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王太子と夜会に参加するジョセフィーヌ
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さて、今日は私は、王太子様にエスコートされて夜会に行くのです。お母様の親友の筆頭公爵夫人のグレイス・ブレイ様のお屋敷で夜会が開かれるのですよ。すごく、楽しみです。
お母様も、楽しそうにはしていらっしゃいますがどこか憂鬱そうです。
「ジョセちゃんは、今日はレモン色のドレスにしましょう。私もそうするわ。淡いレモン色はとてもロマンチックな色よね?」
「えぇ、そうですね。お母様と私の金髪にこの色は、とても合っていると思いますわ」
「あぁ、全くだわ。私達は美人親子ね? さぁ、もうすぐ来るかしら?」
ルドレア侯爵家に王太子様と王弟様がいらっしゃいました。
お母様は、途端に不機嫌になりましたよ。最近、とてもよく王弟のイーストン・ライダー公爵様がいらっしゃって困っているようです。
「なぜ、またイーストン様がいらっしゃったのですか?」
「それは、決まっているよ。貴女の顔が見たいからさ。さぁ、私がエスコートするから一緒に行こうね」
「はぁーー。私はね、もう男性とつきあう気持ちは全くないのですよ」
お母様はそうおっしゃるけれど、このイーストン様が嫌いではないと思うのです。だって、この方がいらっしゃるようになってから外出用のドレスの色が明るくなったのですよ。
だから、私はキューピッドになれるといいなと思っているのです。私は、それを王太子様にこのあいだ申し上げたのです。
「うん。ルドレア女侯爵はまだ若いし綺麗だから、再婚して幸せになってほしいよね? だとすれば、僕たちも仲良くする必要があるよね? だって、ルドレア女侯爵が再婚したらあの二人は新婚でしょ? そんな甘い生活を邪魔したくないジョセは私の妻になるために王宮に来たいでしょう?」
「はい? おっしゃってる意味がまるでわからないです。正確に申し上げれば、最後の文だけが解読不能ですね」
「ふふふ。これは契約だ。愛とか恋じゃぁない。でも、私はいずれ妃を迎えるのならジョセがいいな」
そこも、全く、わからないですね。なにも、気に入られることなどした覚えはありませんしね。
とにかく、私達は仲良く、ブレイ公爵家へ向かいましたよ。
*:.。 。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*
ブレイ公爵家はとても壮麗なお屋敷でした。そして、お屋敷のそこかしこに薔薇が飾られていてとても優雅でした。家具も優美な曲線を描いたもので統一されていて素敵です。
私が、うっとりとしていると王太子様は舌打ちをなさいました。
「いいか? 王家の方が価値のある家具が多いのだぞ。そんなに羨ましそうにするな」
そんなつもりはなかったのですがね。綺麗なものを見てうっとりするのは女性ならみんな、そうですよね?私は綺麗な男性は苦手ですが綺麗な家具や絵画は大好きです。
私と王太子様が、そうやって他愛もないお話をしていたときですよ。庭園の方から男性二人の声が聞こえて来ましたよ。
「なぁ、高級娼館の『悦楽の館』にこのあいだ入ったばかりの娘がもう頭角を現したそうだ」
「あぁ、知ってる。けれど、まだ若いだろう?」
「あぁ、それが実は、あの娼館では一人前の娼婦とセットで・・・・・・」
いきなり、王太子様が私の耳を両手で覆いました。どうしたのでしょう?
「さぁ、ジョセ。お母様のところに行こうね」
とても、急いで私を連れていこうとしましたよ。セットってなんでしょう?
私は、それから綺麗さっぱりそのことは忘れたのでした。
*:.。 。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*
次回は、妹のエラに焦点をあわせます。
|ェ)・`)チラックマ♡よろしくお願いします(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾ᵖᵉᵏᵒ
お母様も、楽しそうにはしていらっしゃいますがどこか憂鬱そうです。
「ジョセちゃんは、今日はレモン色のドレスにしましょう。私もそうするわ。淡いレモン色はとてもロマンチックな色よね?」
「えぇ、そうですね。お母様と私の金髪にこの色は、とても合っていると思いますわ」
「あぁ、全くだわ。私達は美人親子ね? さぁ、もうすぐ来るかしら?」
ルドレア侯爵家に王太子様と王弟様がいらっしゃいました。
お母様は、途端に不機嫌になりましたよ。最近、とてもよく王弟のイーストン・ライダー公爵様がいらっしゃって困っているようです。
「なぜ、またイーストン様がいらっしゃったのですか?」
「それは、決まっているよ。貴女の顔が見たいからさ。さぁ、私がエスコートするから一緒に行こうね」
「はぁーー。私はね、もう男性とつきあう気持ちは全くないのですよ」
お母様はそうおっしゃるけれど、このイーストン様が嫌いではないと思うのです。だって、この方がいらっしゃるようになってから外出用のドレスの色が明るくなったのですよ。
だから、私はキューピッドになれるといいなと思っているのです。私は、それを王太子様にこのあいだ申し上げたのです。
「うん。ルドレア女侯爵はまだ若いし綺麗だから、再婚して幸せになってほしいよね? だとすれば、僕たちも仲良くする必要があるよね? だって、ルドレア女侯爵が再婚したらあの二人は新婚でしょ? そんな甘い生活を邪魔したくないジョセは私の妻になるために王宮に来たいでしょう?」
「はい? おっしゃってる意味がまるでわからないです。正確に申し上げれば、最後の文だけが解読不能ですね」
「ふふふ。これは契約だ。愛とか恋じゃぁない。でも、私はいずれ妃を迎えるのならジョセがいいな」
そこも、全く、わからないですね。なにも、気に入られることなどした覚えはありませんしね。
とにかく、私達は仲良く、ブレイ公爵家へ向かいましたよ。
*:.。 。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*
ブレイ公爵家はとても壮麗なお屋敷でした。そして、お屋敷のそこかしこに薔薇が飾られていてとても優雅でした。家具も優美な曲線を描いたもので統一されていて素敵です。
私が、うっとりとしていると王太子様は舌打ちをなさいました。
「いいか? 王家の方が価値のある家具が多いのだぞ。そんなに羨ましそうにするな」
そんなつもりはなかったのですがね。綺麗なものを見てうっとりするのは女性ならみんな、そうですよね?私は綺麗な男性は苦手ですが綺麗な家具や絵画は大好きです。
私と王太子様が、そうやって他愛もないお話をしていたときですよ。庭園の方から男性二人の声が聞こえて来ましたよ。
「なぁ、高級娼館の『悦楽の館』にこのあいだ入ったばかりの娘がもう頭角を現したそうだ」
「あぁ、知ってる。けれど、まだ若いだろう?」
「あぁ、それが実は、あの娼館では一人前の娼婦とセットで・・・・・・」
いきなり、王太子様が私の耳を両手で覆いました。どうしたのでしょう?
「さぁ、ジョセ。お母様のところに行こうね」
とても、急いで私を連れていこうとしましたよ。セットってなんでしょう?
私は、それから綺麗さっぱりそのことは忘れたのでした。
*:.。 。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*
次回は、妹のエラに焦点をあわせます。
|ェ)・`)チラックマ♡よろしくお願いします(❀ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾ᵖᵉᵏᵒ
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