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【第23章】「ラヴィニアの決意――名門出身の改革派として」
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アステリアを襲った大失敗、そしてローガンの悲劇や大厄災再来のウワサ。
混迷が深まるなか、改革派として活動するラヴィニアは、あらためて、改革に対するその強い想いをケイたちに打ち明けた。
ラヴィニアは幼少の頃から、大貴族の娘として世間の注目を浴びていた。
広大な邸宅には多くの使用人が仕え、華やかな舞踏会や貴族のしきたりが日常だった。
保護費も莫大に集められ、結界は万全。
一見すると何不自由ない暮らしに見えたが、それは家の名誉や責任を負う重圧の裏返しでもあった。
幼いラヴィニアに課せられたのは、「貴族としての礼儀」「華やかさと品位を保つこと」だった。
剣や魔法の才も一通り学ばされ、魔術ギルドのエリートコースを当然のように用意されていたが、そこに彼女自身の自由な意志は入り込む余地が少なかった。
「貴族はどんなときも優雅に」
「家の評判を落とすような行動は厳禁」
そう言われ続けて育ったラヴィニアは、自分の素直な感情を表に出すことは避けるようになった。
周りの名門貴族たちも似たような価値観で固まり、保護費にまつわる利権を当然のように享受していた。
ラヴィニアにとって、当初はそれが当たり前の世界だった。
しかし、成長するにつれ、その裏にある歪みや腐敗が、次第に目に付くようになっていった。
名門出身のラヴィニアは自然と魔術ギルド上層のエリートコースを歩むこととなり、若くして複数の魔術科を修め、結界維持の知識にも長けていた。
だが、ギルド内部には強力な保守派が大きな権限を握り、貴族との結託で保護費を私物化している現状があると知ったとき、彼女は衝撃を受けた。
「結界維持という名目で市民から巻き上げた保護費が、どうして貴族の遊興や私腹に回るの?」
「下層街の結界は明らかに薄く、モンスター被害が頻発しているのに、領主たちは領邸を豪華にするばかり……」
ラヴィニアは、保護費が本来の目的である市民を守るために使われていない様子に強い疑問を抱いた。
しかも、それを指摘しようとすれば『家の名誉を損ねるな』と親や周囲に抑えられ、保守派からも「余計なことに首を突っ込むな」と暗に圧力をかけられた。
ある夜、幼いラヴィニアは父の書斎にこっそり入り込んだ。
そこで目にしたのは、領民から徴収した膨大な保護費の一部を娯楽費として計上する書類だった。
さらに書類には「下層区の結界補強費を削減している」旨の指示があり、父が笑いながら「これで貴族領同士のパーティ費用を捻出できる」と、部下と話している姿を目撃してしまった。
幼いラヴィニアは意味を完全に理解できなかったが、なんとも言えない胸の痛みを覚えた。
「下層区の人々は大変な目に遭っているのに、どうして家はこんなに豪華な舞踏会を開けるの?」
両親に問いかけると、「お前は気にしなくていい」「これが貴族のやり方だ」と素っ気なくあしらわれた記憶は、彼女の心に深く傷を残していた。
大人になったラヴィニアは、保守派の中心である貴族家系でありながら、密かに改革派の情報を集め始めた。
同じように疑問を抱きながら声を上げられない若手魔術師もいることを知り、彼女は裏切り者と呼ばれるリスクを承知で改革派と連携を深めていった。
「私が名門貴族の家で見たのは、腐敗領主や保守派の実態でした」
ラヴィニアは暗い眼差しで語る。
「市民を苦しめる保護費運用なんて間違ってる。しかし、正面から糾弾すれば家が崩壊しかねないし、ギルドからも弾圧されます。だから私は表向きは保守派の一員を装いながら、裏で改革派の活動を支援していたのです」
ラヴィニアはそう言いながら、苦々しい表情で俯く。
ケイ、エレナ、アリア、フレイアたちは静かに耳を傾けていた。
そんな中、ラヴィニアは魔力ゼロなのに魔法の革新的技術を唱えるケイの存在を聞き、『これだ』と思った。
腐敗を正すには、従来の魔法技術や貴族による独占体制を打破する必要がある。
そのためにはコード魔法という異端技術は大きな可能性を秘めている――そう直感したのだ。
保守派からは「ケイを監察し、危険があれば排除する」任を命じられていたが、ラヴィニアは逆に変革のきっかけとして彼を注視した。
そして、ケイが改革や公平な結界運用を語る姿を目の当たりにし、「自分が持つ名門貴族の立場を最大限に利用してでもサポートしよう」と決心したのだった。
ラヴィニアがこの想いを仲間に明かしたとき、エレナは深い驚きを見せ、「あんた、思ったよりも腹くくってるのね」とつぶやく。
