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ももいろいんこ

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プロローグ

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まりん!海ーーーっ!!!」


   明け方。
そよぐ風が私の頬から塩っ辛い水をさらう。



「何……………??」





よく分からない夢だ。

ただ、「誰かが死んだ」夢を見た。

大切な、学校の誰か……。




   まぁ、でも夢なんて重要ではないのだ。
くうぅ……と長く伸びをし、時間を確認し、

「…………えっ?!8時半!遅刻ぅ!!!」

慌ただしく家を後にするのだった。

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