仙年恋慕

鴨セイロ

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2章

66.「この地に生かされている」

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「俺のせいだ、すまない」

 自然な仕草で手を伸ばし、頬にかかっていた俺の癖のある髪をサイドに流し整えながら、空色の瞳が俺の瞳を覗き込む。
 バチっと合った視線に、彼の瞳孔を囲む金色の環が惜しげもなく眼前に晒され俺は息をのんだ。

 いっ、いやいやいや、近い! 近すぎるだろ!!

「エ、エドさんのせいじゃないですし! おれ……わ、私は大丈夫ですので!」

 この状況についていけない俺は、思わず俯いてエドの手と視線から逃げる。エドの指が触れた頬は火がついたように熱い。
 って言うか、一体全体この距離感は何なんだ!?
 イリアに対する未成年者対応のお兄さんムーブなエドは何処に行ったんだ!? 


 結論から言うと。
 あのコンラートさん乱入の後、俺は裏庭からエドに横抱き――と言うかお姫様抱っこで足早に自室まで運ばれ、そのままベッドに座らされた。
 そして今、ベッドサイドの床に片膝をついたエドが目の前に居ると言うシチュエーションだ。

『イリアってば、荒れ狂うオークの形相で叫びながら走ってきたコンラートさんに回し蹴りをされたんだぞ!』

 そう教えてくれたセスは、部屋に着くまでは確かにエドの後ろに小走りでくっついていたのに、今は何処かに行ってしまった。

 どうやらコンラートさんに蹴り飛ばされたらしい俺が、状況を把握できずポカンと地面に転がってる間に、エドとコンラート(もう敬称略で良いよな、回し蹴りされたみたいだし)の揉める声が二、三したと思ったら、ヒョイっとエドに抱き上げられて今にいたる訳なのだが……。

「あれだけ飛ばされて、怪我らしい怪我が足首だけで済んだのは……運が、良かったな。他に痛む所とかあるか?」

「なっ、無いです! 蹴られたとこ痛いかなーくらいだし、足も大した事ないし! 本当にあの、大丈夫ですのでお構いなく!」

 正直に言えば、蹴られた背中はぼちぼち痛いし、地面に転げた際に捻ってしまったらしい足はズキズキと痛む。しかし、俺はエドに対して早々のお引き取りを切に願った。
 何しろこっちは、お前のへの気持ちに整理をつけたばかりなんだ。そんなに優しくして俺に未練を残させるのはやめてくれ! と言う話だ。しかし、この男は頑として譲らず。

「構わない訳いかないだろう。その足、骨にヒビくらい入ってるかもしれない」

 言うが早いが、エドはこの部屋に来るまでにぱんぱんに腫れあがった俺の足首を、そっと両手で持ち上げて手早く靴と靴下を脱がす。

「ちょっちょっと、何で靴下まで??」

 魔法で治療するのに患部を露出しなきゃいけないなんて事は勿論ない。いや、患部を見ながらの方が適切な処置が出来るのは確かではあるが、俺が過去にエドに怪我を治してもらった時はいつも衣類は身に付けたままだった。ベッドに座っているから靴は良いとしても、靴下まで脱がす必要は無い。
 イレギュラーな状況に、俺は思わず身じろぐ。しかし……

「悪いようにはしない。だから、少しだけじっとしていてくれ」

 そう言ったエドの声が何だかひどく切羽詰まっている様に聞こえて、俺は戸惑いながらも大人しくした。
 そんな俺に、改めて俺の足首をその手に乗せながら、エドは小さく「ありがとう」と言ったが、下を向いたままのエドがどんな顔をしていたのかは分からない。しかし、怪我を診てもらってるのはこっちなのに、どうしてコイツが礼を言うんだろう? と、俺が首をかしげた次の瞬間、目の前で繰り広げられた光景にそんな疑問は頭からすっ飛んだ。

「な、何だこれ!」

 俺とエドの周りを、見た事も無い大小様々な魔導陣がぽんぽんと出たり消えたりしている。
 それはまるで小さな魔法の花火が咲き乱れるような幻想的なものだったが、明らかに以前の俺を治療する時に使っていた回復魔法とは異なっていた。
 それに、エドは骨折くらい無詠唱の魔導陣無しで治してくれて――

 しまったぁぁぁ!

 ここに来て、俺はようやっと自分にかけられている呪いの事を思い出したのだった。


 ***


 どれくらいそうしていただろう。
 時間にしたら、ほんの数分程度だったかもしれないが、脛に呪いと言う名の傷を持つ俺にはえらく長い時間に感じられた。
 魔導陣に浮かぶパラメーターの様なモノを真剣な顔で見つめ、時に俺が聞いた事もないような呪文を詠唱しながら、魔力を乗せた指先で魔導陣に何ごとかを書きこむエドに何度も言葉をかけあぐねた末に、俺が意を決して話しかけようとした瞬間――

「イリアちゃんっ!」

 バンッと音を立てドアが勢いよく開くと同時に、息を切らせたエミリア師匠が部屋に飛び込んだ。
 その瞬間、無数に展開していた魔導陣が消えエドの顔がドアに向く。

「セスちゃんから怪我をしたって聞いて、だ、大丈夫なのね?」

 エミリア師匠はいつもは白い顔を真っ青にして、足早に俺の元に来ると震える両の手で俺の顔を包む。
 どうやらいつの間にか姿を消していたセスは、エミリア師匠に裏庭での出来事と俺の怪我を知らせに行っていた様だ。

「だ、大丈夫です。少し足を、足――ん?」

 あれ? 足、痛くない。
 無傷の俺にエミリア師匠は安堵の息をついて、胸の前で手を組み女神アンフィーナへ感謝の祈りを捧げた。

「エドヴァルド様、ありがとうございます。貴方様がコンラート様からこの子を庇ってくださったと我が弟子セスより伺いました」

「いや、こちらこそコンラートがとんだ無礼を……、この件は隊長に報告し、しかるべき処分を受けさせます」

 エミリア師匠が立ち上がったエドに礼を言っている間に、俺は自分の足をベッドの上に引き上げて確認する。
 先程まで面白いくらいぱんぱんに腫れあがっていた足首は、いつの間にか女の子らしい細っこい足首に戻っていた。どうやら大量の魔導陣が展開しているのと並行して回復魔法も掛けてくれていたようだ。
 と言うか、今の俺にこんなにも回復魔法が効いてる事に驚きなんだけど……。

「ちゃんと治したから大丈夫だぞ」

 ぺちぺちと足を撫で回していると、ふいにエドに話しかけられた。

「え? イリアちゃん怪我をしているの?」

 再びエミリア師匠が顔色を悪くするが、俺が答える前にすぐにエドが言葉を続ける。

「足首を骨折していた。かなり魔法が掛かり難くなっていたが、回復系の上級魔法で何とか……」

 その言葉で、俺はエドの次の言葉が予想が出来てしまう。
 エドはベッドに座ったままの俺をじっと見つめた後、エミリア師匠に向き直り口を開いた。

「イ……、イリアは呪いを、それもかなり強力で複雑なモノに罹ってるな」

 エドの言葉に、俺の喉がゴクリと鳴る。
 そりゃ、エドの魔導の知識と実力を以って治療という接触をすれば、呪いの一つや二つバレても当然の結果だよな。
 あ、もしかしなくても、魔導陣をいっぱい出してたのは俺の呪いを診ていたのか……。

 俺は手に汗を握りつつ、つとめて平静を装いエミリア師匠を見上げれば、彼女は俺にひとつ頷いてエドを見据えた。

「えぇ、その通りですわ。イリアちゃんは数年前に呪いを受け、その影響で回復魔法が殆ど効かないのです」

 俺にかけられた呪いをどのようにエドに伝えるのかと身構えたが、エミリア師匠は嘘は無いが明らかに情報の足りない事実を口にしただけだった。
 あんなに俺とエドの間を取り持とうとしていたのに、結局はエドに正体をばらしたくないと言う俺の意向を汲んでくれたのだ。

「ですが、この呪いは第三者へ伝播する様な性質は無く、イリアちゃんと数年間を一緒に暮らすわたくし達には呪いの影響もありません。ですので、どうかこの件は他の皆様には内密に」

「大丈夫、事情は分かる。少し診させてもらったが、こんなにも強い呪いにかかった人間がいたら保護と言う名目でどんな人体実験をされるか分からないからな、迂闊に助けも求められない。賢明な判断だ」

「ありがとうございます」

 エドとエミリア師匠の会話を冷汗をかきながら聞いていた俺は、エドの死角でホッ胸を撫で下ろす。
 にしても、エドまで言及するって事はやっぱり人間は気軽に人体実験されちゃうんだな。知ってたけど、この世界の人間の立ち位置ってやっぱ辛いものがある。

 そして、ここまでの話の流れでお分かりいただけたと思うが、今の俺には回復系の魔法が殆ど効かない。

 俺が受けたのは反転の呪いなのだが、このあまりにも強い呪いは性別だけでなく、生をも反転させる。故に俺は呪いを受けたあの日から、緩やかな死に常に向かっている。
 そう、呪いの進行は今もなお続いているのだ。
 それゆえに、怪我を治す……つまり生へ繋がるような回復魔法は死の呪いで相殺され無効化されてしまうし、怪我をしたら基本的には治らない。何せ死に向かっているからな。
 しかし、現状の俺は普通の人の倍かそれ以上にはなるが、時間さえかければ怪我は自然に自己治癒するし、回復魔法も本来の効果の八割減くらいだが効く。
 何で? 言ってる事と違くない? って思うよな。うん、それには理由があって――

