異世界創造NOSYUYO トビラ

RHone

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本編後推奨あとがきとオマケの章

おまけ02

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SPECIAL Thank you of ALL
『クイズに答えて八精霊大陸に行こう!#2』

 □02 主人公もういい イラネ □ から分岐しました


 まぁ、腐ってもあれは主人公ですから。これは、俺の物語だ!という事で。
 ……オマケくらいは別路線になってもいいですよね。


*** *** ***


『八逆星居残り組』


インティ : 「ぶっちゃけ僕の話回収しそこねてるそうだ 酷いねぇ」
エルドロウ: 「というカ、それをやってシまうト色々話がややこしクなる気がすルとかで」
インティ : 「聞いてる、エレメンなんたらに響くかもしれない、とかって」
エルドロウ: 「あくマで王の血脈が何であるかヲ本編では隠し通シたいようダな」
インティ : 「ここのおまけ冒頭でさっくりネタバレした癖にね~ と、お兄さんどうしたの?」
ランドール: 「……俺はこっちに数えられるのか……ふん、まぁいい」
エルドロウ: 「……法則的にハ、お前はヤト・ガザミよりモこっちノ方が好きなのデはないのカ?黒髪青目の南国人だぞ?」
インティ : 「そうかな?その法則は、北神イン・テラールの、だろう?僕らの根底はもっと深いんだよ」
ランドール: 「何の話だ?」
インティ : 「同族嫌悪の話だよ」
エルドロウ: 「……そうなノか?」
インティ : 「そうだよ、好きと嫌いは表裏一体、紙一重さ」
エルドロウ: 「そうだトするナら表面的な態度ガ全てでハない、という事になるナ」
ランドール: 「……誤解される前に言っておくが、俺はアイツの事は嫌いなんじゃないぞ。どーでもいいだ」
インティ : 「男性全体に向けてそうなんでしょ」
ランドール: 「当然だろう」
インティ : 「(当然と来たか)……で、アベルさんは好きなんだよね?」
ランドール: 「……有能な血族は好きだ。有能である俺につり合う女でもある」
エルドロウ: 「ヒヒーン、なかなか野性的な感性で選んデおるのだナ~。ふム、興味深イ。有能な遺伝を嗅ぎ分けル能力を人ハ欠落させてイる訳ではないといウ事にナるか。感情なドの回路がそれヲ時に妨げるノかもしれン」
インティ : 「シリアさんは?」
ランドール: 「………………」
エルドロウ: 「どうしタ?」
ランドール: 「……いや、……愛しているが、何か」
エルドロウ: 「なるホど、平原貴族種なド平凡な一族であルから感情トは別の回路が交際を拒んでおルのだろうなぁ」
インティ : 「てゆーかさ、何人と交際するつもりでいるのお兄さん」
ランドール: 「来るものは拒まないぞ。女性なら」
インティ : 「実はすんごいプレイボーイなんだね~」
エルドロウ: 「有能種とはいエ彼は『単一種』ダ。自らの遺伝子を残すニ必至なのであロう。彼といウ規格の必然ト考えられル」
某緑の王様: 「……お前らの会話、全体的に一つずつズレてるよな……」

*** *** ***

◎問題です
■ 作中魔王八逆星とカウントされた人数をお答えください ■

●08:8人だろ常考
●10:勇者は魔王兼業だから10人
●14:頭数数えたら10じゃきかねぇだろ14人
●24:指の数が足りません たくさん。

(数値を入れて、それぞれの次のページに移動する仕掛けがありましたが、
 以下に全てのパターンを続けます)

