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一年生編 第一章 オルエイ入学
第二十八話 狩りレベルⅡ
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「おめでとうございます! エスタ様、ヨロ様、あなた方二人はレベルⅡエリアの探索を許可されました。」
狩り受付所にて、受付をすましていると、受付嬢の仕事をしている人にそういわれた。
入学の日にされた説明だが、この学校の狩りエリアは十段階のレベルに分けられているらしい。
レベルⅠから順に上がっていってⅡ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵ、Ⅶ、Ⅷ、Ⅸ、Ⅹ。
Ⅰが最も低く弱い魔物しか出現しない一方で、レベルⅩのエリアにもなると、教師陣でさえ手こずる強力な魔獣がたくさんいる。
大体の生徒が在籍中はレベルⅧの魔獣を狩るのが限度で、稀に現れるⅨ、Ⅹを狩る生徒は大体後に魔王や四天王になって伝説を残す。
俺も将来はそんな生徒になりたい。
当たり前だが、高いクラスの魔物を狩った方が手に入るお金は大きい。
一体狩るだけでしばらく生活できるようになるし、そうすれば浮いた時間をほかの事に使えるようになる。
ただまあ、今はレベルⅡでも満足出来る。
なんせ、一体狩るだけで、レベルⅠの2.5倍にもなるのだ。
大体75デル。
一食分稼ぐのに、五体くらい狩るだけでいいのだ。十六体も狩らなければならなかった以前とは天と地の差だ。
俺とヨロは一緒に昇格したことを喜び、すぐに狩り場へと向かった。
受付を終えると、平原に出る。
狩りの入り口になるヴァリー平原だ。
どのレベル帯に行こうと、必ず最初に足を踏み入れるエリアだ。
ちなみに魔獣は、前に狩りをした赤の森と同レベルの雑魚しかいない。
俺は周囲を見渡してから、一言ヨロに話しかけた。
「休日だと、案外人が多いな。」
「た、確かに。多いです。」
ちょうど俺達と同じ時間から狩りをしようって人が多かったのだろう。
十数人くらいが、武器を持って歩いていた。
かと言ってここで狩りをしている人はいない。大体が目的地に行く途中と言った所だ。
私服の人が多く、学年の区別はつかないが、恐らく一年生が多めなのだろう。
喋ったことはなくとも、一度見たことある人が多い気がする。
ただ、流石に初日の狩りの時ほど人が混みあっていないので、狩場が被ったりする心配はなさそうだ。
「ところで、レベルⅡに行けるようになったらしいが、ヨロはどこに行くんだ?」
「え? ぼ、僕ですか? 特に決めては…。そう言うエスタさんはどうなんですか?」
「いや、俺も特に決めてるわけじゃないんだが、レベルⅡのエリアって確か四ケ所だったよな。」
「そうですね…」
「ラタ砂漠、青の森、ナロ山、ガタ岩石地帯。この中だと、ラタ砂漠が一番近いから、そこにしようかな。」
「じゃあ、僕もそこに行きます。砂漠ですか…。動きやすければ良いのですが…」
「まあ、砂漠っていうくらいだし、あんま期待しない方がいい気もするが。」
俺達はラタ砂漠へ行くことに決めた。
砂漠に生息する魔物は主に二種類。
サボサボとラクラク。
察しのいい人なら分かると思うが、サボテンの魔獣と、ラクダの魔獣だ。
名前が露骨に砂漠すぎるだろとか、サボテンって獣じゃねえだろとか、色々ツッコミたい所が多いが、何より一番気になった所は雑すぎるだろ。
なんだよサボサボとラクラクって。
命名してる途中で絶対面倒臭くなっただろこれ。
それはともかくサボサボもラクラクも油断はできない相手だ。
ナートル先生曰く、レベルⅠはただの練習みたいなものだが、レベルⅡからは本格的な狩りになっていくらしい。
しっかりと警戒心を持って挑めば基本問題ない魔獣達ばかりだが、油断していると怪我を負う可能性も出てくる。
例えば、サボサボは一定範囲内に踏み込むと大量の針を飛ばしてくる。
この針はとても細く、当たったところで致命傷にはなりえないが、三日四日くらいピリピリと痛みが続く。
しかもサボサボ自体も動くらしいので、間合いに入らないようにしっかり警戒する必要がある。
一方で、ラクラクは狼のような魔獣だ。
とても攻撃的で、パワーもそれなりにある。
身体能力が一般的な魔族と変わりない割に体格が大きいので油断をしていると痛い一撃をもらう。
