520 / 555
30.お返事をします
5
しおりを挟む
唯斗くんが言った言葉を想像してみたけど…………ーーーーー
ムリムリムリムリ!!!
絶対に無理!!!
そんな大人の世界、私にはまだ早すぎるよっ!!!
「まー、結果は決まったら教えてよ。
気になるから」
唯斗くんはそう言って立ち上がってお風呂に向かった。
時間はもうすぐ21時。
なのに、私は制服のまま。
「私、着替えてきます!」
唯斗くんが席を立ってくれたおかげで
着替えに行くといって部屋に行きやすい状況になった。
部屋に入って着替えながらさっきのみんなの会話を思い出したんだけど、、
告白を断ったら……友達には、戻れない?
私は誠くんと仲良くなって、特に二年生になってからは関わる機会が多くって、、
楽しかった。
自然体験教室、文化祭、体育祭
色々な行事を一緒にやって
でもそれは、誠くんだけじゃなくて、ケイくんや、遥加ちゃん、ひなちゃんたちみんながいたから楽しかった……。
私が断ったら、、もう誠くんとは話せないし何か一緒に行動する事もなくなるのかな?
返事をずっとしない訳にはいかないと思う。
それは、告白をしてくれた相手に失礼すぎる。
だけど、いつまでに決めたらいい?
私は、、どうしたい??
グルグル色々な事が頭を巡って全くどうしていいか分からない。
明日が休みで良かったけど、夕方からアルバイト。
アルバイトでは考え事ばかりしてぼんやりしないように気をつけないと……。
ムリムリムリムリ!!!
絶対に無理!!!
そんな大人の世界、私にはまだ早すぎるよっ!!!
「まー、結果は決まったら教えてよ。
気になるから」
唯斗くんはそう言って立ち上がってお風呂に向かった。
時間はもうすぐ21時。
なのに、私は制服のまま。
「私、着替えてきます!」
唯斗くんが席を立ってくれたおかげで
着替えに行くといって部屋に行きやすい状況になった。
部屋に入って着替えながらさっきのみんなの会話を思い出したんだけど、、
告白を断ったら……友達には、戻れない?
私は誠くんと仲良くなって、特に二年生になってからは関わる機会が多くって、、
楽しかった。
自然体験教室、文化祭、体育祭
色々な行事を一緒にやって
でもそれは、誠くんだけじゃなくて、ケイくんや、遥加ちゃん、ひなちゃんたちみんながいたから楽しかった……。
私が断ったら、、もう誠くんとは話せないし何か一緒に行動する事もなくなるのかな?
返事をずっとしない訳にはいかないと思う。
それは、告白をしてくれた相手に失礼すぎる。
だけど、いつまでに決めたらいい?
私は、、どうしたい??
グルグル色々な事が頭を巡って全くどうしていいか分からない。
明日が休みで良かったけど、夕方からアルバイト。
アルバイトでは考え事ばかりしてぼんやりしないように気をつけないと……。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
137
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる