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悪魔の微笑み、天使の悲鳴
第10話
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ドンペリを開けて、次に金井はスコッチウイスキーを取り出した。
55年物のマッカラン。
これも、高級品だ。
恐らく、これも貢ぎ物なんだろうな。
金井は2つグラスにロックアイスを入れて、ウイスキーを注いだ。
明日が怖いな…。
「実はもう一度、『脳内記憶研究所』の『仁科 加奈子』に会って来ようと思ってる。
この写真の反応も見たいし。」
金井の眉がピクリと動いた。
「仁科 加奈子本人にですか…。
少し危険ですね。」
金井は表情を曇らせた。
そりゃそうだ。
さっきの写真の後で、仁科 加奈子に会いたいなんてクレイジーだろうと自分でも思う。
けど…全てを明らかにしてスッキリさせるには、それしかないと俺は考えていた。
「それで…今回はお前にも同席して欲しいんだ。
頼む!この通り!」
俺は頭を下げて金井に頼み込んだ。
「困りましたね。
どうせ、鈴も一緒にでしょう?
確かに…今の状況で梶と鈴の2人をあそこに行かすのは、心もとないんですが…。
うーん。」
金井は、かなり考え込んでから、ゆっくりと俺に返答した。
「わかりました。行きましょう。」
「やったーー!これで百人力だ!」
「ただし、条件があります。
僕は基本的に口を出しません。
マスクをして必要最低限しか話しません。
それでいいですか?」
「マスク!?」
「あ、別にイケメン隠しではありませんよ。」
「ンな事言ってねーわ!」
55年物のマッカラン。
これも、高級品だ。
恐らく、これも貢ぎ物なんだろうな。
金井は2つグラスにロックアイスを入れて、ウイスキーを注いだ。
明日が怖いな…。
「実はもう一度、『脳内記憶研究所』の『仁科 加奈子』に会って来ようと思ってる。
この写真の反応も見たいし。」
金井の眉がピクリと動いた。
「仁科 加奈子本人にですか…。
少し危険ですね。」
金井は表情を曇らせた。
そりゃそうだ。
さっきの写真の後で、仁科 加奈子に会いたいなんてクレイジーだろうと自分でも思う。
けど…全てを明らかにしてスッキリさせるには、それしかないと俺は考えていた。
「それで…今回はお前にも同席して欲しいんだ。
頼む!この通り!」
俺は頭を下げて金井に頼み込んだ。
「困りましたね。
どうせ、鈴も一緒にでしょう?
確かに…今の状況で梶と鈴の2人をあそこに行かすのは、心もとないんですが…。
うーん。」
金井は、かなり考え込んでから、ゆっくりと俺に返答した。
「わかりました。行きましょう。」
「やったーー!これで百人力だ!」
「ただし、条件があります。
僕は基本的に口を出しません。
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それでいいですか?」
「マスク!?」
「あ、別にイケメン隠しではありませんよ。」
「ンな事言ってねーわ!」
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