最後の投稿

いつき

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最後の投稿

──5月5日 21:14
「夜の帰り道、空気が気持ちいい☺️」

──5月5日 21:16
「なんか後ろから誰か歩いてきてる。笑」

──5月5日 21:17
「え、ちょっと待って。足音止まったんだけど」

──5月5日 21:18
「いやマジでやばいかも。笑えない」

──5月5日 21:19
(写真:振り返った路地の写真。誰もいない)

──5月5日 21:20
「家ついたー!ただいま!!笑」

──5月5日 21:25
「…なんで、靴が、もう一足あるの?」

──5月5日 21:26
この投稿には、**“1件のいいね”**がついていた。



🕯️解説:

この話の恐怖のポイントは、安心の直後にじわじわ襲ってくる異常です。

順を追って説明します。



🧩1. 投稿内容の流れ:
• 投稿主は夜道で「誰かが後ろから来てる」と感じて不安になっている。
• 振り返って写真を撮るが、「誰もいなかった」。
• その後「無事に家に着いた」と投稿し、読者を安心させる。
• しかし最後、「靴がもう一足ある」と書かれたことで、“何者かが家に侵入していた”ことが示唆される。



🧩2. 最大の怖さ:「最後のいいね」
• この最後の投稿には「1件のいいね」がついている。
• 投稿主は不安な状況にいて、友達やフォロワーに助けを求めているような状態だったが――
• 「いいね」をつける余裕がある人間がいた。
 → 普通は友人やフォロワーが押したと考える。

だが、“そのいいね”は投稿者自身ではない可能性がある。



😨つまり:

「投稿主が“誰か”に襲われたあと、その“誰か”がスマホを操作し、“いいね”を押した」

あるいは、

投稿者が部屋でスマホをいじっていたとき、“もう一人”がすでに後ろにいた。
スマホを覗き込みながら、自分の投稿に“いいね”を押した。
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