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侵入者
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ある街に女が暮らしていた。名前は朝倉まゆみ。45歳の専業主婦だ。髪は茶色に染め、髪型はボブにしている。夫と高校生の娘と一戸建てに暮らしている。
秋のよく晴れた温かい日。薄手のセーターを着て、スカートを履き、生足で過ごしていた。朝7時30分に夫を会社に、娘を学校に送り出すと1人の時間になる。毎朝洗濯機を回し、掃除をして、庭の植木に水やりをする。そして洗濯が終わると天気が良い日には外に干す。午前中はその様な日課だ。10時には一段落し、居間に腰を落ち着ける。
1階の8畳の和室にテレビがあり、その前にテーブルと座布団がある。そこに座り、お茶を飲みながら何となくつけているテレビを見ながら休憩する。ただ、面白い番組を見るというより、何となく音がないと寂しい感じがするからつけているだけだ。
スマートフォンをいじり、何となくニュースや動画を見ているか、テレビ画面に目をやるか。そして、自分1人の昼ご飯をどうするか、今夜の食材をどうするか、そんなことを考えている。
新聞広告を手に取り、いつも買い物に行っているスーパーマーケットのものを見つけた。キャベツと豚挽き肉が安い。
(今日は餃子でも作ろうかしら。お昼は昨夜の残り物でいいかな。)
そう思い、広告に一通り目を通した。
「さてと、買い物に行ってくるか。」
とひとり呟いた。掛け時計に目をやると11時を少し過ぎたところだ。立ち上がり財布とスマートフォンを手に取り、スマホポーチに入れる。そして、エコバッグを持ち、買い物に出掛ける。
玄関には下駄箱があり、その上にいつも家の鍵を置いている。イニシャルである『M』の文字を型どった茶色い皮のキーホルダーを付けている。それを手に取ってサンダルを履いて玄関のドアを開けた。
その瞬間、黒っぽい服を着た2人の男が門から敷地内に入って来た。まゆみは一瞬の出来事で何が起きているのかすぐには理解出来なかった。
1人が力ずくでドアを開け、もう1人がまゆみの口を塞ぐ。そして、2人の不審者とまゆみは家の中に入った。すると男は内側から鍵をかけ、ドアチェーンをかけた。
まゆみは目を丸くして驚いた。口を塞がれているため叫ぶことは出来ないが
「んー、んー」
と出来るだけ大きめに唸った。
口を塞いでいた男は口から手を離して、まゆみの左の頬に平手打ちをした。
「クソ女!うるせえんだよ!ぶち殺すぞっ!」
と恫喝(どうかつ)した。
「てめぇ、デカイ声出したらホントに殺すからな!」
と言われ、まゆみは震えるほどの恐怖を覚えた。まゆみの左の頬はみるみるうちに赤く腫れ、顎がズキズキと痛んだ。
2人は土足のまま家にあがる。まゆみはサンダルが脱げた。男達は覆面などはしていない。まゆみの口を塞いでいた男は、見たところ恐らく身長は約175cmぐらい。肉付きは普通である。もう1人の男は190cmはあるであろう大男だ。肉付きも良くラグビーか格闘技をやっていそうなイメージだ。2人とも年齢は30歳前後というところだろうと見当をつけた。
そして、大男がハンドバッグを持っている。いかにも女性物に見えて、この男が持っているのが不自然だ。
その大男が家の奥に進み、居間を見つけた。
「兄ちゃん、ここはテレビがあるよ。」
まゆみは
(この2人は兄弟なのかもしれない…)
と思った。
その兄ちゃんと呼ばれた男もまゆみの手首を強く掴みながらまゆみを引っ張り、居間の様子を見た。キョロキョロと居間を見てから、廊下に出てまたキョロキョロと見る。階段があることに気づいた兄(?)は大男に向かって
「上に行くぞ!」
と言った。
大男が先に階段を上がり、すぐに見えるドアを開けて中を見た。
「兄ちゃん、ベッドがあるよ!」
と夫婦の寝室を見つけた。そこにはダブルベッドが置いてあり、まゆみが夫と寝ているところだ。
寝室に入ると兄と呼ばれる男はまゆみの胸元をドンッと押し、ベッドに突き飛ばした。まゆみは
「きゃっ」
と仰向けに倒れた。
兄はまゆみの胸ぐらを掴んで、まゆみにすごんだ。
「わかってるな?大声出したらまた殴るぞ!場合によっては殺すからな!」
と。
まゆみは先程平手打ちされた左頬がヒリヒリしていた。そして顎がズキズキと痛む。殺すという言葉には恐怖を覚えた。もう痛い思いもしたくない。家族がいるのに今の幸せを壊されたくないのだ。
まゆみはゴクリと唾を飲み込んだ。返事も出来ないぐらい口をつぐんでいる。兄は掴んでいた胸ぐらを押すようにして放した。まゆみのセーターの襟元は少し伸びてしまっていた。ベッドに突き飛ばされた時に、スカートの前が捲れ上がっていた。
「兄ちゃん、見てよ!緑のパンティ初めて見たよ!スゴいね、興奮しちゃうよ!」
と大男が言った。目は鋭くギラギラしている。まるで獣のようだ。兄は
「おい、待て。まずはそのバッグの中を見るぞ。中身を出せ!」
と。
大男は
「うん、わかった。」
と言い、ハンドバッグの中を床にぶちまけた。
まゆみはその間にスカートの裾を直していた。兄はその様子を見て、まゆみに言った。
「おい、お前!服を脱げ!下着だけになるんだ!」
まゆみは驚いて目を丸くした。
「えっ…」
とだけ声を発した。
「聞こえただろっ!脱げ!言うことをきかないと…」
平手打ちをするふりをして、まゆみを驚かせた。まゆみは首をすくめ、目をつぶった。兄は右手を寸止めした。もう十分に恐怖を植え付けられていた。まゆみは暴力により、心を支配されてしまった。自らセーターを脱ぎ、カットソーも脱いだ。そして、スカートのファスナーに手をかけた。その時、大男が
「兄ちゃん、財布があるだけだよ。中身は8千円だけだね。」
と言った。兄は
「チッ、ケチくせえ!せっかく引ったくったのにそれだけかよ!」
と言った。更に機嫌悪くなった。兄はまゆみに
「早く脱げよ!」
と怒鳴った。まゆみは首をすくめた。とても怖い状況に身を置かれているのだ。身体が震えて仕方ない。
ベッドの上に立って、スカートのファスナーを下ろす。そしてスカートを足首まで下ろし、足を抜く。緑のブラジャーとパンティだけの身体が露になった。まゆみはベッドの上に下着姿で立ち、両手で前を隠した。胸を右手で、パンティの前を左手で。
兄は言った。
「おい、おばさん。そういう時は大体手をどかせ!って怒鳴られるのが基本なの分からないか?」
とニヤニヤしながら…。まゆみはうつむいた。仕方なく手を下ろす。Fカップのたわわな乳房が綺麗な谷間を作っている。これには2人の男はすぐに反応した。
「おぉー!」
と感嘆の声をあげた。ブラジャーもパンティもレースがあしらわれていて、とてもセクシーに見える物だ。まゆみは
(よりによって、こんな時にこんなの着けちゃったわ…)
と後悔した。持ってる下着の中でもセクシーな物だったのだ。
兄は大男に言う。
「なぁ、今日は何か良いことあったか?」
大男は
「うーん、8千円しかなかったしなぁ…」
と言った。
兄は
「だがな、これを見ろ!」
と、まゆみを指差した。
大男は
「そうだよ!そうだよね!これがあるじゃん!」
と、まるで人ではなくまゆみをモノ扱いするように言った。
まゆみは最悪のことを想像した。このまま私はレイプされるのか…と。
兄はまゆみに問いかける。
「なぁ、おばさん、あんた今でも旦那に抱かれてるか?」
と。
まゆみは
「…」
うつむいたまま答えられなかった。
「え?聞こえねえなぁ。」
と兄はわざとオーバーに耳に手をやった。
「抱かれてません」
と、まゆみは渋々小声で答えた。
兄は続ける。
「じゃあ、欲求不満じゃんかぁ。オナニーは週何回してんのぉ?」
とまた聞いてくる。
「…してません」
と答えると、
「てめえ、嘘つくんじゃねぇ!」
と兄は怒鳴った。
「女盛りだろ?あんた何歳なんだよ?」
「45歳です」
と正直に答えた。
大男はまゆみの手をつかんで引っ張り、ベッドに座らせた。そして、まゆみの右隣に大男が座った。左手でまゆみの肩を抱き、右手はイヤらしくまゆみの太ももを撫でる。まゆみは反射的にピクリと反応し、顔を背けた。大男は
「なぁ、おばさん、感じちゃうんじゃないの?」
と言い、まゆみの反応を見る。大男は更に太ももを撫でる。
「いやっ!」
と拒絶する言葉を出してしまった。すると大男はまゆみの顎を掴んだ。そして自分にまゆみの顔を向けた。
「おい、大人しくしてる間はいいけど俺を怒らせるなよ!」
と大男は不気味な低い声で諭すように言った。兄は
「おいおい、お前は悪魔だからなぁ。俺が優しく思えちゃうぜ。なぁ、おばさん、抱かれるならどっちがいい?」
と問いかける。
(やっぱりそれは避けられないのか…)
まゆみはそれだけは阻止したいと考えている。
「なぁ、選べねぇか?両方としたくてしょうがねぇか?なんてったって欲求不満だもんな。」
と言って、高笑いした。兄は続けて言う。
「なぁ、提案があるんだけど、聞きたいだろ?」
「は、はい。」
と返事をした。
「どっちかをフェラでいかせたら、挿入は許してやってもいいぜ。ただし、30分以内にイカせることだ!どうだ?」
まゆみは迷わず
「入れないでもらえるなら…」
と即答した。
「よし。やろう。」
と兄はニヤニヤしながら答えた。兄は大男に向かって
「おいっ、俺のでいいか?」
と言った。
大男は
「えー、俺がしゃぶってほしいよぉ」
と言った。兄は
「お前のじゃ、おばさんがかわいそうだぜ。なにせ、デカイからな。」
と言った。そう言うと兄は腕時計を見た。そして、すぐに履いていたジーンズを脱ぎ捨て、パンツも脱いだ。すると想像もしてなかった大きなペニスが出てきた。まだ硬くなっていない平常時のペニスだ。そしてまゆみの正面に立つ。兄は自らのペニスを2度3度ゆっくりとしごくように右手を動かした。
兄は腕時計を見ながら
「さて、おばさん、始めるぞ。今から30分以内に俺を射精させるんだ。いいな?30分だ。よし、始めろ。」
と言った。
まゆみはどうして良いのか…。本当にこの男のペニスをしゃぶるのか。しかし、これを拒否すれば更に乱暴されることは分かりきっている。上目使いに兄を見て、恐る恐るペニスを右手の指先で摘まむように手に取る。兄は
「おいおい、汚い物みたいに扱うなよ。愛する男のペニスをしゃぶるようにしてくれよな。」
と注文する。まゆみは逆らえる状況でないことは理解している。仕方なく右手でペニスの幹部分を持ち、左手で睾丸を下から持つ。そして、もう一度上目使いに兄と目を合わせた。いよいよまゆみによるフェラチオが始まるのだ。兄は腕時計を見て
「よし、始めろ!」
と合図をした。ベッドに下着姿で座っているまゆみ。そして、その正面に兄が仁王立ちしている。更にまゆみの右隣で大男がそれを見ている。
まゆみはペニスに顔を近づけ、舌を出す。尿の出口をペロリと舐めた。そしてまた上目使いに兄を見る。何か言われると思ったのだ。しかし何も言われない。まゆみはまたペロリと舐めた。右手で少し幹をしごいてみた。亀頭を咥え、口の中で亀頭に舌を絡めてみる。そして数回幹をしごく。唇をすぼめ、幹の中間ぐらいまで口に入れる。そして、亀頭のカリの所まで戻る。また幹の中間まで口に入れる。唇でペニスをしごくのだ。数回その動作を繰り返しているとペニスが脈打ってきているのが分かった。少しずつペニスが膨張してきている。
(この男を早くイカせて解放されたい。確か『どっちかをフェラチオでイカせれば挿入は避けられる』と言っていたな…)
と、まゆみは思い、本気でフェラチオをして兄を早々に射精させようと思い始めた。唇をすぼめ、根元まで咥えようとする。が、しかし兄のペニスには長さがあり、根元まで咥えるのは難しい。途中まで行き、そしてカリまで戻る。
その動きを止めて、1度ペニスから口を放し、上目使いに兄を見る。表情はほぼ変わっていない。右手で幹をしごき、睾丸を左手で揉んでみる。そして、カリを舌先で舐めてみる。
ようやく兄の表情が変わり始めた。
「いいね、そこ。んー、そこそこ。」と言った。一気にペニスがムクムクと反応し、膨張を始めた。太さを増し、硬くなってきた。
兄はまゆみの頭を右手で押さえた。咥えてくれと仕草で伝えてくる。まゆみはそれに従った。一気に硬くなったペニスは天井に向いて、いきり立っている。それをまゆみは右手で少し下に向けて、亀頭を咥えた。亀頭だけで口の中がいっぱいになってしまった。先程までと大きさが違うのだ。
兄はまゆみに
「さっきみたいにしゃぶってくれ!」
と注文してきた。
(そんなこと言われても、こんなに大きくなったものをこれ以上奥には…)
まゆみは兄の膨張したペニスを頬張っている。
(これ以上はどうしたって入らない…)
兄はまゆみの頭に右手をかけている。
「おい、どうした?早く根元までしゃぶれよ!」
と急かした。
まゆみは微かに動いたが、ほぼ動いてないのと同じぐらいだった。
「なぁ、おばさん、俺が教えてやるよ。しゃぶるってのはなぁ、こうするんだよっ!」
と兄は言って、まゆみの頭を押さえつけ、無理矢理ペニスを喉奥まで進入させた。
まゆみの口内では亀頭が無理矢理喉の狭くなった部分を押し開き、奥へと進む。これには堪らずまゆみはむせた。
「ゲホッ、ゲホッ…」
まゆみは口も手もペニスから放した。すると天井に向かっていきり立つペニスは上に向こうとする勢いで兄の下腹にパチンと音を立ててぶつかった。ギンギンとはこの事を言うのだろう。赤黒い亀頭は表面が艶々している。そして幹の部分には血管が見えている。
「おいおい、勝手に放すなよ。それともフェラを放棄して、おまんこにぶちこんで欲しいか?お前が選んでいいぞ?」
まゆみは迷わず、しゃぶることを選んだ。
「舐めます。」
「はぁ?聞こえねぇなぁ。しゃぶりたいか?」
と、いかにも意地悪そうに言う。
まゆみは小声で
「はい」
と答えた。
兄は
「何が『はい』だ。それだけじゃ分かんねぇだろ?しゃぶりたいのか?しゃぶりたいんだったら、『しゃぶらせてください』って言えよ!」
と兄は続けた。
まゆみには羞恥心がある。
(そんなしゃぶりたくてしゃぶるわけじゃないし、そんなこと口にしたくないのに…)
「しゃぶ、らせて、くだ…」
声が小さ過ぎて聞こえないのだ。兄は怒り気味に
「はぁ?聞こえねぇんだよ。言葉ってのはなぁ、相手に伝わんねえと意味ねえの。わかる?」
まゆみは仕方なく、
「しゃぶらせてくだ…さい」
「はぁ?何をだよ?」
兄は段々と意地悪になる。
「飴玉なんか、ここにはねえぞ!何をしゃぶりたいか言えよ。」
「あなたの、おちん…ちんを…」
侵入者2人は揃って高笑いした。
「あっはっはっ、たまんねぇな!」と大男も言う。
「で?おちんちんをどうしたいんだよ!」
「あなたの…おちん…ちんを…しゃぶ…らせて…くだ…さい」
「聞こえねぇっつうの!大きな声で一気に言えよ!」
「あなたのおちんちんを…しゃぶらせてください。」
まゆみはやっとの思いで、最後まで言い切った。想像通りの流れだが、
「仕方ねぇな。そんなに言うなら、しゃぶらせてやってもいいぜ!」
と。
兄はベッドに仰向けになった。そして、そこでしゃぶるよう要求した。まゆみは兄の股の間にひざまづき、硬くなったペニスを両手に取った。
兄は
「大切に扱ってくれよ。これからも長く使っていきたいモノだからよぉ」
と言い、2人の男はまたも高笑いをした。
まゆみは舌を出し、亀頭を舐めた。カリの部分を丁寧に舐めあげる。これは端から見たら恋人同士のフェラチオに見えるぐらい。
大男は
「兄ちゃん、いいなぁ。早く俺に回してくれよぉ」
と待ちきれない様子で言った。声のトーンからすると、かなり興奮しているようだ。
ベッドの横にいた大男はまゆみの背中に手を伸ばし、ブラジャーのホックを外した。Fカップのたわわな乳房が露になった。重力でやや下に向かう。45歳とはいえ、まだ張りはある。
まゆみは反射的にペニスから口を放し、
「あっ」
と小声を出した。兄は
「おいおい、いちいち休むんじゃねえよ。早く続けろ!時間無くなるぞ。」
と言い、腕時計を見る。
「あと15分しかないぞ。まだまだいきそうにねぇなぁ。」
と言った。
兄は
「おい、おばさん、ひとつ提案があるんだが…。聞きたいか?」
「はい。何でしょうか?」
まゆみは嫌な予感がしたが、一応聞かない訳にはいかないと思い、そう答えた。
「おい、どちらかを30分以内にイカせれば挿入はしないでやると言ったんだ。こいつとチェンジしてやってもいいぜ。どうする?」
大男は
「兄ちゃん、いいのかよ。」
と歓喜の声をあげた。
「まあまあ、おばさんの返事がまだだ。どうするよ?」
と。
まゆみは、大男の顔をチラリと見た後、下半身に目を落とした。既にパンツ姿になっていた。そこには明らかに兄よりも大きいと思われるペニスの形があった。パンツの布を押し上げていて、その勢いの凄さでウエストのゴムの部分が浮いてるのだ。
「えっ…」
まゆみは恐ろしくなった。
(こんな大きいの口に入りっこない。無理よ。)
「どうするんだよぉ、おばさん。」
兄は返事を急かす。
「無理です。こんなに大きいの無理です!」
と断った。大男は
「はぁ?ふざけんな!無理矢理にでも、ぶちこんでやろうか!」
と怒りの声をあげた。兄は
「待て待て。そう怒るなよ。お前にはまだチャンスはある。俺があと15分イカなければ、お前も挿入していいぞ。」
と大男に言った。大男の機嫌は直り、
「じゃあ15分待つから早く始めてくれ!」
と言った。兄は
「慌てるなよ。余興は始まったばかりだ。なぁ、お前、女のオナニーを生で見たくないか?」
と大男に問う。
「見たことねぇな。見たい見たい!」
と答えた。兄は
「そうだよな。フェラチオだけじゃイキそうにもないんだよ。原因は何だと思う?おばさん。それは興奮度合いが足りてねぇんだよ。だから、俺達をもっと興奮させてくれよ。」
と、まゆみに言った。
まゆみは
(人前でオナニーなんて…。でも、フェラチオでイカせないといけないから…。私、どうしたら…)
大男はまゆみを抱え上げた。すると兄はベッドから立ち上がり、横に立った。そして、大男はまゆみをベッドのヘッドボード付近にまゆみを下ろした。
大男はまゆみの肩にぶら下がってるだけのブラジャーを剥ぎ取った。そして、乳房が接していた内側に鼻を付け、鼻でいっぱい空気を吸い込んだ。匂いを嗅いでいるのだ。
「なんか、いい匂いがするよ。兄ちゃんも嗅ぐ?」
と言ったが、兄は
「もうお前の臭いに変わってるだろうから、いらんよ。」
と苦笑いしながら答えた。
兄は
「さぁ、ここからはさっきのフェラチオタイムは一旦ストップだ。残り時間は15分。少しオナニーを見せてもらって興奮度を上げて、それからフェラチオの再開と行こう。」
まゆみはM字開脚をしている状態でヘッドボードの所にいるのだ。
大男はまゆみに近づき、両手でパンティに手をかけた。
「早くこんなの脱いじまえよ!」
と言い、パンティをヒップからずらした。大男がまゆみのパンティを脱がしにかかった。
「ああっ!」
まゆみは抵抗すら出来ずにパンティを足首まで下ろされた。
「おぉ!いいねぇ。このモジャモジャしたまん毛。これナチュラルヘアってやつ。結構濃いんだな、おばさん。こういう女は情に厚いって言われてるんだぜ。」
と大男は大喜びした。
大男はパンティを足首から引き抜くと、脚を開かせてまゆみをM字開脚させた。まゆみは手で局部を隠す。兄は
「おいおい、もったいぶってんじゃねぇよ。これからオナニーしようって女がおまんこ隠してどうするんだよ。パックリ開いて見せろよ。」
と。それに同調し、大男が続ける。
「そうだそうだ。おまんこ開いて俺達を興奮させろよな。たっぷりとエロくやれよな。」
と。
まゆみは当然見られることを意識せざるを得ない。
(こんな状況でオナニーだなんて、ひどい…)
まゆみは両目から涙を流した。
「おいおい、そんなに嬉しいか?嬉し泣きするほどだったら、早く始めろよ!」
と兄は急かす。大男も
「早くしろよ!」
と大声をあげた。まゆみは涙が止まらなくなった。しかし、局部を隠していた両手をどかして右手を動かした。手のひらで割れ目の上にある陰毛を隠すようにし、中指でクリトリスを撫で始めた。
2人の男はベッドにうつぶせになり、局部から50cmの位置から覗き込んでいる。
「ううっ」
まゆみは悲しさから呻いた。
しかし、男は感じているものと勘違いした。大男は
「おいおい、おばさん。この状況で感じてるんじゃないの?だったら、もっと大胆にやれよ!おまんこパックリ開いて見せろよ。」
と言った。
まゆみはゆっくりと左手も局部に手を添えた。左右の中指と薬指で陰唇を押さえ、局部を開いて見せた。兄は
「やれば出来るじゃんかよ。それでクリトリス触ってみなよ。」
と。まゆみはそれに素直に従う。従うしかなかったと言えるだろう。右手の人差し指でクリトリスを撫でる。まゆみの身体は刺激を感じてお尻に力が入った。括約筋に力が入り、お尻の穴と同時におまんこの穴もヒクヒクさせてしまった。すると
「おぉ!」
と2人の男は同時に感嘆の声をあげた。
「兄ちゃん、おまんこヒクヒクしてるぜ!」
と大男は大喜び。そして大男は全裸になった。それを見たまゆみは驚いた。
(な、何なのこれ…)
パンツの布を押し上げていたものが露になった。勃起している大男のペニスは異常に大きかった。身長190cmは越えるであろう大男だからペニスが大きいのは予想していたが。大き過ぎる。その辺で売っているコッペパンかこれ以上に思えるのだ。亀頭だけを見ても、キウイフルーツぐらいはあるだろう。いや、それ以上か。
大男はまゆみに見られていることに気づいた。
「おっ、興味ありそうだな。デカチン好きか?」
とニヤニヤしながら2度3度としごいて見せた。まゆみは興味ではなく、恐怖を覚えた。
(あんなもの、口に入るわけない)
兄は
「おばさん、チンコばかりみてないでオナニーの続きやれよ。」
と言ってきた。まゆみはゆっくりと右手の人差し指を動かした。クリトリスを撫でる。その時思わず
「あっ…」
と声が出てしまった。自分でも無意識で抑えられなかった。
(なぜ、こんな時に…)
兄は聞き逃さなかった。
「あれ?感じちゃったか?まぁ、そのためのオナニーだからな。さぁ、感じていいんだぜ。続けろよ。」
大男も
「あぁ、そうか。俺のチンコ見て刺激されちゃったか?」
と言い、高笑いした。まゆみは焦った。こんな時に感じてはいけない。そう思いながらも男達を興奮させ、あとフェラチオでイカせるのには残り15分しかないのだ。
まゆみは仕方なく、目をつぶりオナニーに集中した。とにかく男達を興奮させてフェラチオでイカせなければならないのだ。恥ずかしいが挿入だけは避けなくてはならない。一旦指先に唾液を付けて、クリトリスを撫でる。滑りが良くなり、スムーズに撫でられる。まゆみは集中した。若い頃に恋をした頃を思い出した。甘い恋…
好きな人を想い、オナニーしていた頃があった。抱いて欲しい。そんな想いでいた頃を…。
まゆみの局部は潤い始めた。クリトリスを撫でていた人差し指をおまんこにあてて、スケベ汁をすくう。そして、それをクリトリスに塗りたくるのだ。
男達は
「おぉ!」
と言い、その行為を至近距離で見ている。おまんこに釘付けになっている。大男は堪らず自分でしごき始めた。ペニスも大きいが手も大きい。ペニスを右手で握るようにしているが、ペニスはその大きな手の拳2つ分はあろうかという長さがある。恐らく30cmは超えている。
まゆみの局部は潤いを増している。
「あっ…」
と喘ぎ声も出始めてしまった。しかし、まゆみ自身これを抑えることは出来なかった。おまんこから垂れるスケベ汁がヌラヌラと光って見える。
まゆみは右手の中指と薬指を合わせて、一旦自分の口に入れた。1度抜いてからイヤらしく舌を出し、ペロリと舐めた。そして、その指をおまんこへ…
まゆみは自分の右手中指と薬指をおまんこの入口に当てた。そして、その指を少しずつ肉の穴に埋もれさせて行くのだ。2本の指が穴を広げる。指が少しずつ奥へと吸い込まれて行く。第一関節、第二関節…
おまんこはヌルヌルになっていて『ヌプッ』と音を立てながら指を飲み込んで行く。ついに指は根元まで見えなくなっている。完全におまんこに飲み込まれた。指先では子宮口があるのを感じている。おまんこでは、穴を広げられている感じと、子宮口に当たる感じがある。
「ああっ…」
まゆみは自分の指で感じ始めた。
「おい、おばさん、左手が遊んでるぜ。おっぱい揉んで見せろよ。そのたわわなおっぱいをイヤらしく揉んでみろ!もっと気持ちよくなれるだろ?」
と大男が言った。
まゆみは素直に応じた。右手ではおまんこを、左手では乳房をゆっくりと揉み始めた。Fカップのたわわな乳房は手の動きに合わせて歪んだ。始めはゆっくりだったが、まゆみは感じてしまい、自ら快感を求めて動きを早めた。モミモミしている様子を男達は眺めている。
「なぁ、兄ちゃん、俺もう我慢出来ねぇよ。触ってもいいだろ?」
と大男は懇願する。
兄は
「まぁ、おばさんもそうして欲しいだろうから、いいんじゃねえか。」
と答えた。
「よしっ!」
と大男はガッツポーズをして、まゆみの両足を抱えた。大男の両手はまゆみの太股を下から持ち上げるようにしてベッドの下の方へと引っ張り、まゆみを仰向けにさせた。膝を曲げ、M字開脚している。その時、まゆみは局部からも乳房からも手を放した。そして、大男はまゆみに覆い被さった。まゆみは圧力を感じ、顔を横に向けた。まゆみの下腹部には大きな、そしてとても重く感じるペニスが乗っかっている。
大男はマットレスに肘を付き、両方の乳房をゆっくりと揉み始めた。たわわなはずの乳房が大きな手によりすっぽりと隠れてしまう。やわやわと揉んでいる。
次第に大男の息が荒くなってくる。と同時にまゆみの下腹部に当たっていたペニスが硬さを増していくのを感じる。そしてヒクヒクと動いているため、その硬くなったモノが当たるのだ。
「兄ちゃん、おばさんのくせに肌がスベスベで気持ちいいよ。柔らかくて気持ちいいよ。兄ちゃんも触りたいだろ?」
と大男は言う。兄は
「そうだな。お前の次に触らせてもらうよ。」
と答えた。
大男は乳首を摘まむ。
「あぁっ…」
とまゆみは反応してしまう。
「なぁ、おばさん、気持ちいいだろ?」
と大男は調子に乗る。乳房を揉み乳首が上に出る状態にして、大男は乳首をペロペロとわざと音がするように舐めた。
まゆみは身体がビクッとなってしまった。
「おばさん、乳首が好きなんだな。ようし、わかった。もっと気持ち良くしてやるからな!」
と大男は言う。
左手で乳首を強めにつねり、右手は乳房を摘み、乳首を甘噛みする。まゆみは堪らず
「あぁ、ああーん。」
と腰をくねらせながら喘いでしまった。兄は
「おい、そろそろおしゃぶりの続きをしてもらおうぜ!おばさん、残り15分、どっちのをしゃぶりたいか決めな!」
大男は
「俺、興奮してイキそうだよ。フェラでいかせてくれよ!」
そう言った。まゆみとしては時間制限内に射精してもらえれば挿入は避けられるのだ。ここは兄よりも大男でイカせられそうな気がしたので、大男を選ぶことにした。
「こちらでお願いします。」
と大男を見ながら兄に伝えた。
大男は
「やったぜ!」
と言いながらベッドに仰向けになった。そして、股を開き、その間にまゆみが正座をした。大男の足先はベッドからはみ出ている。ペニスの先は大男のへそよりも上になるほど大きい。男の拳では2つ分を超える程度かもしれないが、まゆみの拳では3つ以上の長さがある。しかも太さはまゆみが握ると親指と人指し指の間が5cm程開いてしまう。亀頭だけでキウイフルーツぐらいかそれ以上の大きさがあり、とてもまゆみが口に含める大きさではないと思う程だ。
兄が
「よし、始めろ!」
と言いながら腕時計を見た。まゆみは大男のペニスを両手で握った。根元近くを両手で握って、亀頭が丸々出ている。少ししごくようにしながら、まゆみは前屈みになり、亀頭の先を舐めた。
チロチロ…
自然とまゆみはペニスの臭いを感じた。生臭い。間近で見ると凄い迫力だ。カリの高さが1cmぐらいはある。先を舐めてから、カリの部分を舐め上げる。大男は
「おぉ、いいね!そこそこ、気持ちいいぜ。」
と感じている様子だ。
まゆみは残り時間を考えると余裕は無いと思い、舐めるペースを上げる。そして、幹の部分の裏をそろりそろりと舐め上げる。左手では睾丸を優しく揉む。大男は
「本気出せば上手いじゃんかよぉ。じゃあ、そろそろしゃぶってくれよ!」
と言い、まゆみの頭を両手で抑え込んだ。
まゆみは唇を亀頭に合わせたが、とても入る大きさではないので、先の丸みをチロチロと舐めればいいと考えていた。それで幹をしごけばイッてくれるのではないかと期待していた。亀頭に唇を付け、口を開けると大男は両手でまゆみの頭を抱え、ペニスに押し付けてきた。まゆみの唇は無理矢理広げられ、顎が外れるような痛みを伴った。
まゆみは堪らず
「んんー、んんー」
と呻きながら、大男の太股をバシバシと叩いた。大男はそれでも構わずまゆみの口にペニスをねじ込む。口内が無理矢理広げられ、パンパンになっている。そして苦しさのあまり、まゆみは涙が溢れてきた。大男はまゆみが太股を叩いても放してくれない。ペニスを奥へ奥へと突っ込んでくるのだ。喉の狭くなっている所までペニスはすぐに到達した。なのに、亀頭しか口に入っていないのだ。約20秒もその状態でいたがようやく頭を放され、まゆみは口を放した。ゲホッゲホッとむせるまゆみ。大男は
「おいおい、そんなんじゃ俺はイカないぜ。もっと気持ちよくしてくれよ。そうだ、ケツをこっちに向けろよ。おまんこ見せてくれ。そしたらもっと興奮していきやすくなるぜ!」
と言った。
恥ずかしいがまゆみは大男の顔をまたぐ。シックスナインの形になるのだ。すると、すぐに局部を舐めるのではなく、両手で陰唇を開いた。
「おぉ、おまんこがパックリと口を開けてるぜ!ヌルヌルになってるし、中に欲しがってるんじゃねぇか?」
と言う。大男は右手で局部全体を撫でて、スケベ汁を塗りたくった。そして、親指でクリトリスを撫で始めたのだ。まゆみはペニスを握ってはいるがフェラチオするのを忘れて喘いでしまった。
「あ、あぁー…」
「ここか?ここがいいのか?」
と撫で続ける。
兄は腕時計を見て
「おい、おばさん、感じてる場合じゃないぜ。あと5分だ。」
と言った。
まゆみは左手で大男のペニスをしごいた。兄は
「おいおい、おばさん。手コキでイカせるんじゃなく、フェラチオでイカせるんだぜ。間違えるなよ!」
と言う。まゆみは形だけ亀頭の先を舐めたが、ペニスをしごくのを止めない。
(このままだと不味い。何としてもイカせないと…)
まゆみは焦った。ところが、大男はクリトリスを舐め上げた。
「あ、ああー、いやー」
まゆみとしては堪らない。そんなことをされては、しゃぶれなくなってしまう。
「うひっひっひ、ここか?ここだろ?」
と下品な笑いをし、更にクリトリスをペロリと舐め上げた。
「ううっ」
と呻いた。そして大男は更におまんこのヒダヒダをいじり始めた。開いたり閉じたり。割れ目をなぞるようにしてみたり。クリトリスを舐めながら、局部全体をいじり回す。まゆみにとっては堪らない。
(こんな感覚、忘れてたぐらいだわ…)
こんな男に触られて感じてしまっているのだ。これは本能だから仕方ない。それにまゆみが興奮することによって、男達の興奮度合いを上げて、イカせるのだ。そのために素直に感じるようにしているだけだ、とまゆみは自分に言い聞かせる。
まゆみはどんどんとスケベ汁を溢れさせている。おまんこ全体がヌルヌルになり、大男の右手もかなりヌルヌルになっている。そして、大男の口の周りもスケベ汁でベチョベチョだ。
まゆみは急に叫んだ。
「あっ、そんな!いやっ、止めて!」と。まゆみは何が起きたのか分からない。頭が混乱している。おまんこの穴を押し広げられ、中に圧迫感があり、まるでペニスを挿入されたかのような感覚なのだ。
だが、この姿勢で挿入出来るはずがない。大男のペニスはまゆみ自身が握っているし、兄は横にいるのだ。まるでペニスのようだと思える何か太いモノはまゆみの子宮口まで届き、そこを撫でるように動くのだ。
「いやん、ダメッ、あぁ…」
と言いながら、まゆみは上半身をのけ反らせた。強い快感がまゆみの全身を走った。その太いモノが一旦引き抜かれ、また奥まで挿入された。
「あっ、あぁー、ダメ、ダメよ。」
まゆみは気持ち良すぎておかしくなりそうだった。見知らぬ男にこうされている状況を忘れ、身体は快感を求めようとしている。まゆみは無意識にそのモノが動きやすいようにお尻の向きを少し動かしていた。斜め右にずらしていたのだ。
そのモノが出入りする度におまんこは
『ヌチャッ、ヌチャッ』
とイヤらしい音を立てている。部屋にはメスの匂いが充満している。そのモノが激しく動き出した。
『ヌチャッ、ヌチャッ、ヌチャッ、ヌチャッ』
部屋にこの湿った音が響き渡る。まゆみは、
「あっ、ダメ、ダメよ、そんなの、だ、め…」
と、何とか言葉になっているが、表情は苦しそうだ。だが、決して嫌がっている風ではない。辛うじてまゆみは左手で大男のペニスを握っているが、上半身をのけ反らせているため、この数分はしゃぶっていないのだ。
「あっ、あっ、そんな、あっ、イッ、イキ、イキそう…」
とまゆみが言った時、そのモノの動きが止まった。いわゆる寸止め、焦らしというやつだ。
まゆみにとっては堪らない。言葉では「いや」と言っていても、身体は欲しがっている。10年以上前にしていたセックスよりも官能的に感じ、絶頂に達しようとしていた時に止められてしまったのだ。
まゆみのお尻は円を描くように動き、まるでお尻が
「おまんこにください」
と言っているようだった。凄くスケベな状況だ。
そのモノがまたおまんこの奥に突き刺さる。引き抜かれる。また突き刺さる。そして、子宮口を撫でる。この連続が始まった。まゆみは
「あぁー」
と叫びながら、
「はぁ、はぁ」
と肩で息をしている。
兄はそんな時にも冷静に
「あと3分しかないぞ」
と言った。
あと3分しかない。まゆみは快感に負けていられないと思った。ヌプヌプと局部を何かペニスのような太いモノが出入りしている。それは一体何なのか…
大男の親指だった。普通の人並みのペニスの大きさはあるようで、それでいて器用に動く。これにまゆみは女を呼び起こされてしまったのだ。本能的に男を求めてしまうのだ。
時間が過ぎていく。快感に溺れてしまい、ペニスをしゃぶることが出来ない。つい、のけ反ってしまうのだ。兄はそんなまゆみの姿に釘付けとなっていた。のけ反る姿が兄にとってはとても美しく見えた。たわわな胸がより大きく見えた。そして、まゆみの身体がビクンと反応する度にプルルンと揺れるのだ。それはとてもエロい光景だ。
大男が親指を出し入れする度にヌプヌプと湿った音がしている。
「あっ、あぁ、もう、もうダメです。イッ、イキそう…」
まゆみは時間がどうのという問題ではない。責められてばかりでフェラチオしていないのだから。
まゆみは絶頂を迎えたかった。しかし、それは叶わなかった。なぜなら、また大男が指の動きを止めたからだ。
「あ、あぁ…」
残念とばかりにまゆみは声を漏らす。大男は
「して欲しいなら、そう言えよ。そしたらしてやってもいいぜ。」
と意地悪そうに言う。まゆみは、して欲しいがそれを口にするわけにはいかないと思った。
突然、親指が動き出した。
ヌチャッヌチャッ
と音がする。
「あっ、あぁー。うぅ、気持ちいい。」
と本音が漏れてしまった。親指が子宮口を激しく突く。
「あっ、あっ、あっ、イクッ、イクー。」
今度は親指は動きを止めなかった。焦らされた分、最高潮に達した時の気分はもうそれは何にも代えられない悦びだった。まゆみの身体は何度もビクン、ビクンと弾んだ。その度にたわわな乳房が揺れ、兄の心を刺激した。
「はい、終わり。おばさん、時間だぞ。30分過ぎた。結果はこの通りだ。挿入は避けられなかったな。」
と兄は言った。まゆみはいった後、大男の上に乗ったまま、ぐったりとしている。
(こんな男にイカされちゃうなんて…)
大男は
「おい、いつまで乗っかってんだよ。」
と言いながらまゆみを持ち上げ、まゆみをベッドに仰向けに寝かせ立ち上がった。
「兄ちゃん、このおばさん、いや、この女色っぽいなぁ。こんなに感じやすくて色気がある女を放っておく旦那は罪だな。」
兄は
「そうだな…」
とだけ答えた。兄も同様の考えを持ち、あわよくばこの女を自分の女にしたいとさえ考え始めていた。兄は
(そうだ。こいつは良い考えだ…)
ひとつの企みが見つかった。
まゆみはベッドに仰向けに寝かされている。大男の太い親指でおまんこをかき混ぜられイカされ、全身ぐったりとしている。その様子を兄はスマートフォンで動画を撮影し始めた。
「ポンッ」という音が鳴り、撮影は始まった。まゆみの頭は朦朧としていて、撮影されていることに気づかない。兄は大男に
「これ持ってろ。」
とスマートフォンを渡した。そして、
「顔とおまんこと同時に入るように撮れよ」
と声をかけた。兄はまゆみの脚を開かせた。そして、陰唇もパックリと開いた。大男によってまゆみの顔も含めて全身が入るように撮られ、そのから局部に寄りアップでおまんこを撮られた。
パックリ開かれ、ピンクの肉襞がよく見える。割れ目の上には小さな豆粒ほどのクリトリスが顔を覗かせている。全体的にスケベ汁でテカテカと艶がある。その上には手入れされていないアンダーヘアが濃い目に生えている。
「このナチュラルヘアもいいなぁ」
と言いながら兄はアンダーヘアを撫でてみる。そして、兄は大男に指を差して乳房を撮れと指図する。たわわな乳房はFカップはある。露になった乳房は仰向けになっているため重力でやや潰れたようになっていて、前にツンとはしていないが横乳と下乳でボリュームを感じさせている。その両乳房を兄はゆっくりと揉む。朦朧としていたまゆみは一瞬ピクンと反応した。だが、抵抗するほど力は入っていない。ただ反射的に動いただけだった。
そしてスマートフォンのレンズをまゆみの顔に向ける。これで完全におまんこからおっぱいがまゆみのものであることが証明されてしまうのだ。
兄の右手はまゆみの唇に優しく触れる。そして人差し指と中指の2本を口内に入れた。まゆみの舌の下や歯茎などを撫でている。まゆみは口を大きく開けて
「あっ、あぁ」
と気持ち良さそうに反応した。それと同時によだれを垂らした。
兄は全裸で仰向けになっているまゆみの両足を持ち、自ら脚の間に入った。そして前屈みになり、まゆみの胸に自分の胸を押し付けるようになり、左腕をまゆみの頭の後ろにまわした。右手は乳房を揉む。そして、まゆみの唇に自らの唇を重ねた。まゆみはまだ朦朧としているが、無意識に舌を絡め合う。
大男は兄の右側からキスしている様子と右手で乳房を揉む様子が映るように撮影している。兄の指の間に乳房が変形して見えるのがとてもイヤらしい。
兄は親指と人差し指で乳首を摘まんでみる。まゆみは
「あっ、あうっ」
と喘いだ。まゆみはこの感触で意識が戻った。
(あっ、私ったらどれぐらい意識がなかったのかしら。この男達に感じちゃってる。この状況をどうしたら脱することが出来るのか…)
そう思うのも束の間、乳首をコリコリとされると
