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vs林&二葉⑤
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三花の首に動きに釣られるように後方を振り向いて、俺は硬直した。
二葉がいつの間にか起立している。右手で草刈の頭髪を鷲掴みし、顔の高さに掲げている。
草刈は双眸を見開き、大きく開いた口から舌を垂らした表情で固まっている。唇の片端から涎が滴り、もう一方からは血が流れ落ちている。
左胸から銀色の物体が一センチほど顔を覗かせている。ナイフか、フォークか、それともスプーンか。いずれにせよ、心臓を貫いているのは明らかだ。
要するに、死。
「三花、ウォーミングアップは済んだ?」
紙屑でも捨てるように無造作に、手にしているものを投げ捨てる。生前は草刈みりあと呼ばれていた肉塊は壁にぶつかり、顔を下にして空間の隅に転がった。
「あたしが友也に加勢したから、報復として殺ったのか」
憎悪に満ちた三花の声。二葉は穏やかな手つきでスーツのボタンを外し始めた。
「元々殺す予定だったから、完了させたまでよ」
スーツを脱ぎ、妹と同じワイシャツ姿になり、脱いだものを椅子の背もたれにかける。ホックを外してスカートを脱ぐと、黒のTバックを穿いた下半身が露わになった。俺たちに――いや、三花に向き直る。
「脱いでいる最中に襲ってこないなんて、三花、あなたらしくない淑女ぶりね」
三花は答える代わりに、キッチンワゴンを再び掴み、持ち上げた。
「殺したい、殺したいと言っている割に私を殺そうとしない……。もしかして、怖いの?」
「うる――さいっ!」
巨大な鉄塊を投げつける。二葉は首を最小限右に傾けてそれをかわした。ワゴンが壁に衝突する激しい音。
自らが投げたものを追いかけるように三花は駆け出した。テーブルの上に跳び乗り、力任せに食器を蹴り飛ばす。食べ残されたサラダが、スープが、パンが、皿やナイフやフォークやスプーンやグラスと一体となって二葉に襲いかかる。
二葉を右に跳んでそれをかわし、避けきれないものは左腕を盾にして防いだ。頭部を狙った三花の蹴り。二葉は足首を掴んで難なく受け止める。
「三花、強くなったわね」
片腕の力だけで三花を投げ飛ばす。テーブルの上で一回転して俺の目の前に着地する。足が滑って転びそうになったが、俺が咄嗟に体を支えた。
二葉がテーブルの脇を通って俺たちへと歩み寄ってくる。足取りは憎らしいまでに悠然としていて、眼差しは冷ややかだ。
おおおおおおっ、という雄叫びと共に、三花が姉へと殴りかかった。
顔を狙った一発を、二葉は頭を引いてかわす。右、左、さらに右と、矢継ぎ早に拳を打ち込む。二葉は一発ごとにかわすか防ぐかの二択を誤りなく選択し、猛攻に完璧に対応してみせる。防戦一方だが、動きに余裕が感じられる。
三花が放ったアッパーは大振りになった。二葉は軽やかにかわして間合いを詰め、右拳を鳩尾に叩き込んだ。大きく開いた口から唾液が迸り、膝が折れる。跪く寸前で踏み止まったが、蹴りが顔面に直撃。壁際まで吹き飛ばされ、仰向けに床に倒れた。
「三花!」
呼びかけたが反応がない。三花のもとへと二葉が歩み寄る。
「くそ……!」
足元に転がっていたナイフを拾い上げ、俺は突撃した。
二葉が振り向いたのと、俺がナイフで切りつけたのは同時だった。二葉は攻撃をかわし、右手を蹴ってナイフを叩き落とした。素手で殴りかかると、再び蹴りが飛んできた。胸の前で両腕を合わせて受け止めたが、威力に押されて何歩か後退、さらには尻餅をつく。追撃の気配に全身が粟立つ。
二葉は俺とは反対方向に右掌を突き出した。肉と肉とがぶつかり合う音。体勢を立て直した三花が放った拳を受け止めたのだ。
「頑張るのね。やっぱり強くなっている」
「黙れ……!」
姉妹の間で凄絶な殴り合いが始まった。
手数はほぼ互角だが、二葉の攻撃の方が正確で、防御も回避もそつがない。一発の重さに優っているのも姉のようで、攻撃を受けるたびに三花の体はぐらつき、一瞬の間が生じる。その間が相手に攻撃を放つ機会を与える。形勢は徐々にではあるが一方的に二葉へと傾いていく。