*** *** ***


■あなたが選んだ答え■8人

 八逆星なんてただの記号です。結局8人そろったためしがないぜ八逆星
 減ったり増えたり分裂したり入れ替わったり。


*** *** ***


『犬猿の仲の人たち』

インティ: 「うん、大嫌いだね」
ギ ル : 「問題ねぇ、俺もお前みたいな小賢しいガキは大嫌いだ」
ナドゥ : 「……やっぱり好き嫌いは裏表紙一重なのか?」
ギ ル : 「ハァ?何の話だ」
インティ: 「さぁね~?……エルってばおしゃべりなんだから……。あれ、外見と中身のギャップが酷いよね」
ストア : 「でも、お固いのよ。スゴそうだから誘ってみたけど断られちゃったから」
ナドゥ : 「……何の話だ」
インティ: 「ストア、ダメだよ。面白いんだけどこれ、表なんだからそーいう話をしちゃ」
ナドゥ : 「表とか言うのもまずいと思うがね」
インティ: 「あはは~そーだね~ 実は裏ページがあるのバレちゃうね~」
ギ ル : 「そのわざとらしー態度がムカつくんだよな……」
ナドゥ : 「マズい事をサラっとバラすからな、こいつ」
ストア : 「ナドゥちゃんもナドゥちゃんでバラされてもサラっとしてるわよね」
ナドゥ : 「そーいう君らの性格はしっかり把握させてもらっているからな」
インティ: 「あんたはこーいう性格は許せるわけ?僕ね、結構大嫌いだよ」
ギ ル : 「サラっと酷い事言うよなお前も。ああ、頭のいい奴俺は全体的に嫌いだ★」
ストア : 「あたしはダーリンはもちろん、ナドゥちゃんもインティちゃんもみんな好きよぅ?ねッ?」
ナドゥ : 「誰はともあれ好かれたくはないというのが本音だがな……」
ストア : 「ユーステルちゃん、じゃなかった。キリュウちゃんとかは?」
ギ ル : 「どっちも同じだろ」
インティ: 「違うよ、でもどっち好きでも属性はヤバ事になるけど」
ナドゥ : 「訂正する。誰であれ好きじゃないし好かれたくもない。以上だ」
ストア : 「孤独なのねぇ……」
インティ: 「こーいうのツンドラって言うんだよね!」
(注:ツンデレの上位互換らしいです)
ナドゥ : 「理解不能だがとりあえず、違うと言っておく」
ギ ル : 「ずいぶん必至に食い下ってくんじゃねーか」
ストア : 「ナドゥちゃんのそのノリの良さが好きだわ~」
インティ: 「素直じゃない子はからかうと面白いよね!」
ナドゥ : 「……我々魔王八逆星に圧倒的に不足しているのはM体質かもしれん……」

*** *** ***


 え?何?それもしかしてドM体質と自分で言って憚らない某イタい勇者をご所望ですか?

 さてはて、不正解なのでこれにて終了~



G∀ME OVER...


*** *** ***


■あなたが選んだ答え■14人

 ううん、14人はいないなぁ……大魔王はカウントしないでね☆
 て事で不正解であります!


*** *** ***


『酷い元ネタの皆さん』


 ヤ ト: 「そもそも、上の人がゲーオタ全開時にこの話は構築されてるからな……俺の名前はともかくギミックとして外見特徴あんだろ?見ない主義の人はご存じないと思われますが、イラストのページとかいうのがあったりして。小説なんだから絵はいらんだろっつーの」
エルドロウ: 「上ノ人もとイ、作者殿の頭ノ中では完全ニ絵がついてしまっテいる都合らしイ」
 ギ ル :「よくわかんねぇ話だが、茶髪で目の色緑って奴か?」
 ヤ ト: 「ああっと、目の色はともかく問題は髪型だな。初期設定でしっかり外見指定されてんだよ。『バッ◎みたいなつんつん頭』って」
 ギ ル : 「……誰だそのバッ◎って」
 ヤ ト: 「この流れだとな、ライバルはとーぜんGがつく人なんだよな。……別のメーカーだと塔の中でへんてこな儀式を行うワンマンアーミーの事なんだけど……あ、その後近年だともっと有名な金ぴか様が出て来たから認知度は上がったかもな、相棒も同じく」
エルドロウ: 「彼らノ会話は時とシて理解不能ダ」
 ギ ル : 「ふむ、お前もわかんないんじゃ俺が分かるはずねぇよな。で、何が言いたい」
 ヤ ト: 「ようするに……その縁でいくとこいつらの元ネタは古代メソポタミアのギルガメッシュ叙事詩のアレな。エルドロウって名前もエンキドウそのまんまじゃいかんだろという事で、」
エルドロウ: 「ギルガメシュ叙事詩?よく知らンがそういう説話がアるのかネ」
 ヤ ト: 「あーまー、説話って言えば説話か……。こっちにゃあるのかな?それはレッドに聞いてみないとわかんねぇけど」
 ギ ル : 「それが何で酷いという話なのかがよく分からん」
 ヤ ト: 「要するに、推測しやすい元ネタがある事を酷い、と上の人はいーたいのではないでしょーか」
エルドロウ: 「我々にハ私とギルでどう関係ガある等、関連が推測出来なイのだかラ問題は無いと思うガ」
 ヤ ト: 「中は別にいーんだけど問題は外から、だよな……。最もこいつら別段親しい訳じゃねぇだろうし魔術師と戦士で属性違うし……いや、これはこれで正しいのか?ブツブツ……」
 ギ ル : 「……大体、俺のフルネームはギル・ガメシュじゃないぞ」
 ヤ ト: 「生き残った方も逆だしなぁ、大体女神の求婚断ったりしねぇと思うし……ブツブツ……」
 ギ ル : 「ギル・ガ…………」
 ヤ ト: 「あー、それは言うな!!!俺は聞かない、聞いてない!聞こえない~!!!とにかくダイレクトはいけないだろうというのでエルと同じで組み換えとかをやってあとは、ええと、ほら、アレだから色々バレ無い方向にだな!!!!」
エルドロウ: 「……おおよそ察してたりはするのカね?」
 ヤ ト: 「ナッツの番外編ログ・CCとったけど即刻封印したから!ああああ!俺は何も知りません!知らないんだから!」
 ギ ル : 「ま、別に俺も知られたくなかったからいーけどな……」