「あっ、あんっ、いやっ」
と感じてしまうのだ。兄はまゆみの唇から自らの唇を放して、まゆみの顔を覗き込んだ。さらに乳首をつねる。
「あっ、あぁ、いい…」
本音を言ってしまっている。兄はまゆみの色っぽい喘ぎ声と柔らかい乳房の感触と快感に溺れそうな歪んだ顔を見て、完全に勃起させている。その勃起したペニスはまゆみの下腹部に当たっている。兄は大男に指示する。
「今からゆっくり入れるから、俺の背後から全体を撮れ。そして時々おまんこのアップも頼むぞ。」
と言った。まゆみは脚を動かして抵抗しようとしたが力強い兄の手で足首を掴まれ、ほとんど何も出来なかった。
「ダメッ、いやっ、お願い。入れないで。そんなのダメ!」
とせめて口だけでも抵抗した。ところが兄は両足首をつかみ、腰を引き、亀頭をおまんこの穴に位置を合わせる。そして、おまんこに亀頭が触れた。
「ダメッ、ダメッたら。そんなのダメよ!入れないで。お願い。」
と最後の抵抗をするが聞き入れられるはずはなかった。亀頭の先端がおまんこの穴に埋まり始める。
「んー、あぁ、ダメッ」
と言うが、兄には聞こえていないかのように続ける。いよいよ亀頭全体が穴の中に埋まろうとしている。
「あぁ、んー、あぁ、もう…」
大きな亀頭をねじ込まれ、まゆみはおまんこの穴を大きく広げられているのだ。おまんこがヌルヌルになっているため、摩擦なく亀頭が入った。ヌプヌプと音を立てながら更に奥へと進む。
「旦那のと比べてどうだ?俺の方がデカいか?」
と意地悪そうに兄は言った。
「そ、そんなこと…」
まゆみははっきりとは答えなかったが、身体の反応を見れば今まで経験の無さそうな大きなモノを受け入れているように見える。ペニスが半分ぐらいおまんこに隠れたところで亀頭の先が既に子宮口に当たっている。兄はで両手でまゆみの腕をつかみ、腰を奥へと押すようにした。ペニスは更に奥へと進もうとするのだ。既に子宮口に到達しているのにだ。
「あぁぁー、やめて!いやー!」
とまゆみは叫び声をあげる。子宮口を押され、お腹の内側に強い圧迫感がある。そして急にペニスを引き抜く。カリの高いところが腟壁を強く擦るのだ。
「あぁぁ」
とまゆみは更に叫ぶ。
「どうだ?気持ちいいだろ?」
とまゆみに問う。しかし、まゆみはそれには答えない。息が荒くなり、答えられないというのが正確なところかもしれない。兄は子宮口をゆっくりと突く。そして早い動きで引き抜く。これを繰り返した。
「あぁ、あぁ、やめて、お願い」
まゆみはそう言ったが、感じているのは誰が見ても明らかだった。兄は
「おい、しっかり撮れてるか?」
と大男に言った。
「バッチリだよ、兄ちゃん。」
と答えた。兄はニヤリと笑みを浮かべた。
「この揺れるおっぱいが好きなんだよ。このプルプルしてるの堪んないだろ?これをアップで撮っておいてくれ。」
と大男に注文した。大男はまゆみの乳房をアップで撮る。兄はおまんこに出し入れすることでわざと乳房を揺らして見えるようにするのだ。ぷるるん、ぷるるんと揺れる乳房が堪らなく好きなのだ。奥まで突くと
「んんっ、あぁ」
と喘ぎ、引くと
「ん、んはぁぁ」
と顎を突き出すようにし、息を吐くように喘ぐ。何とも色っぽい。この姿を兄は真上から眺めているのだ。これは男としては興奮して当たり前だ。兄は
「この女、どんどん締まるぞっ!」
と言い、満足げだ。出し入れを続けていると兄も気持ち良さそうに天井を仰いだりしている。
兄はまゆみの両手を放し、腰をつかんだ。そして、ズンズンと音が聞こえそうな程の勢いでおまんこの奥を突き出した。
「あぁ、あぁ、いやっ、ダメッ、壊れるぅ」
まゆみは慌てた。痛いというよりも、おかしくなるほどの快感を知ることになったのだ。子宮から背骨を通して脳天まで快感が走る。目は開いているが何も見えていない。犯されているのに、神経は子宮に集中させられてしまっているようだ。まゆみは全身から力が抜け、よだれさえも垂らしてしまっている。ただ喘ぐだけの雌となっているのだ。そして、おまんこからは激しくグチョッ、グチョッと湿った音がしている。
兄がまゆみの身体を腰から2つに折り畳むようにして、顔の脇に両手を付き、腰を浮かせた。まゆみも背中が丸くなるようになって、背中はマットレスに付いているが、腰は浮いている。兄は上からまるで杭を打つかのようにおまんこにペニスを打ち付けた。
「あぅっ、あぁ、あぁー、うぅ」
まゆみの呻き声。喘ぐのを越えて、呻いているのだ。まゆみは既に朦朧としている。今のまゆみには正しい判断など出来る様子ではない。兄は
「おらっ、気持ちいいだろ?おらっ、おらっ、もっと声出していいんだぞ。」
と、ペニスを打ち付けながらまゆみに言った。まゆみにはその声は届いていなさそうだ。ただ、打ち付けられるたびに
「あぁ、はうっ、はぁ」
など、言葉にならない声をあげているだけだった。
兄は一旦動きを止めると、ペニスを抜いた。ヌプッと音がする。おまんこの周りはグチョグチョに濡れて光っている。まゆみを抱え起こした。そして、兄は自らベッドの端に座り、更にまゆみをそこに座らせるようにし、背面座位でおまんこにぶちこんだ。まゆみは脚に力が入っていないため、まゆみ自身の体重が一気に子宮にかかるのだ。
「あうぅ、はぁ、はぁ、あぁ」
まゆみは痛みとも快感とも分からない感覚になって、叫んだ。兄は大男に
「今度は正面から撮ってくれ。おまんこよく見えるだろ。出入りするチンポがイヤらしく見えるだろ?それを上手く撮ってくれよ。」
と指示をした。先程までペニスを上から強く打ち付けられていたため子宮が奥に引っ込んだのか、ペニスが最初よりも奥に入るようになっている。正面から見るとほぼ根元までおまんこに飲み込まれているのだ。
兄はまゆみの後ろから乳房を下から持ち上げるように揉んだり、強く握ったり、好き放題した。まゆみは天井を見上げるようにし、呻いている。
「あぁ、うあっ、はうっ、はぁ…」
兄は下からおまんこを突き上げる。
「んはぁ、うんっ、んはぁ、あぁ、うっ…」
まゆみは言語を忘れたかのように喘いでいるだけだった。
兄は乳房には満足したのか、左手はややぽっちゃりしたまゆみのヘソの辺りを抱えるようにし、右手でクリトリスを探した。下腹から濃い目の陰毛を触り、更に下に降りるとパックリとイヤらしく開いた割れ目の上に腫れ上がったクリトリスがあった。中指でクリトリスを強めにグリグリと転がすように刺激する。まゆみは全身ビクンと反応し、
「あうっ、うん、うぅ、あぁ…」
と呻いた。兄は嬉しそうに
「この女、クリトリス触るとおまんこすげぇ締まるぜ!」
と言った。
「上手く撮れてるか?頼むぞ!」
と大男に言いながら、楽しそうに腰を突き上げた。
「だけどよぉ、この体勢はちょっと動きにくいな。やっぱ正常位がいいや。」
と言いながら、まゆみを両脇から抱えベッドに仰向けにさせた。脚を大きく開かせ、挿入する。ヌプッと音を立てて奥へと進入した。
「あぁぁー」
もう、まゆみは目を開いてない。ただ呼吸をし、喘ぎ、呻いているだけの肉の塊になっているようだった。ただし、その肉の塊は男達にとっては美しく見え、快感を与えてくれるオモチャのようだった。ヌププッと音を立てながら、兄のペニスはまたおまんこの肉壁を広げながら奥へと進む。
「あぁぁー」
まゆみはずっと言葉という言葉を発していない。大男は
「なぁ兄ちゃん、少しは抵抗してくれた方が犯し甲斐があるよな。」
と言った。
「確かにそうだな。」
と答えた。
「とりあえず、1回出しちゃいなよ。」
と大男。
「そうすっかな。」
兄はそう言って、おまんこを突くペースを早める。1回1回、おまんこの奥に当たる度にズンズンと音がするかのように突く。
「あっ、あん、あん、あうっ」
まゆみは喘ぐことしか出来ない。兄の腰の動きは少しずつ早めていき、もうこれ以上早く動かせないぐらいまゆみのおまんこを突きまくった。兄は雄叫びをあげる。
「おおおおっー」
まゆみは
「あああああああー」
まゆみのFカップのたわわな乳房がプルプルと揺れている。兄はいよいよとばかりに
「ん、んんー」
と唸り、素早くペニスを引き抜き、まゆみの上半身にまたがった。そして、ペニスの先端からは
『ピュッ、ピュ、ピュ、ピュッ』
と音が聞こえそうな勢いで白濁液を放出した。その液体はまゆみの顔面めがけて飛び、前髪や目鼻口まで全てをドロドロにしてしまった。中出ししなかったのはまゆみにとっては救いだが、兄にとっては優しさでも何でもなく、ただこの美しい顔面を汚したかっただけだった。
兄は
「ふぅ、気持ち良かったぜ。この女、なかなかいいぜ。なぁ、腹減ったなぁ。ちょっと冷蔵庫見てくるぜ。お前、女を見張ってろ。」
と大男に言った。
兄は寝室を出て階段を降りた。キッチンの冷蔵庫を見つけ、調理せずに食べられそうな物を漁った。ハム、チーズ、ウインナー、ビール。冷蔵庫の横にはビーフジャーキーの袋が見えた。それらを両手に抱えて寝室に戻った。
大男はベッドで仰向けになっているまゆみを見つめていた。そして、全裸の大男のペニスは天井を向き、硬く勃起していた。
兄は寝室のドアを開けると
「食い物持ってきたから、とりあえず食おうぜ。続きはそれからでいいだろ。」
と言い、大男にビールを渡した。
プシュッと缶ビールを開け、ハムやチーズ、ウインナーを開け、手掴みで野蛮な食べ方をした。
「あぁ、うめえな。ヌードを眺めながらのビールは最高だな!」
と兄は言った。大男も
「おうっ!」
と答えた。大男は傍らに置いてあったティッシュボックスから数枚ティッシュを取り、まゆみの顔にかかっている白濁液をぬぐい取った。そして、大男は自らビールを口に含み、口移しでまゆみにビールを飲ませようとした。唇を付けるとまゆみの口内へビールを流し込んだ。まゆみは目は閉じたままだったがそれに反応し、ビールをゴクリゴクリと飲み込んだ。
「どうだ、旨いだろ?」
と大男は言うが、まゆみは反応しなかった。口に含んだビールが生温くなって美味しいはずはなかった。愛してもいない男からの口移しなのだから。
兄はウインナーをまゆみの口元に出した。ウインナーを唇に触れるとまゆみは目を開いた。そして、やっとの思いで体を起こし、ウインナーを手にとってモグモグと食べた。朝食を食べたきりでお腹が空いていた。既に午後1時を過ぎていた。まゆみにとっては悪夢の2時間だった。思い出したくもないが、いつ解放されるのだろうかと考えると気が重い。自ら通報出来る状況でもなければ逃げられる状況でもない。打開策が見つからないのだ。
兄からハムやチーズを渡され、まゆみはとりあえず空腹は満たせた。兄はビーフジャーキーを手に取り、ビールを飲みながらビーフジャーキーをガシガシと噛んで味わった。大男は空腹は満たせたが、性欲は満たされていない。すぐそこに女がいるのにも関わらず。食べている間はペニスはぐったりしていた。
大男はまゆみの隣に座った。
「なぁ、おばさん、兄ちゃんの気持ち良かっただろ?」
まゆみは
「…」
うつむいて返事をしなかった。犯されていたのに気持ちいいなどとはとても答えられない。
「俺のはもっと気持ちいいから、期待してくれよな。」
「えっ?まだするんですか?もう許してください。」
「何言ってんだ。ペニスが2本あったら両方使うのが当たり前だろ。それとも兄ちゃんのこと好きになったから、他の男としたくないってことか?」
と大男は言った。好きになるはずなどない。ただこれ以上犯されるのが嫌なだけだった。
「おばさん、なんか肌がピンク色になってきたぜ。余計に色っぽく見えるじゃねえか。」
と大男が言った。まゆみは酒に弱く、先程飲まされたビールが体に回り、肌を紅潮させたのだった。大男はピンクに染まったまゆみの全裸を眺めながら舌なめずりする。まるで獲物を目の前にしたコブラのようだ。
まゆみの両肩に手を置き、押し倒した。大男はまゆみの右側に横になり、無理矢理キスをし右手で局部をまさぐる。大男は右脚を使い無理矢理まゆみの脚を開かせる。そして、人差し指と薬指で陰唇を開き、中指で濡れたおまんこをピチャピチャと音を鳴らしながら触るのだ。わざと音が出るように空気を含むように触ったりするので、ピチャピチャと鳴るのだ。まゆみのスケベ汁を指先に付けるとクリトリスを撫でる。
「あんっ」
まゆみは嫌でも反応してしまう。
「うへっへっへ、気持ちいいだろ?」
と大男は満足げだ。
兄よりも手が大きくゴツゴツしている。だが、動きは繊細だ。クリトリスを指先を震わせるように触ってみたり、円を描くように撫でてみたり。
「あぁー…」
まゆみの声が漏れてしまう。大男は
「素直な女は好きだぜ。うっひっひっひっ」
下品な笑いをした。
まゆみは脚を閉じることも出来ず、何の抵抗も出来ない。それどころか全身の力が抜けていってしまうのだ。局部からはスケベ汁がどんどんと溢れてくる。それを中指ですくいとり、クリトリスに塗りたくる。
「んっ、あぁ…」
明らかに感じていることが男達にばれている。
気を良くした大男は中指をおまんこに挿入した。
「あっ、あぁぁー」
太いモノが入っている。入口から少し入ったところで、まゆみのお腹側にあるザラザラしたところ、いわゆるGスポットを中指は捉え、撫で回した。まゆみは身体の内側からゾクゾクするような快感が全身を廻るのがわかった。中指はGスポットを刺激し、親指でクリトリスを刺激した。
まゆみは上半身をのけ反らして悶えた。
「あっ、それ、いやーん」
まるで恋人同士がイチャイチャしている時のような声を出してしまった。大男は調子に乗る。中指にプラスして薬指もおまんこに挿入した。2本の指で膣壁を押し広げた。
「うっ、ううっ」
まゆみは呻いた。
(こんな、もう止めて…)
大男の2本指は並の男のペニスよりはるかに太かった。それをゆっくりと出し入れする。指の間から空気が入り、出し入れする度にクチュクチュと音が鳴る。長い指は簡単に子宮口に届き、突き上げる。
「お、おうっ」
まゆみはまたもや反応してしまう。
指の動きを少しずつ早める。
クチュクチュ、クチュクチュ…
部屋中に湿った音が響き渡る。そして、雌の匂いも漂っている。
まゆみは気持ち良くて腰をくねくねとさせてしまう。
(私の身体はどうなってるの?こんなので感じちゃダメなのに…)
まゆみは理性ではどうにも抑えられなくなっていた。
大男は指の動きを止めてまゆみに問いかけた。
「なぁ、おばさん、雄大(ゆうだい)ってどういう意味か知ってるか?」
「…」
まゆみは答える程の余裕はなかった。
「雄(おす)がデカイと書いて『雄大(ゆうだい)』と読む。これはペニスがデカイ俺みたいなのを言うんだぜ!覚えときな!あっはっは」
と大声で笑った。
再び2本の指を動かした。
「あうっ、あぁ、あぁぁー」
子宮口を突き、膣壁を擦りながら引く。それを激しく繰り返す。
グチュッ、グチュッ、グチュッ…
かなり多くの水分を含んだ音が響いている。
「あぁ、あぁ、もう、やめて、お願い、も、もう…」
まゆみは息も絶え絶え、こう伝えた。
「イキたいか?イキたいのか?え?」
「あ、いやっ、そんな…」
言えるはずもない。
「イキたいなら、そう言えよ。ん?イキたいか?」
「そ、そんな、いやっ…」
大男は指の動きを早めながらまゆみに言う。
まゆみは脚を開いたままピンと伸ばし、いつもオナニーでいく直前の体勢になった。
「んっ、んっ、あぁー…」
誰が見てもこの女はイク直前であることが分かるぐらいであった。
「おぉ、イクか?イクのか?オラオラオラー」
これ以上早くならないであろう程、指の出し入れを激しくした。
「んっ……」
まゆみは更に脚をピンと伸ばし、息を止めた。
グチュッ、グチュッ、グチュッ…
大男は指を止めた。
まゆみは息を止めたままだった…
数秒してから、
「はぁ、はぁ、はぁ…」
まゆみは激しく肩で呼吸した。まゆみはまだ絶頂に達していなかった。大男に寸止めされてしまったのである。
(あ、ああ、イキたい…)
まゆみは心の中で呟いた。
大男はまゆみのおまんこの中に指を入れたまま言った。
「なぁ、おまんこヒクヒクしてるぜ。早く動かしてって言ってるみたいだぜ?その通りだろ?動かして欲しいんだろ?」
「そんな…」
大男は意地悪そうに少しだけ指を動かした。
グチュッ、グチュッ…
「あっ、あぁー」
「おい、感じてんじゃねえかよ。なぁ、素直になれよ。動かして欲しいだろ?」
「…」
また、少しだけ指を指す。
グチュッ、グチュッ…
「あぁ…」
(こんな蛇の生殺しみたいなの嫌。いっそいかせて欲しい…)
だが、そんなことを言葉にすることは出来なかった。
「あ、そうか。止めて欲しかったのか。」
ヒクヒク…
おまんこがヒクヒクと反応し、太い指を放さず、まるで掴んでいるようだ。
「なぁ、身体は止めないでって言ってるぜ。どうする?」
「…」
グチュッ、グチュッ…
「ああっ」
「仕方ねぇな。おまんこが続けて欲しがってるから、続けてやるよ。」
グチュグチュ、グチュグチュッ…
指を早く出し入れする。
まゆみは脚をピンと伸ばし、イキたいと思った。そして、おまんこに神経を集中し、指の動きを受け入れていた。
グチュグチュッ、グチュグチュグチュッ、グチュグチュグチュグチュグチュッ…
「あっ、あっ、もう、もうダメ…」
大男は指の動きを更に早める。
グチュグチュグチュグチュッ、グチュグチュグチュグチュ…
「あっ、な、んか、で、出ちゃう、出るっ、あっ、あぁ…」
大男はニヤつきながら、早い指の動きを続けた。
グチュグチュグチュグチュッ、グチュグチュグチュグチュッ…
「あっ、ダメ、ダメッ、出る、出ちゃうっ…あっ、あぁ…」
おまんこから、液体がピュッと出る。ピュッ、ピュッ、ピュー…
いわゆる潮吹きである。
「あぁ、あぁー」
1度出始めた潮は出切るまで止まらない。
ビシュー…
大量の液体が勢いよくおまんこから噴出し、大男の腕を濡らす。
まゆみの脚はピンと伸びている。
全身に力が入っていて、おまんこから噴出している潮は大男に当たっていないものは3~4mも遠くへ飛んで行ってるのだ。それほど勢いが良い。
次第に噴出は弱くなり、10秒程で止まった。そして、まゆみは全身から力が抜け、脚はダラリとなり、うなだれた。
今までの様子を兄は動画で撮影していた。
「いいのが撮れたぞ。」
兄はニヤリとした。まゆみはダラリと全身から力が抜けている。兄の言葉は耳に入らない。
大男は仰向けになっているまゆみの上に乗る。まゆみの膝の裏を持ち、まゆみの身体を2つ折りにし、おまんこに舌を這わせた。
「あっ、あぁー」
まゆみはこれには反応した。舌でスケベ汁をすくい、クリトリスを舐める。そして割れ目を戻るように舌を這わせ、穴の方へ行くと舌を尖らせ、穴の中に入れる。深くは入らないが、ウネウネと動く舌がとてもイヤらしい。そして、その感覚にまゆみは感じてしまう。舌を尖らせるとはいえ、全体が大きな大男のこと、舌も平均的な男性よりも太いのだ。おまんこの穴が広げられる。そこで中にウネウネしたモノが入ってくるのだ。
「あぁ、いやー」
まゆみは叫びにも似た声をあげた。
イヤと言いながらもまゆみは腰をくねらせてしまう。
クリトリスを舐めながら、右手の人差し指をおまんこに挿入した。
「あ、あ、あぁ…」
まゆみは喘ぐことしか出来ない。
大男はクリトリスを舌先を硬くしてコロコロと転がすように舐めたり、唇を尖らせて吸ったりした。
「あぁぁー」
まゆみは首を大きく左右に振った。ボブの髪は振り乱された。背中がマットレスから大きく浮き、のけぞる。
おまんこに挿入された指はGスポットをコリコリと撫でる。そして、奥へと進入すると子宮口をつつく。
「うぅっ…」
大男はまゆみはすぐに絶頂を迎えるだろうと思い、すぐに指の動きを早めた。
グチュグチュグチュグチュッ…。
「あっ、あっ、あっ、あっ…」
グチュグチュグチュグチュッ…。
「あっ、あっ、あ、うぅ…」
「イキたいんだろ?」
グチュグチュグチュグチュッ…。
「遠慮せずイッていいぞ。」
指を早く動かした。
グチュグチュグチュグチュグチュグチュッ…。
「あ、あぁ、も、もう…」
大男は指を止めた。また、寸止めだ。まゆみはいく直前で止められてしまった。背中を浮かし、絶頂を迎える準備が出来ていた。あと1秒。いや0.5秒指が動いていたら絶頂に達していただろう。なのに、止められてしまった。
まゆみは犯されているのにも関わらず、イキたかったというのが本音だ。さすがに直前というのは厳しい。そこまでされたのに…。
こんなにされているのにイキたいと思ってしまう自分が悔しくて、両目から大粒の涙を流した。
「おいおい、イカせてくれなかったからって泣くなよ。」
兄は言った。
「わかった、わかった。今度はちゃんとイカせてやるからよぉ。」
大男はそう言うとまた指を動かし始めた。
グチュグチュグチュグチュグチュッ…。
「あっ、あっ、あっ…」
クリトリスも舐める。
「あ、お、おぉ…」
グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュッ…。
部屋の中は雌の匂いが濃くなっているように思えた。そこにおまんこの湿った音。
のけぞる女とクリトリスを舐めながら指を出し入れする男。
そこにスマートフォンのレンズはずっと向けられていた。
「はぁ、はぁ、はああああー」
まゆみは髪を振り乱し、叫んでいた。
「イキたいか?」
「はぁ、はぁ、はぁ、あ、あぁー」
まゆみは呼吸をするのが精一杯で、返事をする余裕がなかった。
「イクか?ん?イキたいだろ?」
大男はそれでもまゆみに問う。
「はぁ、はぁ、あぁぁー、はぁ、あぅっ」
大男はこれ以上早く出来ないというほど指を早く出し入れし、強く子宮口をつついた。
「あぐっ、うっ、うっ、はぁ、ああ、あぁぁー」
まゆみは苦しそうに叫んだ。
大男は更に続けて指を動かす。
グチュグチュグチュグチュグチュグチュッ…。
「も、もう、ああああー」
まゆみののけぞり方が更に大きくなり、全身が痙攣し、おまんこからまた液体が吹き出した。
ビュッ、ビシュー…
大男の腕を濡らした。
大男はまゆみの潮吹きによって濡れた腕を振って滴を落とした。
「なかなか派手にいってくれたな。やりがいのある女だ。なぁ、兄ちゃん。」
「そうだな。」
兄は答えた。大男も満足げだ。
大男のペニスはギンギンに硬さを保っている。天井に向かいそびえ立っている。
大男はうなだれているまゆみの両足首を持ち、脚を広げた。そしてまゆみの身体を2つに折り畳むようにした。そして、丸見えになったおまんこに自身のペニスを押し当てた。キウイフルーツぐらいの大きさか更に大きいかと思われる亀頭の先がおまんこの穴に触れた。先走り液がまゆみのスケベ汁と混ざり合う。肉と肉が触れ合い、亀頭の先がヌルリとおまんこの上を滑る。大き過ぎて簡単に入るモノではない。
黒くぽっかり開いてる穴が見え、1度はそこに当たるがヌルリと亀頭がクリトリスへと向かってしまった。割れ目に沿って茎の部分が滑り、まゆみを刺激した。
まゆみは目を閉じてうなだれていたが
「あぁっ…」
と声を漏らした。
大男は右手で自身のペニスを持ち、今度こそとばかりにおまんこの穴に亀頭を当てた。ペニスの先端、おしっこの出る穴がおまんこに隠れた。おまんこの穴が無理矢理押し広げられる。
先程犯された兄の亀頭よりも大きい。5秒から6秒ほどかけて亀頭を無理矢理埋め込んだ。
「んんっ、痛いっ」
まゆみは遠のいていた意識が戻って来たかのように叫んだ。
「痛いっ、やめてっ。」
大男は無言で進入を続ける。完全に亀頭がおまんこに埋まり、カリの部分まで収まった。
カリの高さがあるためそこで一旦太さは落ち着くが、ペニスが奥へ進むと更に茎の部分は太くなっていた。太いコッペパンのようだ。
「んあっ、い、痛いっ、やめて、お願い…」
まゆみは必死に叫び、両手で大男の胸板を押す。
「時期に慣れるって。痛いのは今のうちだけだ。我慢しろ。ふはははっ」
大男は笑った。対照的にまゆみはしかめっ面だ。
大男はややむっちりしたまゆみの腰を両手でつかみ、やや強引に腰を押し込む。
「んんんあぁ…」
まゆみは声を振り絞る。両手で大男の胸を押し抵抗するが、大男にとっては赤ちゃんの抵抗ほどにしか思わなかった。
まゆみの脚は開かされ、しかも太いモノを刺し込まれているために抵抗するにも力が入らない。
大男は更に腰を押し込む。ペニスがおまんこにめり込んでいく。まゆみはおまんこがギシギシと軋むような感覚を覚えた。
「や、止めて、ごめんなさい。ごめんなさい。」
まゆみは痛みのため、泣きながらこれ以上の進入を阻止しようとした。
「何がごめんなさいだよ。ごめんなさいは悪いことをした時に言う言葉だろ。あんたは何も悪いことしてないんだから、謝ることないぜ。」
そう言いながらも更に進入させる。
大男はまゆみの両肩をつかみ、更に力強く腰を押し付ける。おまんこに大きなペニスが進入する。
ミシミシミシッ…
まゆみのおまんこは軋むようだ。膣壁は無理矢理押し広げられる。ただ幸か不幸かおまんこがヌルヌルになっているため、摩擦による痛みはない。ただ、出産以降経験していないおまんこが広げられるかなりの痛みがある。
ついに亀頭の先端が子宮口に到達した。ペニスは半分どころか三分の一程しか入っていない。奥に到達しているにも関わらず、ペニスの幹が見えているのだ。
まゆみの顔は痛みで歪む。
「う、ううっ…」
まゆみの呻き声が漏れる。
「このまま動かないでやろうか?それとも激しく突いてやろうか?」
大男はニヤニヤしながらまゆみに問う。
「お願い、そのまま…」
まゆみは懇願したが、痛みのせいで最後まで言葉にならなかった。
「え?そのままで抜かないでってことか?おばさん、スケベだなぁ。俺のペニスに惚れたのか?あっはっはっ」
大男はとても楽しそうだ。
「はぁ、はぁ…」
まゆみは呼吸が荒くなっていた。
大男が少しずつペニスを引き抜く。
「うっ、うっ…」
まゆみは段差の大きなペニスのカリによって強く擦られる膣壁に今まで感じたことのない変な感覚を覚えた。これは痛みではない。自分の脳から膣までは約1mしか離れていないのに、とても遠くで行われているような感覚だ。気が遠くなるような、そして天にも昇る感覚だ。
ヌルヌルしているにも関わらずズリズリと音がするような感覚だ。
「あ、あ、あぁ…」
入っていたペニスの半分程が引き抜かれると、今まで広がっていた膣は一時的にすぼまる。更にズリズリと引き抜かれる。亀頭が露になる直前まで引き抜かれると、すぐに逆方向へ動く。すなわちまた進入を始めるのだ。膣壁がグワッと広げられる。
「んんんっ…」
まゆみの下っ腹には強い圧力を感じる。1回目の進入の痛みよりは和らいでいるが…。
ズンッとまるで音がするかのような勢いで亀頭の先端が子宮口を突いた。
「あうっ」
これも1回目よりも痛みは感じなかった。ただ勢いがあったため、圧力は凄いものがあった。
大男は両手でまゆみの腰をつかみ、また引き抜く。ズリズリ…
「おおおーっ」
まゆみは上半身を大きくのけ反らせた。たわわなFカップの乳房がぷるるんと揺れる。それを兄は見つめる。
大男は今までよりも早いペースでペニスの抜き差しを始めた。奥へ力強く突き、膣壁を擦りながら引き抜く。
「ぐぐぐっ…」
まゆみは歯をくいしばり、言葉にもならなかった。
ペニスとおまんこの滑りはとても良好だ。スケベ汁がどんどんと溢れ、シーツにまで垂れている。抜き差しされるペニスはテカテカと光っている。おまんこ周辺はグチョグチョだ。
まゆみの濃い目の陰毛の下にパックリと陰唇が大きく開き、極太のペニスが挿入されている。これはなかなかアダルト動画でも見られる物ではない。それを兄は動画に納めてるのだ。
抜き差しされる度にまゆみは
「おうっ、あぁ…」
と叫び声をあげる。まるで気が違ってしまったかのように。
「なぁ、気持ちいいだろ?」
大男はまゆみに問う。しかし、まゆみの耳には入らない。
「兄ちゃん、この女もなかなかキツイおまんこだよ。」
「そりゃあ、お前の太いのを突っ込んだら大抵の女はキツキツなんだよ。」
と兄は言った。
「そっか。なぁ、兄ちゃんて巨乳好きだよな?この女、気に入ったでしょ?」
大男はお見通しだ。
「あぁ、いい女だと思う。本当なら独占したいところだがな。」
と言いながらニヤニヤした。
大男は
「俺と兄ちゃんとどっちがいいかなぁ?」
そう言いながら笑った。
話している最中は抜き差しのペースがゆっくりだったが、話し終わり早めた。
1秒で奥を突き、1秒で抜く。この繰り返しだ。そして、両手で乳房を鷲掴みにした。大男の手が大きいためにさほど巨乳には見えなくなってしまう。
まゆみはのけ反った。挿入により全身がクリトリスになったかのように感じやすくなってしまっていたのだ。乳房を激しく揉まれた。そして、乳首をつねられもした。
「あぁぁー」
まゆみはもう叫び続け、声がかれてしまっている。
「なぁ、兄ちゃん。段々このおまんこ、馴染んできたよ。もうこんなに入ってるよ。」
大男は兄に挿入部分を見せながら言った。最初は三分の一ぐらいしか入っていなかったペニスが今では約半分中に収まっているのだ。その分、奥へと当たる時の衝撃はまゆみの脳天を貫くようだ。おまんこから背骨を通って脳天へと刺激が伝わる。頭がおかしくなって当然と言えるかもしれない。
大男はまゆみの上半身を抱えあげた。そして、向かい合う形で抱き上げた。挿入したままの状態で体の位置をずらし、ベッドの端に座った。まゆみは両腕をダラリとしていたが、大男がまゆみの腕を持ち、自分の首の後ろを持つように促すと、まゆみは両手で大男に抱きつくような姿勢をとった。
大男はまゆみが自分を掴んだのを確認すると、まゆみの膝の裏を腕で抱え、立ち上がった。もちろん、ペニスは突き刺さったままだ。いわゆる駅弁スタイルだ。これはまゆみ自身の体重がおまんこにかかり、ペニスが奥深くへと刺さる。そして、大男が体を上下に揺らすことで勢いよく突き刺さるのだ。これは正常位よりも強烈だ。
大男が1度大きくまゆみの身体を浮かせた。そして、重力で落とす。その勢いを使い、反対に大男は腰を上に突き出すようにする。こうすることによって、正常位の数倍も強く子宮口に突き刺さるのだ。
「あうっ…」
まゆみは苦痛の表情を浮かべた。男達にとって、この表情は堪らない。苦痛に歪む女の表情は男達の快感を更に生むのだ。
浮かす、落とす、突き刺す。この繰り返しをする。天井に向かいそびえ立っている大男のペニスには丁度いい角度なのだ。
「あうっ、あうっ、痛い、いやっ」
この言葉と声はサディストには
『もっとしてください』
としか聞こえないのだ。
興奮した大男はペニスを更に硬くして、更に膨張させた。
「ああああー」
まゆみは更におまんこを押し広げられたのだから、堪らない。
大男はまゆみの身体を上下に揺すり、硬いペニスを激しく抜き差しする。
「おおおーっ」
大男は力を込めて、まゆみの子宮口を突き上げる。
「あああああーっ」
まゆみは痛みと何とも言えぬ初めての感覚に叫ぶことしか出来なかった。
膣壁は擦られ、無理矢理押し広げられ、そして子宮口はズンズン突き上げられる。痛みに歪んでいたまゆみの表情がやがて柔らかみを増して、色気が出てきたようにも見える。
馴染んできたおまんこからはスケベ汁が溢れる量が増え、更に滑りを良くする。そしてヌチャヌチャと湿り気を増したのが音からも分かる。
叫び声をあげていたまゆみも叫び声半分、喘ぎ声半分の色っぽいものに変わっている。ほぼレイプモノのアダルト動画と変わらない。これを撮影している兄のペニスも既に天井に向いてそそり立っていた。
激しく突き上げていたペニスはもはや半分以上おまんこに入っている。相当馴染んだようだ。そして、まゆみはただの雌の喘ぎ声に変わり、おまんこ自らペニスを締め付け、快感を求めているようだった。まゆみは理性を失い、おまんこが今までと別の生き物のようになっていた。
「あああーん、ダメ、も、もう…」
まゆみがそう言うと大男は抜き差しする勢いを緩め、止めてしまった。
また寸止めである。
「あ、あぁ…」
まゆみはこの気持ちをどこへ持って行けば良いのかわからない。犯されているのだから、もっと突いて欲しいとは言えないのだ。
大男はベッドの端に座り、まゆみのおまんこからペニスを引き抜いた。抜いて出てきたのは、やはりコッペパンのような大きなモノだ。こんなモノがまゆみの中に入っていたのだ。
大男は
「やっぱりせっかくの巨乳だから、プルプルしてるとこ見たいよな。なぁ兄ちゃん。」
と言い、またまゆみをベッドに仰向けにさせた。そしてまゆみの脚を大きく開き、ペニスを挿入する。1度馴染んだおまんこは無理矢理ではなく、スムーズにペニスを受け入れた。
ヌププッ…
ヌルヌルのおまんこにヌルリとコッペパン程の大きなペニスは吸い込まれて行き、ほぼ根元まで見えなくなった。
最初程ではないが、まゆみは少し苦しそうな表情を見せる。さすがに大きすぎるのだ。膣壁を押し広げ、一気に子宮口まで到達した。
「はうっ」
まゆみはそこで深呼吸した。
「兄ちゃん、ちゃんと撮っておいてよね。」
大男は兄にそう言うと、抜き差しを始めた。始めはゆっくりと引き抜き、一気に奥まで刺す。この繰り返しをする。
「はぁぁー、あうっ…」
まゆみは叫んだ。膣壁を強く擦られ、子宮口を突く感覚は刺激が強い。
「なかなかいいもんだろ?癖になってもいいんだぜ。うひっひっひっ」
大男が下品な笑いをする。
ペニスを引き抜いては刺す。
「あうっ、はぁぁ、あうっ、はあぁ…」
こんなに大きなモノで突かれたら、もう普通のでは感じなくなってしまうのでは…。そんな恐れを感じさせた。
腰を掴まれ、おまんこの奥を突かれる度に乳房はプルルン、プルルンと揺れ、その様子を兄が撮影している。そして兄は興奮しきっていて、ペニスを硬くしている。
大男は抜き差しのペースを速くした。
「あうっ、あうっ、はぁ、はうっ…」
まゆみは苦しそうではあるが、同時に天にも昇りそうな表情にも見える。目は開いているが焦点は合っていない。両手はシーツを強く握り締めている。上半身を大きくのけ反らせ、絶頂に向かっている。
「はぁ、はぁ、あぁ、うっ、うっ…」
大男は内心思っていた。
(今までここまでして失神しなかった女は初めてだ)
と。
「あっ、うっ、も、もう、お、おかし、おかしく、な、るぅ…」
既におかしくなっているのだ。
「いいぞ、おかしくなれよ。オラオラオラー」
大男は更に力強くおまんこに突き刺した。
「あっ、あっ、もう、もう…」
まゆみは絶頂の直前だ。誰の目にもそう見える。
すると、また大男は腰の動きを止めた。また寸止めである。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
まゆみは深呼吸している。
「まだお楽しみはこれからだぜ。簡単にイッてもらっちゃ、つまらねえんだよ。」
大男はそう言った。
「もう、お願いだから、イカせてください。」
ついに言ってしまった。
まゆみは正しい判断など出来る状態ではなかった。犯されているにも関わらず、懇願した。
「イキたいの。イカせて。お願い…」
まゆみは両目から大粒の涙を流していた。
「もう癖になっちまったか。仕方ねえな。」
大男はそう言うと、腰の動きを再開した。
ズンッ、ズンッ…。
「あっ、あっ…」
脳天まで響く快感。よだれさえ垂らしている。
ヌチャ、ヌチャ…
おまんこから大量のスケベ汁が溢れている。
大男はまゆみの両手首をつかみ、自分の方へと引っ張るようにしながら、おまんこに抜き差しした。今までよりも圧倒的に奥へと突き刺さる。
「あうっ、あうっ、あうっ、あああああー」
まゆみは叫びながら首を左右に振る。
「ああああー、も、あぁ、もう…」
兄はその抜き差しする様子を撮影しながら、先程射精したにも関わらず自分のペニスをしごいていた。ペニスはヌルヌルしていて、しっかり握ってもよく滑る。
アダルト動画でも女優が絶頂に達する瞬間、オナニーしている視聴者が射精することがよくあるらしいが、兄もそれを狙っている。まゆみが絶頂を向かえると同時に射精したいのだ。
「あっ、も、もう、あー、い、イクぅー」
まゆみは大きな声で叫んだ。同時に全身が大きく痙攣した。
兄は2度目の射精なのに、大量に天井に向けて噴射した。それは胸の高さまで翔び、まゆみの身体にもかかり、ベッドを横切って向こう側へも翔んで行った。
「はぁ、はぁ、ああああ…」
枯れてしまった声でなおもまゆみは叫んでいる。
大男の抜き差しは止まっていないのだ。
「はぁ、はぁ、も、もう…」
「オラオラオラー、これでもくらえー」
抜き差ししながら大男は叫ぶ。
「あぁ、も、もう、お願い、お願い止めて、止めてくだ、ください…」
「はぁ?何言ってんだ?お前の都合で止めるわけにいかねえんだよっ」
大男はそう言って、抜き差しを続けた。
「はぁ、も、もう、イッたの、もう、イッたってば…。だか、だから、お願い、やめて…」
「…」
大男は無視して腰を振る。
ヌチャ、ヌチャ、ヌチャ…
「おおおおー」
大男は叫んだ。
「あぁ、また、また、うぅー…」
まゆみも叫んだ。
まゆみはまた強くシーツをつかんだ。
「おおおおーっ」
大男が力を振り絞って、おまんこにペニスを突き刺す。
「あ、あ、い、あっ、あっ…」
まゆみは苦しそうな表情を浮かべる。
「うううっ、イクぞー」
大男が叫んだ。
「あっ、イクぅ」
まゆみも叫んだ。
大男はおまんこからペニスを引き抜き、外に出した。
ビュッ、ビュビュビュッ
まゆみの腹、乳房、顔にドロドロの大量の精液をぶちまけた。
男達は大量の精液をばちまけ、まゆみも今までに無かった程の深い快感を知ってしまった。
まゆみは絶頂に達した後でぐったりしている。
急に
『ガッ』
と音がすると同時に4人のスーツの男が寝室に入ってきて、先頭に入って来た男が
「動くなっ」
と言い、警察手帳を提示した。
まゆみを犯した男達は両手を挙げ、入って来た男達を見てまるで静止画のように止まった。
まゆみは精液まみれのまま、ぐったりとしている。
「お前達を住居侵入罪の現行犯及び強盗の容疑で逮捕する」
刑事達は男達に下着だけ履かせて、手錠をかけ、部屋を出て行った。後から入って来た女性刑事がまゆみの身体を持参したタオルで拭い、大きなタオルでくるんでくれた。そして、水も差し出した。
—逮捕30分程前
近所の主婦が朝倉まゆみ宅の玄関外にまゆみの落としたキーホルダーが落ちているのを見つけた。そして、何やらおかしいと思い玄関の扉に耳を付け、中の様子をうかがうと、会話の内容は分からないが、まゆみの叫ぶ声と男のような大きな声が聞こえたと言う。
その様子から警察に通報し、近くの交番から制服警官が来て中の様子を近所の主婦と同じように聞き、本署に無線連絡し、刑事達が現場である朝倉宅に急行したのである。
そして落ちていた鍵で玄関扉を開けるとチェーンがかかっていたので、音があまり鳴らないよう慎重にチェーンカッターで切断した。
幸い寝室では叫んでいたりしたためこの音には気づかず、刑事達は朝倉宅に入り、忍び足で声が聞こえる2階へと上がったのである。
寝室のドアの前に刑事達が到着した時に中では
ヌチャ、ヌチャ、ヌチャ…
「おおおおー」
「あぁ、また、また、うぅー」
「おおおおーっ」
「あ、あ、い、あっ、あっ…」
「うううっ、イクぞー」
「あっ、イクぅ」
ビュッ、ビュビュビュッ
この数秒の間に刑事達はアイコンタクトし、隙をうかがい寝室に突入した。そして、逮捕に至ったというわけである。
