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本編
俺が温泉に入る話2
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リリーを寝かしつけたあと、俺はもう一回温泉に入りたくなったので、ジークを誘って大浴場へと行った。
さっきはエルと入ったから、次はジークと。また拗ねちゃうからな。
「ユーリ、温泉好きなのか?」
「そりゃあ、好きだよ。疲れは取れるし、あったまるし。」
「そうか。…風呂も好きだもんな。」
「うん。入ると入らないじゃ、寝つきが違うんだよね。睡眠の質が良くなるみたい。」
大浴場はTシャツ短パンみたいな湯浴み着を着て入る。混浴だからな。
リリーは仲間と俺以外の大人の男が怖い。だから、大浴場はまだまだ無理だ。
「ゔぇぇ~~。」
「ユーリ、どっから出ているんだ、そんな声。」
「エルにも同じこと言われた。温泉気持ちいい。」
夕食の後だから、大浴場は誰もいなかった。冒険者達は夕食の後は呑む人が多いから。
「ジーク、ロドリーから聞いたけど、冒険者に言い寄られたって?」
「断ったぞ。」
「いや、そんな心配はしてないよ。…ただ、俺がイヤなだけ。俺のモノなのに。」
「うん。俺はユーリのモノだし、ユーリは俺のモノだ。」
「でも、エルもジークもこの先言い寄られることは多々あるよな。カッコいいからな。」
「これからのも全部断るぞ。」
「うん、ありがとう。」
誰もいないことをいいことに、ジークとキスをしながらあちこちと触れ合う。
セックスじゃなくても、お互いの肌を触れ合うだけで気持ちいいし、心が満たされる。
流石にいつ誰が入ってくるかわからない大浴場だから、触れ合うだけで終わった。
温泉から出たあとは、ジークに腰に手を回され抱き寄せられた。帰りの廊下はイチャイチャしながら部屋に戻った。
ジークも久しぶりに俺と触れ合えたことで浮かれているようだった。
何人かの宿泊の冒険者に見られたが、何か言ってくる人はいなかった。
部屋に戻れば、エルとロドリーの呑んだ跡があり、片付けもせずに寝てしまったようだ。
翌朝酒臭いのがイヤだから、ジークと片付けた。
4人部屋だったから、リリーと寝ようと思っていたが、ジークと抱き合いながらその日は寝た。
いつも思うけど、ロドリーのアイテムボックスって酒しか入ってないの?
翌朝、エルがジークに『狡い』と文句を言っていたが、ジークは綺麗に流していた。
リリーの時は流石に言わないから、俺も口を挟まない。
支度を整えて食堂に向かう。食堂に入れば、何人かの冒険者に睨まれる。
睨んできたのは、ジークを言い寄ってきた人達らしい。俺は気にしないけど、ジークがジロッと睨み返していた。
朝ごはんはパンとスープ、目玉焼きと温野菜サラダだった。マヨ欲しいな。
「ユーリ、ソース。」
「はいはい。」
と、中濃ソースを出してジークに渡す。俺は醤油派だ。ソースはロドリー、エルに回される。リリーはケチャップ派だった。
「「肉食いたい。」」
肉信奉者の2人には物足りない朝ごはんなのだろう。でも、冒険者の多いこの宿で、俺が調理をするのは得策ではないと言われた。
北の国では、料理人は冒険者になれなかった者がなる職業だと思われているから。冒険者から見たら、料理人は侮っていい職業らしい。
まだ、従者扱いの方が可愛げがあるんだよな。
「昼にいっぱい作るから、とりあえず王都に向かおう?」
「だな。」
食べ終わったら、さっさと宿を出る。
何グループかの冒険者が付いて来ようとしたが、魔馬に付いて来れなかった。
途中、魔物が出ればエル達は戦う。今は昼休憩のために俺は調理をしていた。リリーは訓練も兼ねてエル達が連れて行った。
魔馬に切れ端を与えながら、肉の下処理をしていたら、冒険者の一グループが追いついたらしい。
綺麗な女性と体の大きい男2人だった。
結界は張ってあるが、声は聞こえる。
女性はジークを勧誘に来たとか、俺が恋人なのはおかしいとか喚いている。
男達はただ黙っているだけ。
エル特製の結界は、人も入れないらしい。すごいなと、感心してしまう。
わざわざ文句を言いに追いかけてきたのかな?
暇なのかな?
「あのさ、さっきから煩くて迷惑なんだけど。もう断られたんでしょ?なら諦めなよ。」
「何ですって!」
「第一、ランクが違うんだから、一緒には戦えないでしょ。Cランクの君達じゃ、Aランクのジークの足手纏いになるだけじゃない。それとも、負んぶに抱っこで任せっぱなしにするつもりなの?」
ジークがAランクと知って、男2人は諦めようと女性に言うが、女性は聞いてはくれない。女性は、仲間が止めても止まらずに、俺に罵詈雑言を投げつける。
そんな自分勝手な女性にジークが傾くことなんて、天地がひっくり返ってもあり得ない。
俺は呆れ返り、気にせずに調理を続けた。そんな俺の態度に更に怒った女性は、
「なによ!あんたなんて何にもできないくせに!!」
と、女性は大きい炎を魔法で作りだし、俺に投げて来た!
