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曇天村の双子巫女
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アルムは村を歩いている時に色々なことが聞こえた。
「とうとう巫女様達を…」
「きっとこの村を救ってくれる」
巫女?この村はそういう文化があるのか?救うね……何かこの村も事情がありそうだな。カゲのことも何か知っているに違いないな。アルムは色々考えた。少し坂を登ると階段があった。ここが村長の家?かなりでかいな。見た目は12歳の頃に習った何かを祀る建物に似ている。どこの国だったか忘れてしまったが…。
階段を登り、建物に入る。何か話し声が聞こえる。さっきの村人の声ともうひとりは村長だろうか。
「隣の村はカゲの襲来で壊滅状態だそうです。」
「そうか…わしらの村も襲われる可能性がありそうじゃな。よし!巫女を呼んでこい。」
村長はなかなかの歳のようだ。
「すぐに呼んできます。」
近くにいた使用人の様な人が急いで部屋を出る。その時俺と目があったが会釈してすぐに行ってしまった。
アルムは部屋に入った。
「こ……こんにちは。」
アルムは挨拶した。
「この子が例の村の少年です。」
村人は村長に説明してくれた。
「あぁ話は聞いている。しかし、わしらも忙しものでなおもてなしはできんがゆっくりしていってくれ。」
「ありがとうございます。」
アルムはとりあえず部屋をあとにした。
建物から出ようとした。その時、二人の若い女性とすれ違った。多分二十歳くらいだと思う。長い髪が風で煽られている。髪の色は黄金の色ともう一人は青っぽい色だった。服装は文化的な布を何枚も折り重ねた服を着ていた。
他の村人とは何かが違う。そう思えた。しかし、一瞬だったのでそのくらいしかわからなかった。
建物をあとにして宿屋に泊まることにした。
宿主がアルムに話しかけた。
「明日から陽炎祭りがあるんだ。あんたも見ていくといいさ!」
「そんな祭りがあるのか。あぁ見てみるよ。」
アルムはチェックインすると部屋に入っていった。
「祭りね…明日か…やけに急だな…この村に来た時はそんな雰囲気はなかったはずだが…」
その時あの二人の女を思い出した。……何か嫌な予感すると思ったアルムは荷物をおろし機械仕掛けの剣を背負った。
そして宿屋から外に出る。宿主に何か話しかけられたが無視しつつまた坂を登る。
「多分だけど普通の祭りではないよな。」
建物についたが門が閉じられている。
門番は槍を構えて立っている。
「すみません。中に入れさせてもらえませんか。」
「ここは明日まで立入禁止だ立ち去れ。」
強い口調で断られる。門番は睨みつけるような目つきだった。
「わかりました。」
アルムは引き返す。だがそれと同時に情報を集めることを決めた。まずはこの祭りが何なのか調べなければ。
アルムは多くの村人に話しかけた。そして祭りの真実を知る。この祭りはいわば生贄を捧げる祭りである。あの二人は巫女であり、生贄でもある。この坂を更に登り、山の頂上には曇天神が降り巫女を食いこの村の平和を約束するというもの。あの二人はこれから殺されるだろう。しかし、アルムは許せなかった。罪なき人を殺してまでも平和を約束するものなのかと、思った。たとえそれがこの村の掟だったとしても……………………………………………………………………………
しかし、この事実を知っている人が一人しかいないこともおかしかった。このこと話したのは最初に出会ったあの村人だった。明らかに言動がおかしかったので問い詰めると渋々話し始めたのだ。きっと何か裏がある。この村人が話したことよりもひどいことが起こる気がする。アルムは夜中に建物に侵入し、村長を観察した。そして、しばらくたった午前3時、行動があった。
村長と何人かの布を被った者達と巫女が出てきた。アルムは気づかれないように距離をとりながらついていく。
「やはり、坂を更に登るのか。この先に何かあるってことだな。」
そこからくらい道を登り、彼らの灯りを頼りに進んでいく。そして頂上が見えた。そこは大きな穴があった。
「なんだ………?」
そして村長が叫んだ
「さぁ始めるぞ!出てこい山の主よ!」
その呼びかけに応じるように穴からカゲが出てきた。
曇天神は、いや…カゲは叫び声をあげる。雲が現れ、天はまさに月の光すらのみこんだ。恐ろしさもあるがそれ以上にその大きさに圧倒される。例えるなら建物よりは大きいと思われる。その時アルムの足元の小枝を踏んでしまい、音を出してしまった。
村長は気がつくとニヤリと笑った。奇妙の悪い笑い方に流石にゾッとした。
「あいつを殺せ。」
その言葉と同時に何人かの布の男が襲いかかる。アルムは剣を振る。素早い。アルムは蹴りを入れられる。
「ぐは…」
布を脱ぎ捨てた中にはカゲがいた。
「まさか…カゲがこんなに……」
アルムは剣をしっかりと構える。そして笑った。
「じゃあ…ここからは手加減なしでな」
剣は歯車を回す。そして神々しい光と炎が、刃を創り上げる。
それはすべてを燃やし尽くそうとしている。
「火力100%大炎熱」
アルムに向かってくるカゲたちを塵も残さず消し去った。
アルムはそのまま曇天神に向かって走る。
「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
横から村長の叫びが聞こえる。
「止まれ!!小僧!この者達がどうなってもいいのか!」
そこには二人の巫女が人質になっている。
アルムは止まり、村長に話しかける。
「なぜこんなことを!!」
剣は今も激しく燃えている。
「巫女を主に喰わせる!それがこの村の誓いであり、掟じゃぁ!誰にも邪魔させるものかァァァ」
「このクソジジイめ」
アルムは怒りで曇天神を忘れそうになる。曇天神が大きな手でアルムを潰そうとする。
「チッ…」
アルムは直前でかわす。転がった先には隠れていたカゲがいた。回転しながら全力のフルスイングをぶつける。
カゲは斬られて消滅する。アルムはまた坂を登りつつ村長のところへ走る。
「来るな!さもないと巫女を殺すぞ!」
アルムは笑った。
「お前は、さっき主に喰わせると言っていた。つまりお前はその二人を殺せないはずだ!」
アルムは跳び上がり村長に拳をくらわせた。
村長はそのまま転がっていく。
二人の巫女は困った表情をしている。
「あとは………あのでかいやつだけか」
アルムはまた走る。何度も何度も走る。その姿はまさに英雄だった。彼女たちはそんな彼に言葉を発した。
「やめて!私達の生きがいを奪わないで!」
「私達にはこれしかないんです!だからやめてください。」
双子は願いを伝える。彼女たちはそれしかなかった。
彼女たちは生贄のために育てられた。村人達にもその姿は見せられず、誰の記憶にも残らないそれが彼女達の運命。
だが………でも村を救える。そして平和を約束することが出来る。みんなが笑ってくれていればそれで良いと本気で思っている。巫女してそして一族として………
「大丈夫!お姉ちゃんが守ってあげるからね」
昔に姉が言ってくれた言葉を思い出した。誰もが敵だった。その中で唯一、味方だった姉が生贄になるのなら一緒に生贄になってそこから幸せになれば良いんだって思っている。
しかし、その想いを壊す男がいた。彼女らの夢も希望もすべて破壊し、窓ガラスに釘を打つようにひび割れる。
間違っていたものすべてを否定し、本当の何かを魅せていた。
「バカ野郎!誰かが犠牲になればいいってわけじゃないんだよ!君たちが幸せになってこその夢だろうが!!死んだってその先にあるのはただの無だけだ!だから必死に生きろぉぉぉぉ」
アルムは必死に剣を振る。何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度もカゲに斬りかかる。だがびくともしない。一人の火力ではこいつを倒せない。なんとかならないのか。
巫女たちは何かを決心した。この狂った世界を生き続けると!巫女の首にかけてあった飾りが光を灯し始めた。巫女たちは笑顔でそれを手の中に包み込む。二人の手には適合武器が握られていた。一人は弓を持ち。一人は銃を持っていた。
「さぁ行くよ天姫!」
姉が呼びかける。
「はい!お姉様」
妹が元気よく応じる。
姉の名は月姫、妹の名は天姫でした。
「月光20%繊月」
月姫は天に矢を放つその矢は雲を消し去りました。そして大量の矢が降ってきた。矢は曇天神に刺さる。その矢から鎖が現れてカゲを拘束する。アルムはそのすきに剣の火力でカゲを下から激しく燃やす。そして天姫は銃を構えます。
「空力50%暁」
その銃口から紅色の弾丸が撃ち込まれる。赤い線を空に引きながらカゲの頭に命中する。