パンツだけ履いた男達は覆面パトカーに別々に乗せられ、連行されて行った。
終わり
秋のよく晴れた温かい日。薄手のセーターを着て、スカートを履き、生足で過ごしていた。朝7時30分に夫を会社に、娘を学校に送り出すと1人の時間になる。毎朝洗濯機を回し、掃除をして、庭の植木に水やりをする。そして洗濯が終わると天気が良い日には外に干す。午前中はその様な日課だ。10時には一段落し、居間に腰を落ち着ける。
1階の8畳の和室にテレビがあり、その前にテーブルと座布団がある。そこに座り、お茶を飲みながら何となくつけているテレビを見ながら休憩する。ただ、面白い番組を見るというより、何となく音がないと寂しい感じがするからつけているだけだ。
スマートフォンをいじり、何となくニュースや動画を見ているか、テレビ画面に目をやるか。そして、自分1人の昼ご飯をどうするか、今夜の食材をどうするか、そんなことを考えている。
新聞広告を手に取り、いつも買い物に行っているスーパーマーケットのものを見つけた。キャベツと豚挽き肉が安い。
(今日は餃子でも作ろうかしら。お昼は昨夜の残り物でいいかな。)
そう思い、広告に一通り目を通した。
「さてと、買い物に行ってくるか。」
とひとり呟いた。掛け時計に目をやると11時を少し過ぎたところだ。立ち上がり財布とスマートフォンを手に取り、スマホポーチに入れる。そして、エコバッグを持ち、買い物に出掛ける。
玄関には下駄箱があり、その上にいつも家の鍵を置いている。イニシャルである『M』の文字を型どった茶色い皮のキーホルダーを付けている。それを手に取ってサンダルを履いて玄関のドアを開けた。
その瞬間、黒っぽい服を着た2人の男が門から敷地内に入って来た。まゆみは一瞬の出来事で何が起きているのかすぐには理解出来なかった。
1人が力ずくでドアを開け、もう1人がまゆみの口を塞ぐ。そして、2人の不審者とまゆみは家の中に入った。すると男は内側から鍵をかけ、ドアチェーンをかけた。
まゆみは目を丸くして驚いた。口を塞がれているため叫ぶことは出来ないが
「んー、んー」
と出来るだけ大きめに唸った。
口を塞いでいた男は口から手を離して、まゆみの左の頬に平手打ちをした。
「クソ女!うるせえんだよ!ぶち殺すぞっ!」
と恫喝(どうかつ)した。
「てめぇ、デカイ声出したらホントに殺すからな!」
と言われ、まゆみは震えるほどの恐怖を覚えた。まゆみの左の頬はみるみるうちに赤く腫れ、顎がズキズキと痛んだ。
2人は土足のまま家にあがる。まゆみはサンダルが脱げた。男達は覆面などはしていない。まゆみの口を塞いでいた男は、見たところ恐らく身長は約175cmぐらい。肉付きは普通である。もう1人の男は190cmはあるであろう大男だ。肉付きも良くラグビーか格闘技をやっていそうなイメージだ。2人とも年齢は30歳前後というところだろうと見当をつけた。
そして、大男がハンドバッグを持っている。いかにも女性物に見えて、この男が持っているのが不自然だ。
その大男が家の奥に進み、居間を見つけた。
「兄ちゃん、ここはテレビがあるよ。」
まゆみは
(この2人は兄弟なのかもしれない…)
と思った。
その兄ちゃんと呼ばれた男もまゆみの手首を強く掴みながらまゆみを引っ張り、居間の様子を見た。キョロキョロと居間を見てから、廊下に出てまたキョロキョロと見る。階段があることに気づいた兄(?)は大男に向かって
「上に行くぞ!」
と言った。
大男が先に階段を上がり、すぐに見えるドアを開けて中を見た。
「兄ちゃん、ベッドがあるよ!」
と夫婦の寝室を見つけた。そこにはダブルベッドが置いてあり、まゆみが夫と寝ているところだ。
寝室に入ると兄と呼ばれる男はまゆみの胸元をドンッと押し、ベッドに突き飛ばした。まゆみは
「きゃっ」
と仰向けに倒れた。
兄はまゆみの胸ぐらを掴んで、まゆみにすごんだ。
「わかってるな?大声出したらまた殴るぞ!場合によっては殺すからな!」
と。
まゆみは先程平手打ちされた左頬がヒリヒリしていた。そして顎がズキズキと痛む。殺すという言葉には恐怖を覚えた。もう痛い思いもしたくない。家族がいるのに今の幸せを壊されたくないのだ。
まゆみはゴクリと唾を飲み込んだ。返事も出来ないぐらい口をつぐんでいる。兄は掴んでいた胸ぐらを押すようにして放した。まゆみのセーターの襟元は少し伸びてしまっていた。ベッドに突き飛ばされた時に、スカートの前が捲れ上がっていた。
「兄ちゃん、見てよ!緑のパンティ初めて見たよ!スゴいね、興奮しちゃうよ!」
と大男が言った。目は鋭くギラギラしている。まるで獣のようだ。兄は
「おい、待て。まずはそのバッグの中を見るぞ。中身を出せ!」
と。
大男は
「うん、わかった。」
と言い、ハンドバッグの中を床にぶちまけた。
まゆみはその間にスカートの裾を直していた。兄はその様子を見て、まゆみに言った。
「おい、お前!服を脱げ!下着だけになるんだ!」
まゆみは驚いて目を丸くした。
「えっ…」
とだけ声を発した。
「聞こえただろっ!脱げ!言うことをきかないと…」
平手打ちをするふりをして、まゆみを驚かせた。まゆみは首をすくめ、目をつぶった。兄は右手を寸止めした。もう十分に恐怖を植え付けられていた。まゆみは暴力により、心を支配されてしまった。自らセーターを脱ぎ、カットソーも脱いだ。そして、スカートのファスナーに手をかけた。その時、大男が
「兄ちゃん、財布があるだけだよ。中身は8千円だけだね。」
と言った。兄は
「チッ、ケチくせえ!せっかく引ったくったのにそれだけかよ!」
と言った。更に機嫌悪くなった。兄はまゆみに
「早く脱げよ!」
と怒鳴った。まゆみは首をすくめた。とても怖い状況に身を置かれているのだ。身体が震えて仕方ない。
ベッドの上に立って、スカートのファスナーを下ろす。そしてスカートを足首まで下ろし、足を抜く。緑のブラジャーとパンティだけの身体が露になった。まゆみはベッドの上に下着姿で立ち、両手で前を隠した。胸を右手で、パンティの前を左手で。
兄は言った。
「おい、おばさん。そういう時は大体手をどかせ!って怒鳴られるのが基本なの分からないか?」
とニヤニヤしながら…。まゆみはうつむいた。仕方なく手を下ろす。Fカップのたわわな乳房が綺麗な谷間を作っている。これには2人の男はすぐに反応した。
「おぉー!」
と感嘆の声をあげた。ブラジャーもパンティもレースがあしらわれていて、とてもセクシーに見える物だ。まゆみは
(よりによって、こんな時にこんなの着けちゃったわ…)
と後悔した。持ってる下着の中でもセクシーな物だったのだ。
兄は大男に言う。
「なぁ、今日は何か良いことあったか?」
大男は
「うーん、8千円しかなかったしなぁ…」
と言った。
兄は
「だがな、これを見ろ!」
と、まゆみを指差した。
大男は
「そうだよ!そうだよね!これがあるじゃん!」
と、まるで人ではなくまゆみをモノ扱いするように言った。
まゆみは最悪のことを想像した。このまま私はレイプされるのか…と。
兄はまゆみに問いかける。
「なぁ、おばさん、あんた今でも旦那に抱かれてるか?」
と。
まゆみは
「…」
うつむいたまま答えられなかった。
「え?聞こえねえなぁ。」
と兄はわざとオーバーに耳に手をやった。
「抱かれてません」
と、まゆみは渋々小声で答えた。
兄は続ける。
「じゃあ、欲求不満じゃんかぁ。オナニーは週何回してんのぉ?」
とまた聞いてくる。
「…してません」
と答えると、
「てめえ、嘘つくんじゃねぇ!」
と兄は怒鳴った。
「女盛りだろ?あんた何歳なんだよ?」
「45歳です」
と正直に答えた。
大男はまゆみの手をつかんで引っ張り、ベッドに座らせた。そして、まゆみの右隣に大男が座った。左手でまゆみの肩を抱き、右手はイヤらしくまゆみの太ももを撫でる。まゆみは反射的にピクリと反応し、顔を背けた。大男は
「なぁ、おばさん、感じちゃうんじゃないの?」
と言い、まゆみの反応を見る。大男は更に太ももを撫でる。
「いやっ!」
と拒絶する言葉を出してしまった。すると大男はまゆみの顎を掴んだ。そして自分にまゆみの顔を向けた。
「おい、大人しくしてる間はいいけど俺を怒らせるなよ!」
と大男は不気味な低い声で諭すように言った。兄は
「おいおい、お前は悪魔だからなぁ。俺が優しく思えちゃうぜ。なぁ、おばさん、抱かれるならどっちがいい?」
と問いかける。
(やっぱりそれは避けられないのか…)
まゆみはそれだけは阻止したいと考えている。
「なぁ、選べねぇか?両方としたくてしょうがねぇか?なんてったって欲求不満だもんな。」
と言って、高笑いした。兄は続けて言う。
「なぁ、提案があるんだけど、聞きたいだろ?」
「は、はい。」
と返事をした。
「どっちかをフェラでいかせたら、挿入は許してやってもいいぜ。ただし、30分以内にイカせることだ!どうだ?」
まゆみは迷わず
「入れないでもらえるなら…」
と即答した。
「よし。やろう。」
と兄はニヤニヤしながら答えた。兄は大男に向かって
「おいっ、俺のでいいか?」
と言った。
大男は
「えー、俺がしゃぶってほしいよぉ」
と言った。兄は
「お前のじゃ、おばさんがかわいそうだぜ。なにせ、デカイからな。」
と言った。そう言うと兄は腕時計を見た。そして、すぐに履いていたジーンズを脱ぎ捨て、パンツも脱いだ。すると想像もしてなかった大きなペニスが出てきた。まだ硬くなっていない平常時のペニスだ。そしてまゆみの正面に立つ。兄は自らのペニスを2度3度ゆっくりとしごくように右手を動かした。
兄は腕時計を見ながら
「さて、おばさん、始めるぞ。今から30分以内に俺を射精させるんだ。いいな?30分だ。よし、始めろ。」
と言った。
まゆみはどうして良いのか…。本当にこの男のペニスをしゃぶるのか。しかし、これを拒否すれば更に乱暴されることは分かりきっている。上目使いに兄を見て、恐る恐るペニスを右手の指先で摘まむように手に取る。兄は
「おいおい、汚い物みたいに扱うなよ。愛する男のペニスをしゃぶるようにしてくれよな。」
と注文する。まゆみは逆らえる状況でないことは理解している。仕方なく右手でペニスの幹部分を持ち、左手で睾丸を下から持つ。そして、もう一度上目使いに兄と目を合わせた。いよいよまゆみによるフェラチオが始まるのだ。兄は腕時計を見て
「よし、始めろ!」
と合図をした。ベッドに下着姿で座っているまゆみ。そして、その正面に兄が仁王立ちしている。更にまゆみの右隣で大男がそれを見ている。
まゆみはペニスに顔を近づけ、舌を出す。尿の出口をペロリと舐めた。そしてまた上目使いに兄を見る。何か言われると思ったのだ。しかし何も言われない。まゆみはまたペロリと舐めた。右手で少し幹をしごいてみた。亀頭を咥え、口の中で亀頭に舌を絡めてみる。そして数回幹をしごく。唇をすぼめ、幹の中間ぐらいまで口に入れる。そして、亀頭のカリの所まで戻る。また幹の中間まで口に入れる。唇でペニスをしごくのだ。数回その動作を繰り返しているとペニスが脈打ってきているのが分かった。少しずつペニスが膨張してきている。
(この男を早くイカせて解放されたい。確か『どっちかをフェラチオでイカせれば挿入は避けられる』と言っていたな…)
と、まゆみは思い、本気でフェラチオをして兄を早々に射精させようと思い始めた。唇をすぼめ、根元まで咥えようとする。が、しかし兄のペニスには長さがあり、根元まで咥えるのは難しい。途中まで行き、そしてカリまで戻る。
その動きを止めて、1度ペニスから口を放し、上目使いに兄を見る。表情はほぼ変わっていない。右手で幹をしごき、睾丸を左手で揉んでみる。そして、カリを舌先で舐めてみる。
ようやく兄の表情が変わり始めた。
「いいね、そこ。んー、そこそこ。」と言った。一気にペニスがムクムクと反応し、膨張を始めた。太さを増し、硬くなってきた。
兄はまゆみの頭を右手で押さえた。咥えてくれと仕草で伝えてくる。まゆみはそれに従った。一気に硬くなったペニスは天井に向いて、いきり立っている。それをまゆみは右手で少し下に向けて、亀頭を咥えた。亀頭だけで口の中がいっぱいになってしまった。先程までと大きさが違うのだ。
兄はまゆみに
「さっきみたいにしゃぶってくれ!」
と注文してきた。
(そんなこと言われても、こんなに大きくなったものをこれ以上奥には…)
まゆみは兄の膨張したペニスを頬張っている。
(これ以上はどうしたって入らない…)
兄はまゆみの頭に右手をかけている。
「おい、どうした?早く根元までしゃぶれよ!」
と急かした。
まゆみは微かに動いたが、ほぼ動いてないのと同じぐらいだった。
「なぁ、おばさん、俺が教えてやるよ。しゃぶるってのはなぁ、こうするんだよっ!」
と兄は言って、まゆみの頭を押さえつけ、無理矢理ペニスを喉奥まで進入させた。
まゆみの口内では亀頭が無理矢理喉の狭くなった部分を押し開き、奥へと進む。これには堪らずまゆみはむせた。
「ゲホッ、ゲホッ…」
まゆみは口も手もペニスから放した。すると天井に向かっていきり立つペニスは上に向こうとする勢いで兄の下腹にパチンと音を立ててぶつかった。ギンギンとはこの事を言うのだろう。赤黒い亀頭は表面が艶々している。そして幹の部分には血管が見えている。
「おいおい、勝手に放すなよ。それともフェラを放棄して、おまんこにぶちこんで欲しいか?お前が選んでいいぞ?」
まゆみは迷わず、しゃぶることを選んだ。
「舐めます。」
「はぁ?聞こえねぇなぁ。しゃぶりたいか?」
と、いかにも意地悪そうに言う。
まゆみは小声で
「はい」
と答えた。
兄は
「何が『はい』だ。それだけじゃ分かんねぇだろ?しゃぶりたいのか?しゃぶりたいんだったら、『しゃぶらせてください』って言えよ!」
と兄は続けた。
まゆみには羞恥心がある。
(そんなしゃぶりたくてしゃぶるわけじゃないし、そんなこと口にしたくないのに…)
「しゃぶ、らせて、くだ…」
声が小さ過ぎて聞こえないのだ。兄は怒り気味に
「はぁ?聞こえねぇんだよ。言葉ってのはなぁ、相手に伝わんねえと意味ねえの。わかる?」
まゆみは仕方なく、
「しゃぶらせてくだ…さい」
「はぁ?何をだよ?」
兄は段々と意地悪になる。
「飴玉なんか、ここにはねえぞ!何をしゃぶりたいか言えよ。」
「あなたの、おちん…ちんを…」
侵入者2人は揃って高笑いした。
「あっはっはっ、たまんねぇな!」と大男も言う。
「で?おちんちんをどうしたいんだよ!」
「あなたの…おちん…ちんを…しゃぶ…らせて…くだ…さい」
「聞こえねぇっつうの!大きな声で一気に言えよ!」
「あなたのおちんちんを…しゃぶらせてください。」
まゆみはやっとの思いで、最後まで言い切った。想像通りの流れだが、
「仕方ねぇな。そんなに言うなら、しゃぶらせてやってもいいぜ!」
と。
兄はベッドに仰向けになった。そして、そこでしゃぶるよう要求した。まゆみは兄の股の間にひざまづき、硬くなったペニスを両手に取った。
兄は
「大切に扱ってくれよ。これからも長く使っていきたいモノだからよぉ」
と言い、2人の男はまたも高笑いをした。
まゆみは舌を出し、亀頭を舐めた。カリの部分を丁寧に舐めあげる。これは端から見たら恋人同士のフェラチオに見えるぐらい。
大男は
「兄ちゃん、いいなぁ。早く俺に回してくれよぉ」
と待ちきれない様子で言った。声のトーンからすると、かなり興奮しているようだ。
ベッドの横にいた大男はまゆみの背中に手を伸ばし、ブラジャーのホックを外した。Fカップのたわわな乳房が露になった。重力でやや下に向かう。45歳とはいえ、まだ張りはある。
まゆみは反射的にペニスから口を放し、
「あっ」
と小声を出した。兄は
「おいおい、いちいち休むんじゃねえよ。早く続けろ!時間無くなるぞ。」
と言い、腕時計を見る。
「あと15分しかないぞ。まだまだいきそうにねぇなぁ。」
と言った。
兄は
「おい、おばさん、ひとつ提案があるんだが…。聞きたいか?」
「はい。何でしょうか?」
まゆみは嫌な予感がしたが、一応聞かない訳にはいかないと思い、そう答えた。
「おい、どちらかを30分以内にイカせれば挿入はしないでやると言ったんだ。こいつとチェンジしてやってもいいぜ。どうする?」
大男は
「兄ちゃん、いいのかよ。」
と歓喜の声をあげた。
「まあまあ、おばさんの返事がまだだ。どうするよ?」
と。
まゆみは、大男の顔をチラリと見た後、下半身に目を落とした。既にパンツ姿になっていた。そこには明らかに兄よりも大きいと思われるペニスの形があった。パンツの布を押し上げていて、その勢いの凄さでウエストのゴムの部分が浮いてるのだ。
「えっ…」
まゆみは恐ろしくなった。
(こんな大きいの口に入りっこない。無理よ。)
「どうするんだよぉ、おばさん。」
兄は返事を急かす。
「無理です。こんなに大きいの無理です!」
と断った。大男は
「はぁ?ふざけんな!無理矢理にでも、ぶちこんでやろうか!」
と怒りの声をあげた。兄は
「待て待て。そう怒るなよ。お前にはまだチャンスはある。俺があと15分イカなければ、お前も挿入していいぞ。」
と大男に言った。大男の機嫌は直り、
「じゃあ15分待つから早く始めてくれ!」
と言った。兄は
「慌てるなよ。余興は始まったばかりだ。なぁ、お前、女のオナニーを生で見たくないか?」
と大男に問う。
「見たことねぇな。見たい見たい!」
と答えた。兄は
「そうだよな。フェラチオだけじゃイキそうにもないんだよ。原因は何だと思う?おばさん。それは興奮度合いが足りてねぇんだよ。だから、俺達をもっと興奮させてくれよ。」
と、まゆみに言った。
まゆみは
(人前でオナニーなんて…。でも、フェラチオでイカせないといけないから…。私、どうしたら…)
大男はまゆみを抱え上げた。すると兄はベッドから立ち上がり、横に立った。そして、大男はまゆみをベッドのヘッドボード付近にまゆみを下ろした。
大男はまゆみの肩にぶら下がってるだけのブラジャーを剥ぎ取った。そして、乳房が接していた内側に鼻を付け、鼻でいっぱい空気を吸い込んだ。匂いを嗅いでいるのだ。
「なんか、いい匂いがするよ。兄ちゃんも嗅ぐ?」
と言ったが、兄は
「もうお前の臭いに変わってるだろうから、いらんよ。」
と苦笑いしながら答えた。
兄は
「さぁ、ここからはさっきのフェラチオタイムは一旦ストップだ。残り時間は15分。少しオナニーを見せてもらって興奮度を上げて、それからフェラチオの再開と行こう。」
まゆみはM字開脚をしている状態でヘッドボードの所にいるのだ。
大男はまゆみに近づき、両手でパンティに手をかけた。
「早くこんなの脱いじまえよ!」
と言い、パンティをヒップからずらした。大男がまゆみのパンティを脱がしにかかった。
「ああっ!」
まゆみは抵抗すら出来ずにパンティを足首まで下ろされた。
「おぉ!いいねぇ。このモジャモジャしたまん毛。これナチュラルヘアってやつ。結構濃いんだな、おばさん。こういう女は情に厚いって言われてるんだぜ。」
と大男は大喜びした。
大男はパンティを足首から引き抜くと、脚を開かせてまゆみをM字開脚させた。まゆみは手で局部を隠す。兄は
「おいおい、もったいぶってんじゃねぇよ。これからオナニーしようって女がおまんこ隠してどうするんだよ。パックリ開いて見せろよ。」
と。それに同調し、大男が続ける。
「そうだそうだ。おまんこ開いて俺達を興奮させろよな。たっぷりとエロくやれよな。」
と。
まゆみは当然見られることを意識せざるを得ない。
(こんな状況でオナニーだなんて、ひどい…)
まゆみは両目から涙を流した。
「おいおい、そんなに嬉しいか?嬉し泣きするほどだったら、早く始めろよ!」
