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ルセラ編
24話 異世界なんかで追われたくなんてないけど2
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十夜達が話している間女子部屋では、
「レイちゃんは十夜きゅんのどこが好きなんっすか?」
「えーと、優しいところ強いところ腹筋が割れてるところ、髪の毛とかも好きですね。引き締まった腰や指が細くて綺麗なとこなどダーリンの好きなところはいっぱいあります」
「レイどの...なぜか後半は体的な事ばかりですね」
不思議そうに首をかしげるアルテミス。
「そりゃ毎日風呂覗いてますから!」
誇らしげに言うレイだがこの事を十夜が知ったらどうなることか。
「私も十夜きゅんの全部が好きっす。バステトは?」
「私もじゅんじゅんの全てが好きです」
女子三人は頬赤らめながら十夜の好きなところを口々に話す。
「確かに十夜どのは素敵な方だと思いますが、まだ付き合いは浅いですし、私はまだ好きにはなれていません」
「てか好きになんてならないでください」
困ったように言うアルテミスだったがそれを見たレイは少しムスッとした顔をした。
「アルテミスはみんなの真似をしなくても他に好きな人がいるならそれでいいっすよ」
「そうですか。実は私好きな人がいるのですよ」
「「えー!」」
三人が同時に驚いた。
「誰っす!誰っす!」
「早く教えてほしいです」
「誰なんですか!」
三人がアルテミスに問い詰める。
「実は私が好きなのは」
3人がゴクリと喉をならす。
「皆様全員です!」
アルテミスが急に三人に抱きついた。
「なんすかそれー」
「こう言うのもいいと思うです」
「緊張してたのに全部ふっとびましたよー」
元々敵であった自分を快く受け入れてくれた三人にアルテミスはとても感謝していた。
勿論、三人以外の面々にも感謝はしている。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
「十!てめぇも早く寝ろよ!」
「あぁわかってるよ」
目の下にクマを作っていた俺を心配しているのかアレスがやたら急かしてくる。
トントン。
十夜がベッドに入ろうとした時誰かがドアを叩いた。
「ダーリン、トイレ」
寝ぼけたレイがドアを開けた。
「レイか、トイレは部屋にあっただろ?」
その時レイがドアに体を寄せ膝から倒れていった。
「レイ!」
顔が赤い!熱か!
「メティス!」
俺は慌ててメティスを起こす。
「...なんですか?こんな時間に」
「風邪薬とかないか」
十夜はレイの風邪の事を伝えた。
「この近くに薬屋はありますが」
「ちょっと行ってくる」
十夜は部屋を飛び出しメティスに教えてもらった薬屋に向かった。
最近、自分でも気づいたことがある。
俺はレイのことが好きだ。
今もこうしてレイのために一目散に薬屋かけている。
俺はこの世界でレイを大切に守り抜くと心に決めた。
正直、日本に帰れるかも分からないしな。
十夜は数秒で風邪薬を買いすぐに来た道を戻る。
「なぁ、きいたか?悪魔の子の話」
近くにいた男二人が何やら気になる話をしていた。
「この町には悪魔の子がいるらしいぜ」
悪魔の子?帰ったらメティスにきいてみるか。
十夜は部屋に戻るとすぐにレイに薬を飲ましレイの部屋のベッドに寝かせ自室へと戻った。
「メティス。薬を買った後に聞いたんだが悪魔の子ってしってるか?」
「悪魔の子ですか」
すぐさまさっき聞こえた『悪魔の子』という言葉についてメティスに聞いた。
メティスは思い当たる節がないのか少し頭をかかえる。
「聞いたことないですね。また調べてみますよ」
「ありがとう」
スッキリはしないが今日はこれで寝ることにしよう。
十夜とメティスは部屋に戻りすぐに寝た。
“おーい十夜ー”
「なんだ魔王か」
「なんだとはなんだ!」
「はいはい、最近忙しいんだよ」
十夜は魔王に全て話した。
「王国騎士団に追われてるのか」
「あぁそうだ」
「それは俺が仕向けたことだ」
「えっ?はぁ!」
十夜は最初自分の耳を疑った。
「いやー大変だったなー。俺様が王国に侵入していろいろ細工をしたんだよ」
「なんでそんなこと!こっちはこまってんだぞ!」
十夜は怒りを抑え切れなかった。
「お前はずっとあの町にいるつもりだっただろ?他の国にも行ったり世界を旅してほしかったんだよ」
「はぁ?他にも方法はあっただろ!」
「お前は慎重なところがあるからな。なかなか出てくれないとおもってな」
「なんだよその理由」
