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3学期
王子の恋の駆け引き1
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金井先生は田宮 美月を車で送って行った。
僕は、そおっと職員室を覗いた。
会議室の鍵を戻す為だ。
誰もいない。
清水先生と教頭はまだ、奥の部屋に入っているようだ。
急いで鍵をしまうと、コートを着て早々に帰宅した。
寒い夜の道を白い息を吐きながら歩いた。
月は遠くで満面の笑みを浮かべるが如く輝いていた。
かなり寒いはずなのに…僕の気持ちは高揚していた。
田宮 美月の件が解決に向かったのもあるが、明日…彼女の反応が待ち遠しかった。
お揃いのペアブレス…田宮の事だ、絶対に気が付かないはずがない。
どんな顔をするんだろう…いや、清水先生は田宮は感情を顔に出さないタイプと言っていた。
じゃあ…行動に出るのかな?
いつも、僕をドジっ子呼ばわりしていた君が、ドジっ子になるのかな…。
「可愛い…!たまんねーな!ちくしょう!」
顔のニヤケを手で抑えつつ、アレコレ想像して興奮してしまう。
禁断症状末期の僕にはそれだけで刺激的だな。
鼻血に注意だな…これは…。
マンションに帰宅して、コンビニ弁当を食べてシャワーを浴びてから、明日の準備をした。
ブレスレットは絶対に忘れないようにしないと!
あ、でも着けるのは授業直前だな。
清水先生や金井先生に見られでもしたら何を言われるかわかったもんじゃない!
作戦は慎重にしないと。
明日…久々に君に会える…3日顔を見られないだけでもう、我慢出来ないレベルだ。
声だって聞きたい…。
旧理科準備室に行こうかな。
4組の授業は午後からだし、それまで我慢出来ないっぽいし。
うーん。
どうしよう…。
なんか、変態っぽいよな…。
僕はベッドの上に座りながら、脚をバタつかせて悩んだ。
「あーもう!」
全然成長してねー。
田宮 美月の件で成長した気分になってたけど、全然成長してねーな。
くそっ!
全然頭が回らない!
久瀬や安東よりも全然、子供の思考じゃないか!
やっぱり、君がいないとダメなんだ。
プライドなんか捨ててやる!
明日、旧理科準備室に行こう!
僕はそう、決心すると布団の中に潜り込んだ。
早朝から学校に行く為に。
夢の中で、僕は何度も何度も君を抱き締めた。
何度も何度もキスをして、何度も何度も見つめ合って…。
指を絡め合って…。
溢れんばかりの想いを胸に、1つになる…。
夢だとわかっていても…幸せが胸にこみ上げてくる。
君を愛してると実感していた。
僕は、そおっと職員室を覗いた。
会議室の鍵を戻す為だ。
誰もいない。
清水先生と教頭はまだ、奥の部屋に入っているようだ。
急いで鍵をしまうと、コートを着て早々に帰宅した。
寒い夜の道を白い息を吐きながら歩いた。
月は遠くで満面の笑みを浮かべるが如く輝いていた。
かなり寒いはずなのに…僕の気持ちは高揚していた。
田宮 美月の件が解決に向かったのもあるが、明日…彼女の反応が待ち遠しかった。
お揃いのペアブレス…田宮の事だ、絶対に気が付かないはずがない。
どんな顔をするんだろう…いや、清水先生は田宮は感情を顔に出さないタイプと言っていた。
じゃあ…行動に出るのかな?
いつも、僕をドジっ子呼ばわりしていた君が、ドジっ子になるのかな…。
「可愛い…!たまんねーな!ちくしょう!」
顔のニヤケを手で抑えつつ、アレコレ想像して興奮してしまう。
禁断症状末期の僕にはそれだけで刺激的だな。
鼻血に注意だな…これは…。
マンションに帰宅して、コンビニ弁当を食べてシャワーを浴びてから、明日の準備をした。
ブレスレットは絶対に忘れないようにしないと!
あ、でも着けるのは授業直前だな。
清水先生や金井先生に見られでもしたら何を言われるかわかったもんじゃない!
作戦は慎重にしないと。
明日…久々に君に会える…3日顔を見られないだけでもう、我慢出来ないレベルだ。
声だって聞きたい…。
旧理科準備室に行こうかな。
4組の授業は午後からだし、それまで我慢出来ないっぽいし。
うーん。
どうしよう…。
なんか、変態っぽいよな…。
僕はベッドの上に座りながら、脚をバタつかせて悩んだ。
「あーもう!」
全然成長してねー。
田宮 美月の件で成長した気分になってたけど、全然成長してねーな。
くそっ!
全然頭が回らない!
久瀬や安東よりも全然、子供の思考じゃないか!
やっぱり、君がいないとダメなんだ。
プライドなんか捨ててやる!
明日、旧理科準備室に行こう!
僕はそう、決心すると布団の中に潜り込んだ。
早朝から学校に行く為に。
夢の中で、僕は何度も何度も君を抱き締めた。
何度も何度もキスをして、何度も何度も見つめ合って…。
指を絡め合って…。
溢れんばかりの想いを胸に、1つになる…。
夢だとわかっていても…幸せが胸にこみ上げてくる。
君を愛してると実感していた。
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