*** *** ***

 無縁をナッツに念押しましたしね……
 という事でサトウハヤトはともかく中の人は全く気がついてませんよ 笑

 ここで打ち止めだ!!

G∀ME OVER...

*** *** ***


■あなたが選んだ答え■24人

 どっからこの数字が出てくるのかがよく分からない
 実は根拠も何もない数字です。よって外れでありまする


*** *** ***


『性根なのか環境の所為か』


インティ: 「いいなぁドラゴンさん、僕もおにーちゃんとこで暮らしたい~」
マツナギ: 「ええッ!?……なんかすっかり懐かれてるね彼……」
アイン : 「ヤトは嫌がると思うわよぅ、10歳児のあたしにも働かざる者食うべからず、とかって強要してくるし」
インティ: 「いいもん、僕ちゃんと働くもん」
マツナギ: 「もしそうするとして、色々と心配だからやっぱり、あたしもついてなきゃだよね?あたしが育てるって言ったんだし」
アイン : 「……すごい所帯臭くならない?」
マツナギ: 「彼は一人暮らしが嫌だからお前を引き取ったんじゃないの?」
アイン : 「ううん、きっかけとしてはあたしが押し掛けたの。他の皆はあっちこっち忙しく飛び回ってるから、そっちは邪魔しちゃいけないかなぁと思って。案外ヤトの近くにいた方がいろんな人に会えたりするのよ」
マツナギ: 「そうなんだ、なら丁度いいかもしれない。あたしも実家は出ないとだし……」
インティ: 「ねぇねぇ、おにーちゃんとこにいったらさー、おかーさんとおとーさんって呼んでいい?」
マツナギ: 「な、何を言いだすんだいお前は!!」
アイン : 「あれれ、ナギちゃん慌ててる?……てか、キミはナギちゃんの事何って呼んでるの?」
インティ: 「おかーさーん~」
マツナギ: 「…………」
アイン : 「……べ、別にいいと思うわよッ!?いや、ほら、一応娘さんいたわけでしょ?」
マツナギ: 「……ほんとに?」
アイン : 「そーいえば、旦那さん!旦那さんはどーするのよ?いるんだよね?」
マツナギ: 「流石にこの子連れて訪ねるわけにはいかないかなぁ……と、実はちょっと迷っててねぇ」
アイン : 「あー、それでヤトんとこ行ってもいーかな?と」
マツナギ: 「………うん。でも、それはそれでやっぱり問題はあるね。あたしが彼を息子みたいに認識していても、周りはそうじゃないと」
アイン : 「それもどーなのかなッ!?ううん?ナギちゃんくらいの年だと25、6歳とか全然お子様!?」
マツナギ: 「……え?15、6の間違いじゃないの?」
アイン : 「……確かに落ち着き無い子だけどさぁ……」
インティ: 「とにかく~、お兄ちゃんに会いたい~」
マツナギ: 「あたしん家も色々あるからねぇ、種族・宗派の問題がややこしくないトコ探さなきゃいけない所なんだけど。ヤトん所にこっそり転がり込んだらやっぱり迷惑かな?」
アイン : 「うーん、あのね、マジメに言うとたぶん、それやると我も我もって始まるのよ」
マツナギ: 「……ああ、」
アイン : 「一応監視してる名目でレッドはしょっちゅう行き来してるし、ナッツも比較的近くに引っ越したらしいし。あたしはただのチビドラゴンだけど他は色々肩書とかでめんどくさい事抱えてる。だけど、何だかんだ言ってみーんな近くには居たい訳ね」
インティ: 「……会いに行けないの?」
マツナギ: 「うん、とりあえず今は……少しガマンをしよう」
インティ: 「ええ~!」
マツナギ: 「あたしよりもうんと会いたいと願っていて、それが叶わない人もいるんだ。そのうちお前は行きたい所へ自分で行けるようになるだろう。その力を取り戻したら、会いに行けばいい。それは止めないよ」
アイン : 「多分ヤトは嫌がると思う……ツンデレ反応のような気もしないでもないけど」
インティ: 「違うよ~嫌いと好きは紙一重なんだよ~」
アイン : 「はッ!?恋愛シミュ攻略基礎知識参照ッ!?……そーか、女性関係淡白だなって思ってたけど……実はそっちの性癖の持ち主だったって事ね……!?」
マツナギ: 「何?何なのッ?アインが酷く邪悪な笑いを漏らしているッ!?」
アイン : 「うふふふふふふふ…… インティちゃーん、ヤトお兄ちゃんの事、好き~?」
インティ: 「うん、大好き~!お兄ちゃんアホっぽそうだから簡単に手玉に取れそうで好き~」
アイン : 「なんてこと!素晴らしい逸材ッ!年下攻めっ子の鏡だわ……!」
マツナギ: 「……何の逸材?」
アイン : 「あ、いいの!ナギちゃんは知らなくていい事だから!」


