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解錠

49妖精さんにアヘ顔を晒しながら※

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 鍵とか鍵穴とかこんな状況になっていなかったら確かに俺とランズはこんな事やっていなかった筈だ。
 でも……

「ランズ!!ハアハア……無理しないで出して!!お、俺またランズとやるよ!!あん……あ……今度はゆっくりランズとしたい!!ここから無事出たら……ハアハア」

「……ロジェ……それは本当か?……」


 ランズは俺のアナルに出しいれしながらも苦しそうな声で聞いてくる。だから俺は優しく返事をしてあげた。もう一回位ランズとやったっていい!!

   だってトロトロにされた今だけだけど俺もスッゲー気持ちが良くてまたランズとしてみたいとか思っているんだ。


「うんっ……きっとだから!!ああん……あん……凄い!!」


 ズン……ズンズンとランズは俺の中にある前立腺に目がけて動かしていた腰を速めていた。

 俺は今……男なのに「あんあん」よがりまくりながら顔から汗と涙と鼻水と涎が垂れまくって、とんでもない顔になっていると思う。
    だからこんな顔ランズに見られてなくて本当に良かった。

   ほのぼのとしたお花畑が広がっているこの世界で俺は1人上半身だけ出してアンアン言っている。


 妖精さんはそんな俺を見ながら妖精らしからぬ顔でニヤニヤ笑っていて、そのうち他の妖精さん達も沢山集まって来て俺の顔は見せ物の様な状態になっていた。

   
  「妖精さん……み、見ないで……ああん……お願い……はあっあん!!」


 俺は恥ずかし過ぎて最初は声や顔を我慢していたのに、あまりのランズから受ける聖技の気持ち良さでどんどん声が溢れてしまい、だらしない顔を妖精さん達の前で晒して戻せなくなってしまっている。
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