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ハードで楽しい深夜のお仕事
第25話
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その後作業を黙々と3人で進めた。
奈落も仕事モードに切り替えてくれて、流れ作業でやっと仮縫い完成まで行った。
「った~!疲れたあ!」
「一旦、休もう。
眠気も来そうだ、有村君。
熱い風呂に入って目を覚まして来るといい。
タオルは洗面所のカゴに入ってる。
下着の替えはあそこの箱に入ってる。
好きなの使って。」
「なんだよ、また岬んとこの置いてったの?」
「一馬と春樹にって。
けどシャツとパンツ100枚以上あるからさ、そんなにあってもね。
しかも試作品だから中にはエグいのも…。
ま、好きなの選んでよ。」
「あ、ありがとうございます。
では、お先に。」
確か岬さんって下着販売してるとか…しかも奈落さえ引くエグいデザインもあるとか…。
僕は恐る恐るダンボール箱の中を開けた。
……そんなに変なのは…あ、…。
黄色と黒のシマシマ…え…サボテンの柄…??
「はふっ。」
僕は無難な物をそっと引っ張り出して、そっとダンボールの蓋を閉めた…。
洗面所の棚からバスタオルを取って、脱衣所に入った。
「洗面所と脱衣所もかなり広いな。
お風呂なんて泳げたりして。」
なんて冗談混じりに中を覗いてみると、泳げはしないものの、一般家庭ではまず見ないであろう、円形の大きな浴槽に驚いた。
円形のお風呂って、ドラマとかで高級ホテルのシーンでしか見た事ないよー!
しかもお約束通りのジャグジー付き!
僕の目は風呂に入る前に一気に覚めてしまった。
僕の部屋より明らかに広いお風呂はタイル貼りのウチのお風呂と違う素材で、浴室なのにカラッとした水はけの良い素材で出来ていた。
「とりあえず、シャワー…あれ、シャワーヘッドも蛇口も無いところにボタン…「ミスト」?」
僕は壁に付いていたボタンをそっと押してみた。
サアー!
うわっ!
霧だ!霧状の水が上と横から!
圧力感じないし、なんか気持ちいい!
これは…奈落のみんなと入りたい気持ちが凄くわかってきた。
この感動と喜びを誰かと分かち合いたい~!
子供じゃなくても、遊びたくなる!アレもコレも試したいみたいな!
お風呂場で僕は1人でテンション上がりまくりだった。
湯船に浸かってもその興奮は鳴り止まなかった。
ジャグジーなんて初めてだった。
まさに天国…!
あまりの興奮に少しのぼせ気味で風呂から上がった。
脱衣所でバスタオルで身体を拭き、ドライヤーで髪を乾かし、新しい下着に着替えて、さて服を着ようかとした時、何か呻き声のようなものが聞こえて来た。
脱衣所から洗面所に行き耳をそばだててみた。
…気のせいかな…?
「…うっ、ゔぐぇっ…。」
いや!やっぱり聞こえる。
隣のトイレかな?
ジャー!トイレの水が流れた音がして、誰かが出て来て、洗面所のドアを開けた。
えっ?モーニング着てる?
彼はすぐに洗面台で口をすすぎ、おもむろにこちらを見て僕に気が付いた。
「ゔっ!気持ち悪い…。
あれ…?これは…泥棒さん?
お風呂に入る泥棒さんなんて…初め見た~。
あ、挨拶…今晩は…。」
僕の目の前には痩せ細って、青白い顔色の青年が口元を押さえながら、フラフラと揺れながら立っていた。
ゆ…幽霊!?
な、訳ないか…えーと、ん?泥棒?
泥棒って僕ぅ!?
「ち!違います!泥棒じゃありません!
えーと槇さんのアルバイトで…。」
「ジキル~!大丈夫か?
槇にトマトジュース用意して貰ったからソファで休め!」
向こうから、低音の良い声が聞こえて来た。
…えっ、ジキル?この人がジキルさん?