と兄は急かす。大男も
「早くしろよ!」
と大声をあげた。まゆみは涙が止まらなくなった。しかし、局部を隠していた両手をどかして右手を動かした。手のひらで割れ目の上にある陰毛を隠すようにし、中指でクリトリスを撫で始めた。
2人の男はベッドにうつぶせになり、局部から50cmの位置から覗き込んでいる。
「ううっ」
まゆみは悲しさから呻いた。
しかし、男は感じているものと勘違いした。大男は
「おいおい、おばさん。この状況で感じてるんじゃないの?だったら、もっと大胆にやれよ!おまんこパックリ開いて見せろよ。」
と言った。
まゆみはゆっくりと左手も局部に手を添えた。左右の中指と薬指で陰唇を押さえ、局部を開いて見せた。兄は
「やれば出来るじゃんかよ。それでクリトリス触ってみなよ。」
と。まゆみはそれに素直に従う。従うしかなかったと言えるだろう。右手の人差し指でクリトリスを撫でる。まゆみの身体は刺激を感じてお尻に力が入った。括約筋に力が入り、お尻の穴と同時におまんこの穴もヒクヒクさせてしまった。すると
「おぉ!」
と2人の男は同時に感嘆の声をあげた。
「兄ちゃん、おまんこヒクヒクしてるぜ!」
と大男は大喜び。そして大男は全裸になった。それを見たまゆみは驚いた。
(な、何なのこれ…)
パンツの布を押し上げていたものが露になった。勃起している大男のペニスは異常に大きかった。身長190cmは越えるであろう大男だからペニスが大きいのは予想していたが。大き過ぎる。その辺で売っているコッペパンかこれ以上に思えるのだ。亀頭だけを見ても、キウイフルーツぐらいはあるだろう。いや、それ以上か。
大男はまゆみに見られていることに気づいた。
「おっ、興味ありそうだな。デカチン好きか?」
とニヤニヤしながら2度3度としごいて見せた。まゆみは興味ではなく、恐怖を覚えた。
(あんなもの、口に入るわけない)
兄は
「おばさん、チンコばかりみてないでオナニーの続きやれよ。」
と言ってきた。まゆみはゆっくりと右手の人差し指を動かした。クリトリスを撫でる。その時思わず
「あっ…」
と声が出てしまった。自分でも無意識で抑えられなかった。
(なぜ、こんな時に…)
兄は聞き逃さなかった。
「あれ?感じちゃったか?まぁ、そのためのオナニーだからな。さぁ、感じていいんだぜ。続けろよ。」
大男も
「あぁ、そうか。俺のチンコ見て刺激されちゃったか?」
と言い、高笑いした。まゆみは焦った。こんな時に感じてはいけない。そう思いながらも男達を興奮させ、あとフェラチオでイカせるのには残り15分しかないのだ。
まゆみは仕方なく、目をつぶりオナニーに集中した。とにかく男達を興奮させてフェラチオでイカせなければならないのだ。恥ずかしいが挿入だけは避けなくてはならない。一旦指先に唾液を付けて、クリトリスを撫でる。滑りが良くなり、スムーズに撫でられる。まゆみは集中した。若い頃に恋をした頃を思い出した。甘い恋…
好きな人を想い、オナニーしていた頃があった。抱いて欲しい。そんな想いでいた頃を…。
まゆみの局部は潤い始めた。クリトリスを撫でていた人差し指をおまんこにあてて、スケベ汁をすくう。そして、それをクリトリスに塗りたくるのだ。
男達は
「おぉ!」
と言い、その行為を至近距離で見ている。おまんこに釘付けになっている。大男は堪らず自分でしごき始めた。ペニスも大きいが手も大きい。ペニスを右手で握るようにしているが、ペニスはその大きな手の拳2つ分はあろうかという長さがある。恐らく30cmは超えている。
まゆみの局部は潤いを増している。
「あっ…」
と喘ぎ声も出始めてしまった。しかし、まゆみ自身これを抑えることは出来なかった。おまんこから垂れるスケベ汁がヌラヌラと光って見える。
まゆみは右手の中指と薬指を合わせて、一旦自分の口に入れた。1度抜いてからイヤらしく舌を出し、ペロリと舐めた。そして、その指をおまんこへ…
まゆみは自分の右手中指と薬指をおまんこの入口に当てた。そして、その指を少しずつ肉の穴に埋もれさせて行くのだ。2本の指が穴を広げる。指が少しずつ奥へと吸い込まれて行く。第一関節、第二関節…
おまんこはヌルヌルになっていて『ヌプッ』と音を立てながら指を飲み込んで行く。ついに指は根元まで見えなくなっている。完全におまんこに飲み込まれた。指先では子宮口があるのを感じている。おまんこでは、穴を広げられている感じと、子宮口に当たる感じがある。
「ああっ…」
まゆみは自分の指で感じ始めた。
「おい、おばさん、左手が遊んでるぜ。おっぱい揉んで見せろよ。そのたわわなおっぱいをイヤらしく揉んでみろ!もっと気持ちよくなれるだろ?」
と大男が言った。
まゆみは素直に応じた。右手ではおまんこを、左手では乳房をゆっくりと揉み始めた。Fカップのたわわな乳房は手の動きに合わせて歪んだ。始めはゆっくりだったが、まゆみは感じてしまい、自ら快感を求めて動きを早めた。モミモミしている様子を男達は眺めている。
「なぁ、兄ちゃん、俺もう我慢出来ねぇよ。触ってもいいだろ?」
と大男は懇願する。
兄は
「まぁ、おばさんもそうして欲しいだろうから、いいんじゃねえか。」
と答えた。
「よしっ!」
と大男はガッツポーズをして、まゆみの両足を抱えた。大男の両手はまゆみの太股を下から持ち上げるようにしてベッドの下の方へと引っ張り、まゆみを仰向けにさせた。膝を曲げ、M字開脚している。その時、まゆみは局部からも乳房からも手を放した。そして、大男はまゆみに覆い被さった。まゆみは圧力を感じ、顔を横に向けた。まゆみの下腹部には大きな、そしてとても重く感じるペニスが乗っかっている。
大男はマットレスに肘を付き、両方の乳房をゆっくりと揉み始めた。たわわなはずの乳房が大きな手によりすっぽりと隠れてしまう。やわやわと揉んでいる。
次第に大男の息が荒くなってくる。と同時にまゆみの下腹部に当たっていたペニスが硬さを増していくのを感じる。そしてヒクヒクと動いているため、その硬くなったモノが当たるのだ。
「兄ちゃん、おばさんのくせに肌がスベスベで気持ちいいよ。柔らかくて気持ちいいよ。兄ちゃんも触りたいだろ?」
と大男は言う。兄は
「そうだな。お前の次に触らせてもらうよ。」
と答えた。
大男は乳首を摘まむ。
「あぁっ…」
とまゆみは反応してしまう。
「なぁ、おばさん、気持ちいいだろ?」
と大男は調子に乗る。乳房を揉み乳首が上に出る状態にして、大男は乳首をペロペロとわざと音がするように舐めた。
まゆみは身体がビクッとなってしまった。
「おばさん、乳首が好きなんだな。ようし、わかった。もっと気持ち良くしてやるからな!」
と大男は言う。
左手で乳首を強めにつねり、右手は乳房を摘み、乳首を甘噛みする。まゆみは堪らず
「あぁ、ああーん。」
と腰をくねらせながら喘いでしまった。兄は
「おい、そろそろおしゃぶりの続きをしてもらおうぜ!おばさん、残り15分、どっちのをしゃぶりたいか決めな!」
大男は
「俺、興奮してイキそうだよ。フェラでいかせてくれよ!」
そう言った。まゆみとしては時間制限内に射精してもらえれば挿入は避けられるのだ。ここは兄よりも大男でイカせられそうな気がしたので、大男を選ぶことにした。
「こちらでお願いします。」
と大男を見ながら兄に伝えた。
大男は
「やったぜ!」
と言いながらベッドに仰向けになった。そして、股を開き、その間にまゆみが正座をした。大男の足先はベッドからはみ出ている。ペニスの先は大男のへそよりも上になるほど大きい。男の拳では2つ分を超える程度かもしれないが、まゆみの拳では3つ以上の長さがある。しかも太さはまゆみが握ると親指と人指し指の間が5cm程開いてしまう。亀頭だけでキウイフルーツぐらいかそれ以上の大きさがあり、とてもまゆみが口に含める大きさではないと思う程だ。
兄が
「よし、始めろ!」
と言いながら腕時計を見た。まゆみは大男のペニスを両手で握った。根元近くを両手で握って、亀頭が丸々出ている。少ししごくようにしながら、まゆみは前屈みになり、亀頭の先を舐めた。
チロチロ…
自然とまゆみはペニスの臭いを感じた。生臭い。間近で見ると凄い迫力だ。カリの高さが1cmぐらいはある。先を舐めてから、カリの部分を舐め上げる。大男は
「おぉ、いいね!そこそこ、気持ちいいぜ。」
と感じている様子だ。
まゆみは残り時間を考えると余裕は無いと思い、舐めるペースを上げる。そして、幹の部分の裏をそろりそろりと舐め上げる。左手では睾丸を優しく揉む。大男は
「本気出せば上手いじゃんかよぉ。じゃあ、そろそろしゃぶってくれよ!」
と言い、まゆみの頭を両手で抑え込んだ。
まゆみは唇を亀頭に合わせたが、とても入る大きさではないので、先の丸みをチロチロと舐めればいいと考えていた。それで幹をしごけばイッてくれるのではないかと期待していた。亀頭に唇を付け、口を開けると大男は両手でまゆみの頭を抱え、ペニスに押し付けてきた。まゆみの唇は無理矢理広げられ、顎が外れるような痛みを伴った。
まゆみは堪らず
「んんー、んんー」
と呻きながら、大男の太股をバシバシと叩いた。大男はそれでも構わずまゆみの口にペニスをねじ込む。口内が無理矢理広げられ、パンパンになっている。そして苦しさのあまり、まゆみは涙が溢れてきた。大男はまゆみが太股を叩いても放してくれない。ペニスを奥へ奥へと突っ込んでくるのだ。喉の狭くなっている所までペニスはすぐに到達した。なのに、亀頭しか口に入っていないのだ。約20秒もその状態でいたがようやく頭を放され、まゆみは口を放した。ゲホッゲホッとむせるまゆみ。大男は
「おいおい、そんなんじゃ俺はイカないぜ。もっと気持ちよくしてくれよ。そうだ、ケツをこっちに向けろよ。おまんこ見せてくれ。そしたらもっと興奮していきやすくなるぜ!」
と言った。
恥ずかしいがまゆみは大男の顔をまたぐ。シックスナインの形になるのだ。すると、すぐに局部を舐めるのではなく、両手で陰唇を開いた。
「おぉ、おまんこがパックリと口を開けてるぜ!ヌルヌルになってるし、中に欲しがってるんじゃねぇか?」
と言う。大男は右手で局部全体を撫でて、スケベ汁を塗りたくった。そして、親指でクリトリスを撫で始めたのだ。まゆみはペニスを握ってはいるがフェラチオするのを忘れて喘いでしまった。
「あ、あぁー…」
「ここか?ここがいいのか?」
と撫で続ける。
兄は腕時計を見て
「おい、おばさん、感じてる場合じゃないぜ。あと5分だ。」
と言った。
まゆみは左手で大男のペニスをしごいた。兄は
「おいおい、おばさん。手コキでイカせるんじゃなく、フェラチオでイカせるんだぜ。間違えるなよ!」
と言う。まゆみは形だけ亀頭の先を舐めたが、ペニスをしごくのを止めない。
(このままだと不味い。何としてもイカせないと…)
まゆみは焦った。ところが、大男はクリトリスを舐め上げた。
「あ、ああー、いやー」
まゆみとしては堪らない。そんなことをされては、しゃぶれなくなってしまう。
「うひっひっひ、ここか?ここだろ?」
と下品な笑いをし、更にクリトリスをペロリと舐め上げた。
「ううっ」
と呻いた。そして大男は更におまんこのヒダヒダをいじり始めた。開いたり閉じたり。割れ目をなぞるようにしてみたり。クリトリスを舐めながら、局部全体をいじり回す。まゆみにとっては堪らない。
(こんな感覚、忘れてたぐらいだわ…)
こんな男に触られて感じてしまっているのだ。これは本能だから仕方ない。それにまゆみが興奮することによって、男達の興奮度合いを上げて、イカせるのだ。そのために素直に感じるようにしているだけだ、とまゆみは自分に言い聞かせる。
まゆみはどんどんとスケベ汁を溢れさせている。おまんこ全体がヌルヌルになり、大男の右手もかなりヌルヌルになっている。そして、大男の口の周りもスケベ汁でベチョベチョだ。
まゆみは急に叫んだ。
「あっ、そんな!いやっ、止めて!」と。まゆみは何が起きたのか分からない。頭が混乱している。おまんこの穴を押し広げられ、中に圧迫感があり、まるでペニスを挿入されたかのような感覚なのだ。
だが、この姿勢で挿入出来るはずがない。大男のペニスはまゆみ自身が握っているし、兄は横にいるのだ。まるでペニスのようだと思える何か太いモノはまゆみの子宮口まで届き、そこを撫でるように動くのだ。
「いやん、ダメッ、あぁ…」
と言いながら、まゆみは上半身をのけ反らせた。強い快感がまゆみの全身を走った。その太いモノが一旦引き抜かれ、また奥まで挿入された。
「あっ、あぁー、ダメ、ダメよ。」
まゆみは気持ち良すぎておかしくなりそうだった。見知らぬ男にこうされている状況を忘れ、身体は快感を求めようとしている。まゆみは無意識にそのモノが動きやすいようにお尻の向きを少し動かしていた。斜め右にずらしていたのだ。
そのモノが出入りする度におまんこは
『ヌチャッ、ヌチャッ』
とイヤらしい音を立てている。部屋にはメスの匂いが充満している。そのモノが激しく動き出した。
『ヌチャッ、ヌチャッ、ヌチャッ、ヌチャッ』
部屋にこの湿った音が響き渡る。まゆみは、
「あっ、ダメ、ダメよ、そんなの、だ、め…」
と、何とか言葉になっているが、表情は苦しそうだ。だが、決して嫌がっている風ではない。辛うじてまゆみは左手で大男のペニスを握っているが、上半身をのけ反らせているため、この数分はしゃぶっていないのだ。
「あっ、あっ、そんな、あっ、イッ、イキ、イキそう…」
とまゆみが言った時、そのモノの動きが止まった。いわゆる寸止め、焦らしというやつだ。
まゆみにとっては堪らない。言葉では「いや」と言っていても、身体は欲しがっている。10年以上前にしていたセックスよりも官能的に感じ、絶頂に達しようとしていた時に止められてしまったのだ。
まゆみのお尻は円を描くように動き、まるでお尻が
「おまんこにください」
と言っているようだった。凄くスケベな状況だ。
そのモノがまたおまんこの奥に突き刺さる。引き抜かれる。また突き刺さる。そして、子宮口を撫でる。この連続が始まった。まゆみは
「あぁー」
と叫びながら、
「はぁ、はぁ」
と肩で息をしている。
兄はそんな時にも冷静に
「あと3分しかないぞ」
と言った。
あと3分しかない。まゆみは快感に負けていられないと思った。ヌプヌプと局部を何かペニスのような太いモノが出入りしている。それは一体何なのか…
大男の親指だった。普通の人並みのペニスの大きさはあるようで、それでいて器用に動く。これにまゆみは女を呼び起こされてしまったのだ。本能的に男を求めてしまうのだ。
時間が過ぎていく。快感に溺れてしまい、ペニスをしゃぶることが出来ない。つい、のけ反ってしまうのだ。兄はそんなまゆみの姿に釘付けとなっていた。のけ反る姿が兄にとってはとても美しく見えた。たわわな胸がより大きく見えた。そして、まゆみの身体がビクンと反応する度にプルルンと揺れるのだ。それはとてもエロい光景だ。
大男が親指を出し入れする度にヌプヌプと湿った音がしている。
「あっ、あぁ、もう、もうダメです。イッ、イキそう…」
まゆみは時間がどうのという問題ではない。責められてばかりでフェラチオしていないのだから。
まゆみは絶頂を迎えたかった。しかし、それは叶わなかった。なぜなら、また大男が指の動きを止めたからだ。
「あ、あぁ…」
残念とばかりにまゆみは声を漏らす。大男は
「して欲しいなら、そう言えよ。そしたらしてやってもいいぜ。」
と意地悪そうに言う。まゆみは、して欲しいがそれを口にするわけにはいかないと思った。
突然、親指が動き出した。
ヌチャッヌチャッ
と音がする。
「あっ、あぁー。うぅ、気持ちいい。」
と本音が漏れてしまった。親指が子宮口を激しく突く。
「あっ、あっ、あっ、イクッ、イクー。」
今度は親指は動きを止めなかった。焦らされた分、最高潮に達した時の気分はもうそれは何にも代えられない悦びだった。まゆみの身体は何度もビクン、ビクンと弾んだ。その度にたわわな乳房が揺れ、兄の心を刺激した。
「はい、終わり。おばさん、時間だぞ。30分過ぎた。結果はこの通りだ。挿入は避けられなかったな。」
と兄は言った。まゆみはいった後、大男の上に乗ったまま、ぐったりとしている。
(こんな男にイカされちゃうなんて…)
大男は
「おい、いつまで乗っかってんだよ。」
と言いながらまゆみを持ち上げ、まゆみをベッドに仰向けに寝かせ立ち上がった。
「兄ちゃん、このおばさん、いや、この女色っぽいなぁ。こんなに感じやすくて色気がある女を放っておく旦那は罪だな。」
兄は
「そうだな…」
とだけ答えた。兄も同様の考えを持ち、あわよくばこの女を自分の女にしたいとさえ考え始めていた。兄は
(そうだ。こいつは良い考えだ…)
ひとつの企みが見つかった。
まゆみはベッドに仰向けに寝かされている。大男の太い親指でおまんこをかき混ぜられイカされ、全身ぐったりとしている。その様子を兄はスマートフォンで動画を撮影し始めた。
「ポンッ」という音が鳴り、撮影は始まった。まゆみの頭は朦朧としていて、撮影されていることに気づかない。兄は大男に
「これ持ってろ。」
とスマートフォンを渡した。そして、
「顔とおまんこと同時に入るように撮れよ」
と声をかけた。兄はまゆみの脚を開かせた。そして、陰唇もパックリと開いた。大男によってまゆみの顔も含めて全身が入るように撮られ、そのから局部に寄りアップでおまんこを撮られた。
パックリ開かれ、ピンクの肉襞がよく見える。割れ目の上には小さな豆粒ほどのクリトリスが顔を覗かせている。全体的にスケベ汁でテカテカと艶がある。その上には手入れされていないアンダーヘアが濃い目に生えている。
「このナチュラルヘアもいいなぁ」
と言いながら兄はアンダーヘアを撫でてみる。そして、兄は大男に指を差して乳房を撮れと指図する。たわわな乳房はFカップはある。露になった乳房は仰向けになっているため重力でやや潰れたようになっていて、前にツンとはしていないが横乳と下乳でボリュームを感じさせている。その両乳房を兄はゆっくりと揉む。朦朧としていたまゆみは一瞬ピクンと反応した。だが、抵抗するほど力は入っていない。ただ反射的に動いただけだった。
そしてスマートフォンのレンズをまゆみの顔に向ける。これで完全におまんこからおっぱいがまゆみのものであることが証明されてしまうのだ。
兄の右手はまゆみの唇に優しく触れる。そして人差し指と中指の2本を口内に入れた。まゆみの舌の下や歯茎などを撫でている。まゆみは口を大きく開けて
「あっ、あぁ」
と気持ち良さそうに反応した。それと同時によだれを垂らした。
兄は全裸で仰向けになっているまゆみの両足を持ち、自ら脚の間に入った。そして前屈みになり、まゆみの胸に自分の胸を押し付けるようになり、左腕をまゆみの頭の後ろにまわした。右手は乳房を揉む。そして、まゆみの唇に自らの唇を重ねた。まゆみはまだ朦朧としているが、無意識に舌を絡め合う。
大男は兄の右側からキスしている様子と右手で乳房を揉む様子が映るように撮影している。兄の指の間に乳房が変形して見えるのがとてもイヤらしい。
兄は親指と人差し指で乳首を摘まんでみる。まゆみは
「あっ、あうっ」
と喘いだ。まゆみはこの感触で意識が戻った。
(あっ、私ったらどれぐらい意識がなかったのかしら。この男達に感じちゃってる。この状況をどうしたら脱することが出来るのか…)
そう思うのも束の間、乳首をコリコリとされると
「あっ、あんっ、いやっ」
と感じてしまうのだ。兄はまゆみの唇から自らの唇を放して、まゆみの顔を覗き込んだ。さらに乳首をつねる。
「あっ、あぁ、いい…」
