1 / 8
まえがき
まえがき
2025年秋…
私は上野舞。26歳でOLをしている。4年前に新宿で仕事を始めたので、東京都月島のアパートで一人暮らしを始めた。あまりにも都会だと家賃が高過ぎるし、都会に住んでみたいという夢があった。さすがに新宿や渋谷には住めなかったが、月島は良いところだと思う。2階建ての2階で1Kだ。とても日当たりが良くて、住み心地が良い。
通勤は自転車で月島駅まで行き、都営大江戸線に乗っている。家の近くにはスーパーマーケットやコンビニエンスストアもあり、とても便利だ。
平日はいつも朝8時に家を出て、大抵は夜7時頃には帰宅する。帰り道にスーパーマーケットで買い物をして自炊している。日によるが。誰かと一緒でなければ、あまり外食はしない。
休日は土日祝日でカレンダー通り。
私は202号室。両隣には男性が住んでいて、両方一人暮のようだ。201号室は30歳前後の男性で、203号室は40歳代ぐらいの男性がいる。なぜ男性と分かるかと言うと、挨拶程度だが時々廊下ですれ違ったり、玄関先で顔を合わせたりすることがある。
金曜日になると201号室の男性には彼女らしき人がいて、よく泊まりに来る。私もお隣さんもカレンダー通りの休日のようだ。ほぼ毎週金曜日の夜には女性が来ている。このアパートは壁が薄く、女性の声が聞こえるから分かってしまう。会話の内容まではほとんど聞き取れないが、男性とは違う高い声が聞こえ、それはいつも同じ声に聞こえる。特定の彼女と言って、間違いないだろう。
私はと言うと、2年前まで彼氏がいた。別れてからは時々寂しいと思うが、頑張ってまで彼氏を作ろうとは思わない。ただ… 性欲が強くて…。最後にセックスをしたのは2年ぐらい前になる。
中学生の頃にオナニーを覚えて、今では頻繁にオナニーをしている。感じやすいかと言われると分からないが、濡れやすい体質だとは思う。
オナニーを覚えたのは、ある時自転車に乗っていて、サドルが股間に当たるのが気持ちいいと思ったのがきっかけだ。それ以降、学校で机の角に股間を押し付けたりして快楽を楽しむようになった。
いつからか直接クリトリスを触るようになった。それがとても気持ち良くて…。男性経験をしてからは直接指を出し入れするようにもなって、オナニーで絶頂に達することも出来るようになった。
私はここではっきり言う。頭の中は変態だ。いつもどこかでレイプされる妄想をしている。アダルト動画にあるようなストーリーがいつも頭の中にあるのだ。電車に乗れば痴漢に遭い、旅行をすれば旅館の部屋に押し入られるとか…。色んな場面がある。
仕事中もムラムラすることが頻繁にある。そんな時は周りに人が居ないことを確認して、コピー機の角に股間を押し付けたり、会議室で机の角に押し付けたり。給湯室でガスコンロのスイッチに押し付けることもある。とにかく使える物は使う。快楽のためと考えると大抵の物は使える。さすがにそんな場所で絶頂に達することはないが…。だが、いつも自宅でオナニーする時もイキ我慢をして長くしてることが悦びであると感じているので、会社でのその行為も楽しめている。
普段は自宅で犯される妄想もしている。隣人が部屋に入り込んで来て、私を襲うというもの。203号室にはヲタク系の男性が住んでいて、恐らく現在彼女はいないだろうと思う。もしかすると、今まで彼女がいたことがないかもしれない。だが、何となく風俗に通ってそうな気もする。
ある秋の金曜日に仕事から帰ると、私はまずお風呂に入ってから、サッパリして部屋着に着替えて夕食を摂る。テレビをつけて、何となくバラエティー番組なんかを見ながら、適当にスマートフォンをいじったりしていると、いつも201号室から男性と女性の笑い声などが聞こえてくる。
(今週も来てるなぁ…)
ぐらいに思う。私は別に1人でいることが寂しいとは思わない。ただ…
夜8時過ぎには隣の201号室から女性の笑い声が聞こえていた。それに反応するかのように男性らしき低い声がモゴモゴと聞こえてくる。会話の内容は聞き取れないが仲が良さそうな雰囲気は伝わってくる。テレビか何かの音も少し聞こえてくる。
