叡知の夢 二十七の宿曜星(ナクシャトラ)

hitsujimatsumoto

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命の章

室宿曜星(はついぼし)

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彰「叡知もとい作者の生年月日は1985年(昭和60年)7月7日(日)。」

恕「万年暦で紐解くと新暦の誕生日は、7月7日で独立心旺盛で才気溢れる知性派。星座は蟹座の活動の水で、身近な人を守る母性的な優しさ。」

恕「旧暦の誕生日は、5月20日で謙虚で協調性に富むシャイな常識派。星座は牡牛座の不動の地で、現実的で強い安定志向を持つ。」

麻綾「宿曜星は大和名では、室宿曜星(はついぼし)で、派手好みでアクの強いワンマン。ヴェーダ名では、プールヴァバートラパダで、あらゆる視点でものを見る鋭い感性。」



麻綾「目印となる星名はペガサス座αアルフェラッツ。吉凶判断は、婚礼、祭祀、井戸掘り吉。」

麻綾「宿曜経原典は、此の宿に生まれし人、法に叶う猛悪を決し、怒りを嗜み、強奪を愛し、能く夜行するに恐れず。軽躁にして無慈悲の性に処する。」

亜樹「宿曜星は全部で27通りあって、それらを二十七宿(ナクシャトラ)と言われ、それぞれの相性があるのよ。因みに、同じ室宿曜星(はついぼし)同士は命の相性よ。」

叡知「へぇ・・・そうなんや。因みに、これが主人(マスター)や。」



叡知「見た目は作者の髪と目の色をカラフルにして猫耳にしてみた。後、この女性が先代室宿曜星(はついぼし)の宿曜師の開花彗や。」



叡知「俺にとっては、愛人であり、彼女であり、母親のような女性やったんや。」

麻綾「そうだったわね。では、室宿曜星(はついぼし)の観点からの宿曜星の相性について説明するわね。まずは、安の相性の宿曜星で・・・。」

麻綾「大和名は婁宿曜星(たたらぼし)。ヴェーダ名はアシュヴィニー。安の近距離。」

麻綾「大和名は尾宿曜星(あしたれぼし)。ヴェーダ名はムーラ。安の中距離。」

麻綾「大和名は星宿曜星(ほとほりぼし)。ヴェーダ名はマガー。安の遠距離。」

亜樹「安の相性は、事を構えるのに安全って意味?」

麻綾「半分正解。残りの半分は、壊の相性の抑止力になってくれると言う意味よ。」

叡知「その壊の相性の宿曜星は?」

麻綾「大和名は女宿曜星(うるきぼし)。ヴェーダ名はシュラヴァナー。壊の近距離。」

麻綾「大和名は畢宿曜星(あめふりぼし)。ヴェーダ名はローヒニー。壊の中距離。」

麻綾「大和名は軫宿曜星(みつかけぼし)。ヴェーダ名はハスタ。壊の遠距離。」

彰「壊の相性は、その人の好き嫌いに関係なく、避けた方が良いと言う意味かな?」

麻綾「とは言っても、現実では誰がどの宿曜星かは、生年月日を聞かないことには分からないから、危の相性の宿曜星と同様に、自分の既存概念を壊して、新たな心境を開いてくれると捉えた方が良いわね。」

叡知「その危の相性の宿曜星とは?」

麻綾「大和名は胃宿曜星(えきへぼし)。ヴェーダ名はバラニー。危の近距離。」

麻綾「大和名は箕宿曜星(みぼし)。ヴェーダ名はプールヴァアーシャダー。危の中距離。」

麻綾「大和名は張宿曜星(ちりこぼし)。ヴェーダ名はプールヴァバートラグニー。危の遠距離。」

恕「壊の相性ほど危険では無いけど、気が合わないから、適度に距離を取った方良いという意味かな?」

麻綾「それはどの相性に関わらず、出来るならそうした方が良いけど、現実では苦手な人とも旨くやって行かないといけないでしょ。中には、成長を促してくれる成の相性の宿曜星もあるし。」

叡知「その成の相性の宿曜星とは?」

麻綾「大和名は斗宿曜星(ひつきぼし)。ヴェーダ名はウッタラアーシャダー。成の近距離。」

麻綾「大和名は昂宿曜星(すばるぼし)。ヴェーダ名はクリッティカー。成の中距離。」

麻綾「大和名は翼宿曜星(たすきぼし)。ヴェーダ名はウッタラヴァバートラグニー。成の遠距離。」

亜樹「自分にとってはそうかもしれないけど、相手からしたらなるべく関わりたくないわね。」

麻綾「自分も相手も得する相性もあるわ。その1つが栄の相性の宿曜星よ。」

叡知「その栄の相性の宿曜星とは?」

麻綾「大和名は壁宿曜星(なまめぼし)。ヴェーダ名はウッタラヴァバートラパダ。栄の近距離。」

麻綾「大和名は房宿曜星(そいぼし)。ヴェーダ名はアヌラーダー。栄の中距離。」

麻綾「大和名は鬼宿曜星(たまのおぼし)。ヴェーダ名はプシャー。栄の遠距離。」

亜樹「確か、公私共に良好な相性だったわね。」

麻綾「そうよ。栄の相性の他にも、親の相性が公私共に良好な相性よ。」

叡知「その親の相性の宿曜星とは?」

麻綾「大和名は危宿曜星(うみやめぼし)。ヴェーダ名はシャタビシャー。親の近距離。」

麻綾「大和名は参宿曜星(からすぎぼし)。ヴェーダ名はアールドラー。親の中距離。」

麻綾「大和名は亢宿曜星(あみぼし)。ヴェーダ名はスヴァーティー。親の遠距離。」

彰「つまり、その栄・親の相性の宿曜師を仲間にすれば良いのかな?」

麻綾「発想としては、間違ってはいないけど、近距離は近すぎて見落とし易く、遠距離は遠すぎて疎遠になりがちなの。そこで、栄・親の相性同様に良い相性かつ中距離や遠距離の距離感を縮めてくれる相性が、業・胎の相性の宿曜星よ。」

叡知「その業・胎相性の宿曜星とは?」

麻綾「大和名は井宿曜星(ちちりぼし)。ヴェーダ名はプナルヴァス。業。」

麻綾「栄の遠距離の鬼宿曜星(たまのおぼし)や親の中距離の参宿曜星(からすぎぼし)との距離感を縮めてくれるわ。」

叡知「成る程。で?胎の相性の宿曜星とは?」

麻綾「大和名は底宿曜星(ともぼし)。ヴェーダ名はヴィシャーカー。胎。」

麻綾「栄の中距離の房宿曜星(そいぼし)や親の遠距離の亢宿曜星(あみぼし)との距離感を縮めてくれて、安・壊の相性の宿曜星との緩衝材となる友・衰の相性の宿曜星との繋がりを持てるのよ。」

叡知「友・衰の相性の宿曜星?」

麻綾「先ずは、友の相性の宿曜星は・・・。」

麻綾「大和名は虚宿曜星(とみてぼし)。ヴェーダ名はダニシュター。友の近距離。」

麻綾「大和名は觜宿曜星(とろきぼし)。ヴェーダ名はムリガシラー。友の中距離。」

麻綾「大和名は角宿曜星(すぼし)。ヴェーダ名はチトラー。友の遠距離。」

恕「友の相性が、壊の相性の緩衝材になる訳だね。」

麻綾「何かを頼みたい時は、親の相性から友の相性を経由するのが理想ね。」

叡知「成る程。で?衰の相性の宿曜星とは?」

麻綾「大和名は奎宿曜星(とかぎぼし)。ヴェーダ名はレヴァティー。衰の近距離。」

麻綾「大和名は心宿曜星(なかこぼし)。ヴェーダ名はジェーシュター。衰の中距離。」

麻綾「大和名は柳宿曜星(ぬりこぼし)。ヴェーダ名はアシュレーシャ。衰の遠距離。」

亜樹「衰の相性が、安の相性の緩衝材になる訳ね。」

恕「室宿曜星(はついぼし)の相性は分かったけど、凌犯期間が発生した時に生じる六害宿(命宿、同宿、聚宿、克宿、事宿、意宿)に該当している宿曜星も説明した方が良くない?」

麻綾「それもそうね。室宿曜星(はついぼし)にとっての六害宿(命宿、同宿、聚宿、克宿、事宿、意宿)は・・・。」

麻綾「命宿は命で、室宿曜星(はついぼし)。」

麻綾「同宿は栄の中距離で、房宿曜星(そいぼし)。」

麻綾「聚宿は壊の遠距離で、軫宿曜星(みつかけぼし)。」

麻綾「克宿は安の遠距離で、星宿曜星(ほとほりぼし)。」

麻綾「事宿は業で、井宿曜星(ちちりぼし)。」

麻綾「意宿は安の近距離で、婁宿曜星(たたらぼし)。」

麻綾「て所ね。また、インド神話タロットでは、3の女帝で、ラクシュミー。正位置は、和やかな人間関係。逆位置は、女性が絡むトラブル。」

叡知「まあ、早い話が27人の宿曜師に会って回りましょうと言う訳で、特に女性には要注意って所やな。」

麻綾「そう言うことよ。以上が室宿曜星(はついぼし)についてよ。」
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