1 / 1
クズを選んだクズな私〜2〜
しおりを挟む
初めて会って食事をし、車で送ってもらい車内でキスをした智史。
私にはまだ門限があったため、その日はそのまま帰宅することになる。
毎日メールを送ってきては、「好きだよ」と言う文面を見る。
初めて会ってから3日後のこと、
「明日俺休みだけど、恵樹は休み?」
と連絡をもらったが、生憎午前中はアルバイトだということを伝えると
「じゃあ午後そっちに行くよ」
とのことで、午後からデートが決まった。
アルバイトを終え、智史に連絡をすると
「もう着いてるよ、お店の下にいるね」
と言われたためバーっと着替えて髪を整え軽くメイクを直し合流した。
車に乗り込み、お昼を食べに行き、そのままホテルに行くことになった。
いやいや、展開早過ぎないかい?遊び慣れすぎだろ!って思いますよね?
当時の私は脳内がお花畑だったため、『私のことめっちゃ好きなんか?』とか思ってました。いやぁ、バカw
体を重ねてみると、決してうまいとは言い難いものの相性が良いらしく心地よい時間を過ごすことができた。
そして、まったりしながら時間が過ぎていき、あっという間に夜に…ん?これってデートって言わなくね?と、この時やっと思考がまともに戻った。
そして夜ご飯を一緒に食べてまた送っていただきそのまま解散。
付き合うかどうか、大人の関係になってから決める人なのか?まぁ人のこと言えないからいっか。などと適当な考えでその日は深く考えずにいた。こまめに連絡もくれるし、好きだよって言ってくるし、顔も悪くないし、このままお付き合いするのかなぁ…と漠然と考えていた。
それから毎週彼の休みの日に会う機会が増え、20日が過ぎた頃に
「俺の彼女になってくれませんか?」
と告白をいただきました。
やっとかー!と焦らされた分すぐにお付き合いが始まりました。
彼に対する違和感が多少ありつつも、きっと楽しめる!と信じて始まるお付き合い…
まさか、こんな人だったなんて…
私にはまだ門限があったため、その日はそのまま帰宅することになる。
毎日メールを送ってきては、「好きだよ」と言う文面を見る。
初めて会ってから3日後のこと、
「明日俺休みだけど、恵樹は休み?」
と連絡をもらったが、生憎午前中はアルバイトだということを伝えると
「じゃあ午後そっちに行くよ」
とのことで、午後からデートが決まった。
アルバイトを終え、智史に連絡をすると
「もう着いてるよ、お店の下にいるね」
と言われたためバーっと着替えて髪を整え軽くメイクを直し合流した。
車に乗り込み、お昼を食べに行き、そのままホテルに行くことになった。
いやいや、展開早過ぎないかい?遊び慣れすぎだろ!って思いますよね?
当時の私は脳内がお花畑だったため、『私のことめっちゃ好きなんか?』とか思ってました。いやぁ、バカw
体を重ねてみると、決してうまいとは言い難いものの相性が良いらしく心地よい時間を過ごすことができた。
そして、まったりしながら時間が過ぎていき、あっという間に夜に…ん?これってデートって言わなくね?と、この時やっと思考がまともに戻った。
そして夜ご飯を一緒に食べてまた送っていただきそのまま解散。
付き合うかどうか、大人の関係になってから決める人なのか?まぁ人のこと言えないからいっか。などと適当な考えでその日は深く考えずにいた。こまめに連絡もくれるし、好きだよって言ってくるし、顔も悪くないし、このままお付き合いするのかなぁ…と漠然と考えていた。
それから毎週彼の休みの日に会う機会が増え、20日が過ぎた頃に
「俺の彼女になってくれませんか?」
と告白をいただきました。
やっとかー!と焦らされた分すぐにお付き合いが始まりました。
彼に対する違和感が多少ありつつも、きっと楽しめる!と信じて始まるお付き合い…
まさか、こんな人だったなんて…
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
壊れていく音を聞きながら
夢窓(ゆめまど)
恋愛
結婚してまだ一か月。
妻の留守中、夫婦の家に突然やってきた母と姉と姪
何気ない日常のひと幕が、
思いもよらない“ひび”を生んでいく。
母と嫁、そしてその狭間で揺れる息子。
誰も気づきがないまま、
家族のかたちが静かに崩れていく――。
壊れていく音を聞きながら、
それでも誰かを思うことはできるのか。
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
病弱な彼女は、外科医の先生に静かに愛されています 〜穏やかな執着に、逃げ場はない〜
来栖れいな
恋愛
――穏やかな微笑みの裏に、逃げられない愛があった。
望んでいたわけじゃない。
けれど、逃げられなかった。
生まれつき弱い心臓を抱える彼女に、政略結婚の話が持ち上がった。
親が決めた未来なんて、受け入れられるはずがない。
無表情な彼の穏やかさが、余計に腹立たしかった。
それでも――彼だけは違った。
優しさの奥に、私の知らない熱を隠していた。
形式だけのはずだった関係は、少しずつ形を変えていく。
これは束縛? それとも、本当の愛?
穏やかな外科医に包まれていく、静かで深い恋の物語。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる