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新人運転手
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1 新人運転手
[19歳] 皆さんこの頃は何をしていましたか?
様々なことを思い出す方もいれば現在の方もいることでしょう。
「おはようございます♪」
-ガラガラ
プレハブの引き戸を勢いよく開けてきた若い青年なんと彼は19歳の新人の運転手、彼の名前は佐藤明。
こんな若いのに運転代行にアルバイトとは珍しい。
「若いから他にも色々あるだろうにどうしてに来たんだい?」
と私はすぐ辞めるのだろうと思いながらも聞いた。
すると彼は
「昼間も働いていて子供が生まれるのこともありますし、自分の小遣いは自分で稼がないと、後は運転代行なら顔バレもしないので笑」
と19歳なのにしっかりしているなとおもいながらも少し腹が立った。
そう、綺麗な顔立ちなのだ。
まあすぐに辞めるだろうと思いながらもよろしくっと軽く握手を交わした。
というわけで早速仕事を始めようと佐藤くんと私が運転代行の車に乗り込んだ。
「居酒屋の〇〇に行ってー」
と無線から仕事の依頼が来た。
車を走らせる佐藤くんと隣に乗る私
んー気まずいお互い初対面だと何を話そう19歳だしなーまあいっか!
「佐藤くんはパチンコとかギャンブルするの?」
「気晴らし程度にやりますよ」
と佐藤くんがタバコに火をつけながら答えた。
ん?たしか君未成年だよなーと思いながらも私もタバコに火をつけた。
なんだこれは話が合いそうだと安堵しながら居酒屋までの道を案内していた。
さて到着
「代行です。〇〇様いらっしゃいますかー?」
すると居酒屋の店員、みっちゃんが
「お疲れ様です♪今呼んでくるから待っててねー」
あー癒されるそう!私の中の推しの子みっちゃんだハハっどうだ気持ち悪いだろう。
まあそれはさておき寒空の中外で待つ私と車の中にいる佐藤くん、暖かそうだなぁと思っていると
「私さん寒いから車の中で待ちましょうよ」
と佐藤くんが声かけてくれた。
しみじみいい子だーと先ほどの腹が立ったことを「ごめん」とだけ口に出した。
「??」
よくわからそうな顔をしている佐藤くん
それもそうだろうなんのごめんだからわからないはずなだ。
そうこうしているうちに
「代行さーんお願いしまーす!」
みっちゃんだ!
違う違う、
お客さんが出てきた。
2人組のカップルだ。
男性は180cm位はあるだろうか体格の良いスキンヘッドにジャージ姿の40から50代。
こわい
女性は150cm位の小柄ながら胸もある、、、
見てる場合ではない殺される((((;゚Д゚)))))))
「行き先はどちらまでになりますか?」
「スナックの〇〇までお願いします!」
と女性が答えた。
どうやら夫婦ではなく同伴のようだ。
ではと、車の鍵を預かり車を探すとクラウンだ、いかにもだなと思いつつもエンジンをかける。
「運転手さん途中コンビニ寄ってくれ」
体格の良い男性が声をかけてきた。
なんとも低くて渋い声だ。
私も男ながらに素敵な声だと思いながら
「はい、承知しました。」
そうだ佐藤くんに無線で連絡しないとな
ピッ
「スナックの〇〇までね、とりあえず出発するからついてきて」
ピッ
ピッ
ピッ
ん!返事がないな、まあついてくるだろう。
車を出発させた。
バックミラー越しに佐藤くんがついてきているのを確認しながら運転していると
「運転手コンビニ!!」
そうでしたそうでした、
「すいません後ろが今日入ったばかりの新人な者で気にしながらで忘れてしまいました」
完全に忘れていた謝りつつ言い訳を炸裂。
「…」
まあそうなりますよね。
コンビニに到着。
よし今のうちにっと
車をおり佐藤くんのところに行き
「無線声聞こえなかったんだけどなんかあった?」
「ボタン押して了解ですって言いましたよ、後私さんに次の行き先行っても返事ないんですもん」
「何やってんだって怒られちゃいましたよ」と佐藤くん
「あらごめんなさい」
よく見ると私の無線の音量が最低になっていた。我ながら呆れた。
「ごめんね仕事終わったらご飯奢らせて」
「マジっすか!じゃあゴチになります」
しっかりしてる!
そんなこんなでお客さんが戻ってきた。
車に戻る私。
体格の良い男性が私を素通りして佐藤くんの方にどんどん歩っていく。
これはまずいなさっきのお怒りか、車に戻る私。
すると女性が
「あの人新人さんにコーヒー差し入れてくるからちょっと待っててね」
良かった優しいお方だ。
男性が帰ってきた。
よし車を再び目的地へ
男
「後ろの子すごく若いな」
女
「えーほんとについたら見てみよう!」
男
「何歳ぐらいなの?運転手さん」
私
「46歳です」
男
「あん?後ろのあんちゃんのことだよ!」
女
「そんな怒らないの」
そうわざとだ。
私
「すいません、19歳って言ってましたね」
どうにもひねくれている私。
そんなこんなで目的地のスナックに到着。
「1800円になります!」
「これで」
5000円をもらい佐藤くんのところへ
「3200円です」
とすかさず佐藤くん
暗算できていいねと若いって素晴らしいと心の中で思いながらお客さんの元へ
「!?」「いないどこ行った?」
ガチャ
先程の女性がスナックから出てきた
「あのーお釣り忘れてますよ」
すると女性が
「2人でなんか食べなってさ」
私
「ありがとうございます」
女
「帰りも頼むからまたよろしくー」
私
「はいよろこんで!」
一仕事終えて佐藤くんの待つ車に戻る
「はい、3200円」
「なんすかこれ?」
「お釣りいらないから2人でなんか食べなって」これで奢らなくても済むな「今日は初めてだから佐藤くんに全部あげる」
「私さんありがとうございますm(__)m」
「そうだ!」
と佐藤くん
「さっきの怖そうな人コーヒーくれたんですよ私さんにもって」
おっと人は見かけによらぬものだなとありがたくコーヒーをちびちび飲んだ。
「次会ったらお礼言おう」
ふむむしろ私が迷惑かけているんじゃないかと思うほどよくできる佐藤くんであった。
「おーい佐藤くん終わったかー?」
無線から社長の声が社内に鳴り響く
やばい終わる無線入れるの忘れてた。
「はいただいま終了しました」
「ずいぶん時間かかったなー」
「すみませんお客さんが酔っ払っててお金なかなかださないんですよ」
「ふーん、次〇〇だから22時までにねよろしく」
きっと言い訳だってわかってるんだろうな、
「はい了解です」
「あのもう21時55分なんですが」
と佐藤くん
ん?何を言ってるのかね佐藤くんとふと時計を見るとほんとだ5分前だ、、
「急げー佐藤くん」
困り顔の佐藤くん
[19歳] 皆さんこの頃は何をしていましたか?
様々なことを思い出す方もいれば現在の方もいることでしょう。
「おはようございます♪」
-ガラガラ
プレハブの引き戸を勢いよく開けてきた若い青年なんと彼は19歳の新人の運転手、彼の名前は佐藤明。
こんな若いのに運転代行にアルバイトとは珍しい。
「若いから他にも色々あるだろうにどうしてに来たんだい?」
と私はすぐ辞めるのだろうと思いながらも聞いた。
すると彼は
「昼間も働いていて子供が生まれるのこともありますし、自分の小遣いは自分で稼がないと、後は運転代行なら顔バレもしないので笑」
と19歳なのにしっかりしているなとおもいながらも少し腹が立った。
そう、綺麗な顔立ちなのだ。
まあすぐに辞めるだろうと思いながらもよろしくっと軽く握手を交わした。
というわけで早速仕事を始めようと佐藤くんと私が運転代行の車に乗り込んだ。
「居酒屋の〇〇に行ってー」
と無線から仕事の依頼が来た。
車を走らせる佐藤くんと隣に乗る私
んー気まずいお互い初対面だと何を話そう19歳だしなーまあいっか!
「佐藤くんはパチンコとかギャンブルするの?」
「気晴らし程度にやりますよ」
と佐藤くんがタバコに火をつけながら答えた。
ん?たしか君未成年だよなーと思いながらも私もタバコに火をつけた。
なんだこれは話が合いそうだと安堵しながら居酒屋までの道を案内していた。
さて到着
「代行です。〇〇様いらっしゃいますかー?」
すると居酒屋の店員、みっちゃんが
「お疲れ様です♪今呼んでくるから待っててねー」
あー癒されるそう!私の中の推しの子みっちゃんだハハっどうだ気持ち悪いだろう。
まあそれはさておき寒空の中外で待つ私と車の中にいる佐藤くん、暖かそうだなぁと思っていると
「私さん寒いから車の中で待ちましょうよ」
と佐藤くんが声かけてくれた。
しみじみいい子だーと先ほどの腹が立ったことを「ごめん」とだけ口に出した。
「??」
よくわからそうな顔をしている佐藤くん
それもそうだろうなんのごめんだからわからないはずなだ。
そうこうしているうちに
「代行さーんお願いしまーす!」
みっちゃんだ!
違う違う、
お客さんが出てきた。
2人組のカップルだ。
男性は180cm位はあるだろうか体格の良いスキンヘッドにジャージ姿の40から50代。
こわい
女性は150cm位の小柄ながら胸もある、、、
見てる場合ではない殺される((((;゚Д゚)))))))
「行き先はどちらまでになりますか?」
「スナックの〇〇までお願いします!」
と女性が答えた。
どうやら夫婦ではなく同伴のようだ。
ではと、車の鍵を預かり車を探すとクラウンだ、いかにもだなと思いつつもエンジンをかける。
「運転手さん途中コンビニ寄ってくれ」
体格の良い男性が声をかけてきた。
なんとも低くて渋い声だ。
私も男ながらに素敵な声だと思いながら
「はい、承知しました。」
そうだ佐藤くんに無線で連絡しないとな
ピッ
「スナックの〇〇までね、とりあえず出発するからついてきて」
ピッ
ピッ
ピッ
ん!返事がないな、まあついてくるだろう。
車を出発させた。
バックミラー越しに佐藤くんがついてきているのを確認しながら運転していると
「運転手コンビニ!!」
そうでしたそうでした、
「すいません後ろが今日入ったばかりの新人な者で気にしながらで忘れてしまいました」
完全に忘れていた謝りつつ言い訳を炸裂。
「…」
まあそうなりますよね。
コンビニに到着。
よし今のうちにっと
車をおり佐藤くんのところに行き
「無線声聞こえなかったんだけどなんかあった?」
「ボタン押して了解ですって言いましたよ、後私さんに次の行き先行っても返事ないんですもん」
「何やってんだって怒られちゃいましたよ」と佐藤くん
「あらごめんなさい」
よく見ると私の無線の音量が最低になっていた。我ながら呆れた。
「ごめんね仕事終わったらご飯奢らせて」
「マジっすか!じゃあゴチになります」
しっかりしてる!
そんなこんなでお客さんが戻ってきた。
車に戻る私。
体格の良い男性が私を素通りして佐藤くんの方にどんどん歩っていく。
これはまずいなさっきのお怒りか、車に戻る私。
すると女性が
「あの人新人さんにコーヒー差し入れてくるからちょっと待っててね」
良かった優しいお方だ。
男性が帰ってきた。
よし車を再び目的地へ
男
「後ろの子すごく若いな」
女
「えーほんとについたら見てみよう!」
男
「何歳ぐらいなの?運転手さん」
私
「46歳です」
男
「あん?後ろのあんちゃんのことだよ!」
女
「そんな怒らないの」
そうわざとだ。
私
「すいません、19歳って言ってましたね」
どうにもひねくれている私。
そんなこんなで目的地のスナックに到着。
「1800円になります!」
「これで」
5000円をもらい佐藤くんのところへ
「3200円です」
とすかさず佐藤くん
暗算できていいねと若いって素晴らしいと心の中で思いながらお客さんの元へ
「!?」「いないどこ行った?」
ガチャ
先程の女性がスナックから出てきた
「あのーお釣り忘れてますよ」
すると女性が
「2人でなんか食べなってさ」
私
「ありがとうございます」
女
「帰りも頼むからまたよろしくー」
私
「はいよろこんで!」
一仕事終えて佐藤くんの待つ車に戻る
「はい、3200円」
「なんすかこれ?」
「お釣りいらないから2人でなんか食べなって」これで奢らなくても済むな「今日は初めてだから佐藤くんに全部あげる」
「私さんありがとうございますm(__)m」
「そうだ!」
と佐藤くん
「さっきの怖そうな人コーヒーくれたんですよ私さんにもって」
おっと人は見かけによらぬものだなとありがたくコーヒーをちびちび飲んだ。
「次会ったらお礼言おう」
ふむむしろ私が迷惑かけているんじゃないかと思うほどよくできる佐藤くんであった。
「おーい佐藤くん終わったかー?」
無線から社長の声が社内に鳴り響く
やばい終わる無線入れるの忘れてた。
「はいただいま終了しました」
「ずいぶん時間かかったなー」
「すみませんお客さんが酔っ払っててお金なかなかださないんですよ」
「ふーん、次〇〇だから22時までにねよろしく」
きっと言い訳だってわかってるんだろうな、
「はい了解です」
「あのもう21時55分なんですが」
と佐藤くん
ん?何を言ってるのかね佐藤くんとふと時計を見るとほんとだ5分前だ、、
「急げー佐藤くん」
困り顔の佐藤くん
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