これもとても面白かったです。

もちろん母ローズを死に至らしめた侍女は
最悪で、極刑は妥当ですし、地獄行きも。
…身の丈にあった、ということばは
近頃ではあまり聞かなくなりましたが、
とても大切な事で、何でもかんでも人と比べたり
羨み続けることの愚かさも含まれますよね…

アレキサンダー義兄の作戦は
読んだ瞬間、まずい！と思いました🤣
英雄は不器用、といいますかw
確かに愛する？義妹ローラを第一に考えねば、そして
マリアの誘惑にのったフリはあまり賢い作戦でもない💦

しかし、後々、その事がたたり、彼も同じ目に遭い
傷つき、それでも想いは変わらないと自覚できた
という成り行きで、しかも叔父と義理叔母が
徹底してローラの心を守り、理解してくれる
いいストーリー展開でした！！

読んで良かったです✌️

アレキサンダーのした事は独り善がりな英雄気取りだったと思う。実際に英雄と呼ばれる功績をあげての帰国だったようですが。まず１番にすべきは、なにより優先するべきは妹を守る事。身の安全だけでなく、心も。
自分のしようとしている事を告げて、叔父の家に預けるべきだったと思う。
色仕掛けは愚策としかいえない。ましてや事実を告げずにローラの目の前でやるなんて…後で謝れば済むと思っていたのは、英雄と言われて驕っていたのでしょうね。
ローラの心に生まれた兄への嫌悪感は、簡単には消えないですよね。どんな理由であっても自分を傷付け虐げていた女を抱き寄せていた光景は記憶から消えない。思い出す度に嫌悪感を感じると思う。アレキサンダーに触れられる事に嫌悪を感じそう。心は裏切ってなくても身体の浮気をしたのと同じですからね。許す事は出来ても、忘れる事ができるかは別。
兄妹として交流を再開しても、結婚は他の人を好きになって結婚した方が憂いなく幸せになれると思う。

先程読ませてもらいました。
私はローラ派です！！（笑）
信頼していた、亡くなったと思ってた、待ち焦がれた人が、−−−　味方がやっとあらわれたと思ったら、抱き合う場面に遭遇したら、信頼はなくなりショックてす。
作戦なら、作戦と言うべきだったと思います。ましてや、結婚を申し込もうと思ってる女性になら、、、。
お母様の死因の真相を探るためだから、と、簡単な説明でも良いので、話してやって欲しかった、、。

あまりにも、可哀相過ぎるな、、と、思って読んでました（笑）

だから、ローラが言うように、
ゆっくり、と旦那様になる人を選んで良いと思いました。
信用も信頼も、一度無くすと、取り返すのはとても困難だと思われます。ローラに認めてもらう努力を、何倍もしないと、、難しいと思われます。
なぁ〜んて、読み終えて、思いました。


どの酒品も　悪いことをした人達には、最後にはきちんと天罰が下るのて、スッキリします！
そして、完結するので、読んでいても、安心します。
ありがとうございます。


今後の作品も楽しみにしています。