さっきはエルと入ったから、次はジークと。また拗ねちゃうからな。
「ユーリ、温泉好きなのか?」
「そりゃあ、好きだよ。疲れは取れるし、あったまるし。」
「そうか。…風呂も好きだもんな。」
「うん。入ると入らないじゃ、寝つきが違うんだよね。睡眠の質が良くなるみたい。」
大浴場はTシャツ短パンみたいな湯浴み着を着て入る。混浴だからな。
リリーは仲間と俺以外の大人の男が怖い。だから、大浴場はまだまだ無理だ。
「ゔぇぇ~~。」
「ユーリ、どっから出ているんだ、そんな声。」
「エルにも同じこと言われた。温泉気持ちいい。」
夕食の後だから、大浴場は誰もいなかった。冒険者達は夕食の後は呑む人が多いから。
「ジーク、ロドリーから聞いたけど、冒険者に言い寄られたって?」
「断ったぞ。」
「いや、そんな心配はしてないよ。…ただ、俺がイヤなだけ。俺のモノなのに。」
「うん。俺はユーリのモノだし、ユーリは俺のモノだ。」
「でも、エルもジークもこの先言い寄られることは多々あるよな。カッコいいからな。」
「これからのも全部断るぞ。」
「うん、ありがとう。」
誰もいないことをいいことに、ジークとキスをしながらあちこちと触れ合う。
セックスじゃなくても、お互いの肌を触れ合うだけで気持ちいいし、心が満たされる。
流石にいつ誰が入ってくるかわからない大浴場だから、触れ合うだけで終わった。
温泉から出たあとは、ジークに腰に手を回され抱き寄せられた。帰りの廊下はイチャイチャしながら部屋に戻った。
ジークも久しぶりに俺と触れ合えたことで浮かれているようだった。
何人かの宿泊の冒険者に見られたが、何か言ってくる人はいなかった。
部屋に戻れば、エルとロドリーの呑んだ跡があり、片付けもせずに寝てしまったようだ。
翌朝酒臭いのがイヤだから、ジークと片付けた。
4人部屋だったから、リリーと寝ようと思っていたが、ジークと抱き合いながらその日は寝た。
いつも思うけど、ロドリーのアイテムボックスって酒しか入ってないの?
翌朝、エルがジークに『狡い』と文句を言っていたが、ジークは綺麗に流していた。
リリーの時は流石に言わないから、俺も口を挟まない。
支度を整えて食堂に向かう。食堂に入れば、何人かの冒険者に睨まれる。
睨んできたのは、ジークを言い寄ってきた人達らしい。俺は気にしないけど、ジークがジロッと睨み返していた。
朝ごはんはパンとスープ、目玉焼きと温野菜サラダだった。マヨ欲しいな。
「ユーリ、ソース。」
「はいはい。」
と、中濃ソースを出してジークに渡す。俺は醤油派だ。ソースはロドリー、エルに回される。リリーはケチャップ派だった。
「「肉食いたい。」」
肉信奉者の2人には物足りない朝ごはんなのだろう。でも、冒険者の多いこの宿で、俺が調理をするのは得策ではないと言われた。
北の国では、料理人は冒険者になれなかった者がなる職業だと思われているから。冒険者から見たら、料理人は侮っていい職業らしい。
まだ、従者扱いの方が可愛げがあるんだよな。
「昼にいっぱい作るから、とりあえず王都に向かおう?」
「だな。」
食べ終わったら、さっさと宿を出る。
何グループかの冒険者が付いて来ようとしたが、魔馬に付いて来れなかった。
途中、魔物が出ればエル達は戦う。今は昼休憩のために俺は調理をしていた。リリーは訓練も兼ねてエル達が連れて行った。
魔馬に切れ端を与えながら、肉の下処理をしていたら、冒険者の一グループが追いついたらしい。
綺麗な女性と体の大きい男2人だった。
結界は張ってあるが、声は聞こえる。
女性はジークを勧誘に来たとか、俺が恋人なのはおかしいとか喚いている。
男達はただ黙っているだけ。
エル特製の結界は、人も入れないらしい。すごいなと、感心してしまう。
わざわざ文句を言いに追いかけてきたのかな?
暇なのかな?
「あのさ、さっきから煩くて迷惑なんだけど。もう断られたんでしょ?なら諦めなよ。」
「何ですって!」
「第一、ランクが違うんだから、一緒には戦えないでしょ。Cランクの君達じゃ、Aランクのジークの足手纏いになるだけじゃない。それとも、負んぶに抱っこで任せっぱなしにするつもりなの?」
ジークがAランクと知って、男2人は諦めようと女性に言うが、女性は聞いてはくれない。女性は、仲間が止めても止まらずに、俺に罵詈雑言を投げつける。
そんな自分勝手な女性にジークが傾くことなんて、天地がひっくり返ってもあり得ない。
俺は呆れ返り、気にせずに調理を続けた。そんな俺の態度に更に怒った女性は、
「なによ!あんたなんて何にもできないくせに!!」
と、女性は大きい炎を魔法で作りだし、俺に投げて来た!
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