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31~40話
40a、やだと言っているのに! ※
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熱い舌が秘部を這う。
「ふっ……、んぅっ……」
むずむずと広がる疼きを散らそうと腰は揺れてしまうし、こんなに触れあっているというのにもっとグレニスに抱きつきたいような妙な気分になってくる。
目の前の屹立は時折ぴくんと揺れて、先端から溢れた汁がとうとう腹へと滴ってしまった。
ああ、もったいない……。
そっと手を添え、先端を口元へと引き寄せる。
グレニスも舐められると気持ちがいいと言っていた。
今の私のように、受け止めきれないほどの快感を感じたりするのだろうか。
「はっ……、っ……んむっ!」
嬌声の洩れ出る口を塞ぐように、屹立の先端へと口付けた。
濃い香りの素をちゅうっと啜って、取りこぼしはないかと舌先で窪みを探る。
「っ、リヴ……」
吐息混じりに私を呼ぶ声はくらくらするほどセクシーで、この声で名を呼ばれるのが私だけであればいいのにと欲深い願望が湧きそうになる。
私の秘部を満遍なく味わい尽くした舌は、とあるポイントを重点的に刺激しはじめた。
「……んんっ!? んむっ、んーっ!」
そこに舌が触れるたび、強すぎる刺激にびくと腰が跳ねる。
押し寄せる快感を逃すすべも知らず、溺れそうなほどの奔流にずぶずぶと飲み込まれていく。
「ふっ……、んぅっ……」
むずむずと広がる疼きを散らそうと腰は揺れてしまうし、こんなに触れあっているというのにもっとグレニスに抱きつきたいような妙な気分になってくる。
目の前の屹立は時折ぴくんと揺れて、先端から溢れた汁がとうとう腹へと滴ってしまった。
ああ、もったいない……。
そっと手を添え、先端を口元へと引き寄せる。
グレニスも舐められると気持ちがいいと言っていた。
今の私のように、受け止めきれないほどの快感を感じたりするのだろうか。
「はっ……、っ……んむっ!」
嬌声の洩れ出る口を塞ぐように、屹立の先端へと口付けた。
濃い香りの素をちゅうっと啜って、取りこぼしはないかと舌先で窪みを探る。
「っ、リヴ……」
吐息混じりに私を呼ぶ声はくらくらするほどセクシーで、この声で名を呼ばれるのが私だけであればいいのにと欲深い願望が湧きそうになる。
私の秘部を満遍なく味わい尽くした舌は、とあるポイントを重点的に刺激しはじめた。
「……んんっ!? んむっ、んーっ!」
そこに舌が触れるたび、強すぎる刺激にびくと腰が跳ねる。
押し寄せる快感を逃すすべも知らず、溺れそうなほどの奔流にずぶずぶと飲み込まれていく。
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