30 / 200
我慢
しおりを挟む
昨日のことなのに天気の記憶がぽっかりと抜け落ちている。今日は雪が凄い。暖冬ということで、今年はないかと思ったが。寒くて仕事に身が入らない。寒いからどうしてもやる気が起きないんだよねー。寒くてなにもする気が起きなかったのだ、と言い訳してみる。風が強いと本当に地獄。暖房が欲しい。さて、どうしようか。この寒さだからTくんが心配だけど、元気そうだし、自分から外に出て行くし(今日もそうだった)寒さに参っている感じじゃないんだよね。Tくんは元気そうでよかった。今年はこのままで平気だろうか? 雪が降るたびにTくんの心配をしている気がする。今度行ったときには美味いものでも食わせてやろうと思う。そうは思うものの面倒くさい……。いかんなあ、と思う。そこから出すようにしていこうと思っているのだが。まあ、当日になったら考えることとしよう。遅かれ早かれだけど。寒い思いをさせないでおいてやる、それしかできないけども。もう少し暖かくなれば外出する気になれるかもしれないけど。寒さとかが心配だけど、まあ大丈夫だろう。焦らずやりたい。続けていこう。面倒くさくなって結局行かない気もするけど。焦らずに、と言ったばかりであれだけども。どうだろう。Tくんはどうしているか。まあ彼はいつも元気なんですが。もうちょっと気合い入れてやらないといけないかも。できるところをやるってのも勿論いいんだけど、やり出したやつじゃない方をやって、と言ってくるパターンが多い気がして、どうもねぇ。どちらに手をつけるのも躊躇われ、やることもあんまない、という状況。明日はどうだろう。最近ないし、どうだろう。どうなのだろう。一か月で二回もサボるってのはどうなのよ。ばたばたした挙げ句だから物凄く損した気分だ。まあ許容範囲か。大丈夫なはずだ、多分。どうでしょうか。ちょっと理解できてないかも。そこは我慢だな、うん。我慢するしかないかな、という感じ。
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる