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プロローグ サラリマンからドラゴンへ
しおりを挟む俺はドラゴンに転生した、名前はまだない。転生前の名も思い出せない。
生前は日本で会社員・・・どっちかって言うと社畜な生活をしていた記憶はあるし社会人経験をそれなりに重ねた年齢だった。
そんな生前の俺はいつものように朝から晩まで、晩から朝まで働く生活を週毎に交互に繰り返す日々だったが深夜の帰宅途中の道端でとある石を拾った。
深夜の暗闇に紛れたら見失いそうになる程黒くて丸い石ころ・・・
なんでこんなもんが道端で目についたのか・・・
我ながら何故わざわざ拾ってみたのか謎だ・・・
多分あの日は新人が起こしたミスを上司にフォローするよう押し付けられ、久々の早めの帰宅(俺の中では)がすっかりいつもの午前様になったあの時の気分にそっくりだったからだろう。
そんな黒い石ころをなんとなくな気分で歩道でニギニギと握ってたらいきなり凄まじい光に照らされた!どうやら車のライト・・それも大型車が突っ込んできやがった!
既に目前にせまり逆光で運転手が見えない程の光の中で一歩も動けない俺はせまりくる衝撃に備えて歯を食いしばることしかできなかった・・・
しかしいつまで経っても訪れない衝撃に恐る恐る目を開けると・・・
そこにはごっついワニのような爬虫類の手があるのだった・・・
いつのまにか石は消えていて何も握ってなかった手を動かしてみたりグーパーと手を閉じたり開いたりしてみる、間違いなく俺の手のようだ。
あの石の様に黒くて、硬くて、スゴク・・・大きいです・・・
体も見渡すと黒一色!胸から腹にかけては幾分色の薄い箇所もあるが大体真っ黒くろすけだった。しっぽもあった・・・・って尻尾!?
足もごっつくてぶっとくてネコの100倍鋭そうな爪だけ白いけど他黒いっていう違和感がそれ以上に馴染のない体の感覚に吹っ飛ばされたわ。
そんな状況に頭の中がひたすらクエスチョンマークで支配されながら辺りを見渡すと剥き出しの岩肌や地面、天井も地面と似たような土質で薄暗い・・・どうやら洞窟の中みたいだ。
さらに見渡そうと振り返った背中側の方に光が差し込んでいる、あん時はあれ?今夜中じゃなかったけか?って思いながらもその方向に進んでいったっけか・・・
そしたら外に出てやっぱり太陽がさんさんと輝いていてすこし開けた真昼間の森の中らしき場所にでた、近くに川も流れている。随分とのどかな光景に気分だけはやたら落ち着かされる。マイナスイオンしゅごい
・・・・段々考えのまとまってきた俺はもうこれあれだよね、よく見てたあれの類の極稀によくあるやつだよねと自分に精神的な保険を言い聞かせながら川に乗り出して己を見ると・・・
そんなこんなであの大型車に轢かれて死んだのであろう俺はイマイチ死んだ実感はないけど龍に生まれ変わってるその理由をオタク脳で自分に最後まで納得させるしか自我を保つ術がないのであった。
だって牙とかすんごい尖ってて超怖いんだもん
俺蛇とか苦手だし
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書き溜めも構想もなく思いつきで始めましたw
お見苦しい点が多々あると思いますが初投稿故に生暖かい目で見守ってやって下さい
よろしくお願いします!
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