ヤ ト : 「……なんだ、この背筋を走る寒気は…………ッ!?」


*** *** ***


 アインさん出てきたらこのネタで落とさないといけないような気がして。

 本当はインティも引き取る事にさせようかと思ったけど、むしろそれを頑として断った方向(どうにも、ガキのおもりはもう沢山だ~な部分で色々あったらしい事を妄想ください)の方が彼の面目も立つかな……と(どーいう方向にだね)
 インティがおにーちゃんに興味津々なのは独特の感性によるもので、理論解説は出来るんだけどあえてその説話についてはきっちり語らない方向で話を閉じてしまった。

 ようするにヤト氏の問題の『血統』問題です。

 裏話ですが……これをあえて深くやらないことにしました。(トビラでは)
(という事で、この辺りはGM8の方で続いております。インティ、無事お兄ちゃんとこに押し掛け完了)
 よって、インティについてはたたみ損ねた所があります。本当はやらなきゃいけないからインティという八逆星が設定されてあったんですが……
 これ(出生と血脈関係)をやろうと思ったらたぶん、もう1章必要かもしれんです。ヤトも自分が知らないで終わった両親について理解してしまう事に。
 まぁ、知った所で結末は変わらんのですが……きっと俺は知らないと言い出すだろうし。知らないと切り捨てても最終的にはそうならないだろうから、あのシーンがまた違うものになる、くらいの違いだけだとは思います。
 ボリュームを下げて余計な話をはさむ方向に結構早い段階プロット修正してしまいました。

 何しろもう一人が何をしても縁を望んでませんから~ね。
 それを尊重すべきかもしれないなぁ……と。

 インティがヤトに惹かれる理由をよく理解していないうちは単純な興味があるだけ、
 理解した果てには恐らく同族嫌悪になるでしょうね、多分。実際にインティは間で揺れてる感じです

 ということで裏話、ここは打ち止め!

G∀ME OVER...


