【完結】童貞ダンジョンに誘われた童貞の俺は信じられない程の大秘宝を手に入れる

コブリン

25中和剤※

「んほっ……んぐ……チュウ」

　俺は必死になってランズの肉棒を口に含んだ。
　本当にこの肉棒は俺の大好物である緑の液体が染み渡っていてとても美味しくてずっと吸っていたい。

　そう思っていた所で肉棒がビクンビクンと震え出し、また一段と硬くて大きくなった気がした。

「ロジェ……ロジェ……気持ち良すぎだ……んふぅ……すまないが私の中和剤を飲んでくれ！！」


　そう言ってランズは急に俺の頭を両手で固定し、俺の口めがけて肉棒を出し入れし始めた。
　俺は苦しかったけれど、ランズが激しくすればするほどあの緑の液体の美味しさが口の中いっぱいに広がって幸せな気持ちにさせてくれる。

　ランズは俺の為に俺だけじゃ行きつかない喉の奥迄美味しい液体を届けようとするなんて本当に優しい奴だ。
　俺がカッコよくなっちゃったから嫉妬したんじゃないかとか思っててゴメン！！

「ぐうっ……もうイクッ……すまないロジェ！！ロジェー！！」

　最後の激しい肉棒の出し入れの後、ランズは俺の喉の最奥へ肉棒を突き入れ、そこで沢山の液体を放った。


「んんーーーー！！」


　突然生温かな液体が俺の口いっぱいに広がった時、美味しくないどころか、苦い味で一気に現実に引き戻された感覚に陥った。

　それなのにランズは肉棒を俺の喉奥まで何度も何度も押し込むのだから強制的にその液体を一生懸命飲み干すしかなかった。

「はあはあ……ロジェ……大丈夫か……？」

「…………」

「ロジェ……？おいロジェ！！しっかりしろ！！」


   ランズの肉棒の動きが止まったその後、俺は崩れ落ちて意識を失ってしまった。