二葉の拳が三花の頬にまともに命中した。体が大きく揺らぎ、攻撃の手が完全に止まる。二葉は妹の頭髪を鷲掴みし、自らの膝に顔面を叩きつけた。噴き出した鼻血が虚空に斑模様を描く。顔を大きく上げさせ、もう一度膝へ。何度も、何度も、膝を顔面に衝突させる。三花の顔が見る見る血に彩られ、歪み、崩れていく。
俺はテーブルへと走り寄って天板に飛び乗り、二葉の顔を狙って飛び蹴りを放った。
二葉は体を引いて避けようとしたが、それよりも速い速度で右足が接近、靴底が顔面を捉えた。三花の髪の毛を掴んでいた両手が離れ、上体が大きく後方に傾く。あと一歩で転倒というところで持ち堪え、後方に跳んで距離を取る。
「三花!」
俺は二葉を追撃するのではなく、床に倒れた三花を抱き起こした。
「大丈夫か。怪我は――」
「殺す気で戦って」
荒い呼吸。止まらない鼻血。乱れきったパステルピンクの髪の毛。それでも三花は、失われることのない闘志を瞳に宿し、俺に訴えかける。
「そうでないと二葉は殺せない。殺す前に殺される。だから、殺す気で戦って」
首を縦に振り、静かに壁にもたれさせる。横倒しになった椅子を掴んだ途端、人が動く気配。壁際で様子を窺っていた二葉がこちらに歩み寄ってきたのだ。歩行はほどなく早歩きになり、駆け足になり、あっという間に目の前まで来た。
椅子で殴りかかったが、蹴りによって簡単に防がれた。続け様に打ちつける。二葉の右足がことごとく攻撃を受け止める。攻めているのは俺で、二葉は防御に徹しているはずなのに、いつの間にか蹴りの嵐を椅子で防ぐ形になっている。反撃の機会を窺うが、切れ目なく繰り出される攻撃の数々に、耐え忍ぶ以外の選択肢を選べない。
袈裟斬りの逆を行くような鋭いに蹴りに、椅子の脚の一本が真っ二つに砕けた。木片が飛んで二葉の頬に当たり、動きが一瞬止まる。ガラクタと化した椅子を投げ捨て、勇気をもって踏み込む。
俺と二葉は同時に右手を握り固め、同時に拳を振るった。互いの拳が同時に相手の顔に直撃し、衝突音が重なった。
二葉がいつの間にか起立している。右手で草刈の頭髪を鷲掴みし、顔の高さに掲げている。
草刈は双眸を見開き、大きく開いた口から舌を垂らした表情で固まっている。唇の片端から涎が滴り、もう一方からは血が流れ落ちている。
左胸から銀色の物体が一センチほど顔を覗かせている。ナイフか、フォークか、それともスプーンか。いずれにせよ、心臓を貫いているのは明らかだ。
要するに、死。
「三花、ウォーミングアップは済んだ?」
紙屑でも捨てるように無造作に、手にしているものを投げ捨てる。生前は草刈みりあと呼ばれていた肉塊は壁にぶつかり、顔を下にして空間の隅に転がった。
「あたしが友也に加勢したから、報復として殺ったのか」
憎悪に満ちた三花の声。二葉は穏やかな手つきでスーツのボタンを外し始めた。
「元々殺す予定だったから、完了させたまでよ」
スーツを脱ぎ、妹と同じワイシャツ姿になり、脱いだものを椅子の背もたれにかける。ホックを外してスカートを脱ぐと、黒のTバックを穿いた下半身が露わになった。俺たちに――いや、三花に向き直る。
「脱いでいる最中に襲ってこないなんて、三花、あなたらしくない淑女ぶりね」
三花は答える代わりに、キッチンワゴンを再び掴み、持ち上げた。
「殺したい、殺したいと言っている割に私を殺そうとしない……。もしかして、怖いの?」
「うる――さいっ!」
巨大な鉄塊を投げつける。二葉は首を最小限右に傾けてそれをかわした。ワゴンが壁に衝突する激しい音。
自らが投げたものを追いかけるように三花は駆け出した。テーブルの上に跳び乗り、力任せに食器を蹴り飛ばす。食べ残されたサラダが、スープが、パンが、皿やナイフやフォークやスプーンやグラスと一体となって二葉に襲いかかる。
二葉を右に跳んでそれをかわし、避けきれないものは左腕を盾にして防いだ。頭部を狙った三花の蹴り。二葉は足首を掴んで難なく受け止める。
「三花、強くなったわね」
