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1.始まり
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最初に本当の体ではないそう感じた。
普段は重い体を毎日自分の意思で動かす。
今まではもうベッドでずっと横になっていたいと思う程疲れが取れない時もあった。
しかし何故か俺の体は疲れを感じないところか重力すら余り感じなかった。
俺の体はすっと立ち上がれるほど軽く体全体が空っぽな感覚した。
そして普段は遠くまで見えなかった所まで見える。
視力検査で1.4だったらこの空間では2もあるくらいはっきりと遠くが見える。
何故か俺の体なのに別の人の体な感じがした。
そして少年が次に思ったのは回りは白銀の世界に見えるほど白い壁で天井があり広い空間だった。
歩き続けてもたどり着けないんじゃないかと思わせる位広いと思う。
そして、俺以外にも大勢の人達がこの白銀の空間に存在していた。多分、1万人位いると思う。
この人達も俺と同じ事を考えてると思う。
この体はなんだ?ここはどこなんだ?…。
しかし、立ち止まって考えても何も変わらないまずは情報…。
ここはどこまで続いてるのだろうもしかしたら出られるかもしれない。
俺は多分中心であろう所から真っ直ぐ歩いていく。
だがすぐに結果が出た。
中心から約2キロで壁にぶつかったのだ。
この空間は半径2キロあるのか…。
次は壁に沿って回ってみるか…。
ついでに誰でも思いつきそうな発想だが壁に仕掛けがないか調べてみるか。
そして、壁に何も仕掛けはなく元にいた所に戻った。
1周したのかということはこの空間は円になっていて、半径2キロで直径4キロになってるのか。
空間は把握した次は聞き込み調査だな。
誰に話し掛けようあの人が良さそうだな。
その人は自分より背が高く見た感じ人付き合いが良さそうな男性だった。
「すいません」と男の人を呼んだが振り向かなかった。
「すいま~ん」と俺は目の前の男性をもう一度呼ぶ。
男はこちらにやっと振り向く。
男はこの状況に混乱しているのか焦りが見えた。
「俺は空頼っていいんですけどすいません質問いいですか?」と男に話し掛ける。
「俺は清水だ。なんだ」と言った男の声はまだ落ち着きが無かった。
「俺さっき目覚めたばっかりなんですけど清水さんはどのくらいここにいましたか?」
「俺もさっき起きたばっかりだよ」
「そうですか…」
「あ、でもねここにいて分かった事なんだけど人は元々ここにいなかったんだよ」と清水さんは言う。
「どうゆうことですか?」と俺は聞き返す。
「俺もよく分からないんだけどね白い光が現れて人が現れるんだ。おかしいと思うだろ!だから思ったんだ人の手によって誘拐されたんじゃないんだってね」と清水さんは話して落ち着いたのか表現が柔らかくなった。
確かにこの空間を作ったら誰かが気付くし、この人数を集めるのは大変だ。
すると少し離れた所で白い光が現れた。
「あ!あれだよ」と清水は指を指した。
俺はその白い光に視線を動かした。
その白い光は徐々に広がり人の原形を作っていく。
そして、その光は人の中心に集まり消えていった。
俺は今見た光景を疑った。
光が人を作った!あり得ないどうゆうことだ??
つまり俺達はあの光によってここに来させられたのか。どうやって…。
しかし、もう一度その光は少年を驚かせた。
その光から作り出させたのは少女だった。
「嘘だろ….なんで…」少年はすぐにその少女の所に向かった。
「空頼君!どうしたの?」急いで走っていく少年の後を残された男もまた追いかける。
少年は見た事があった。光によってここに現れた少女は同じ母親から生まれ育ち同じ時間を友に過ごしてきた妹だった。
「おい!涼!!」少年は少女の頭を左手で持ち呼び掛ける。
「空頼君その子知り合いなの?」少し遅れて置き去りにされしまった男が少年に呼び掛ける。咄嗟に走ってしまった事から男は息が荒れていた。
「俺の妹」
「妹!空頼君妹いたんだ」
「お兄……ちゃん」と少女の目が少しずつ開く。
「おはようお兄ちゃんどうしたのもう朝?」と少女は言い、回りの状況を理解し始める。
「あれ、ここどこ?あとお兄ちゃん近い」と少女は少年を突き飛ばす。
「あははは…いつも通り…」と少年からはさっきの焦りが消えた。
「お兄ちゃんどうなってるの?」と少女は混乱している。
「起きたらいつも優しかったお兄ちゃんが私を襲ってて…私もうお嫁にいけないよ」と少女は手で顔を覆い隠す。
「いや、誤解だって」と必死に少年は少女に今までの事を説明する。
「こちらさっき知り合った清水さん」
「そして、俺の妹の涼です」とさっき知り合ったばかりの清水さんと涼をお互い紹介する。
「しかし、どうなってるんだ兄妹揃ってここに来るんだなんて」まず清水さんが話を始めた。
「確かに」兄妹がこの何も分からない所に連れてこられるなんて何かあったりすんじゃないのか?と俺は思った。
「何か共通点とか合ったりするんじゃ?」と清水さんが問い掛ける。
俺と涼はここに連れてこられる前の事を思い出す。
「何もないかな」
「何もないです」
「手掛かり無しか」と清水さんは残念そうにため息をした。
俺達は考え続けても答えは出なかった。ただ時間だけが過ぎていく。
そしてこの空間の中心に青色のクリスタルが現れた……。
この空間に連れてこられた全員がそちらに向いた。
そしてそのクリスタルにはstartと書かれていた。
そのクリスタルは発光し、空間全体を包んでいく。
例えばネトゲーで好みのキャラクターを作り終わってゲームを始めた時に似てるのだろうか画面が白くなってからゲーム始まるように俺はここに来てからの出来事を振り返ってみるとこの光が何かの始まりに思えた。
普段は重い体を毎日自分の意思で動かす。
今まではもうベッドでずっと横になっていたいと思う程疲れが取れない時もあった。
しかし何故か俺の体は疲れを感じないところか重力すら余り感じなかった。
俺の体はすっと立ち上がれるほど軽く体全体が空っぽな感覚した。
そして普段は遠くまで見えなかった所まで見える。
視力検査で1.4だったらこの空間では2もあるくらいはっきりと遠くが見える。
何故か俺の体なのに別の人の体な感じがした。
そして少年が次に思ったのは回りは白銀の世界に見えるほど白い壁で天井があり広い空間だった。
歩き続けてもたどり着けないんじゃないかと思わせる位広いと思う。
そして、俺以外にも大勢の人達がこの白銀の空間に存在していた。多分、1万人位いると思う。
この人達も俺と同じ事を考えてると思う。
この体はなんだ?ここはどこなんだ?…。
しかし、立ち止まって考えても何も変わらないまずは情報…。
ここはどこまで続いてるのだろうもしかしたら出られるかもしれない。
俺は多分中心であろう所から真っ直ぐ歩いていく。
だがすぐに結果が出た。
中心から約2キロで壁にぶつかったのだ。
この空間は半径2キロあるのか…。
次は壁に沿って回ってみるか…。
ついでに誰でも思いつきそうな発想だが壁に仕掛けがないか調べてみるか。
そして、壁に何も仕掛けはなく元にいた所に戻った。
1周したのかということはこの空間は円になっていて、半径2キロで直径4キロになってるのか。
空間は把握した次は聞き込み調査だな。
誰に話し掛けようあの人が良さそうだな。
その人は自分より背が高く見た感じ人付き合いが良さそうな男性だった。
「すいません」と男の人を呼んだが振り向かなかった。
「すいま~ん」と俺は目の前の男性をもう一度呼ぶ。
男はこちらにやっと振り向く。
男はこの状況に混乱しているのか焦りが見えた。
「俺は空頼っていいんですけどすいません質問いいですか?」と男に話し掛ける。
「俺は清水だ。なんだ」と言った男の声はまだ落ち着きが無かった。
「俺さっき目覚めたばっかりなんですけど清水さんはどのくらいここにいましたか?」
「俺もさっき起きたばっかりだよ」
「そうですか…」
「あ、でもねここにいて分かった事なんだけど人は元々ここにいなかったんだよ」と清水さんは言う。
「どうゆうことですか?」と俺は聞き返す。
「俺もよく分からないんだけどね白い光が現れて人が現れるんだ。おかしいと思うだろ!だから思ったんだ人の手によって誘拐されたんじゃないんだってね」と清水さんは話して落ち着いたのか表現が柔らかくなった。
確かにこの空間を作ったら誰かが気付くし、この人数を集めるのは大変だ。
すると少し離れた所で白い光が現れた。
「あ!あれだよ」と清水は指を指した。
俺はその白い光に視線を動かした。
その白い光は徐々に広がり人の原形を作っていく。
そして、その光は人の中心に集まり消えていった。
俺は今見た光景を疑った。
光が人を作った!あり得ないどうゆうことだ??
つまり俺達はあの光によってここに来させられたのか。どうやって…。
しかし、もう一度その光は少年を驚かせた。
その光から作り出させたのは少女だった。
「嘘だろ….なんで…」少年はすぐにその少女の所に向かった。
「空頼君!どうしたの?」急いで走っていく少年の後を残された男もまた追いかける。
少年は見た事があった。光によってここに現れた少女は同じ母親から生まれ育ち同じ時間を友に過ごしてきた妹だった。
「おい!涼!!」少年は少女の頭を左手で持ち呼び掛ける。
「空頼君その子知り合いなの?」少し遅れて置き去りにされしまった男が少年に呼び掛ける。咄嗟に走ってしまった事から男は息が荒れていた。
「俺の妹」
「妹!空頼君妹いたんだ」
「お兄……ちゃん」と少女の目が少しずつ開く。
「おはようお兄ちゃんどうしたのもう朝?」と少女は言い、回りの状況を理解し始める。
「あれ、ここどこ?あとお兄ちゃん近い」と少女は少年を突き飛ばす。
「あははは…いつも通り…」と少年からはさっきの焦りが消えた。
「お兄ちゃんどうなってるの?」と少女は混乱している。
「起きたらいつも優しかったお兄ちゃんが私を襲ってて…私もうお嫁にいけないよ」と少女は手で顔を覆い隠す。
「いや、誤解だって」と必死に少年は少女に今までの事を説明する。
「こちらさっき知り合った清水さん」
「そして、俺の妹の涼です」とさっき知り合ったばかりの清水さんと涼をお互い紹介する。
「しかし、どうなってるんだ兄妹揃ってここに来るんだなんて」まず清水さんが話を始めた。
「確かに」兄妹がこの何も分からない所に連れてこられるなんて何かあったりすんじゃないのか?と俺は思った。
「何か共通点とか合ったりするんじゃ?」と清水さんが問い掛ける。
俺と涼はここに連れてこられる前の事を思い出す。
「何もないかな」
「何もないです」
「手掛かり無しか」と清水さんは残念そうにため息をした。
俺達は考え続けても答えは出なかった。ただ時間だけが過ぎていく。
そしてこの空間の中心に青色のクリスタルが現れた……。
この空間に連れてこられた全員がそちらに向いた。
そしてそのクリスタルにはstartと書かれていた。
そのクリスタルは発光し、空間全体を包んでいく。
例えばネトゲーで好みのキャラクターを作り終わってゲームを始めた時に似てるのだろうか画面が白くなってからゲーム始まるように俺はここに来てからの出来事を振り返ってみるとこの光が何かの始まりに思えた。
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