十夜は少し呆れた顔を見せる。
「本当の事がわかったらすぐに濡れ衣は晴れる事にしてるから大丈夫だ」
「本当かよ」
十夜は少し不安そうだった。
「とりあえず今日はなんのようだ?」
「悪魔の子のことについてだお前もさっき聞いたはずだ」
もう早速その話しか。
情報伝達が早くて助かる。
「あぁ確かに聞いた。なんなんだ?悪魔の子って」
「悪魔の子と言うのは1000年に一度ある一つのずば抜けた才能を持つ子供が生まれてくるんだ。その子供を悪魔の子と言う」
「なんで悪魔の子なんだ?才能を持ってるのは良い事じゃないか」
「実は千年前王国に子供が生まれたんだがその子はずば抜けた知識の持ち主ですぐに喋れるようになり10歳で親を超えるほど知識を持っていたらしい。だがそれをよく思わない奴らが悪魔に力をもらったなどといいその子は悪魔の子と呼ばれるようになったと言う。そんな話だ」
魔王は十夜に淡々と悪魔の子について話した。
「今回の悪魔の子はどんな能力を持っているかわかるか?」
「俺にもよくわからん。がお前は一目見れば驚くだろう」
驚く?一体どういうことだ...。
「俺はこれで行くぜ。じゃあな」
魔王は十夜の夢からだんだん消えていった。
「もう朝か」
いつも通り魔王との話し合い後は朝だ。寝た気がしない。
俺は体を起こし辺りを見回す。
「メティスの奴どこ行ったんだ?」
「あれ?十夜くん起きたんですか?」
そう声をかけたメティスは十夜の後ろに立っていた。
「うわぁ!脅かすなよ」
「ははは。すいません」
俺の間抜けなところを見てメティスは腹を抱えて笑っていた。
少し恥ずかしと感じてしまった。
「何してたんだよ」
「悪魔の子について調べていたんですよ。この町にも小さいですが図書館がありましたのでそこで少し」
「何かわかったか?」
「本には、千年前王国でずば抜けた知識を持つ子が産まれたがそれをよく思わない人たちから悪魔の子と呼ばれるようになったそうです」
魔王の言ってた通りだな、情報に間違えはない。
「昨日話していた男達の情報では悪魔の子はこの町にいるらしい。探しに行こう」
「なんのためにですか?」
「悪魔の子なんて呼ばれて可哀想だろ?ちゃんと名前を聞いて友達になる」
「私も少し気になります」
「そうと決まれば!」
十夜が全員の布団を取った。
「全員起きろー!」
十夜が布団を取りカーテンを開け朝日が皆の顔を照らすと全員が目を擦り起きた。
「今から今日の仕事を全員に伝える」
「レイちゃんは十夜きゅんのどこが好きなんっすか?」
「えーと、優しいところ強いところ腹筋が割れてるところ、髪の毛とかも好きですね。引き締まった腰や指が細くて綺麗なとこなどダーリンの好きなところはいっぱいあります」
「レイどの...なぜか後半は体的な事ばかりですね」
不思議そうに首をかしげるアルテミス。
「そりゃ毎日風呂覗いてますから!」
誇らしげに言うレイだがこの事を十夜が知ったらどうなることか。
「私も十夜きゅんの全部が好きっす。バステトは?」
「私もじゅんじゅんの全てが好きです」
女子三人は頬赤らめながら十夜の好きなところを口々に話す。
「確かに十夜どのは素敵な方だと思いますが、まだ付き合いは浅いですし、私はまだ好きにはなれていません」
「てか好きになんてならないでください」
困ったように言うアルテミスだったがそれを見たレイは少しムスッとした顔をした。
「アルテミスはみんなの真似をしなくても他に好きな人がいるならそれでいいっすよ」
「そうですか。実は私好きな人がいるのですよ」
「「えー!」」
三人が同時に驚いた。
「誰っす!誰っす!」
「早く教えてほしいです」
「誰なんですか!」
三人がアルテミスに問い詰める。
「実は私が好きなのは」
3人がゴクリと喉をならす。
「皆様全員です!」
アルテミスが急に三人に抱きついた。
「なんすかそれー」
「こう言うのもいいと思うです」
「緊張してたのに全部ふっとびましたよー」
元々敵であった自分を快く受け入れてくれた三人にアルテミスはとても感謝していた。
勿論、三人以外の面々にも感謝はしている。
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「十!てめぇも早く寝ろよ!」
「あぁわかってるよ」
目の下にクマを作っていた俺を心配しているのかアレスがやたら急かしてくる。
トントン。
十夜がベッドに入ろうとした時誰かがドアを叩いた。
「ダーリン、トイレ」
寝ぼけたレイがドアを開けた。
「レイか、トイレは部屋にあっただろ?」
その時レイがドアに体を寄せ膝から倒れていった。
「レイ!」
顔が赤い!熱か!
「メティス!」
俺は慌ててメティスを起こす。
「...なんですか?こんな時間に」
「風邪薬とかないか」
十夜はレイの風邪の事を伝えた。
「この近くに薬屋はありますが」
「ちょっと行ってくる」
十夜は部屋を飛び出しメティスに教えてもらった薬屋に向かった。
最近、自分でも気づいたことがある。
俺はレイのことが好きだ。
今もこうしてレイのために一目散に薬屋かけている。
俺はこの世界でレイを大切に守り抜くと心に決めた。
正直、日本に帰れるかも分からないしな。
十夜は数秒で風邪薬を買いすぐに来た道を戻る。
「なぁ、きいたか?悪魔の子の話」
近くにいた男二人が何やら気になる話をしていた。
「この町には悪魔の子がいるらしいぜ」
悪魔の子?帰ったらメティスにきいてみるか。
十夜は部屋に戻るとすぐにレイに薬を飲ましレイの部屋のベッドに寝かせ自室へと戻った。
「メティス。薬を買った後に聞いたんだが悪魔の子ってしってるか?」
「悪魔の子ですか」
すぐさまさっき聞こえた『悪魔の子』という言葉についてメティスに聞いた。
メティスは思い当たる節がないのか少し頭をかかえる。
「聞いたことないですね。また調べてみますよ」
「ありがとう」
スッキリはしないが今日はこれで寝ることにしよう。
十夜とメティスは部屋に戻りすぐに寝た。
“おーい十夜ー”
「なんだ魔王か」
「なんだとはなんだ!」
「はいはい、最近忙しいんだよ」
十夜は魔王に全て話した。
「王国騎士団に追われてるのか」
「あぁそうだ」
「それは俺が仕向けたことだ」
「えっ?はぁ!」
十夜は最初自分の耳を疑った。
「いやー大変だったなー。俺様が王国に侵入していろいろ細工をしたんだよ」
「なんでそんなこと!こっちはこまってんだぞ!」
十夜は怒りを抑え切れなかった。
「お前はずっとあの町にいるつもりだっただろ?他の国にも行ったり世界を旅してほしかったんだよ」
「はぁ?他にも方法はあっただろ!」
「お前は慎重なところがあるからな。なかなか出てくれないとおもってな」
「なんだよその理由」
十夜は少し呆れた顔を見せる。
「本当の事がわかったらすぐに濡れ衣は晴れる事にしてるから大丈夫だ」
「本当かよ」
十夜は少し不安そうだった。
「とりあえず今日はなんのようだ?」
「悪魔の子のことについてだお前もさっき聞いたはずだ」
もう早速その話しか。
情報伝達が早くて助かる。
「あぁ確かに聞いた。なんなんだ?悪魔の子って」
「悪魔の子と言うのは1000年に一度ある一つのずば抜けた才能を持つ子供が生まれてくるんだ。その子供を悪魔の子と言う」
「なんで悪魔の子なんだ?才能を持ってるのは良い事じゃないか」
「実は千年前王国に子供が生まれたんだがその子はずば抜けた知識の持ち主ですぐに喋れるようになり10歳で親を超えるほど知識を持っていたらしい。だがそれをよく思わない奴らが悪魔に力をもらったなどといいその子は悪魔の子と呼ばれるようになったと言う。そんな話だ」
魔王は十夜に淡々と悪魔の子について話した。
「今回の悪魔の子はどんな能力を持っているかわかるか?」
「俺にもよくわからん。がお前は一目見れば驚くだろう」
驚く?一体どういうことだ...。
「俺はこれで行くぜ。じゃあな」
魔王は十夜の夢からだんだん消えていった。
「もう朝か」
いつも通り魔王との話し合い後は朝だ。寝た気がしない。
俺は体を起こし辺りを見回す。
「メティスの奴どこ行ったんだ?」
「あれ?十夜くん起きたんですか?」
そう声をかけたメティスは十夜の後ろに立っていた。
「うわぁ!脅かすなよ」
「ははは。すいません」
俺の間抜けなところを見てメティスは腹を抱えて笑っていた。
少し恥ずかしと感じてしまった。
「何してたんだよ」
「悪魔の子について調べていたんですよ。この町にも小さいですが図書館がありましたのでそこで少し」
「何かわかったか?」
「本には、千年前王国でずば抜けた知識を持つ子が産まれたがそれをよく思わない人たちから悪魔の子と呼ばれるようになったそうです」
魔王の言ってた通りだな、情報に間違えはない。
「昨日話していた男達の情報では悪魔の子はこの町にいるらしい。探しに行こう」
「なんのためにですか?」
「悪魔の子なんて呼ばれて可哀想だろ?ちゃんと名前を聞いて友達になる」
「私も少し気になります」
「そうと決まれば!」
十夜が全員の布団を取った。
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