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第一章「神放縁稲光(かみがはなつえにしのいなびかり)」
【魂魄・弐】『胡蝶は南柯の夢を見る』6話「婚前旅行」
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「ワタシ、宣教師ザビエム。初メマシテ」
迎賓の間に入るや否や、二人は中にいた人物を見て驚愕した。なんと青江公よりも頭二つほど背の高い大柄な異人が、接待を受けふんぞり返っていたからだ。
迎賓の間には宣教師と名のる彼のほかに、白黒の半縞模様の被り物を着た異様な姿の者もいて、和洋折衷の内装が不思議な雰囲気に拍車をかけていた。
「滄溟さま、こちらは本田家ご当主の十二代目宗久殿です」
「初めまして」
青江公が紹介した謎の人物は宣教師とは逆に背が低く、声は女性のように甲高かった。被り物の隙間から見える仮面がその不気味さに拍車をかけている。
「今日ハ、話シタイコト沢山デース」
宣教師は徐に呟くと、鴎州風の装飾が施された陶器に紅色の茶を入れて山羊乳と砂糖を加えると、ゆっくりと優雅に混ぜて口を付けた。
宣教師曰く、多国間の商売を円滑にするため共通通貨である「銀貨」を発効し、その材料の宝庫である銀山を多く持つ日ノ本に、いま世界中が注目していると言う。
そして紗治島という離島では世界で稀に見るほどの良質の銀が採れるが、支配地域に置く穢土城の第二皇子、紗君が快く首を縦に振らないらしい。
「紗君兄さんが……」
「そうか……滄溟のお兄さんの領土だね」
現在、鴎州は商圏を広めるため大宰府に一隻の黒船を提供しているが、長嵜の豪商「青江」「本間」「岩次」にも同様に小型の船を譲っている。
穢土では祭事で用いる蜜柑が悪天候で暴騰しており、また、死國では良質の蜜柑が豊作であるから、この船を出して死國産の蜜柑を大量に詰め、穢土に運び紗君に恩を売りたいと宣教師は言う。
「死國を通るなら勲火兄さんも説得しないといけない」
「問題ハ他ニモアリマース」
どうもこの航路を海賊が幾度となく襲っているらしい。多くの鴎州商船がこの皆神水軍という海賊に沈められたと言うのに、鳩州は手を出せずに困っているという。
「ソコデ青江サント本間サンに協力シテ欲シイノデース」
両家は商船を譲られた恩がある。断る理由はないし、何より宣教師が出した謝礼――新品のルドラ二百挺は、飛び付きたいほどの魅力であった。
「わかりました。この青江、謹んでお受けしよう」
「本間家も了解した。ルドラは魅力的……引き受けぬ理由はない」
「良カッタデース。ソレデハ明朝ニ出発デース」
宣教師は紅色の茶を美味しそうに最後の一滴まで飲み干すと巨体を椅子から持ち上げ、ゆったりとした動きで部屋を後にした。宗久もしばらくしてから「それでは……」と青江公に一礼し退室。
迎賓の間に残った三人は彼らの気配が完全に消えると声を潜めて話し合った。
「どう思う?」
「あの宣教師……不気味ね。神職に身を置きながら政治的なことに干渉して」
「うむ。彼らは宗教を広める表の顔と……他国に政治的交渉をする裏の顔があるのだ」
「表と裏……滄溟はどう思う?」
「鴎州を牛耳る帝国左派院……その頂点に君臨する皇帝が唯一頭の上がらないのが大明日教皇なんだ。宣教師は彼らの使いと見ていいと思う」
「……なぁんだ」
「うん?」
「ちゃんと『君主』してるじゃない」
「野分、失礼だろう」
「ハハハ……僕が頼りないので……」
滄溟が言うと満足そうに青江公は部屋を出て行った。部屋には二人だけが残ったが、野分姫は心配そうに滄溟を見つめていた……。
「話は無事に終わったか」
「ハイ。両家トモ私ノ言ウ事ヲ信ジタ……ソレニ」
青江家の屋敷から出た宣教師に黒い影が近付く。巨体の宣教師がニヤリと不敵に笑い何かを手渡すと、影は満足げに長い髭を撫でて離れた場所に停めた牛車へと乗り込んでいった――。
――翌朝の長嵜港
「出航前に段取りを復習するわね。滄溟が呼び寄せた大宰府の黒船が到着したら、青江家と本間家の船が前後を警護して死國に向かう。到着したら死國に向かい、鳩州産の魚肉や酒を死國産の蜜柑と交換して……最後に穢土を目指す。恐らく皆神水軍の襲撃があるとしたらこの辺りだから、両家の船で抑えている間に、滄溟には穢土城に届けて貰う」
「了解した。我が本間家は殿を預かろう。我らが敵の気を引いているうちに確実に穢土に届けよ」
長嵜港には白帆に青の字を携えた青江家の商船と白黒の帆を携えた本田家の商船が、各々に多くの傭兵と船員を乗せて並んで停泊していた。
本来であれば岩次家の商船も停泊している筈だが、朝から姿が見当たらない。
「野分、青江公は?」
「お父様は仕事があるから今回の任務は私が任されたの。フフ……これって、なんだか婚前旅行みたいね」
「ハハハ、そうだね」
「貴殿らは婚姻するのか」
「そうなの。宗久さん、ご結婚は?」
「私は……そのようなことは諦めた。ホラ、黒船が着くぞ」
そう言うと宗久は二人に背を向けて黒船が来航するのを指さした。快晴だというのに頭の上から体まで被り物で隠している。
野分姫は「失礼なこと聞いちゃったね」と滄溟に耳打ちして彼を見た。おそらく陽の光を嫌う不治の病か、人目に晒せない容姿をしているのだろう。
二人は顔を見合わせて、今後はこの話題に触れないようにと暗黙の了解で頷き合った。
「滄溟さまー、野分どのーッ」
「爺っ」
大きな汽笛を鳴らして悠々と港に近付く黒船は、商船の二倍以上ある立派な軍艦で大砲を幾つも装備していた。甲板から爺がピョコリと飛び跳ねる。
滄溟は黒船を動かしてくれたことに安堵する。この蜜柑船作戦を結婚前の共同作業と、爺を手紙で納得させたのだ。
これには滄溟にしても鳩州の実力を兄達に誇示する意図もあったし、何よりこの旅を通して野分という人物を見極めたかったのだ。
「滄溟様、爺は嬉しいですぞっ。元服直後にこんな大きなお仕事を決断されて……それも未来の奥方と初の共同作業だなんてっ、お兄さま方もきっとお喜びになるはずっ」
「ハハっ、そうかな。だといいけど」
「そろそろ出航しますぞ。明日は嵐だという話です。急がれた方が」
「じゃあ行ってくる。爺は僕らが乗ってきた馬車で戻って。青江家に停めてあるから」
「かしこまりました。大宰府は私にお任せください」
そう言うと爺は誇らしげに滄溟を見つめ潤んだ瞳を腕で拭うと、両手を大きく振り二人の出航を祝い水平線の先に船が見えなくなるまで港に立っていた――。
迎賓の間に入るや否や、二人は中にいた人物を見て驚愕した。なんと青江公よりも頭二つほど背の高い大柄な異人が、接待を受けふんぞり返っていたからだ。
迎賓の間には宣教師と名のる彼のほかに、白黒の半縞模様の被り物を着た異様な姿の者もいて、和洋折衷の内装が不思議な雰囲気に拍車をかけていた。
「滄溟さま、こちらは本田家ご当主の十二代目宗久殿です」
「初めまして」
青江公が紹介した謎の人物は宣教師とは逆に背が低く、声は女性のように甲高かった。被り物の隙間から見える仮面がその不気味さに拍車をかけている。
「今日ハ、話シタイコト沢山デース」
宣教師は徐に呟くと、鴎州風の装飾が施された陶器に紅色の茶を入れて山羊乳と砂糖を加えると、ゆっくりと優雅に混ぜて口を付けた。
宣教師曰く、多国間の商売を円滑にするため共通通貨である「銀貨」を発効し、その材料の宝庫である銀山を多く持つ日ノ本に、いま世界中が注目していると言う。
そして紗治島という離島では世界で稀に見るほどの良質の銀が採れるが、支配地域に置く穢土城の第二皇子、紗君が快く首を縦に振らないらしい。
「紗君兄さんが……」
「そうか……滄溟のお兄さんの領土だね」
現在、鴎州は商圏を広めるため大宰府に一隻の黒船を提供しているが、長嵜の豪商「青江」「本間」「岩次」にも同様に小型の船を譲っている。
穢土では祭事で用いる蜜柑が悪天候で暴騰しており、また、死國では良質の蜜柑が豊作であるから、この船を出して死國産の蜜柑を大量に詰め、穢土に運び紗君に恩を売りたいと宣教師は言う。
「死國を通るなら勲火兄さんも説得しないといけない」
「問題ハ他ニモアリマース」
どうもこの航路を海賊が幾度となく襲っているらしい。多くの鴎州商船がこの皆神水軍という海賊に沈められたと言うのに、鳩州は手を出せずに困っているという。