アリアは「ラヴィニアさんが貴族だからこそ、保守派を押さえられるかもしれないし……頼もしいです」と笑顔を向ける。
フレイアは「改革派の名門貴族がいるなんて、歴史的にも貴重な存在よね」と率直な興味を示した。
「正直、私もローガンのように世界を一度壊したほうがいいと一瞬思ったことがないわけじゃありません。しかし、そうやって人々を巻き込むのは違うと思うのです。だからこそ、私は保守派と戦う道を選びました」
ラヴィニアは静かに周囲を見る。
「貴族の家を裏切る形になるし、保守派が本気で潰しにくるかもしれない。家族だって、余計なことに首を突っ込むなと今でも圧力をかけてきます。でも、知ってしまった以上、黙ってはいられない。保護費の闇やギルドの腐敗をこのまま放置するなんて、もう嫌なのです」
名門家族からの圧迫 。
「貴族の掟に背くのか」「家の名声を汚す気か」と罵られ、同世代の貴族仲間からは冷たく距離を置かれた。
しかし、それでもラヴィニアは、自分の信念を譲るつもりはなかった。
ケイはラヴィニアの告白を受け、「そうだったのか……名門出身なのに保守派と敵対して、俺たちを助けてくれていた理由がよく分かったよ。ありがとう」と素直に頭を下げる。
ラヴィニアは微笑み、「貴族社会も面倒なものです。腐ってる部分ほど声が大きいし、まともな人は黙らされる。でも、だからこそやるべきことがあります。私が名門の力を改革派のために使えば、保守派も簡単には手を出しづらいし、ケイさんのコード魔法を守ることもできるはずです」
自らの家を裏切るリスクを伴いながらも、彼女が毅然と改革を望んでいる姿に、ケイやエレナ、アリア、フレイアは胸を打たれた。
「私が守りたいのは貴族の権威じゃなく、人々が平和に暮らせる世界です。だからこそ、保護費を悪用する輩や腐敗したギルド上層を許せません。ローガンの破壊思考には共感できませんが、もし世界が壊れるくらい追い詰められた人がいるなら、より一層この腐敗を正さなければなりません」
名門貴族でありながら保守派を内側から揺るがそうとするラヴィニアの姿勢は、今後のチームにとって大きな後ろ盾となるのはもちろん、保守派との衝突を激化させる火種でもある。
それでも彼女は迷いなく、その道を選んだ。
改革のために力を振るうと。
こうしてラヴィニアの決意は、さらにチームの結束を強化しつつ、大きな嵐の予兆を呼び寄せる。
名門が誇る彼女の政治的影響力が、腐敗に挑むケイたちを救うのか、それともさらなる危機を招くのか――物語は新たな局面へと進もうとしていた。
混迷が深まるなか、改革派として活動するラヴィニアは、あらためて、改革に対するその強い想いをケイたちに打ち明けた。
ラヴィニアは幼少の頃から、大貴族の娘として世間の注目を浴びていた。
広大な邸宅には多くの使用人が仕え、華やかな舞踏会や貴族のしきたりが日常だった。
保護費も莫大に集められ、結界は万全。
一見すると何不自由ない暮らしに見えたが、それは家の名誉や責任を負う重圧の裏返しでもあった。
幼いラヴィニアに課せられたのは、「貴族としての礼儀」「華やかさと品位を保つこと」だった。
剣や魔法の才も一通り学ばされ、魔術ギルドのエリートコースを当然のように用意されていたが、そこに彼女自身の自由な意志は入り込む余地が少なかった。
「貴族はどんなときも優雅に」
「家の評判を落とすような行動は厳禁」
そう言われ続けて育ったラヴィニアは、自分の素直な感情を表に出すことは避けるようになった。
周りの名門貴族たちも似たような価値観で固まり、保護費にまつわる利権を当然のように享受していた。
ラヴィニアにとって、当初はそれが当たり前の世界だった。
しかし、成長するにつれ、その裏にある歪みや腐敗が、次第に目に付くようになっていった。
名門出身のラヴィニアは自然と魔術ギルド上層のエリートコースを歩むこととなり、若くして複数の魔術科を修め、結界維持の知識にも長けていた。
だが、ギルド内部には強力な保守派が大きな権限を握り、貴族との結託で保護費を私物化している現状があると知ったとき、彼女は衝撃を受けた。
「結界維持という名目で市民から巻き上げた保護費が、どうして貴族の遊興や私腹に回るの?」
「下層街の結界は明らかに薄く、モンスター被害が頻発しているのに、領主たちは領邸を豪華にするばかり……」
ラヴィニアは、保護費が本来の目的である市民を守るために使われていない様子に強い疑問を抱いた。
しかも、それを指摘しようとすれば『家の名誉を損ねるな』と親や周囲に抑えられ、保守派からも「余計なことに首を突っ込むな」と暗に圧力をかけられた。
ある夜、幼いラヴィニアは父の書斎にこっそり入り込んだ。
そこで目にしたのは、領民から徴収した膨大な保護費の一部を娯楽費として計上する書類だった。