狩る側が剣という強力な武器を持っている以上、圧倒的に優勢ではあるが、それでもサボサボと同様警戒しなければならない。
こういったようにレベルⅡでは、普通に狩りをしていれば問題は無いが、舐めてかかると痛い目にあう魔獣が比較的多い傾向にある。
俺達も下手な油断はせずに、真剣に狩りに取り組まなければならない。
ラタ砂漠へ着くと、早速狩りを開始した。
ひとまず、実験的に一匹のラクダ(ラクラク)に目を付けて、魔法を放つ。
直撃した。
しかしかなり遠かった為、当たっても対して痛くなかったのか、平気そうにしていた。
しまいにはこちらの存在に気づいて、突進してくる始末。
「やばいです、こっちに向かってきます。」
ヨロは向かってくるラクラクに対して、若干怯えているのか、腰が引けていた。
「お前、ビビりすぎだろ。」
そうつぶやくと、彼は怯えながら言う。
「いや、だ、だってまあまあ大きくないですか? あれとぶつかったら飛ばされますよッ!」
「いや、大丈夫だろ。説明には一般的な魔族の力と同じくらいって書いてあったし。」
実際足は遅かった。
俺の全力疾走の二分の一くらいの速さだ。
確かにガタイはでかいがそれまでだ。
死闘を繰り広げたガールやエイリア先生と比べれば、威圧感なんてまるでない。
俺は剣を抜いて、ラクラクへと向かって走り始めた。
「え? 自分から行くんですか?」
「ああ、力試しだ。別に手伝わなくていいぞ。」
走りながら剣を構える。
ついでにエイリア先生に教わった事も復習しながら、敵へと向かう。
腰を落として、強く踏み込む。
より強く、速い一撃を。
前を見れば、魔獣はもう目の前にいた。
だいたい三歩くらいしか離れていない。
このまま行けば思いっきりぶつかる。
流石に正面衝突は痛そうなので避けたい。
俺は地面を蹴って軽く横に飛び跳ねた。
そして、思いっきり地面を踏み込み、横からラクラクを真っ二つに切り裂いた。
「グルルッ」
小さなうめき声を残して魔獣の血しぶきが辺りに飛び散る。
切れた、という感覚と同時に、魔獣は上下にパックリと割れ、すぐに動きを停止した。
中々グロイ絵面だが、初日の狩りも同じような感じだったのでもう慣れてしまった。
綺麗に一撃が入ったのが分かる。
これ以上ない程よく切れた。
たった一週間で、自身の剣技が上達しているのがわかる。
エイリア先生の教え方がうまかったのか、はたまたオルエイに入学してからの地獄の一週間が成果に現れたのか。
いや、恐らく前者だな。
入学前が不甲斐なかったのもあってここに来て成長が露骨に実感できた。
俺は自身の剣を握りしめながら、嬉しい余韻に浸る。
「流石、エイリア先生だな…」
しばらくすると、後ろからヨロが俺の後を追うように歩いてきた。
「エ、エスタさん、凄いですね。あんな迷いなく魔獣に突っ込んで行けるなんて。」
「いや、別にそんなに凄い事でもないと思うが。というか、まだレベルⅡだろ? この程度でビビッてたら魔王なんて目指せねぇよ。」
「うわぁ、耳が痛い。」
ヨロは軽く頭を抱えた。
「いや、でも、やっぱり魔獣となると、少し怖くないですか? あまり戦うこともありませんし。」
「まあ、多少の怖さはあったかもだが、俺に関しては半分恐怖が麻痺してるしな。」
怖いっていう感情がまともに働いているならば、そもそも裏社会の住人に単身でなんか絶対突っ込まないだろうし。
そもそも魔獣というと聞こえはいいが、力的には野生動物以下だ。
素手で思いっきりやり合っても、多少怪我はするかもだが、余程の事が無い限り死ぬところまではいかないだろう。
更には死にそうになると作動する保険の魔道具まで持たされているのだから、こいつ一匹にそこまで怖がる心配もないと思う。
俺は一度剣を振って付着した血を落とした。
そして、鞘の中にゆっくりとしまう。
「さて…」
一匹魔獣を狩った事で、ひと段落着いたので、俺は一度深呼吸をする。
そして、ヨロの方を向いた。
「この後一緒に…」
彼に対して共に行動するかどうかを聞こうとしたその瞬間だった。
突如として、聞き覚えのある声が俺達の会話を遮った。
「おう、ヨロ君じゃねぇか。学年最下位とつるんでやんの。」
声の方を向くと、そこには意外な人物がいた。
いかつい容姿。
金髪でかきあげていて、ツンツンとしたショートヘアー。
後ろには取り巻き二人を侍らせて高圧的な態度を取っていて、自信満々な態度からは少し傲慢さがにじみ出ている。
クラス内順位一位。
確か名は…
…
…
…
…なんだっけ?
