二度と好きにはなりません

ルジャーク国の若き王

脱力

、、


昨日私は彼に抱かれたんだわ、旦那様以外の人に、、、



もう、ジークに合わせる顔もないわ、、
ごめんなさい………




「そろそろ私の策略に彼も気づいたみたいですね、、昨日はありがとうございました、また会いにきます」



ニタニタ笑いながらその場を立ち去るハンリー王子


、、


    


体が痛い、、


それより、心が痛い 



「ジーク、、」





バタンっ



「リア、、」









ジークは無言で私をベットから引きおろす


「おい答えろ、あいつに何をされた？」 


「、、、、」



「騙されたかあいつに、俺もお前も、」



「ミル、ネーク、国と契約を？」



「全てはお前達を守るためだった、でもがっかりだな、あんな男に簡単に抱かれて、抵抗しないなんてな」





、、そんな言い方、、



「お前の顔なんて、一生見たくない、、この城から出てけ」



え？なんで、そんなこと言うの？





「いけ、もう戻ってくるな」





、、