あなたの前世は勇者様です

智玲

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プロローグ

一旦まとめておきましょう

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その日の晩、部屋で一旦ここまでのあらましをまとめる事にした。


昨晩夢に現れた発光体。あれが言うには俺の前世は勇者らしい。何となく真実な気がしたから、あれの言うことを信じようと思う。
ただ視点が進み、物語が進んでいくだけなのに、勇者の気持ちが何故か手に取るように分かった。そして俺が思った事を、あの勇者はそのまま口にしていた。
俺が行きたい方向、やりたい方向、進みたい路へ、そのまま真っ直ぐ進んでいった。



だからあれは、俺なんだ。
そう確信した。




しかし何故俺にあんなストーリーを見せたんだ?しかも続くとか言ってたし。今後発光体からの指示があるのか、前世のどこかで今の俺がやるべき事が出てくるのか……。
さっぱりわからん。つかプロローグだけ見せられて理解する事が無理なんだよ。


あと、何でうちの副委員長を見て国王だって思ったのかも分からん。雰囲気全然違う。国王はあれ、何か国王っぽいオーラあったし。
でも、遠縁の親戚ですーって位は似てたか?従兄弟叔父位の似てたレベルだが。

もしかしてあれか?前世で関わり合った奴らが、現世でも近くにいますよー的なあれか?



「そんなラノベじゃねえんだし……。」




決してこれはフラグでは無い。
そう思いながら、明日の為に床についた。今日は安眠したいです。




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