さらに書類には「下層区の結界補強費を削減している」旨の指示があり、父が笑いながら「これで貴族領同士のパーティ費用を捻出できる」と、部下と話している姿を目撃してしまった。
幼いラヴィニアは意味を完全に理解できなかったが、なんとも言えない胸の痛みを覚えた。
「下層区の人々は大変な目に遭っているのに、どうして家はこんなに豪華な舞踏会を開けるの?」
両親に問いかけると、「お前は気にしなくていい」「これが貴族のやり方だ」と素っ気なくあしらわれた記憶は、彼女の心に深く傷を残していた。
大人になったラヴィニアは、保守派の中心である貴族家系でありながら、密かに改革派の情報を集め始めた。
同じように疑問を抱きながら声を上げられない若手魔術師もいることを知り、彼女は裏切り者と呼ばれるリスクを承知で改革派と連携を深めていった。
「私が名門貴族の家で見たのは、腐敗領主や保守派の実態でした」
ラヴィニアは暗い眼差しで語る。
「市民を苦しめる保護費運用なんて間違ってる。しかし、正面から糾弾すれば家が崩壊しかねないし、ギルドからも弾圧されます。だから私は表向きは保守派の一員を装いながら、裏で改革派の活動を支援していたのです」
ラヴィニアはそう言いながら、苦々しい表情で俯く。
ケイ、エレナ、アリア、フレイアたちは静かに耳を傾けていた。
そんな中、ラヴィニアは魔力ゼロなのに魔法の革新的技術を唱えるケイの存在を聞き、『これだ』と思った。
腐敗を正すには、従来の魔法技術や貴族による独占体制を打破する必要がある。
そのためにはコード魔法という異端技術は大きな可能性を秘めている――そう直感したのだ。
保守派からは「ケイを監察し、危険があれば排除する」任を命じられていたが、ラヴィニアは逆に変革のきっかけとして彼を注視した。
そして、ケイが改革や公平な結界運用を語る姿を目の当たりにし、「自分が持つ名門貴族の立場を最大限に利用してでもサポートしよう」と決心したのだった。
ラヴィニアがこの想いを仲間に明かしたとき、エレナは深い驚きを見せ、「あんた、思ったよりも腹くくってるのね」とつぶやく。
アリアは「ラヴィニアさんが貴族だからこそ、保守派を押さえられるかもしれないし……頼もしいです」と笑顔を向ける。
フレイアは「改革派の名門貴族がいるなんて、歴史的にも貴重な存在よね」と率直な興味を示した。
「正直、私もローガンのように世界を一度壊したほうがいいと一瞬思ったことがないわけじゃありません。しかし、そうやって人々を巻き込むのは違うと思うのです。だからこそ、私は保守派と戦う道を選びました」
ラヴィニアは静かに周囲を見る。
「貴族の家を裏切る形になるし、保守派が本気で潰しにくるかもしれない。家族だって、余計なことに首を突っ込むなと今でも圧力をかけてきます。でも、知ってしまった以上、黙ってはいられない。保護費の闇やギルドの腐敗をこのまま放置するなんて、もう嫌なのです」
名門家族からの圧迫 。
「貴族の掟に背くのか」「家の名声を汚す気か」と罵られ、同世代の貴族仲間からは冷たく距離を置かれた。
しかし、それでもラヴィニアは、自分の信念を譲るつもりはなかった。
ケイはラヴィニアの告白を受け、「そうだったのか……名門出身なのに保守派と敵対して、俺たちを助けてくれていた理由がよく分かったよ。ありがとう」と素直に頭を下げる。
ラヴィニアは微笑み、「貴族社会も面倒なものです。腐ってる部分ほど声が大きいし、まともな人は黙らされる。でも、だからこそやるべきことがあります。私が名門の力を改革派のために使えば、保守派も簡単には手を出しづらいし、ケイさんのコード魔法を守ることもできるはずです」
自らの家を裏切るリスクを伴いながらも、彼女が毅然と改革を望んでいる姿に、ケイやエレナ、アリア、フレイアは胸を打たれた。
「私が守りたいのは貴族の権威じゃなく、人々が平和に暮らせる世界です。だからこそ、保護費を悪用する輩や腐敗したギルド上層を許せません。ローガンの破壊思考には共感できませんが、もし世界が壊れるくらい追い詰められた人がいるなら、より一層この腐敗を正さなければなりません」
名門貴族でありながら保守派を内側から揺るがそうとするラヴィニアの姿勢は、今後のチームにとって大きな後ろ盾となるのはもちろん、保守派との衝突を激化させる火種でもある。
それでも彼女は迷いなく、その道を選んだ。
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こうしてラヴィニアの決意は、さらにチームの結束を強化しつつ、大きな嵐の予兆を呼び寄せる。
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