奈落も仕事モードに切り替えてくれて、流れ作業でやっと仮縫い完成まで行った。
「った~!疲れたあ!」
「一旦、休もう。
眠気も来そうだ、有村君。
熱い風呂に入って目を覚まして来るといい。
タオルは洗面所のカゴに入ってる。
下着の替えはあそこの箱に入ってる。
好きなの使って。」
「なんだよ、また岬んとこの置いてったの?」
「一馬と春樹にって。
けどシャツとパンツ100枚以上あるからさ、そんなにあってもね。
しかも試作品だから中にはエグいのも…。
ま、好きなの選んでよ。」
「あ、ありがとうございます。
では、お先に。」
確か岬さんって下着販売してるとか…しかも奈落さえ引くエグいデザインもあるとか…。
僕は恐る恐るダンボール箱の中を開けた。
……そんなに変なのは…あ、…。
黄色と黒のシマシマ…え…サボテンの柄…??
「はふっ。」
僕は無難な物をそっと引っ張り出して、そっとダンボールの蓋を閉めた…。
洗面所の棚からバスタオルを取って、脱衣所に入った。
「洗面所と脱衣所もかなり広いな。
お風呂なんて泳げたりして。」
なんて冗談混じりに中を覗いてみると、泳げはしないものの、一般家庭ではまず見ないであろう、円形の大きな浴槽に驚いた。
円形のお風呂って、ドラマとかで高級ホテルのシーンでしか見た事ないよー!
しかもお約束通りのジャグジー付き!
僕の目は風呂に入る前に一気に覚めてしまった。
僕の部屋より明らかに広いお風呂はタイル貼りのウチのお風呂と違う素材で、浴室なのにカラッとした水はけの良い素材で出来ていた。
「とりあえず、シャワー…あれ、シャワーヘッドも蛇口も無いところにボタン…「ミスト」?」
僕は壁に付いていたボタンをそっと押してみた。
サアー!
うわっ!
霧だ!霧状の水が上と横から!
圧力感じないし、なんか気持ちいい!
これは…奈落のみんなと入りたい気持ちが凄くわかってきた。
この感動と喜びを誰かと分かち合いたい~!
子供じゃなくても、遊びたくなる!アレもコレも試したいみたいな!
お風呂場で僕は1人でテンション上がりまくりだった。
湯船に浸かってもその興奮は鳴り止まなかった。
ジャグジーなんて初めてだった。
まさに天国…!
あまりの興奮に少しのぼせ気味で風呂から上がった。
脱衣所でバスタオルで身体を拭き、ドライヤーで髪を乾かし、新しい下着に着替えて、さて服を着ようかとした時、何か呻き声のようなものが聞こえて来た。
脱衣所から洗面所に行き耳をそばだててみた。
…気のせいかな…?
「…うっ、ゔぐぇっ…。」
いや!やっぱり聞こえる。
隣のトイレかな?
ジャー!トイレの水が流れた音がして、誰かが出て来て、洗面所のドアを開けた。
えっ?モーニング着てる?
彼はすぐに洗面台で口をすすぎ、おもむろにこちらを見て僕に気が付いた。
「ゔっ!気持ち悪い…。
あれ…?これは…泥棒さん?
お風呂に入る泥棒さんなんて…初め見た~。
あ、挨拶…今晩は…。」
僕の目の前には痩せ細って、青白い顔色の青年が口元を押さえながら、フラフラと揺れながら立っていた。
ゆ…幽霊!?
な、訳ないか…えーと、ん?泥棒?
泥棒って僕ぅ!?
「ち!違います!泥棒じゃありません!
えーと槇さんのアルバイトで…。」
「ジキル~!大丈夫か?
槇にトマトジュース用意して貰ったからソファで休め!」
向こうから、低音の良い声が聞こえて来た。
…えっ、ジキル?この人がジキルさん?
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