*** *** ***


■あなたが選んだ答え■10人

 そうです、10人が正解になります。

 魔王八逆星は
 1.ギル(ウリッグ含む)
 2.インティ
 3.エルドロウ
 4.ストア
 5.アイジャン
 6.クオレ
 7.アービス 
 8.ナドゥ(分裂含む)
 9.ヤト(分裂含む)
 10.ランドール
 という事で10人です。テニーさんはホスト止まり
 ランドールには模様が出てませんが、出てないうちはホストです。ただし最後の最期で魔王八逆星に足は突っ込んだ事になっているので魔王八逆星にカウントください。

 赤旗の感染、魔王軍化は成功する場合と成功しない場合があって、適合すれば魔王八逆星に数えられる通り『力』を自分の望む方向に向ける事が出来る。これが出来なきゃ最悪溶けて無くなる。……溶けちゃった方が幸いなのかしらん?
 なんで『八』逆星かというと、大魔王を封じるに使った術式が8方位をつかったものであった事。(時のバルトアンデルスの座は中央、なので中央封印なのであえて8方位を使っている。この事情を最初、はっきりとワイズは理解していないので『なんで八方封印なんか使ったんだ?』とかぼやいている)
 それから、
 ナドゥ(分裂しているので二人分)・アービス含めて8人であったことによる。もちろん最初の術式はアイジャンが参加しているので一応成功はしているが、実はナドゥで二人分は務まらない事が判明。(模様全部別じゃないといけない都合)アービスはギルからの派生複製実験台第一号みたいな人物なので正規カウントされていなかった。
 で、8種揃わないとダメっていう不都合を逆手にとり、アイジャンが勝手をはじめ……あれやこれや。
 もともとナドゥさんたらアイジャンについてはベクター(運び屋)としてしか見てなかったんだけど。
 クオレがアイジャンの魔王八逆星の紋を引き継いでしまった通り、魔王八逆星は任意で他人に自分の力を与える事が可能。
 た だ し。
 一番最初にギガースから力を受け取っているギル以外はその『刻印』能力がほとんど無い。
 勇者パーティは無駄にそれを警戒してるんだけど、発動しない場合の方が多かったはずだ。
 ギルは……黒亀に向けて発動してますな。ナドゥから無駄遣いだと言われている通り。ところがギルはあまり自分の同類を増やすつもりはない。なので、ナドゥから命令されても無用に刻印は使わない。(じゃヤトはどーしたかというと、もちろん青旗で、下にある『もう一つの条件』もクリアしているので根本的に受け付けてない。よって、ギガース直接面談というハメに。あと自分の背景で沢山の墓穴掘ってるキャラなので……ですね)

 よって他八星はその力を手放した場合、相手に譲る事になってしまう、場合がある。この事情連中把握済み。

 どっかにストアの番外編が隠れてますが、まぁ……その通りですわ。
 魔王八逆星の連中の話は本編とは別なので、あえて見える所に番外編は置きたくないというのが本音なんですが、もうあのころから大分立ったので時間が在ればナドゥ側から書いてみても面白いかもしれんね、くらいには開き直りました。
 
 血肉の結合による力の贈与は多くは魔王軍(黒い混沌の怪物)化に落ち着く。この場合、力の提供者がこの混沌を唯一統率出来るためにひっくるめて『魔王軍』と言われる。八逆星連中もそう呼んでいる。
 ぶっちゃけ血肉結合によるホスト化はあまり成功していない。
 リラーズについても元来の彼女に、ホスト魔王軍がなり替わっていたのが現実。
 ホスト魔王軍はほぼすべてストアが『作った』ものです。
 その方法については本編の通、言わずもがな。

 で、その事実をナドゥさんてばアイジャンにあえて正しく話してなのな。
 そうする事で自分の血を相手に与えて支配する行為を助長する方向に持って行っている。あくどいですよナドゥさん。

 逆に、力を受け入れたくせに魔王八逆星化しないという法則が実はいくつかあるわけでして……。

 まず、青い旗がある事。
 それから純西方人とか、どーにも人為的に作られた奴らは力をしっかり受け取れてしまうが、魔王八逆星まではやっぱりいかない。
 あと、魔王八逆星の発生出発点になっているギル(アイジャンも例外ではない)と……以下あえて略、の場合は特異反応を示す。


