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61~70話
63a、ご主人様は使用人の反応をわかっていなかった ※
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乱れた呼吸が落ち着くのを待って口付ける。
うっとりと口付けを受け入れるマヤの背中へ腕を回すと、抱きしめたままグイッと上体を起こした。
「んんっ……へっ!?」
マヤが眠そうに閉じかけた目を見開く。
昂りをナカに埋めたまま、胡座座の上に向かい合わせにマヤを座らせた。
「マヤ、すまない……。もう一度だけ」
俺の腕の中で絶頂を迎えたマヤの快感と羞恥の入り混じった表情、マヤのナカに吐精したという事実にも否応なく興奮は高まり、欲望が新たな火を灯す。
抑え続けた欲望は、たった一度の行為では到底収まりがつかないようだった。
くったりと力の抜けたマヤを胸に凭れさせ、返事を待つ余裕もなく再び律動を開始する。
「なっ……あぁっ、んんっ、だめぇっ」
「っは、マヤ……堪らないな……」
何から何まで愛しくてたまらない。
しがみつく腕も、細い腰も、艶めく嬌声も。
ガツガツと下から突き上げれば、マヤの自重でズンと沈む。
「やっ、ふかっ、ふかいぃ……っ!」
「ああ……マヤの最奥に、俺がいる」
愛するマヤの体内に。誰よりも何よりも近くに。
たっぷりと吐き出した精が抜き差しのたびに掻き出され、ぐぶっ、ぐびゅっ、と卑猥な音を立てた。
「っは……、マヤ、………………マヤ?」
二度目の吐精を終えて口付けようとマヤを見れば、可哀想なマヤは俺の胸に凭れたまま、ぷっつりと意識を手放していた。
……しまった、やりすぎた!
うっとりと口付けを受け入れるマヤの背中へ腕を回すと、抱きしめたままグイッと上体を起こした。
「んんっ……へっ!?」
マヤが眠そうに閉じかけた目を見開く。
昂りをナカに埋めたまま、胡座座の上に向かい合わせにマヤを座らせた。
「マヤ、すまない……。もう一度だけ」
俺の腕の中で絶頂を迎えたマヤの快感と羞恥の入り混じった表情、マヤのナカに吐精したという事実にも否応なく興奮は高まり、欲望が新たな火を灯す。
抑え続けた欲望は、たった一度の行為では到底収まりがつかないようだった。
くったりと力の抜けたマヤを胸に凭れさせ、返事を待つ余裕もなく再び律動を開始する。
「なっ……あぁっ、んんっ、だめぇっ」
「っは、マヤ……堪らないな……」
何から何まで愛しくてたまらない。
しがみつく腕も、細い腰も、艶めく嬌声も。
ガツガツと下から突き上げれば、マヤの自重でズンと沈む。
「やっ、ふかっ、ふかいぃ……っ!」
「ああ……マヤの最奥に、俺がいる」
愛するマヤの体内に。誰よりも何よりも近くに。
たっぷりと吐き出した精が抜き差しのたびに掻き出され、ぐぶっ、ぐびゅっ、と卑猥な音を立てた。
「っは……、マヤ、………………マヤ?」
二度目の吐精を終えて口付けようとマヤを見れば、可哀想なマヤは俺の胸に凭れたまま、ぷっつりと意識を手放していた。
……しまった、やりすぎた!
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