私は決して盗み聞きをしようとしてるわけではない。勝手に耳に入ってくるのだ。
反対の隣の203号室からは、ほとんど物音が聞こえてくることはない。だからこそ謎なのだ。ヘッドフォンをしてゲームでもしているのか?それともアニメでも見ているのか?それともアダルト動画でも見ているのか?まぁ、会話でもしない限り謎が解けることはないと思う。
私は上野舞。26歳でOLをしている。4年前に新宿で仕事を始めたので、東京都月島のアパートで一人暮らしを始めた。あまりにも都会だと家賃が高過ぎるし、都会に住んでみたいという夢があった。さすがに新宿や渋谷には住めなかったが、月島は良いところだと思う。2階建ての2階で1Kだ。とても日当たりが良くて、住み心地が良い。
通勤は自転車で月島駅まで行き、都営大江戸線に乗っている。家の近くにはスーパーマーケットやコンビニエンスストアもあり、とても便利だ。
平日はいつも朝8時に家を出て、大抵は夜7時頃には帰宅する。帰り道にスーパーマーケットで買い物をして自炊している。日によるが。誰かと一緒でなければ、あまり外食はしない。
休日は土日祝日でカレンダー通り。
私は202号室。両隣には男性が住んでいて、両方一人暮のようだ。201号室は30歳前後の男性で、203号室は40歳代ぐらいの男性がいる。なぜ男性と分かるかと言うと、挨拶程度だが時々廊下ですれ違ったり、玄関先で顔を合わせたりすることがある。
金曜日になると201号室の男性には彼女らしき人がいて、よく泊まりに来る。私もお隣さんもカレンダー通りの休日のようだ。ほぼ毎週金曜日の夜には女性が来ている。このアパートは壁が薄く、女性の声が聞こえるから分かってしまう。会話の内容まではほとんど聞き取れないが、男性とは違う高い声が聞こえ、それはいつも同じ声に聞こえる。特定の彼女と言って、間違いないだろう。
私はと言うと、2年前まで彼氏がいた。別れてからは時々寂しいと思うが、頑張ってまで彼氏を作ろうとは思わない。ただ… 性欲が強くて…。最後にセックスをしたのは2年ぐらい前になる。
中学生の頃にオナニーを覚えて、今では頻繁にオナニーをしている。感じやすいかと言われると分からないが、濡れやすい体質だとは思う。
オナニーを覚えたのは、ある時自転車に乗っていて、サドルが股間に当たるのが気持ちいいと思ったのがきっかけだ。それ以降、学校で机の角に股間を押し付けたりして快楽を楽しむようになった。
いつからか直接クリトリスを触るようになった。それがとても気持ち良くて…。男性経験をしてからは直接指を出し入れするようにもなって、オナニーで絶頂に達することも出来るようになった。
私はここではっきり言う。頭の中は変態だ。いつもどこかでレイプされる妄想をしている。アダルト動画にあるようなストーリーがいつも頭の中にあるのだ。電車に乗れば痴漢に遭い、旅行をすれば旅館の部屋に押し入られるとか…。色んな場面がある。
仕事中もムラムラすることが頻繁にある。そんな時は周りに人が居ないことを確認して、コピー機の角に股間を押し付けたり、会議室で机の角に押し付けたり。給湯室でガスコンロのスイッチに押し付けることもある。とにかく使える物は使う。快楽のためと考えると大抵の物は使える。さすがにそんな場所で絶頂に達することはないが…。だが、いつも自宅でオナニーする時もイキ我慢をして長くしてることが悦びであると感じているので、会社でのその行為も楽しめている。
普段は自宅で犯される妄想もしている。隣人が部屋に入り込んで来て、私を襲うというもの。203号室にはヲタク系の男性が住んでいて、恐らく現在彼女はいないだろうと思う。もしかすると、今まで彼女がいたことがないかもしれない。だが、何となく風俗に通ってそうな気もする。
ある秋の金曜日に仕事から帰ると、私はまずお風呂に入ってから、サッパリして部屋着に着替えて夕食を摂る。テレビをつけて、何となくバラエティー番組なんかを見ながら、適当にスマートフォンをいじったりしていると、いつも201号室から男性と女性の笑い声などが聞こえてくる。
