物の怪なんでも相談所

由奈(YUNA)

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●社長来訪

3

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「神代はほーーんと馬鹿だって話♡」


笑顔でそう言われちゃ……嫌な予感しかしねーよ。


「後進の育成をしてるならまだしも何困った子供を育ててるのよ。
雪乃とトビ以外増やすなって言ったのにぃ、、」


あー……言われてたなぁ、、ってくらいの感覚なんだけど、俺。


「困ってるヤツを放っておけないだろ?」


「………ほーんと、お人好しねぇ。自分はあまり動けないクセに」


呆れたように言われたけど

別に何も動けないわけじゃない。


昔、仕事でヤバい依頼を受けて

大怪我を負って以降、長時間の戦闘ができないだけで、、動けないわけじゃない。


「まー、三人の世話くらい問題ない」


そう答えたら思いっきり睨まれた。

お~、こわっ。


「問題大アリよ!
後進を育てないからあたしの負担、どれだけあるか分かってるの?
神代レベルの物の怪がいないと仕事回らないんですけどぉっ!!」


未唯は溜まっていた不満を一気に噴き出した感じで、、止まりそうにない。


しばらく話半分で聞いていたら相談所のドアが開いた。



「こ………こんにちは、、」


そぉ~っと顔を覗かせたのは齊藤サン。


全く……タイミングがいいんだか悪いんだか………。


「……お客さん?」


「いえ……友人?知人?です」


未唯は何度か瞬きをしてから慌てた様子に変わった。


「彼女、人間よっ!??」



あー……説明、しなきゃ駄目だよなぁ。。

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