狩り受付所にて、受付をすましていると、受付嬢の仕事をしている人にそういわれた。
入学の日にされた説明だが、この学校の狩りエリアは十段階のレベルに分けられているらしい。
レベルⅠから順に上がっていってⅡ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、Ⅵ、Ⅶ、Ⅷ、Ⅸ、Ⅹ。
Ⅰが最も低く弱い魔物しか出現しない一方で、レベルⅩのエリアにもなると、教師陣でさえ手こずる強力な魔獣がたくさんいる。
大体の生徒が在籍中はレベルⅧの魔獣を狩るのが限度で、稀に現れるⅨ、Ⅹを狩る生徒は大体後に魔王や四天王になって伝説を残す。
俺も将来はそんな生徒になりたい。
当たり前だが、高いクラスの魔物を狩った方が手に入るお金は大きい。
一体狩るだけでしばらく生活できるようになるし、そうすれば浮いた時間をほかの事に使えるようになる。
ただまあ、今はレベルⅡでも満足出来る。
なんせ、一体狩るだけで、レベルⅠの2.5倍にもなるのだ。
大体75デル。
一食分稼ぐのに、五体くらい狩るだけでいいのだ。十六体も狩らなければならなかった以前とは天と地の差だ。
俺とヨロは一緒に昇格したことを喜び、すぐに狩り場へと向かった。
受付を終えると、平原に出る。
狩りの入り口になるヴァリー平原だ。
どのレベル帯に行こうと、必ず最初に足を踏み入れるエリアだ。
ちなみに魔獣は、前に狩りをした赤の森と同レベルの雑魚しかいない。
俺は周囲を見渡してから、一言ヨロに話しかけた。
「休日だと、案外人が多いな。」
「た、確かに。多いです。」
ちょうど俺達と同じ時間から狩りをしようって人が多かったのだろう。
十数人くらいが、武器を持って歩いていた。
かと言ってここで狩りをしている人はいない。大体が目的地に行く途中と言った所だ。
私服の人が多く、学年の区別はつかないが、恐らく一年生が多めなのだろう。
喋ったことはなくとも、一度見たことある人が多い気がする。
ただ、流石に初日の狩りの時ほど人が混みあっていないので、狩場が被ったりする心配はなさそうだ。
「ところで、レベルⅡに行けるようになったらしいが、ヨロはどこに行くんだ?」
「え? ぼ、僕ですか? 特に決めては…。そう言うエスタさんはどうなんですか?」
「いや、俺も特に決めてるわけじゃないんだが、レベルⅡのエリアって確か四ケ所だったよな。」
「そうですね…」
「ラタ砂漠、青の森、ナロ山、ガタ岩石地帯。この中だと、ラタ砂漠が一番近いから、そこにしようかな。」
「じゃあ、僕もそこに行きます。砂漠ですか…。動きやすければ良いのですが…」
「まあ、砂漠っていうくらいだし、あんま期待しない方がいい気もするが。」
俺達はラタ砂漠へ行くことに決めた。
砂漠に生息する魔物は主に二種類。
サボサボとラクラク。
察しのいい人なら分かると思うが、サボテンの魔獣と、ラクダの魔獣だ。
名前が露骨に砂漠すぎるだろとか、サボテンって獣じゃねえだろとか、色々ツッコミたい所が多いが、何より一番気になった所は雑すぎるだろ。
なんだよサボサボとラクラクって。
命名してる途中で絶対面倒臭くなっただろこれ。
それはともかくサボサボもラクラクも油断はできない相手だ。
ナートル先生曰く、レベルⅠはただの練習みたいなものだが、レベルⅡからは本格的な狩りになっていくらしい。
しっかりと警戒心を持って挑めば基本問題ない魔獣達ばかりだが、油断していると怪我を負う可能性も出てくる。
例えば、サボサボは一定範囲内に踏み込むと大量の針を飛ばしてくる。
この針はとても細く、当たったところで致命傷にはなりえないが、三日四日くらいピリピリと痛みが続く。
しかもサボサボ自体も動くらしいので、間合いに入らないようにしっかり警戒する必要がある。
一方で、ラクラクは狼のような魔獣だ。
とても攻撃的で、パワーもそれなりにある。
身体能力が一般的な魔族と変わりない割に体格が大きいので油断をしていると痛い一撃をもらう。
狩る側が剣という強力な武器を持っている以上、圧倒的に優勢ではあるが、それでもサボサボと同様警戒しなければならない。
こういったようにレベルⅡでは、普通に狩りをしていれば問題は無いが、舐めてかかると痛い目にあう魔獣が比較的多い傾向にある。