片腕の力だけで三花を投げ飛ばす。テーブルの上で一回転して俺の目の前に着地する。足が滑って転びそうになったが、俺が咄嗟に体を支えた。
二葉がテーブルの脇を通って俺たちへと歩み寄ってくる。足取りは憎らしいまでに悠然としていて、眼差しは冷ややかだ。
おおおおおおっ、という雄叫びと共に、三花が姉へと殴りかかった。
顔を狙った一発を、二葉は頭を引いてかわす。右、左、さらに右と、矢継ぎ早に拳を打ち込む。二葉は一発ごとにかわすか防ぐかの二択を誤りなく選択し、猛攻に完璧に対応してみせる。防戦一方だが、動きに余裕が感じられる。
三花が放ったアッパーは大振りになった。二葉は軽やかにかわして間合いを詰め、右拳を鳩尾に叩き込んだ。大きく開いた口から唾液が迸り、膝が折れる。跪く寸前で踏み止まったが、蹴りが顔面に直撃。壁際まで吹き飛ばされ、仰向けに床に倒れた。
「三花!」
呼びかけたが反応がない。三花のもとへと二葉が歩み寄る。
「くそ……!」
足元に転がっていたナイフを拾い上げ、俺は突撃した。
二葉が振り向いたのと、俺がナイフで切りつけたのは同時だった。二葉は攻撃をかわし、右手を蹴ってナイフを叩き落とした。素手で殴りかかると、再び蹴りが飛んできた。胸の前で両腕を合わせて受け止めたが、威力に押されて何歩か後退、さらには尻餅をつく。追撃の気配に全身が粟立つ。
二葉は俺とは反対方向に右掌を突き出した。肉と肉とがぶつかり合う音。体勢を立て直した三花が放った拳を受け止めたのだ。
「頑張るのね。やっぱり強くなっている」
「黙れ……!」
姉妹の間で凄絶な殴り合いが始まった。
手数はほぼ互角だが、二葉の攻撃の方が正確で、防御も回避もそつがない。一発の重さに優っているのも姉のようで、攻撃を受けるたびに三花の体はぐらつき、一瞬の間が生じる。その間が相手に攻撃を放つ機会を与える。形勢は徐々にではあるが一方的に二葉へと傾いていく。
二葉の拳が三花の頬にまともに命中した。体が大きく揺らぎ、攻撃の手が完全に止まる。二葉は妹の頭髪を鷲掴みし、自らの膝に顔面を叩きつけた。噴き出した鼻血が虚空に斑模様を描く。顔を大きく上げさせ、もう一度膝へ。何度も、何度も、膝を顔面に衝突させる。三花の顔が見る見る血に彩られ、歪み、崩れていく。
俺はテーブルへと走り寄って天板に飛び乗り、二葉の顔を狙って飛び蹴りを放った。
二葉は体を引いて避けようとしたが、それよりも速い速度で右足が接近、靴底が顔面を捉えた。三花の髪の毛を掴んでいた両手が離れ、上体が大きく後方に傾く。あと一歩で転倒というところで持ち堪え、後方に跳んで距離を取る。
「三花!」
俺は二葉を追撃するのではなく、床に倒れた三花を抱き起こした。
「大丈夫か。怪我は――」
「殺す気で戦って」
荒い呼吸。止まらない鼻血。乱れきったパステルピンクの髪の毛。それでも三花は、失われることのない闘志を瞳に宿し、俺に訴えかける。
「そうでないと二葉は殺せない。殺す前に殺される。だから、殺す気で戦って」
首を縦に振り、静かに壁にもたれさせる。横倒しになった椅子を掴んだ途端、人が動く気配。壁際で様子を窺っていた二葉がこちらに歩み寄ってきたのだ。歩行はほどなく早歩きになり、駆け足になり、あっという間に目の前まで来た。
椅子で殴りかかったが、蹴りによって簡単に防がれた。続け様に打ちつける。二葉の右足がことごとく攻撃を受け止める。攻めているのは俺で、二葉は防御に徹しているはずなのに、いつの間にか蹴りの嵐を椅子で防ぐ形になっている。反撃の機会を窺うが、切れ目なく繰り出される攻撃の数々に、耐え忍ぶ以外の選択肢を選べない。
袈裟斬りの逆を行くような鋭いに蹴りに、椅子の脚の一本が真っ二つに砕けた。木片が飛んで二葉の頬に当たり、動きが一瞬止まる。ガラクタと化した椅子を投げ捨て、勇気をもって踏み込む。
俺と二葉は同時に右手を握り固め、同時に拳を振るった。互いの拳が同時に相手の顔に直撃し、衝突音が重なった。
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