「暁は夜の終わりのことなんですよ」
そしてカゲを縛っていた鎖は消えてカゲは倒れた。
曇天は晴れ晴れと晴れるのであった。
「とうとう巫女様達を…」
「きっとこの村を救ってくれる」
巫女?この村はそういう文化があるのか?救うね……何かこの村も事情がありそうだな。カゲのことも何か知っているに違いないな。アルムは色々考えた。少し坂を登ると階段があった。ここが村長の家?かなりでかいな。見た目は12歳の頃に習った何かを祀る建物に似ている。どこの国だったか忘れてしまったが…。
階段を登り、建物に入る。何か話し声が聞こえる。さっきの村人の声ともうひとりは村長だろうか。
「隣の村はカゲの襲来で壊滅状態だそうです。」
「そうか…わしらの村も襲われる可能性がありそうじゃな。よし!巫女を呼んでこい。」
村長はなかなかの歳のようだ。
「すぐに呼んできます。」
近くにいた使用人の様な人が急いで部屋を出る。その時俺と目があったが会釈してすぐに行ってしまった。
アルムは部屋に入った。
「こ……こんにちは。」
アルムは挨拶した。
「この子が例の村の少年です。」
村人は村長に説明してくれた。
「あぁ話は聞いている。しかし、わしらも忙しものでなおもてなしはできんがゆっくりしていってくれ。」
「ありがとうございます。」
アルムはとりあえず部屋をあとにした。
建物から出ようとした。その時、二人の若い女性とすれ違った。多分二十歳くらいだと思う。長い髪が風で煽られている。髪の色は黄金の色ともう一人は青っぽい色だった。服装は文化的な布を何枚も折り重ねた服を着ていた。
他の村人とは何かが違う。そう思えた。しかし、一瞬だったのでそのくらいしかわからなかった。
建物をあとにして宿屋に泊まることにした。
宿主がアルムに話しかけた。
「明日から陽炎祭りがあるんだ。あんたも見ていくといいさ!」
「そんな祭りがあるのか。あぁ見てみるよ。」
アルムはチェックインすると部屋に入っていった。
「祭りね…明日か…やけに急だな…この村に来た時はそんな雰囲気はなかったはずだが…」
その時あの二人の女を思い出した。……何か嫌な予感すると思ったアルムは荷物をおろし機械仕掛けの剣を背負った。
そして宿屋から外に出る。宿主に何か話しかけられたが無視しつつまた坂を登る。
「多分だけど普通の祭りではないよな。」
建物についたが門が閉じられている。
門番は槍を構えて立っている。
「すみません。中に入れさせてもらえませんか。」
「ここは明日まで立入禁止だ立ち去れ。」
強い口調で断られる。門番は睨みつけるような目つきだった。
「わかりました。」
アルムは引き返す。だがそれと同時に情報を集めることを決めた。まずはこの祭りが何なのか調べなければ。
アルムは多くの村人に話しかけた。そして祭りの真実を知る。この祭りはいわば生贄を捧げる祭りである。あの二人は巫女であり、生贄でもある。この坂を更に登り、山の頂上には曇天神が降り巫女を食いこの村の平和を約束するというもの。あの二人はこれから殺されるだろう。しかし、アルムは許せなかった。罪なき人を殺してまでも平和を約束するものなのかと、思った。たとえそれがこの村の掟だったとしても……………………………………………………………………………
しかし、この事実を知っている人が一人しかいないこともおかしかった。このこと話したのは最初に出会ったあの村人だった。明らかに言動がおかしかったので問い詰めると渋々話し始めたのだ。きっと何か裏がある。この村人が話したことよりもひどいことが起こる気がする。アルムは夜中に建物に侵入し、村長を観察した。そして、しばらくたった午前3時、行動があった。
村長と何人かの布を被った者達と巫女が出てきた。アルムは気づかれないように距離をとりながらついていく。
「やはり、坂を更に登るのか。この先に何かあるってことだな。」
そこからくらい道を登り、彼らの灯りを頼りに進んでいく。そして頂上が見えた。そこは大きな穴があった。
「なんだ………?」
そして村長が叫んだ
「さぁ始めるぞ!出てこい山の主よ!」
その呼びかけに応じるように穴からカゲが出てきた。
曇天神は、いや…カゲは叫び声をあげる。雲が現れ、天はまさに月の光すらのみこんだ。恐ろしさもあるがそれ以上にその大きさに圧倒される。例えるなら建物よりは大きいと思われる。その時アルムの足元の小枝を踏んでしまい、音を出してしまった。