俺達も下手な油断はせずに、真剣に狩りに取り組まなければならない。
ラタ砂漠へ着くと、早速狩りを開始した。
ひとまず、実験的に一匹のラクダ(ラクラク)に目を付けて、魔法を放つ。
直撃した。
しかしかなり遠かった為、当たっても対して痛くなかったのか、平気そうにしていた。
しまいにはこちらの存在に気づいて、突進してくる始末。
「やばいです、こっちに向かってきます。」
ヨロは向かってくるラクラクに対して、若干怯えているのか、腰が引けていた。
「お前、ビビりすぎだろ。」
そうつぶやくと、彼は怯えながら言う。
「いや、だ、だってまあまあ大きくないですか? あれとぶつかったら飛ばされますよッ!」
「いや、大丈夫だろ。説明には一般的な魔族の力と同じくらいって書いてあったし。」
実際足は遅かった。
俺の全力疾走の二分の一くらいの速さだ。
確かにガタイはでかいがそれまでだ。
死闘を繰り広げたガールやエイリア先生と比べれば、威圧感なんてまるでない。
俺は剣を抜いて、ラクラクへと向かって走り始めた。
「え? 自分から行くんですか?」
「ああ、力試しだ。別に手伝わなくていいぞ。」
走りながら剣を構える。
ついでにエイリア先生に教わった事も復習しながら、敵へと向かう。
腰を落として、強く踏み込む。
より強く、速い一撃を。
前を見れば、魔獣はもう目の前にいた。
だいたい三歩くらいしか離れていない。
このまま行けば思いっきりぶつかる。
流石に正面衝突は痛そうなので避けたい。
俺は地面を蹴って軽く横に飛び跳ねた。
そして、思いっきり地面を踏み込み、横からラクラクを真っ二つに切り裂いた。
「グルルッ」
小さなうめき声を残して魔獣の血しぶきが辺りに飛び散る。
切れた、という感覚と同時に、魔獣は上下にパックリと割れ、すぐに動きを停止した。
中々グロイ絵面だが、初日の狩りも同じような感じだったのでもう慣れてしまった。
綺麗に一撃が入ったのが分かる。
これ以上ない程よく切れた。
たった一週間で、自身の剣技が上達しているのがわかる。
エイリア先生の教え方がうまかったのか、はたまたオルエイに入学してからの地獄の一週間が成果に現れたのか。
いや、恐らく前者だな。
入学前が不甲斐なかったのもあってここに来て成長が露骨に実感できた。
俺は自身の剣を握りしめながら、嬉しい余韻に浸る。
「流石、エイリア先生だな…」
しばらくすると、後ろからヨロが俺の後を追うように歩いてきた。
「エ、エスタさん、凄いですね。あんな迷いなく魔獣に突っ込んで行けるなんて。」
「いや、別にそんなに凄い事でもないと思うが。というか、まだレベルⅡだろ? この程度でビビッてたら魔王なんて目指せねぇよ。」
「うわぁ、耳が痛い。」
ヨロは軽く頭を抱えた。
「いや、でも、やっぱり魔獣となると、少し怖くないですか? あまり戦うこともありませんし。」
「まあ、多少の怖さはあったかもだが、俺に関しては半分恐怖が麻痺してるしな。」
怖いっていう感情がまともに働いているならば、そもそも裏社会の住人に単身でなんか絶対突っ込まないだろうし。
そもそも魔獣というと聞こえはいいが、力的には野生動物以下だ。
素手で思いっきりやり合っても、多少怪我はするかもだが、余程の事が無い限り死ぬところまではいかないだろう。
更には死にそうになると作動する保険の魔道具まで持たされているのだから、こいつ一匹にそこまで怖がる心配もないと思う。
俺は一度剣を振って付着した血を落とした。
そして、鞘の中にゆっくりとしまう。
「さて…」
一匹魔獣を狩った事で、ひと段落着いたので、俺は一度深呼吸をする。
そして、ヨロの方を向いた。
「この後一緒に…」
彼に対して共に行動するかどうかを聞こうとしたその瞬間だった。
突如として、聞き覚えのある声が俺達の会話を遮った。
「おう、ヨロ君じゃねぇか。学年最下位とつるんでやんの。」
声の方を向くと、そこには意外な人物がいた。
いかつい容姿。
金髪でかきあげていて、ツンツンとしたショートヘアー。
後ろには取り巻き二人を侍らせて高圧的な態度を取っていて、自信満々な態度からは少し傲慢さがにじみ出ている。
クラス内順位一位。
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