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久瀬君の学校祭2日目1
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学校祭2日目。
いよいよ!今日はお楽しみ!
安東部長のレースクイーン!
その為に昨日から親衛隊には、俺に近づいて来る女子は排除の指令を出している。
ぐふふふ。
今日は一日中部長の側から離れないぞ!
俺は早めに家を出て学校に向かった。
天気は晴天!気持ち晴れやかだ!
今日は俺自身の仕事は無いので、3年のクラスに直行した。
安東部長のクラスは朝から異様な空気が漂っていた。
男臭い連中が赤地に白のストライプの入った、ノースリーブにミニタイトスカート、高いハイヒールを履いてワラワラとしていた。
似合ってる奴はいいが、ゴリマッチョはもう…目も当てられない感じだ。
奥の方で安東部長と山形先輩が何やら話していた。
「ワンレンじゃなくて、ショートボブだなやっぱり。
僕は体格がそれほど大きくないから、ワンレンだと恐怖映画の幽霊みたいに見えるって。」
「確かにな。
じゃあ、黒、金髪、茶のどれにする?」
どうやら奥でカツラ合わせをしてるみたいだ。
「おはようございます。
安東部長、山形先輩。」
「おはよう。久瀬君。」
「おはよう、久瀬。
どうだ?カツラで悩んでんだけど…。
ショートボブってとこまで決まったんだけど。
色はどんなのがいい?」
レースクイーンの衣装を着た安東部長が両手にカツラを持って僕に意見を求めた。
いよいよ!今日はお楽しみ!
安東部長のレースクイーン!
その為に昨日から親衛隊には、俺に近づいて来る女子は排除の指令を出している。
ぐふふふ。
今日は一日中部長の側から離れないぞ!
俺は早めに家を出て学校に向かった。
天気は晴天!気持ち晴れやかだ!
今日は俺自身の仕事は無いので、3年のクラスに直行した。
安東部長のクラスは朝から異様な空気が漂っていた。
男臭い連中が赤地に白のストライプの入った、ノースリーブにミニタイトスカート、高いハイヒールを履いてワラワラとしていた。
似合ってる奴はいいが、ゴリマッチョはもう…目も当てられない感じだ。
奥の方で安東部長と山形先輩が何やら話していた。
「ワンレンじゃなくて、ショートボブだなやっぱり。
僕は体格がそれほど大きくないから、ワンレンだと恐怖映画の幽霊みたいに見えるって。」
「確かにな。
じゃあ、黒、金髪、茶のどれにする?」
どうやら奥でカツラ合わせをしてるみたいだ。
「おはようございます。
安東部長、山形先輩。」
「おはよう。久瀬君。」
「おはよう、久瀬。
どうだ?カツラで悩んでんだけど…。
ショートボブってとこまで決まったんだけど。
色はどんなのがいい?」
レースクイーンの衣装を着た安東部長が両手にカツラを持って僕に意見を求めた。
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