「ソコデ青江サント本間サンに協力シテ欲シイノデース」
両家は商船を譲られた恩がある。断る理由はないし、何より宣教師が出した謝礼――新品のルドラ二百挺は、飛び付きたいほどの魅力であった。
「わかりました。この青江、謹んでお受けしよう」
「本間家も了解した。ルドラは魅力的……引き受けぬ理由はない」
「良カッタデース。ソレデハ明朝ニ出発デース」
宣教師は紅色の茶を美味しそうに最後の一滴まで飲み干すと巨体を椅子から持ち上げ、ゆったりとした動きで部屋を後にした。宗久もしばらくしてから「それでは……」と青江公に一礼し退室。
迎賓の間に残った三人は彼らの気配が完全に消えると声を潜めて話し合った。
「どう思う?」
「あの宣教師……不気味ね。神職に身を置きながら政治的なことに干渉して」
「うむ。彼らは宗教を広める表の顔と……他国に政治的交渉をする裏の顔があるのだ」
「表と裏……滄溟はどう思う?」
「鴎州を牛耳る帝国左派院……その頂点に君臨する皇帝が唯一頭の上がらないのが大明日教皇なんだ。宣教師は彼らの使いと見ていいと思う」
「……なぁんだ」
「うん?」
「ちゃんと『君主』してるじゃない」
「野分、失礼だろう」
「ハハハ……僕が頼りないので……」
滄溟が言うと満足そうに青江公は部屋を出て行った。部屋には二人だけが残ったが、野分姫は心配そうに滄溟を見つめていた……。
「話は無事に終わったか」
「ハイ。両家トモ私ノ言ウ事ヲ信ジタ……ソレニ」
青江家の屋敷から出た宣教師に黒い影が近付く。巨体の宣教師がニヤリと不敵に笑い何かを手渡すと、影は満足げに長い髭を撫でて離れた場所に停めた牛車へと乗り込んでいった――。
――翌朝の長嵜港
「出航前に段取りを復習するわね。滄溟が呼び寄せた大宰府の黒船が到着したら、青江家と本間家の船が前後を警護して死國に向かう。到着したら死國に向かい、鳩州産の魚肉や酒を死國産の蜜柑と交換して……最後に穢土を目指す。恐らく皆神水軍の襲撃があるとしたらこの辺りだから、両家の船で抑えている間に、滄溟には穢土城に届けて貰う」
「了解した。我が本間家は殿を預かろう。我らが敵の気を引いているうちに確実に穢土に届けよ」
長嵜港には白帆に青の字を携えた青江家の商船と白黒の帆を携えた本田家の商船が、各々に多くの傭兵と船員を乗せて並んで停泊していた。
本来であれば岩次家の商船も停泊している筈だが、朝から姿が見当たらない。
「野分、青江公は?」
「お父様は仕事があるから今回の任務は私が任されたの。フフ……これって、なんだか婚前旅行みたいね」
「ハハハ、そうだね」
「貴殿らは婚姻するのか」
「そうなの。宗久さん、ご結婚は?」
「私は……そのようなことは諦めた。ホラ、黒船が着くぞ」
そう言うと宗久は二人に背を向けて黒船が来航するのを指さした。快晴だというのに頭の上から体まで被り物で隠している。
野分姫は「失礼なこと聞いちゃったね」と滄溟に耳打ちして彼を見た。おそらく陽の光を嫌う不治の病か、人目に晒せない容姿をしているのだろう。
二人は顔を見合わせて、今後はこの話題に触れないようにと暗黙の了解で頷き合った。
「滄溟さまー、野分どのーッ」
「爺っ」
大きな汽笛を鳴らして悠々と港に近付く黒船は、商船の二倍以上ある立派な軍艦で大砲を幾つも装備していた。甲板から爺がピョコリと飛び跳ねる。
滄溟は黒船を動かしてくれたことに安堵する。この蜜柑船作戦を結婚前の共同作業と、爺を手紙で納得させたのだ。
これには滄溟にしても鳩州の実力を兄達に誇示する意図もあったし、何よりこの旅を通して野分という人物を見極めたかったのだ。
「滄溟様、爺は嬉しいですぞっ。元服直後にこんな大きなお仕事を決断されて……それも未来の奥方と初の共同作業だなんてっ、お兄さま方もきっとお喜びになるはずっ」
「ハハっ、そうかな。だといいけど」
「そろそろ出航しますぞ。明日は嵐だという話です。急がれた方が」
「じゃあ行ってくる。爺は僕らが乗ってきた馬車で戻って。青江家に停めてあるから」
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