 *** *** ***


『話術も戦略上は必要デス』

レッド : 「ブラック担当、紫魔導レッド・レブナントです」
ナッツ : 「どこまでも清涼系ブルー、ハハハハ……裏なんてナイヨ?カイエン・ナッツです」
ナドゥ : 「祖先に合成獣使い直属弟子を持つリュステル・シーサイドの暗黒面ナドゥ・DSだ」
リ オ : 「白って見にくいのよね、ごめんなさい。合成獣理論すなわち三界接合を追い求め破門になった元白魔導リオ・イグズスツインよ」
(注:元来は、キャラ別に文字色を変えた処置をしていました)
レッド : 「言いたい事があるんですがいいですか?あのですね、僕がいなかったらナッツさんだって絶対ブラック認定されてると思うんですけど」
ナッツ : 「やだなぁ、分かってるよ。だから目立たないようにひたすら背後に、バックアップに回るんじゃないかッ!」
ナドゥ : 「ふむ、腹黒さでは実はいい勝負のようだな、というか、頭役は一人でよいと思うのだが」
レッド : 「何行ってるんです、3人分頭をやってた人が。大体、RPG王道パーティといったら4人から3人ですよ!まぁ、近年は使用キャラクタ切り替えで8人位はデフォルトではありますけど」
ナドゥ : 「……だから一人でいいだろうと言っているんだがね」
リ オ : 「あーるぴーじーおーどーって何かしら?」
ナッツ : 「ああ、こっちの話ね。フツー冒険野郎パーティーったら7人じゃ多すぎるだろって」
リ オ : 「7人と1匹は大変だったわねぇ……ランドールで二人分くらい厄介事抱えている感じだったし」
ナッツ : 「でも、戦闘でも二人分なんでしょ?」
リ オ : 「戦闘実力で言えば二人分所の話じゃなかったわね、」
レッド : 「西方人純化とは実際には何を目的として何をすれば、あんな超人になるんでしょう」
ナドゥ : 「……本編でもちゃんと言ったはずだが、私、というか。リュステルの目的として『死なない王』というものの作成経過がある。実に非現実的なものだが」
ナッツ : 「西教のシュラード神なんかまさしく『死なない王』だよねぇ」
リ オ : 「そうね、あたしたちはみんな分かっているから説明すっ飛ばしそうになるけど、シュラード王にはお墓が無いのよ」
レッド : 「ディアスを建国したのがシュラード王で、シュラードは後に神として崇められるようになり西教という宗教が確立してます」
ナドゥ : 「死んだという歴史はホーリーに無いと言われ確かに墓は無い。すなわち、シュラード王は『死んでいない』……という話だな。が、それはようするにシュラード王を神として崇めるに行った都合の良い改編だろうと思うが、どうなのだろう」
ナッツ : 「それが妥当だと僕も思うな。シュラード王の死は意図的に隠匿され、墓の場所も後世に伝えられなかったんだと思う」
ナドゥ : 「リュステルはそういう詭弁的な不死を求めていたのではなく、永久的に王として君臨続けるものを望んでいる……。少し考えれば無理な事くらい分かるはずなのだがねぇ」
リ オ : 「貴方がそう考えるという事は、無理と分かっていて着手したんじゃないのかしら?」
レッド : 「理想論から出ず、不可能と知りつつも……やってみる価値はあると信じたからこそ、でしょう」
ナドゥ : 「……今更弁解するつもりはないが、その所為で多くを不幸に巻き込んだ。私達も含めてだ」
ナッツ : 「リュステルが生きていればいいのに、と。ヤトなら言うかもね」
ナドゥ : 「浅はかな思いに捕らわれて、我々もまた過ちを犯した。リュステルが生きていようがいまいが、それで何かを償えるという事はあるまい。あの結果はいたしかたない所だろう、私を生かしておいても恐らく、ろくな事にはならない」
レッド : 「ユーステルさん達に手を掛ける、というのは挑発行為ではない、という事ですか」
ナドゥ : 「失敗だったと認めてしまったなら、人は誰しもその失敗を無かった事にしたがるものだよ」
レッド : 「そーですねぇ、その気持ちはよーく解ります」
ナドゥ : 「それが目に見える所で一緒に暮せは酷いだろう。私の性格上、我慢しても長くは持たないな。言ったとおりだ。恐らく理論的に設けた枠を超えてしまう……超えたらきっと傍から見れば『狂ってる』ようなふるまいに及ぶだろう」
レッド : 「ですよねぇ、僕も同じような理論で逃げ出している現状、あんまり責められないんですよねぇ」
