62 / 117
解錠
63ツルツルのお肌※
しおりを挟む分かっているよ。
ランズの言っている事の方が正しい。俺だって頭では金粉を集める為だからと理解しているさ。
でも本当に体毛を全部剃られるのは恥ずかしかったんだ。
「ロジェ、どうしてお尻の穴の方迄金粉がついてしまっているんだ?」
「えっお尻の穴迄ついているの?そんなの俺が聞きたいよ!!」
「仕方がない。ウインドカッター」
「うわっ!!」
「ロジェは陰毛自体は薄いが、尻穴の方にもちゃんと生えているんだな」
「酷いランズ!!そんな実況聞きたくないし言わないでくれよっ」
「はははっ気にするなよ!!」
「気にするよ!!!」
「おい、動くな。陰部は危ないから陰部は丁寧に剃るから」
「はっ!!早く終わってっ!!」
「無理いうな……フフ」
俺の羞恥心をこれでもかという程引き出しながらランズはお尻の穴付近の毛を剃っていく。
しかもランズの声がとても楽しそうなのも納得できない。
確かに陰毛がキラキラしていたのにも気づいていたけど、全部剃る何てあんまりじゃないかっ!!
お陰で足毛も尻毛も何にも無くなってしまった俺の下半身……そして上半身と同様、ウインドカッターか金粉効果のお陰でお肌がツルツルになってしまった。
「……ロジェ大丈夫か?終わったぞ……」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
126
1 / 2
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる