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またあの時間に時を戻す!
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私は数日間眠りに落ちていた
そして次の日の朝私は目を覚ます
「……」
シルバが私の寝顔を見て浮かない表情をしている
私は勢いよくパチリと目を開かせたそしてガバっと起き上がる
「うぁ!いきなり目が開いた!アウリタ様!!
いきなり起きるのでびっくりしましたよ!!!」
「シルバ…ずっと側にいたのか?」
「もちろんです」
私は俯き加減にシルバに言った
「シルバ!何があっても私についてくるか?」
シルバは即答した「もちろんです」と
私は案内人に「もう人間族は殺さない」と言った
案内人は不満たらたらで怒ったが
「私はこの世界を何一つとして見ていない!」
と言ったが案内人は納得しなかった
私自身の感情が安定しない!
それはビゼンの争いを好まない心優しい気持ちとハイエルフの人間族に対する憎悪の気持ちが交差する本当の私自身の気持ちが知りたい!
『今更帝都を滅ぼしておいて何を言っているのですか!!』と案内人に怒鳴られた
だが私は人間族の気持ちとエルフ族の気持ちを知る旅に出る事を決意した
案内人はその考えに真っ向から拒否!
『それだったらシルバの能力を利用しろ』と言ってきた
さらに案内人はシルバに私がドラゴンと戦った
“あの”時間に戻せと言ったシルバに付与したあの時に戻せと!
案内人はシルバの世界滅亡の話を聞いて私が冷めて私がこんな気持ちを持つんだとシルバに深入りするなと忠告を受けた案内人はビゼンの気持ちもエルフの気持ちもどちらも違うと言ってきた!
『シルバの能力は賢者様自身が使うべき付与すべきじゃない』と強い口調で言ってきた
『賢者様が負けるなんてあり得ないです!ドラゴン相手に負けるはずがありません』
「シルバは私の魔法が全部効かないと言ったんだぞ?」
『バカなのですか?ハイエルフの封印魔法を使っていません!封印するんですよ!さぁシルバにお願いして戻すんです!あの時に!ドラゴンを封印して勇者共と戦闘しこの世界を賢者様が終わらすんです!』
「だが…」
『さっきも言いましたが今更“無かった事”には出来ません賢者様はもう人間族を殺しすぎた!』
「分かった…記憶はあった方がいい私もこの気持ちは嫌だ!!」
私はシルバにドラゴンと戦った時間に戻せと言った
シルバは困惑した「どうして?」と
私は一言だけ「私が負けるなんてあり得ない」と言ったシルバは私を見るなり目をキラキラさせていた
「さすがアウリタ様です何か勝算があるのですね!」
「勝算も何もあの時の私は油断してただけだ!終わらそう!!あの戦いを!」
『何をかっこよく言っているのですか?覚えてないくせに!』
「あはっそれもそうだな!またあの時間に戻す!」
シルバと共にまた“あの時間”に時を戻す
=================================
「お姉ちゃんは悪い人?
悪い奴だよね!私許さないから!私の大切な人を死なせた!死んでくれるかな?
毒魔法:破壊毒!!」
「あはっ!戻った!過去の記憶も全て戻ったぞ!
殺してやる!!私に楯突く奴は全て殺す!!
って
ここからかよ!シルバ!!ドラゴンとの戦闘と言ったろ?“ルナに殺される瞬間”に戻ってどうするんだよルナが私に触れたら私は粉々だなんとかしろ!」
「すいません……まだコントロールが難しくて
ですが時間よ止まれ!」
私はシルバの時間操作魔法のおかげで私とシルバ以外は全て止まった
だがまさかルナとの戦闘に戻るとは冷や汗かいたぞ!
「あはっ!
ルナと言ったな残念だ君は間違えている私は悪いハイエルフだよ人ではない!忌々しい人間族は全て殺す!!」
「え?アウリタ様?この小さい子を殺すのですか?」
「そうだが問題でも?」
「なぜです?」
「お前私に何かあってもついて来ると言っただろ?」
「質問は無しだ!!お前は私についてこい貴様は使える!」
そして次の日の朝私は目を覚ます
「……」
シルバが私の寝顔を見て浮かない表情をしている
私は勢いよくパチリと目を開かせたそしてガバっと起き上がる
「うぁ!いきなり目が開いた!アウリタ様!!
いきなり起きるのでびっくりしましたよ!!!」
「シルバ…ずっと側にいたのか?」
「もちろんです」
私は俯き加減にシルバに言った
「シルバ!何があっても私についてくるか?」
シルバは即答した「もちろんです」と
私は案内人に「もう人間族は殺さない」と言った
案内人は不満たらたらで怒ったが
「私はこの世界を何一つとして見ていない!」
と言ったが案内人は納得しなかった
私自身の感情が安定しない!
それはビゼンの争いを好まない心優しい気持ちとハイエルフの人間族に対する憎悪の気持ちが交差する本当の私自身の気持ちが知りたい!
『今更帝都を滅ぼしておいて何を言っているのですか!!』と案内人に怒鳴られた
だが私は人間族の気持ちとエルフ族の気持ちを知る旅に出る事を決意した
案内人はその考えに真っ向から拒否!
『それだったらシルバの能力を利用しろ』と言ってきた
さらに案内人はシルバに私がドラゴンと戦った
“あの”時間に戻せと言ったシルバに付与したあの時に戻せと!
案内人はシルバの世界滅亡の話を聞いて私が冷めて私がこんな気持ちを持つんだとシルバに深入りするなと忠告を受けた案内人はビゼンの気持ちもエルフの気持ちもどちらも違うと言ってきた!
『シルバの能力は賢者様自身が使うべき付与すべきじゃない』と強い口調で言ってきた
『賢者様が負けるなんてあり得ないです!ドラゴン相手に負けるはずがありません』
「シルバは私の魔法が全部効かないと言ったんだぞ?」
『バカなのですか?ハイエルフの封印魔法を使っていません!封印するんですよ!さぁシルバにお願いして戻すんです!あの時に!ドラゴンを封印して勇者共と戦闘しこの世界を賢者様が終わらすんです!』
「だが…」
『さっきも言いましたが今更“無かった事”には出来ません賢者様はもう人間族を殺しすぎた!』
「分かった…記憶はあった方がいい私もこの気持ちは嫌だ!!」
私はシルバにドラゴンと戦った時間に戻せと言った
シルバは困惑した「どうして?」と
私は一言だけ「私が負けるなんてあり得ない」と言ったシルバは私を見るなり目をキラキラさせていた
「さすがアウリタ様です何か勝算があるのですね!」
「勝算も何もあの時の私は油断してただけだ!終わらそう!!あの戦いを!」
『何をかっこよく言っているのですか?覚えてないくせに!』
「あはっそれもそうだな!またあの時間に戻す!」
シルバと共にまた“あの時間”に時を戻す
=================================
「お姉ちゃんは悪い人?
悪い奴だよね!私許さないから!私の大切な人を死なせた!死んでくれるかな?
毒魔法:破壊毒!!」
「あはっ!戻った!過去の記憶も全て戻ったぞ!
殺してやる!!私に楯突く奴は全て殺す!!
って
ここからかよ!シルバ!!ドラゴンとの戦闘と言ったろ?“ルナに殺される瞬間”に戻ってどうするんだよルナが私に触れたら私は粉々だなんとかしろ!」
「すいません……まだコントロールが難しくて
ですが時間よ止まれ!」
私はシルバの時間操作魔法のおかげで私とシルバ以外は全て止まった
だがまさかルナとの戦闘に戻るとは冷や汗かいたぞ!
「あはっ!
ルナと言ったな残念だ君は間違えている私は悪いハイエルフだよ人ではない!忌々しい人間族は全て殺す!!」
「え?アウリタ様?この小さい子を殺すのですか?」
「そうだが問題でも?」
「なぜです?」
「お前私に何かあってもついて来ると言っただろ?」
「質問は無しだ!!お前は私についてこい貴様は使える!」
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