村長は気がつくとニヤリと笑った。奇妙の悪い笑い方に流石にゾッとした。
「あいつを殺せ。」
その言葉と同時に何人かの布の男が襲いかかる。アルムは剣を振る。素早い。アルムは蹴りを入れられる。
「ぐは…」
布を脱ぎ捨てた中にはカゲがいた。
「まさか…カゲがこんなに……」
アルムは剣をしっかりと構える。そして笑った。
「じゃあ…ここからは手加減なしでな」
剣は歯車を回す。そして神々しい光と炎が、刃を創り上げる。
それはすべてを燃やし尽くそうとしている。
「火力100%大炎熱」
アルムに向かってくるカゲたちを塵も残さず消し去った。
アルムはそのまま曇天神に向かって走る。
「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
横から村長の叫びが聞こえる。
「止まれ!!小僧!この者達がどうなってもいいのか!」
そこには二人の巫女が人質になっている。
アルムは止まり、村長に話しかける。
「なぜこんなことを!!」
剣は今も激しく燃えている。
「巫女を主に喰わせる!それがこの村の誓いであり、掟じゃぁ!誰にも邪魔させるものかァァァ」
「このクソジジイめ」
アルムは怒りで曇天神を忘れそうになる。曇天神が大きな手でアルムを潰そうとする。
「チッ…」
アルムは直前でかわす。転がった先には隠れていたカゲがいた。回転しながら全力のフルスイングをぶつける。
カゲは斬られて消滅する。アルムはまた坂を登りつつ村長のところへ走る。
「来るな!さもないと巫女を殺すぞ!」
アルムは笑った。
「お前は、さっき主に喰わせると言っていた。つまりお前はその二人を殺せないはずだ!」
アルムは跳び上がり村長に拳をくらわせた。
村長はそのまま転がっていく。
二人の巫女は困った表情をしている。
「あとは………あのでかいやつだけか」
アルムはまた走る。何度も何度も走る。その姿はまさに英雄だった。彼女たちはそんな彼に言葉を発した。
「やめて!私達の生きがいを奪わないで!」
「私達にはこれしかないんです!だからやめてください。」
双子は願いを伝える。彼女たちはそれしかなかった。
彼女たちは生贄のために育てられた。村人達にもその姿は見せられず、誰の記憶にも残らないそれが彼女達の運命。
だが………でも村を救える。そして平和を約束することが出来る。みんなが笑ってくれていればそれで良いと本気で思っている。巫女してそして一族として………
「大丈夫!お姉ちゃんが守ってあげるからね」
昔に姉が言ってくれた言葉を思い出した。誰もが敵だった。その中で唯一、味方だった姉が生贄になるのなら一緒に生贄になってそこから幸せになれば良いんだって思っている。
しかし、その想いを壊す男がいた。彼女らの夢も希望もすべて破壊し、窓ガラスに釘を打つようにひび割れる。
間違っていたものすべてを否定し、本当の何かを魅せていた。
「バカ野郎!誰かが犠牲になればいいってわけじゃないんだよ!君たちが幸せになってこその夢だろうが!!死んだってその先にあるのはただの無だけだ!だから必死に生きろぉぉぉぉ」
アルムは必死に剣を振る。何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度もカゲに斬りかかる。だがびくともしない。一人の火力ではこいつを倒せない。なんとかならないのか。
巫女たちは何かを決心した。この狂った世界を生き続けると!巫女の首にかけてあった飾りが光を灯し始めた。巫女たちは笑顔でそれを手の中に包み込む。二人の手には適合武器が握られていた。一人は弓を持ち。一人は銃を持っていた。
「さぁ行くよ天姫!」
姉が呼びかける。
「はい!お姉様」
妹が元気よく応じる。
姉の名は月姫、妹の名は天姫でした。
「月光20%繊月」
月姫は天に矢を放つその矢は雲を消し去りました。そして大量の矢が降ってきた。矢は曇天神に刺さる。その矢から鎖が現れてカゲを拘束する。アルムはそのすきに剣の火力でカゲを下から激しく燃やす。そして天姫は銃を構えます。
「空力50%暁」
その銃口から紅色の弾丸が撃ち込まれる。赤い線を空に引きながらカゲの頭に命中する。
「暁は夜の終わりのことなんですよ」
そしてカゲを縛っていた鎖は消えてカゲは倒れた。
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