(今週も来てるなぁ…)
ぐらいに思う。私は別に1人でいることが寂しいとは思わない。ただ…
夜8時過ぎには隣の201号室から女性の笑い声が聞こえていた。それに反応するかのように男性らしき低い声がモゴモゴと聞こえてくる。会話の内容は聞き取れないが仲が良さそうな雰囲気は伝わってくる。テレビか何かの音も少し聞こえてくる。
私は決して盗み聞きをしようとしてるわけではない。勝手に耳に入ってくるのだ。
反対の隣の203号室からは、ほとんど物音が聞こえてくることはない。だからこそ謎なのだ。ヘッドフォンをしてゲームでもしているのか?それともアニメでも見ているのか?それともアダルト動画でも見ているのか?まぁ、会話でもしない限り謎が解けることはないと思う。
あなたにおすすめの小説
義姉と押し入れに隠れたら、止まれなくなった
くろがねや
恋愛
父の再婚で、義姉ができた。
血は繋がっていない。でも——家族だ。そう言い聞かせながら、涼介はずっと沙耶から距離を取ってきた。
夏休み。田舎への帰省。甥っ子にせがまれて始まったかくれんぼ。急いで飛び込んだ押し入れの中に、先客がいた。
「……涼介くん」
薄い水色の浴衣。下ろした髪。橙色の光に染まった、沙耶の顔。
逃げ場のない暗闇の中で、二人分の体温が混ざり合う。
夜、来て。
その一言が——涼介の、全部を壊した。
甘くて、苦しくて、止まれない。
これは、ある夏の、秘密の話。
一夜の過ちで懐妊したら、幼なじみの冷酷皇帝に溺愛されました
由香
恋愛
没落貴族の娘・柳月鈴は、宮廷で医官見習いとして働いていた。
ある夜、皇帝即位の宴で酒に酔い、幼なじみだった皇帝・李景珩と再会する。
遠い存在になったはずの彼。
けれど、その夜をきっかけに月鈴の運命は大きく動き出す。
冷酷と恐れられる皇帝が、なぜか彼女だけには甘すぎて――。
旦那様の愛が重い
おきょう
恋愛
マリーナの旦那様は愛情表現がはげしい。
毎朝毎晩「愛してる」と耳元でささやき、隣にいれば腰を抱き寄せてくる。
他人は大切にされていて羨ましいと言うけれど、マリーナには怖いばかり。
甘いばかりの言葉も、優しい視線も、どうにも嘘くさいと思ってしまう。
本心の分からない人の心を、一体どうやって信じればいいのだろう。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
橘若頭と怖がり姫
真木
恋愛
八歳の希乃は、母を救うために極道・橘家の門を叩き、「大人になったら自分のすべてを差し出す」と約束する。
その言葉を受け取った橘家の若頭・司は、希乃を保護し、慈しみ、外界から遠ざけて育ててきた。
高校生になった希乃は、虚弱体質で寝込んでばかり。思いつめて、今まで養ってもらったお金を返そうと夜の街に向かうが、そこに司が現れて……。
冷酷公爵と呼ばれる彼は、幼なじみの前でだけ笑う
由香
恋愛
“冷酷”“無慈悲”“氷の貴公子”――そう恐れられる公爵アレクシスには、誰も知らない秘密がある。
それは、幼なじみのリリアーナの前でだけ、優しく笑うこと。
貴族社会の頂点に立つ彼と、身分の低い彼女。
決して交わらないはずの二人なのに、彼は彼女を守り、触れ、独占しようとする。
「俺が笑うのは、お前の前だけだ」
無自覚な彼女と、執着を隠しきれない彼。
やがてその歪な関係は周囲を巻き込み、彼の“冷酷”と呼ばれる理由、そして彼女への想いの深さが暴かれていく――
これは、氷のような男が、たった一人にだけ溺れる物語。
放課後の保健室
一条凛子
恋愛
はじめまして。
数ある中から、この保健室を見つけてくださって、本当にありがとうございます。
わたくし、ここの主(あるじ)であり、夜間専門のカウンセラー、**一条 凛子(いちじょう りんこ)**と申します。
ここは、昼間の喧騒から逃れてきた、頑張り屋の大人たちのためだけの秘密の聖域(サンクチュアリ)。
あなたが、ようやく重たい鎧を脱いで、ありのままの姿で羽を休めることができる——夜だけ開く、特別な保健室です。