ソフィア

狐の涙

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始まり

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「あぁ、奴らだ、、」
「奴らにここがバレるなんて、、」
人類の滅亡はすぐそこだった、爆発音と悲鳴が聞こえると同時にこれで苦しまずにすむと思う者もいた。
「しかしこれでよかったのではないか?」
「え?」
「これで、、飢えでいつ死ぬかわからない日々から解放されるのだ」
「そ、そんな、、」
そして機械による人類の虐殺は終わった。
その集落の全ての人類を殺し終わった。
▲▲▲
「潰されたか、」
「ハイ、ここから約200m離れた人類最後の大型集落が潰されました」
「そうか、俺らの所に来る前に離れよう。」
「いいのですか?私たちの使命は、、」
「いいんだ、俺が行ったところで生き返るわけではない」
一人の少年と一つの機械がそこにはいた。この世界で機械と人間が会話おろか共に行動していることはまずありえないがこの男クルトはそれを可能にした。その方法こそわかっていないが彼とその機械には確かな絆が存在しているように見える。
「俺がこの世界を変えないといけないとは思っていないんだ。ただ人類と君たちマシナと共存できればそれでいい」
「そうですか、我々マシナの多くは人類に対して酷く敵対しています。しかし貴方は我々とコミュニケーションを取れる上に人類で唯一武器など道具の使い方を覚えています。しかし貴方は無敵というわけではありません。武器の強化や防具の新調といった行為が必須です。」
「ああわかってるがそれはどこもマシナの町でしかできないじゃないか。」
「貴方は勘違いをしています、マシナ全てが人類の敵ではありません、友好的なマシナだって存在します。」
「友好的なマシナ、、本当に存在するのか?」
「はい、ここからかなり離れていますが行けない場所ではありません。」
「どこにあるんだ?その友好的な町ってのは」
「ここから約8km離れた氷の山アイスエッジのふもとの村がそうです」
「そんな遠いところまでどう行けというんだ、、まさか乗り物でもあるのか!?」
「私はマシナですよ?その辺の鉄くずからでも作れます。」
そういうとマシナの男(?)は周りの鉄を集めだし、人が二人乗れるくらいの大きさの何かを作り出し始めた。
10分もするとさっきまで鉄の塊だったものが立派なバイクになっていた。
「完成です」
「すごすぎるだろ、、、でもまあこれで行けるな!!」
「はい、出発です」
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