本音を言ってしまっている。兄はまゆみの色っぽい喘ぎ声と柔らかい乳房の感触と快感に溺れそうな歪んだ顔を見て、完全に勃起させている。その勃起したペニスはまゆみの下腹部に当たっている。兄は大男に指示する。
「今からゆっくり入れるから、俺の背後から全体を撮れ。そして時々おまんこのアップも頼むぞ。」
と言った。まゆみは脚を動かして抵抗しようとしたが力強い兄の手で足首を掴まれ、ほとんど何も出来なかった。
「ダメッ、いやっ、お願い。入れないで。そんなのダメ!」
とせめて口だけでも抵抗した。ところが兄は両足首をつかみ、腰を引き、亀頭をおまんこの穴に位置を合わせる。そして、おまんこに亀頭が触れた。
「ダメッ、ダメッたら。そんなのダメよ!入れないで。お願い。」
と最後の抵抗をするが聞き入れられるはずはなかった。亀頭の先端がおまんこの穴に埋まり始める。
「んー、あぁ、ダメッ」
と言うが、兄には聞こえていないかのように続ける。いよいよ亀頭全体が穴の中に埋まろうとしている。
「あぁ、んー、あぁ、もう…」
大きな亀頭をねじ込まれ、まゆみはおまんこの穴を大きく広げられているのだ。おまんこがヌルヌルになっているため、摩擦なく亀頭が入った。ヌプヌプと音を立てながら更に奥へと進む。
「旦那のと比べてどうだ?俺の方がデカいか?」
と意地悪そうに兄は言った。
「そ、そんなこと…」
まゆみははっきりとは答えなかったが、身体の反応を見れば今まで経験の無さそうな大きなモノを受け入れているように見える。ペニスが半分ぐらいおまんこに隠れたところで亀頭の先が既に子宮口に当たっている。兄はで両手でまゆみの腕をつかみ、腰を奥へと押すようにした。ペニスは更に奥へと進もうとするのだ。既に子宮口に到達しているのにだ。
「あぁぁー、やめて!いやー!」
とまゆみは叫び声をあげる。子宮口を押され、お腹の内側に強い圧迫感がある。そして急にペニスを引き抜く。カリの高いところが腟壁を強く擦るのだ。
「あぁぁ」
とまゆみは更に叫ぶ。
「どうだ?気持ちいいだろ?」
とまゆみに問う。しかし、まゆみはそれには答えない。息が荒くなり、答えられないというのが正確なところかもしれない。兄は子宮口をゆっくりと突く。そして早い動きで引き抜く。これを繰り返した。
「あぁ、あぁ、やめて、お願い」
まゆみはそう言ったが、感じているのは誰が見ても明らかだった。兄は
「おい、しっかり撮れてるか?」
と大男に言った。
「バッチリだよ、兄ちゃん。」
と答えた。兄はニヤリと笑みを浮かべた。
「この揺れるおっぱいが好きなんだよ。このプルプルしてるの堪んないだろ?これをアップで撮っておいてくれ。」
と大男に注文した。大男はまゆみの乳房をアップで撮る。兄はおまんこに出し入れすることでわざと乳房を揺らして見えるようにするのだ。ぷるるん、ぷるるんと揺れる乳房が堪らなく好きなのだ。奥まで突くと
「んんっ、あぁ」
と喘ぎ、引くと
「ん、んはぁぁ」
と顎を突き出すようにし、息を吐くように喘ぐ。何とも色っぽい。この姿を兄は真上から眺めているのだ。これは男としては興奮して当たり前だ。兄は
「この女、どんどん締まるぞっ!」
と言い、満足げだ。出し入れを続けていると兄も気持ち良さそうに天井を仰いだりしている。
兄はまゆみの両手を放し、腰をつかんだ。そして、ズンズンと音が聞こえそうな程の勢いでおまんこの奥を突き出した。
「あぁ、あぁ、いやっ、ダメッ、壊れるぅ」
まゆみは慌てた。痛いというよりも、おかしくなるほどの快感を知ることになったのだ。子宮から背骨を通して脳天まで快感が走る。目は開いているが何も見えていない。犯されているのに、神経は子宮に集中させられてしまっているようだ。まゆみは全身から力が抜け、よだれさえも垂らしてしまっている。ただ喘ぐだけの雌となっているのだ。そして、おまんこからは激しくグチョッ、グチョッと湿った音がしている。
兄がまゆみの身体を腰から2つに折り畳むようにして、顔の脇に両手を付き、腰を浮かせた。まゆみも背中が丸くなるようになって、背中はマットレスに付いているが、腰は浮いている。兄は上からまるで杭を打つかのようにおまんこにペニスを打ち付けた。
「あぅっ、あぁ、あぁー、うぅ」
まゆみの呻き声。喘ぐのを越えて、呻いているのだ。まゆみは既に朦朧としている。今のまゆみには正しい判断など出来る様子ではない。兄は
「おらっ、気持ちいいだろ?おらっ、おらっ、もっと声出していいんだぞ。」
と、ペニスを打ち付けながらまゆみに言った。まゆみにはその声は届いていなさそうだ。ただ、打ち付けられるたびに
「あぁ、はうっ、はぁ」
など、言葉にならない声をあげているだけだった。
兄は一旦動きを止めると、ペニスを抜いた。ヌプッと音がする。おまんこの周りはグチョグチョに濡れて光っている。まゆみを抱え起こした。そして、兄は自らベッドの端に座り、更にまゆみをそこに座らせるようにし、背面座位でおまんこにぶちこんだ。まゆみは脚に力が入っていないため、まゆみ自身の体重が一気に子宮にかかるのだ。
「あうぅ、はぁ、はぁ、あぁ」
まゆみは痛みとも快感とも分からない感覚になって、叫んだ。兄は大男に
「今度は正面から撮ってくれ。おまんこよく見えるだろ。出入りするチンポがイヤらしく見えるだろ?それを上手く撮ってくれよ。」
と指示をした。先程までペニスを上から強く打ち付けられていたため子宮が奥に引っ込んだのか、ペニスが最初よりも奥に入るようになっている。正面から見るとほぼ根元までおまんこに飲み込まれているのだ。
兄はまゆみの後ろから乳房を下から持ち上げるように揉んだり、強く握ったり、好き放題した。まゆみは天井を見上げるようにし、呻いている。
「あぁ、うあっ、はうっ、はぁ…」
兄は下からおまんこを突き上げる。
「んはぁ、うんっ、んはぁ、あぁ、うっ…」
まゆみは言語を忘れたかのように喘いでいるだけだった。
兄は乳房には満足したのか、左手はややぽっちゃりしたまゆみのヘソの辺りを抱えるようにし、右手でクリトリスを探した。下腹から濃い目の陰毛を触り、更に下に降りるとパックリとイヤらしく開いた割れ目の上に腫れ上がったクリトリスがあった。中指でクリトリスを強めにグリグリと転がすように刺激する。まゆみは全身ビクンと反応し、
「あうっ、うん、うぅ、あぁ…」
と呻いた。兄は嬉しそうに
「この女、クリトリス触るとおまんこすげぇ締まるぜ!」
と言った。
「上手く撮れてるか?頼むぞ!」
と大男に言いながら、楽しそうに腰を突き上げた。
「だけどよぉ、この体勢はちょっと動きにくいな。やっぱ正常位がいいや。」
と言いながら、まゆみを両脇から抱えベッドに仰向けにさせた。脚を大きく開かせ、挿入する。ヌプッと音を立てて奥へと進入した。
「あぁぁー」
もう、まゆみは目を開いてない。ただ呼吸をし、喘ぎ、呻いているだけの肉の塊になっているようだった。ただし、その肉の塊は男達にとっては美しく見え、快感を与えてくれるオモチャのようだった。ヌププッと音を立てながら、兄のペニスはまたおまんこの肉壁を広げながら奥へと進む。
「あぁぁー」
まゆみはずっと言葉という言葉を発していない。大男は
「なぁ兄ちゃん、少しは抵抗してくれた方が犯し甲斐があるよな。」
と言った。
「確かにそうだな。」
と答えた。
「とりあえず、1回出しちゃいなよ。」
と大男。
「そうすっかな。」
兄はそう言って、おまんこを突くペースを早める。1回1回、おまんこの奥に当たる度にズンズンと音がするかのように突く。
「あっ、あん、あん、あうっ」
まゆみは喘ぐことしか出来ない。兄の腰の動きは少しずつ早めていき、もうこれ以上早く動かせないぐらいまゆみのおまんこを突きまくった。兄は雄叫びをあげる。
「おおおおっー」
まゆみは
「あああああああー」
まゆみのFカップのたわわな乳房がプルプルと揺れている。兄はいよいよとばかりに
「ん、んんー」
と唸り、素早くペニスを引き抜き、まゆみの上半身にまたがった。そして、ペニスの先端からは
『ピュッ、ピュ、ピュ、ピュッ』
と音が聞こえそうな勢いで白濁液を放出した。その液体はまゆみの顔面めがけて飛び、前髪や目鼻口まで全てをドロドロにしてしまった。中出ししなかったのはまゆみにとっては救いだが、兄にとっては優しさでも何でもなく、ただこの美しい顔面を汚したかっただけだった。
兄は
「ふぅ、気持ち良かったぜ。この女、なかなかいいぜ。なぁ、腹減ったなぁ。ちょっと冷蔵庫見てくるぜ。お前、女を見張ってろ。」
と大男に言った。
兄は寝室を出て階段を降りた。キッチンの冷蔵庫を見つけ、調理せずに食べられそうな物を漁った。ハム、チーズ、ウインナー、ビール。冷蔵庫の横にはビーフジャーキーの袋が見えた。それらを両手に抱えて寝室に戻った。
大男はベッドで仰向けになっているまゆみを見つめていた。そして、全裸の大男のペニスは天井を向き、硬く勃起していた。
兄は寝室のドアを開けると
「食い物持ってきたから、とりあえず食おうぜ。続きはそれからでいいだろ。」
と言い、大男にビールを渡した。
プシュッと缶ビールを開け、ハムやチーズ、ウインナーを開け、手掴みで野蛮な食べ方をした。
「あぁ、うめえな。ヌードを眺めながらのビールは最高だな!」
と兄は言った。大男も
「おうっ!」
と答えた。大男は傍らに置いてあったティッシュボックスから数枚ティッシュを取り、まゆみの顔にかかっている白濁液をぬぐい取った。そして、大男は自らビールを口に含み、口移しでまゆみにビールを飲ませようとした。唇を付けるとまゆみの口内へビールを流し込んだ。まゆみは目は閉じたままだったがそれに反応し、ビールをゴクリゴクリと飲み込んだ。
「どうだ、旨いだろ?」
と大男は言うが、まゆみは反応しなかった。口に含んだビールが生温くなって美味しいはずはなかった。愛してもいない男からの口移しなのだから。
兄はウインナーをまゆみの口元に出した。ウインナーを唇に触れるとまゆみは目を開いた。そして、やっとの思いで体を起こし、ウインナーを手にとってモグモグと食べた。朝食を食べたきりでお腹が空いていた。既に午後1時を過ぎていた。まゆみにとっては悪夢の2時間だった。思い出したくもないが、いつ解放されるのだろうかと考えると気が重い。自ら通報出来る状況でもなければ逃げられる状況でもない。打開策が見つからないのだ。
兄からハムやチーズを渡され、まゆみはとりあえず空腹は満たせた。兄はビーフジャーキーを手に取り、ビールを飲みながらビーフジャーキーをガシガシと噛んで味わった。大男は空腹は満たせたが、性欲は満たされていない。すぐそこに女がいるのにも関わらず。食べている間はペニスはぐったりしていた。
大男はまゆみの隣に座った。
「なぁ、おばさん、兄ちゃんの気持ち良かっただろ?」
まゆみは
「…」
うつむいて返事をしなかった。犯されていたのに気持ちいいなどとはとても答えられない。
「俺のはもっと気持ちいいから、期待してくれよな。」
「えっ?まだするんですか?もう許してください。」
「何言ってんだ。ペニスが2本あったら両方使うのが当たり前だろ。それとも兄ちゃんのこと好きになったから、他の男としたくないってことか?」
と大男は言った。好きになるはずなどない。ただこれ以上犯されるのが嫌なだけだった。
「おばさん、なんか肌がピンク色になってきたぜ。余計に色っぽく見えるじゃねえか。」
と大男が言った。まゆみは酒に弱く、先程飲まされたビールが体に回り、肌を紅潮させたのだった。大男はピンクに染まったまゆみの全裸を眺めながら舌なめずりする。まるで獲物を目の前にしたコブラのようだ。
まゆみの両肩に手を置き、押し倒した。大男はまゆみの右側に横になり、無理矢理キスをし右手で局部をまさぐる。大男は右脚を使い無理矢理まゆみの脚を開かせる。そして、人差し指と薬指で陰唇を開き、中指で濡れたおまんこをピチャピチャと音を鳴らしながら触るのだ。わざと音が出るように空気を含むように触ったりするので、ピチャピチャと鳴るのだ。まゆみのスケベ汁を指先に付けるとクリトリスを撫でる。
「あんっ」
まゆみは嫌でも反応してしまう。
「うへっへっへ、気持ちいいだろ?」
と大男は満足げだ。
兄よりも手が大きくゴツゴツしている。だが、動きは繊細だ。クリトリスを指先を震わせるように触ってみたり、円を描くように撫でてみたり。
「あぁー…」
まゆみの声が漏れてしまう。大男は
「素直な女は好きだぜ。うっひっひっひっ」
下品な笑いをした。
まゆみは脚を閉じることも出来ず、何の抵抗も出来ない。それどころか全身の力が抜けていってしまうのだ。局部からはスケベ汁がどんどんと溢れてくる。それを中指ですくいとり、クリトリスに塗りたくる。
「んっ、あぁ…」
明らかに感じていることが男達にばれている。
気を良くした大男は中指をおまんこに挿入した。
「あっ、あぁぁー」
太いモノが入っている。入口から少し入ったところで、まゆみのお腹側にあるザラザラしたところ、いわゆるGスポットを中指は捉え、撫で回した。まゆみは身体の内側からゾクゾクするような快感が全身を廻るのがわかった。中指はGスポットを刺激し、親指でクリトリスを刺激した。
まゆみは上半身をのけ反らして悶えた。
「あっ、それ、いやーん」
まるで恋人同士がイチャイチャしている時のような声を出してしまった。大男は調子に乗る。中指にプラスして薬指もおまんこに挿入した。2本の指で膣壁を押し広げた。
「うっ、ううっ」
まゆみは呻いた。
(こんな、もう止めて…)
大男の2本指は並の男のペニスよりはるかに太かった。それをゆっくりと出し入れする。指の間から空気が入り、出し入れする度にクチュクチュと音が鳴る。長い指は簡単に子宮口に届き、突き上げる。
「お、おうっ」
まゆみはまたもや反応してしまう。
指の動きを少しずつ早める。
クチュクチュ、クチュクチュ…
部屋中に湿った音が響き渡る。そして、雌の匂いも漂っている。
まゆみは気持ち良くて腰をくねくねとさせてしまう。
(私の身体はどうなってるの?こんなので感じちゃダメなのに…)
まゆみは理性ではどうにも抑えられなくなっていた。
大男は指の動きを止めてまゆみに問いかけた。
「なぁ、おばさん、雄大(ゆうだい)ってどういう意味か知ってるか?」
「…」
まゆみは答える程の余裕はなかった。
「雄(おす)がデカイと書いて『雄大(ゆうだい)』と読む。これはペニスがデカイ俺みたいなのを言うんだぜ!覚えときな!あっはっは」
と大声で笑った。
再び2本の指を動かした。
「あうっ、あぁ、あぁぁー」
子宮口を突き、膣壁を擦りながら引く。それを激しく繰り返す。
グチュッ、グチュッ、グチュッ…
かなり多くの水分を含んだ音が響いている。
「あぁ、あぁ、もう、やめて、お願い、も、もう…」
まゆみは息も絶え絶え、こう伝えた。
「イキたいか?イキたいのか?え?」
「あ、いやっ、そんな…」
言えるはずもない。
「イキたいなら、そう言えよ。ん?イキたいか?」
「そ、そんな、いやっ…」
大男は指の動きを早めながらまゆみに言う。
まゆみは脚を開いたままピンと伸ばし、いつもオナニーでいく直前の体勢になった。
「んっ、んっ、あぁー…」
誰が見てもこの女はイク直前であることが分かるぐらいであった。
「おぉ、イクか?イクのか?オラオラオラー」
これ以上早くならないであろう程、指の出し入れを激しくした。
「んっ……」
まゆみは更に脚をピンと伸ばし、息を止めた。
グチュッ、グチュッ、グチュッ…
大男は指を止めた。
まゆみは息を止めたままだった…
数秒してから、
「はぁ、はぁ、はぁ…」
まゆみは激しく肩で呼吸した。まゆみはまだ絶頂に達していなかった。大男に寸止めされてしまったのである。
(あ、ああ、イキたい…)
まゆみは心の中で呟いた。
大男はまゆみのおまんこの中に指を入れたまま言った。
「なぁ、おまんこヒクヒクしてるぜ。早く動かしてって言ってるみたいだぜ?その通りだろ?動かして欲しいんだろ?」
「そんな…」
大男は意地悪そうに少しだけ指を動かした。
グチュッ、グチュッ…
「あっ、あぁー」
「おい、感じてんじゃねえかよ。なぁ、素直になれよ。動かして欲しいだろ?」
「…」
また、少しだけ指を指す。
グチュッ、グチュッ…
「あぁ…」
(こんな蛇の生殺しみたいなの嫌。いっそいかせて欲しい…)
だが、そんなことを言葉にすることは出来なかった。
「あ、そうか。止めて欲しかったのか。」
ヒクヒク…
おまんこがヒクヒクと反応し、太い指を放さず、まるで掴んでいるようだ。
「なぁ、身体は止めないでって言ってるぜ。どうする?」
「…」
グチュッ、グチュッ…
「ああっ」
「仕方ねぇな。おまんこが続けて欲しがってるから、続けてやるよ。」
グチュグチュ、グチュグチュッ…
指を早く出し入れする。
まゆみは脚をピンと伸ばし、イキたいと思った。そして、おまんこに神経を集中し、指の動きを受け入れていた。
グチュグチュッ、グチュグチュグチュッ、グチュグチュグチュグチュグチュッ…
「あっ、あっ、もう、もうダメ…」
大男は指の動きを更に早める。
グチュグチュグチュグチュッ、グチュグチュグチュグチュ…
「あっ、な、んか、で、出ちゃう、出るっ、あっ、あぁ…」
大男はニヤつきながら、早い指の動きを続けた。
グチュグチュグチュグチュッ、グチュグチュグチュグチュッ…
「あっ、ダメ、ダメッ、出る、出ちゃうっ…あっ、あぁ…」
おまんこから、液体がピュッと出る。ピュッ、ピュッ、ピュー…
いわゆる潮吹きである。
「あぁ、あぁー」
1度出始めた潮は出切るまで止まらない。
ビシュー…
大量の液体が勢いよくおまんこから噴出し、大男の腕を濡らす。
まゆみの脚はピンと伸びている。
全身に力が入っていて、おまんこから噴出している潮は大男に当たっていないものは3~4mも遠くへ飛んで行ってるのだ。それほど勢いが良い。
次第に噴出は弱くなり、10秒程で止まった。そして、まゆみは全身から力が抜け、脚はダラリとなり、うなだれた。
今までの様子を兄は動画で撮影していた。
「いいのが撮れたぞ。」
兄はニヤリとした。まゆみはダラリと全身から力が抜けている。兄の言葉は耳に入らない。
大男は仰向けになっているまゆみの上に乗る。まゆみの膝の裏を持ち、まゆみの身体を2つ折りにし、おまんこに舌を這わせた。
「あっ、あぁー」
まゆみはこれには反応した。舌でスケベ汁をすくい、クリトリスを舐める。そして割れ目を戻るように舌を這わせ、穴の方へ行くと舌を尖らせ、穴の中に入れる。深くは入らないが、ウネウネと動く舌がとてもイヤらしい。そして、その感覚にまゆみは感じてしまう。舌を尖らせるとはいえ、全体が大きな大男のこと、舌も平均的な男性よりも太いのだ。おまんこの穴が広げられる。そこで中にウネウネしたモノが入ってくるのだ。
「あぁ、いやー」
まゆみは叫びにも似た声をあげた。
イヤと言いながらもまゆみは腰をくねらせてしまう。
クリトリスを舐めながら、右手の人差し指をおまんこに挿入した。
「あ、あ、あぁ…」
まゆみは喘ぐことしか出来ない。
大男はクリトリスを舌先を硬くしてコロコロと転がすように舐めたり、唇を尖らせて吸ったりした。
「あぁぁー」
まゆみは首を大きく左右に振った。ボブの髪は振り乱された。背中がマットレスから大きく浮き、のけぞる。
おまんこに挿入された指はGスポットをコリコリと撫でる。そして、奥へと進入すると子宮口をつつく。
「うぅっ…」
大男はまゆみはすぐに絶頂を迎えるだろうと思い、すぐに指の動きを早めた。
グチュグチュグチュグチュッ…。
「あっ、あっ、あっ、あっ…」
グチュグチュグチュグチュッ…。
「あっ、あっ、あ、うぅ…」
「イキたいんだろ?」
グチュグチュグチュグチュッ…。
「遠慮せずイッていいぞ。」
指を早く動かした。
グチュグチュグチュグチュグチュグチュッ…。
「あ、あぁ、も、もう…」
大男は指を止めた。また、寸止めだ。まゆみはいく直前で止められてしまった。背中を浮かし、絶頂を迎える準備が出来ていた。あと1秒。いや0.5秒指が動いていたら絶頂に達していただろう。なのに、止められてしまった。
まゆみは犯されているのにも関わらず、イキたかったというのが本音だ。さすがに直前というのは厳しい。そこまでされたのに…。
こんなにされているのにイキたいと思ってしまう自分が悔しくて、両目から大粒の涙を流した。
「おいおい、イカせてくれなかったからって泣くなよ。」
兄は言った。
「わかった、わかった。今度はちゃんとイカせてやるからよぉ。」
大男はそう言うとまた指を動かし始めた。
グチュグチュグチュグチュグチュッ…。
「あっ、あっ、あっ…」
クリトリスも舐める。
「あ、お、おぉ…」
グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュッ…。
部屋の中は雌の匂いが濃くなっているように思えた。そこにおまんこの湿った音。
のけぞる女とクリトリスを舐めながら指を出し入れする男。
そこにスマートフォンのレンズはずっと向けられていた。
「はぁ、はぁ、はああああー」
まゆみは髪を振り乱し、叫んでいた。
「イキたいか?」
「はぁ、はぁ、はぁ、あ、あぁー」
まゆみは呼吸をするのが精一杯で、返事をする余裕がなかった。
「イクか?ん?イキたいだろ?」
大男はそれでもまゆみに問う。
「はぁ、はぁ、あぁぁー、はぁ、あぅっ」
大男はこれ以上早く出来ないというほど指を早く出し入れし、強く子宮口をつついた。
「あぐっ、うっ、うっ、はぁ、ああ、あぁぁー」
まゆみは苦しそうに叫んだ。
大男は更に続けて指を動かす。
グチュグチュグチュグチュグチュグチュッ…。
「も、もう、ああああー」
まゆみののけぞり方が更に大きくなり、全身が痙攣し、おまんこからまた液体が吹き出した。
ビュッ、ビシュー…
大男の腕を濡らした。
大男はまゆみの潮吹きによって濡れた腕を振って滴を落とした。
「なかなか派手にいってくれたな。やりがいのある女だ。なぁ、兄ちゃん。」
「そうだな。」
兄は答えた。大男も満足げだ。
大男のペニスはギンギンに硬さを保っている。天井に向かいそびえ立っている。
大男はうなだれているまゆみの両足首を持ち、脚を広げた。そしてまゆみの身体を2つに折り畳むようにした。そして、丸見えになったおまんこに自身のペニスを押し当てた。キウイフルーツぐらいの大きさか更に大きいかと思われる亀頭の先がおまんこの穴に触れた。先走り液がまゆみのスケベ汁と混ざり合う。肉と肉が触れ合い、亀頭の先がヌルリとおまんこの上を滑る。大き過ぎて簡単に入るモノではない。
黒くぽっかり開いてる穴が見え、1度はそこに当たるがヌルリと亀頭がクリトリスへと向かってしまった。割れ目に沿って茎の部分が滑り、まゆみを刺激した。
まゆみは目を閉じてうなだれていたが
「あぁっ…」
と声を漏らした。
大男は右手で自身のペニスを持ち、今度こそとばかりにおまんこの穴に亀頭を当てた。ペニスの先端、おしっこの出る穴がおまんこに隠れた。おまんこの穴が無理矢理押し広げられる。
先程犯された兄の亀頭よりも大きい。5秒から6秒ほどかけて亀頭を無理矢理埋め込んだ。
「んんっ、痛いっ」
まゆみは遠のいていた意識が戻って来たかのように叫んだ。
「痛いっ、やめてっ。」
大男は無言で進入を続ける。完全に亀頭がおまんこに埋まり、カリの部分まで収まった。
カリの高さがあるためそこで一旦太さは落ち着くが、ペニスが奥へ進むと更に茎の部分は太くなっていた。太いコッペパンのようだ。
「んあっ、い、痛いっ、やめて、お願い…」
まゆみは必死に叫び、両手で大男の胸板を押す。
「時期に慣れるって。痛いのは今のうちだけだ。我慢しろ。ふはははっ」
大男は笑った。対照的にまゆみはしかめっ面だ。
大男はややむっちりしたまゆみの腰を両手でつかみ、やや強引に腰を押し込む。
「んんんあぁ…」
まゆみは声を振り絞る。両手で大男の胸を押し抵抗するが、大男にとっては赤ちゃんの抵抗ほどにしか思わなかった。
まゆみの脚は開かされ、しかも太いモノを刺し込まれているために抵抗するにも力が入らない。
大男は更に腰を押し込む。ペニスがおまんこにめり込んでいく。まゆみはおまんこがギシギシと軋むような感覚を覚えた。
「や、止めて、ごめんなさい。ごめんなさい。」
まゆみは痛みのため、泣きながらこれ以上の進入を阻止しようとした。
「何がごめんなさいだよ。ごめんなさいは悪いことをした時に言う言葉だろ。あんたは何も悪いことしてないんだから、謝ることないぜ。」
そう言いながらも更に進入させる。
大男はまゆみの両肩をつかみ、更に力強く腰を押し付ける。おまんこに大きなペニスが進入する。
ミシミシミシッ…
まゆみのおまんこは軋むようだ。膣壁は無理矢理押し広げられる。ただ幸か不幸かおまんこがヌルヌルになっているため、摩擦による痛みはない。ただ、出産以降経験していないおまんこが広げられるかなりの痛みがある。
ついに亀頭の先端が子宮口に到達した。ペニスは半分どころか三分の一程しか入っていない。奥に到達しているにも関わらず、ペニスの幹が見えているのだ。
まゆみの顔は痛みで歪む。
「う、ううっ…」
まゆみの呻き声が漏れる。
「このまま動かないでやろうか?それとも激しく突いてやろうか?」
大男はニヤニヤしながらまゆみに問う。
「お願い、そのまま…」
まゆみは懇願したが、痛みのせいで最後まで言葉にならなかった。
「え?そのままで抜かないでってことか?おばさん、スケベだなぁ。俺のペニスに惚れたのか?あっはっはっ」
大男はとても楽しそうだ。
「はぁ、はぁ…」
まゆみは呼吸が荒くなっていた。
大男が少しずつペニスを引き抜く。
「うっ、うっ…」
まゆみは段差の大きなペニスのカリによって強く擦られる膣壁に今まで感じたことのない変な感覚を覚えた。これは痛みではない。自分の脳から膣までは約1mしか離れていないのに、とても遠くで行われているような感覚だ。気が遠くなるような、そして天にも昇る感覚だ。
ヌルヌルしているにも関わらずズリズリと音がするような感覚だ。
「あ、あ、あぁ…」
入っていたペニスの半分程が引き抜かれると、今まで広がっていた膣は一時的にすぼまる。更にズリズリと引き抜かれる。亀頭が露になる直前まで引き抜かれると、すぐに逆方向へ動く。すなわちまた進入を始めるのだ。膣壁がグワッと広げられる。
「んんんっ…」
まゆみの下っ腹には強い圧力を感じる。1回目の進入の痛みよりは和らいでいるが…。
ズンッとまるで音がするかのような勢いで亀頭の先端が子宮口を突いた。
「あうっ」
これも1回目よりも痛みは感じなかった。ただ勢いがあったため、圧力は凄いものがあった。
大男は両手でまゆみの腰をつかみ、また引き抜く。ズリズリ…
「おおおーっ」
まゆみは上半身を大きくのけ反らせた。たわわなFカップの乳房がぷるるんと揺れる。それを兄は見つめる。
大男は今までよりも早いペースでペニスの抜き差しを始めた。奥へ力強く突き、膣壁を擦りながら引き抜く。
「ぐぐぐっ…」
まゆみは歯をくいしばり、言葉にもならなかった。
ペニスとおまんこの滑りはとても良好だ。スケベ汁がどんどんと溢れ、シーツにまで垂れている。抜き差しされるペニスはテカテカと光っている。おまんこ周辺はグチョグチョだ。
まゆみの濃い目の陰毛の下にパックリと陰唇が大きく開き、極太のペニスが挿入されている。これはなかなかアダルト動画でも見られる物ではない。それを兄は動画に納めてるのだ。
抜き差しされる度にまゆみは
「おうっ、あぁ…」
と叫び声をあげる。まるで気が違ってしまったかのように。
「なぁ、気持ちいいだろ?」
大男はまゆみに問う。しかし、まゆみの耳には入らない。
「兄ちゃん、この女もなかなかキツイおまんこだよ。」
「そりゃあ、お前の太いのを突っ込んだら大抵の女はキツキツなんだよ。」
と兄は言った。
「そっか。なぁ、兄ちゃんて巨乳好きだよな?この女、気に入ったでしょ?」
大男はお見通しだ。
「あぁ、いい女だと思う。本当なら独占したいところだがな。」
と言いながらニヤニヤした。
大男は
「俺と兄ちゃんとどっちがいいかなぁ?」
そう言いながら笑った。
話している最中は抜き差しのペースがゆっくりだったが、話し終わり早めた。
1秒で奥を突き、1秒で抜く。この繰り返しだ。そして、両手で乳房を鷲掴みにした。大男の手が大きいためにさほど巨乳には見えなくなってしまう。
まゆみはのけ反った。挿入により全身がクリトリスになったかのように感じやすくなってしまっていたのだ。乳房を激しく揉まれた。そして、乳首をつねられもした。
「あぁぁー」
まゆみはもう叫び続け、声がかれてしまっている。
「なぁ、兄ちゃん。段々このおまんこ、馴染んできたよ。もうこんなに入ってるよ。」
大男は兄に挿入部分を見せながら言った。最初は三分の一ぐらいしか入っていなかったペニスが今では約半分中に収まっているのだ。その分、奥へと当たる時の衝撃はまゆみの脳天を貫くようだ。おまんこから背骨を通って脳天へと刺激が伝わる。頭がおかしくなって当然と言えるかもしれない。
大男はまゆみの上半身を抱えあげた。そして、向かい合う形で抱き上げた。挿入したままの状態で体の位置をずらし、ベッドの端に座った。まゆみは両腕をダラリとしていたが、大男がまゆみの腕を持ち、自分の首の後ろを持つように促すと、まゆみは両手で大男に抱きつくような姿勢をとった。
大男はまゆみが自分を掴んだのを確認すると、まゆみの膝の裏を腕で抱え、立ち上がった。もちろん、ペニスは突き刺さったままだ。いわゆる駅弁スタイルだ。これはまゆみ自身の体重がおまんこにかかり、ペニスが奥深くへと刺さる。そして、大男が体を上下に揺らすことで勢いよく突き刺さるのだ。これは正常位よりも強烈だ。
大男が1度大きくまゆみの身体を浮かせた。そして、重力で落とす。その勢いを使い、反対に大男は腰を上に突き出すようにする。こうすることによって、正常位の数倍も強く子宮口に突き刺さるのだ。
「あうっ…」
まゆみは苦痛の表情を浮かべた。男達にとって、この表情は堪らない。苦痛に歪む女の表情は男達の快感を更に生むのだ。
浮かす、落とす、突き刺す。この繰り返しをする。天井に向かいそびえ立っている大男のペニスには丁度いい角度なのだ。
「あうっ、あうっ、痛い、いやっ」
この言葉と声はサディストには
『もっとしてください』
としか聞こえないのだ。
興奮した大男はペニスを更に硬くして、更に膨張させた。
「ああああー」
まゆみは更におまんこを押し広げられたのだから、堪らない。
大男はまゆみの身体を上下に揺すり、硬いペニスを激しく抜き差しする。
「おおおーっ」
大男は力を込めて、まゆみの子宮口を突き上げる。
「あああああーっ」
まゆみは痛みと何とも言えぬ初めての感覚に叫ぶことしか出来なかった。
膣壁は擦られ、無理矢理押し広げられ、そして子宮口はズンズン突き上げられる。痛みに歪んでいたまゆみの表情がやがて柔らかみを増して、色気が出てきたようにも見える。
馴染んできたおまんこからはスケベ汁が溢れる量が増え、更に滑りを良くする。そしてヌチャヌチャと湿り気を増したのが音からも分かる。
叫び声をあげていたまゆみも叫び声半分、喘ぎ声半分の色っぽいものに変わっている。ほぼレイプモノのアダルト動画と変わらない。これを撮影している兄のペニスも既に天井に向いてそそり立っていた。
激しく突き上げていたペニスはもはや半分以上おまんこに入っている。相当馴染んだようだ。そして、まゆみはただの雌の喘ぎ声に変わり、おまんこ自らペニスを締め付け、快感を求めているようだった。まゆみは理性を失い、おまんこが今までと別の生き物のようになっていた。
「あああーん、ダメ、も、もう…」
まゆみがそう言うと大男は抜き差しする勢いを緩め、止めてしまった。
また寸止めである。
「あ、あぁ…」
まゆみはこの気持ちをどこへ持って行けば良いのかわからない。犯されているのだから、もっと突いて欲しいとは言えないのだ。
大男はベッドの端に座り、まゆみのおまんこからペニスを引き抜いた。抜いて出てきたのは、やはりコッペパンのような大きなモノだ。こんなモノがまゆみの中に入っていたのだ。
大男は
「やっぱりせっかくの巨乳だから、プルプルしてるとこ見たいよな。なぁ兄ちゃん。」
と言い、またまゆみをベッドに仰向けにさせた。そしてまゆみの脚を大きく開き、ペニスを挿入する。1度馴染んだおまんこは無理矢理ではなく、スムーズにペニスを受け入れた。
ヌププッ…
ヌルヌルのおまんこにヌルリとコッペパン程の大きなペニスは吸い込まれて行き、ほぼ根元まで見えなくなった。
最初程ではないが、まゆみは少し苦しそうな表情を見せる。さすがに大きすぎるのだ。膣壁を押し広げ、一気に子宮口まで到達した。
「はうっ」
まゆみはそこで深呼吸した。
「兄ちゃん、ちゃんと撮っておいてよね。」
大男は兄にそう言うと、抜き差しを始めた。始めはゆっくりと引き抜き、一気に奥まで刺す。この繰り返しをする。
「はぁぁー、あうっ…」
まゆみは叫んだ。膣壁を強く擦られ、子宮口を突く感覚は刺激が強い。
「なかなかいいもんだろ?癖になってもいいんだぜ。うひっひっひっ」
大男が下品な笑いをする。
ペニスを引き抜いては刺す。
「あうっ、はぁぁ、あうっ、はあぁ…」
こんなに大きなモノで突かれたら、もう普通のでは感じなくなってしまうのでは…。そんな恐れを感じさせた。
腰を掴まれ、おまんこの奥を突かれる度に乳房はプルルン、プルルンと揺れ、その様子を兄が撮影している。そして兄は興奮しきっていて、ペニスを硬くしている。
大男は抜き差しのペースを速くした。
「あうっ、あうっ、はぁ、はうっ…」
まゆみは苦しそうではあるが、同時に天にも昇りそうな表情にも見える。目は開いているが焦点は合っていない。両手はシーツを強く握り締めている。上半身を大きくのけ反らせ、絶頂に向かっている。
「はぁ、はぁ、あぁ、うっ、うっ…」
大男は内心思っていた。
(今までここまでして失神しなかった女は初めてだ)
と。
「あっ、うっ、も、もう、お、おかし、おかしく、な、るぅ…」
既におかしくなっているのだ。
「いいぞ、おかしくなれよ。オラオラオラー」
大男は更に力強くおまんこに突き刺した。
「あっ、あっ、もう、もう…」
まゆみは絶頂の直前だ。誰の目にもそう見える。
すると、また大男は腰の動きを止めた。また寸止めである。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
まゆみは深呼吸している。
「まだお楽しみはこれからだぜ。簡単にイッてもらっちゃ、つまらねえんだよ。」
大男はそう言った。
「もう、お願いだから、イカせてください。」
ついに言ってしまった。
まゆみは正しい判断など出来る状態ではなかった。犯されているにも関わらず、懇願した。
「イキたいの。イカせて。お願い…」
まゆみは両目から大粒の涙を流していた。
「もう癖になっちまったか。仕方ねえな。」
大男はそう言うと、腰の動きを再開した。
ズンッ、ズンッ…。
「あっ、あっ…」
脳天まで響く快感。よだれさえ垂らしている。
ヌチャ、ヌチャ…
おまんこから大量のスケベ汁が溢れている。
大男はまゆみの両手首をつかみ、自分の方へと引っ張るようにしながら、おまんこに抜き差しした。今までよりも圧倒的に奥へと突き刺さる。
「あうっ、あうっ、あうっ、あああああー」
まゆみは叫びながら首を左右に振る。
「ああああー、も、あぁ、もう…」
兄はその抜き差しする様子を撮影しながら、先程射精したにも関わらず自分のペニスをしごいていた。ペニスはヌルヌルしていて、しっかり握ってもよく滑る。
アダルト動画でも女優が絶頂に達する瞬間、オナニーしている視聴者が射精することがよくあるらしいが、兄もそれを狙っている。まゆみが絶頂を向かえると同時に射精したいのだ。
「あっ、も、もう、あー、い、イクぅー」
まゆみは大きな声で叫んだ。同時に全身が大きく痙攣した。
兄は2度目の射精なのに、大量に天井に向けて噴射した。それは胸の高さまで翔び、まゆみの身体にもかかり、ベッドを横切って向こう側へも翔んで行った。
「はぁ、はぁ、ああああ…」
枯れてしまった声でなおもまゆみは叫んでいる。
大男の抜き差しは止まっていないのだ。
「はぁ、はぁ、も、もう…」
「オラオラオラー、これでもくらえー」
抜き差ししながら大男は叫ぶ。
「あぁ、も、もう、お願い、お願い止めて、止めてくだ、ください…」
「はぁ?何言ってんだ?お前の都合で止めるわけにいかねえんだよっ」
大男はそう言って、抜き差しを続けた。
「はぁ、も、もう、イッたの、もう、イッたってば…。だか、だから、お願い、やめて…」
「…」
大男は無視して腰を振る。
ヌチャ、ヌチャ、ヌチャ…
「おおおおー」
大男は叫んだ。
「あぁ、また、また、うぅー…」
まゆみも叫んだ。
まゆみはまた強くシーツをつかんだ。
「おおおおーっ」
大男が力を振り絞って、おまんこにペニスを突き刺す。
「あ、あ、い、あっ、あっ…」
まゆみは苦しそうな表情を浮かべる。
「うううっ、イクぞー」
大男が叫んだ。
「あっ、イクぅ」
まゆみも叫んだ。
大男はおまんこからペニスを引き抜き、外に出した。
ビュッ、ビュビュビュッ
まゆみの腹、乳房、顔にドロドロの大量の精液をぶちまけた。
男達は大量の精液をばちまけ、まゆみも今までに無かった程の深い快感を知ってしまった。
まゆみは絶頂に達した後でぐったりしている。
急に
『ガッ』
と音がすると同時に4人のスーツの男が寝室に入ってきて、先頭に入って来た男が
「動くなっ」
と言い、警察手帳を提示した。
まゆみを犯した男達は両手を挙げ、入って来た男達を見てまるで静止画のように止まった。
まゆみは精液まみれのまま、ぐったりとしている。
「お前達を住居侵入罪の現行犯及び強盗の容疑で逮捕する」
刑事達は男達に下着だけ履かせて、手錠をかけ、部屋を出て行った。後から入って来た女性刑事がまゆみの身体を持参したタオルで拭い、大きなタオルでくるんでくれた。そして、水も差し出した。
—逮捕30分程前
近所の主婦が朝倉まゆみ宅の玄関外にまゆみの落としたキーホルダーが落ちているのを見つけた。そして、何やらおかしいと思い玄関の扉に耳を付け、中の様子をうかがうと、会話の内容は分からないが、まゆみの叫ぶ声と男のような大きな声が聞こえたと言う。
その様子から警察に通報し、近くの交番から制服警官が来て中の様子を近所の主婦と同じように聞き、本署に無線連絡し、刑事達が現場である朝倉宅に急行したのである。
そして落ちていた鍵で玄関扉を開けるとチェーンがかかっていたので、音があまり鳴らないよう慎重にチェーンカッターで切断した。
幸い寝室では叫んでいたりしたためこの音には気づかず、刑事達は朝倉宅に入り、忍び足で声が聞こえる2階へと上がったのである。
寝室のドアの前に刑事達が到着した時に中では
ヌチャ、ヌチャ、ヌチャ…
「おおおおー」
「あぁ、また、また、うぅー」
「おおおおーっ」
「あ、あ、い、あっ、あっ…」
「うううっ、イクぞー」
「あっ、イクぅ」
ビュッ、ビュビュビュッ
この数秒の間に刑事達はアイコンタクトし、隙をうかがい寝室に突入した。そして、逮捕に至ったというわけである。
パンツだけ履いた男達は覆面パトカーに別々に乗せられ、連行されて行った。
終わり
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