ナッツ : 「黙って抱えてないで、素直にキリュウとユーステルに事情を話せばいいじゃない、と、ヤトなら言うと思うよ」
レッド : 「どこまでも踏み込んできますよねホント、人の心の痛みも知らないで」
リ オ : 「あら、それが彼の長所なんでしょ?あたしたちみたいなのの、高尚(笑)な空気を全く読まないっていう」
ナドゥ : 「普通はそれは短所というべきだと思うが?」
リ オ : 「自分たちのレベルで物事考えちゃいけないわ、絶対数的にはあたしたちの方が頭数少ないはずなんだから」
レッド : 「一理あります。我々から見ればやっかいな特徴ですが、大きな目で見ればあれは彼の長所なのでしょう」
ナドゥ : 「……理解されればいいってもんじゃないのだがね」
レッド : 「イエス、その通りです★」
ナッツ : 「一方的にこっちが気まずいというのを、ヤトは多分理解できてないから」
リ オ : 「私達が何事も難しく考えすぎている、という可能性もあるとは思うけど」
レッド : 「そうは悟れても、考えてしまうのだからどうしようもないでしょう。あとは性格的な問題ですね、許せるか許せないかという」
ナッツ : 「……ところで、なんか激しく話ズレちゃったんだけど。ヤトよりもむしろランドールの話をしてたんじゃないの?」
ナドゥ : 「ああ、リュステルが作ろうとした『不死の王』か。そうとして作ってしまったのは現在の南国の王と北国の便宜上女王だ。西国は多少方法論が異なる。正確には北南での失敗を踏まえ土壌づくりの最中だったというのが正確だ」
レッド : 「それが王の器とかいう、テリオスさんやテニーさん、それからランドール?ランドールは西方人ではなくて南国人ですよね」
ナドゥ : 「それは作中言った通り私、ナドゥが作ったからだ」
レッド : 「ボソボソ(……イガラシミギワが選んだ通り、フレイムトライブすなわち南国人は欠点が無くて有能な種族なんですよね……)」
ナッツ : 「ひそひそ(……よーするに貴族種ハーフなんだけど、この設定が某に準じているようなのは全くの偶々だよ……)」
レッド : 「ボソボソ(……この話を書き出す前から作っている、10年以上前からの作品魔物使いの弟子シリーズで確定している話だそーですからねぇ……純血よりも混血が強い、という法則がある世界ですから……)」
リ オ : 「何を話しているの?」
ナッツ : 「ああいや、こっちの話。ウィン家の人達がどーにも強いのは、潜在的に色々混血しているからじゃないのかなと僕は思うけど」
リ オ : 「人為的な『純化』であって、実際にはそれは純化ではなく、単なる能力調整による混血って事?」
ナドゥ : 「おおよそ当たりと言えるだろう。外見さえ金髪碧眼なら西方人だよ、あとは耳が丸ければいいのだ。平原貴族種には金髪碧眼は出るし……ファマメント国は北西人の血脈も埋まっているからな」
レッド : 「そいうのをイジる能力は魔導師一部の専売特許で、どっちかっていうと禁呪なのですが……」
ナドゥ : 「だから、最初に名乗っただろう。私の家系は例外的に三界接合とそれに準ずる技術を持っている。魔導師との接点は不要だし、魔導師ではないから規制された事はない」
レッド : 「全部管理してなきゃ禁呪にする理由にならないでしょうに、禁呪にするにあたり潰し損ねたという事なのでしょうか。ううむ……」
ナッツ : 「ヒソヒソ(……ようするに、肩書で純西方人って取っても本当に西方人になれるとは限らないんだねぇ。所詮肩書しか設定できないんだ……)」
レッド : 「ボソボソ(所詮、肩書なんて詭弁的なものでしかないというところでしょうか。この世界の現実的に純西方人なんてほとんど絶滅危惧でしょうし……)」
ナドゥ : 「さっきから何を話しているのだ。君達は、稀に異世界でも見知っているような態度になるような気がしていたが……」
レッド : 「鋭い御仁ですね、亡くなっていただいて良かったです」
ナッツ : 「その一言があるからヤトからお前真っ黒だなって言われるんだと思うよ」

*** *** ***


 頭脳連中に話させると長くなるなぁ。
 戦闘よりも舌戦重視なのは私の趣味っぽいです、あいすいません。


 *** *** *** 分岐 *** *** ***

■ 05次はサブキャラ方面で     → おまけ05へ
□ 06オマケは無礼講方面で     → おまけ06へ
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