「この屋敷か……」

「っ!?」

 俺の心を読んだようなエドのつぶやきに、今度こそ驚きを隠せず顔に出してしまう。
 エミリア師匠も目を見開き俺と同じ様な反応を一瞬したが、すぐにふわりと微笑んだ。

「よく気付かれましたね」

「いや、今そこのベッドに触れた時に妙な魔力の流れを感じて、なるほどなと」

 エドはそこで言葉を切り「ふむ」と腕を組み、一呼吸置いて再び口を開く。

「この地の龍脈から引いた潤沢な魔素を、この魔導カラクリで運営される生きた屋敷を媒体にし魔力を精製し、このベッドに寝る者に流し込んでいる……そんな所か?」

 頭上でかわされる会話に俺は舌を巻く。
 この男は本当に賢い、それに思考が滑らかだ。少ない情報でよくもまぁそこまで当たりをつけるよホント。

「えぇ、はい。おっしゃる通り呪いで失われる生命力……魔力を、毎晩眠っている間に補ってるのです。そして、魔素から魔力を精製した際の余剰分で私の可能な範囲での解呪魔導陣を、こちらも屋敷を媒体に常時展開しております。ですので、この屋敷の敷地内にいればイリアちゃんも少なからず回復魔法の効果を得られるのです」

 エミリア師匠もいきなり正解を導き出されるとは思っていなかったようで、その声が少し上ずっている。

 そう、エドとエミリア師匠の言う通り俺はこの地の龍脈から拝借している魔素と、その魔素を魔力に変換するこの屋敷のおかげで死にゆく呪いを受けながらなお、八年も生きながらえている。つまりコレが、この地に生かされていると言う事だ。

 まぁ確かに、俺はこの屋敷の敷地内でならギリギリ生きられるし、治りは悪いが自己治癒するし、回復魔法の効果も僅かながらだが得られるんだけど、逆に言えばここを離れると死ぬ。離れなくとも、魔導カラクリ屋敷が火事にでもなったら死ぬし、屋敷を運営しているエミリア師匠に何かあっても死ぬ。とにかく、身体に溜め込んだ魔力が切れたら一日もたずに死ぬと思う。
 そんな理由で、余計な心配をかけるくらいならちょっと行方不明になっとくかと身内にもマーナムの友人たちにも連絡を取らなかった訳だ。

「なるほど、元々魔導カラクリで運営された屋敷だ、今さら魔導陣を一つ二つ仕込んだところで森に木の葉という訳か……。どうりで呪いの強さの割に回復魔法がねじ込めた訳だ」

 エドは納得した様に一人頷き、続けて口を開く。

「だから貴女は、この地で起きた魔素の異変にいち早く気が付き、報告して来たのか」

 そうなんだよな、エミリア師匠は俺の為に龍脈と魔素の計測を常にしてくれていたから魔素の異変を直ぐに察知できたのだ。

「はい。国が管理する龍脈の魔素の違法流用は厳罰に問われると承知しております。ですが、安定した魔力供給がイリアちゃんを守るには必要不可欠で」

「いや、このアルハトはエルドラド管轄といっても政治的問題があって今は治外法権状態だし、俺はそこら辺に言及する気など無いから説明不要だ。まぁ、なんだ、使えるモンは使ってなんぼだからな」

「ふふ、そう言っていただけると助かりますわ」

 当事者抜きでポンポンと交わされる会話を俺は蚊帳の外で聞きながら、呪いの件はバレてしまったが、とりあえず俺の正体がイオリだとバレる事はないだろうと安堵の息を吐く。
 安心すると途端に思考に余裕が出来るようで、俺は自分の手のひらを見つめた。

 ……、……………………柔らかかった!

 いや~、我ながら見事なラッキースケベでワシ掴みにしてしまった先ほどのエドの大胸筋! その意外に柔らかな感触と癖になりそうな弾力が、まだ手の中に残っている。
 過去には一緒に風呂にだって入った事もあるし、エドの大胸筋どころか全裸だって見た事あるんだけど……、見ると触るじゃ大違いというか、俺は元の男の姿の時も筋肉が付きにくいタイプだったからな、男の胸にこんな可能性があった何て知る由もなかった。いや~、貴重な体験だったぜ……っと、そこまで考えて俺はハッとする。

 っ!! って言うか、全裸!!
 そーだよ俺、アイツの裸見た事あるし! 戯れにキスされた事あるし! それ以上の事だって、いやあれは事故だったけど!
 一度思い出してしまえば、今まで呪われたり何なりで、頭の隅に追いやられていたエドとのアレそれな記憶が次々と鮮明に蘇り、急速に顔に熱が集まる。

「どうした? 手が痛いのか?」

「ギャワッ!! な、何でもないです!!」

 いつの間に俺の顔を覗き込んでいたエドの視線から隠すように、両手を体の後ろに回し何でもないと首を横にブンブンと振る。

「ん……なら良いが、何かあったらちゃんと言うんだぞ」

「何だか顔が少し赤いわ。イリアちゃん、本当に大丈夫なの?」

「は、はい大丈夫です! 何かあったらちゃんと言います!」

 如何わしい事を考えていた俺は、心から心配してますと言う目で二人に見つめられ居た堪れなさで涙目になりながら、エドとエミリア師匠に向かって今度は首を縦に赤べこの如く振るのだった。
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