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黄土の村にて 三人の関係と僕の提案
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ディグリとミミックの荒ぶりが収まり、二体は広場の一角で寝ている鬼熊と破壊猪のところへ歩いて行った。…………今更だけど、鬼熊と破壊猪にとっては、そこまで興味を惹かれないからそんなものなのかもしれないけど、よくこの状況で寝られるな。まあ、二体に参戦されたら、それはそれでより面倒くさい事になるから良いとしよう。
さて、次はどっちにしようかな? 危険度はカイエリキサさん達の方が高くて、こじれそうなのはリンリー達なんだよね。…………うーん、カイエリキサさん達の方かな。僕は少し迷ってカイエリキサさん達のところへ移動した。
というわけで三人のもとに着いたんだけど、さっきのディグリとミミックの時と同じで三人はお互いを見たまま僕に視線は移さないね。……あ、でも、意識は僕の方に向いてるかな。……もしかして誰が先に僕へ話しかけるかでけん制し合ってる? …………すごく全力でやってるけど、この三人はどういう関係なんだろ?
「……うん?」
三人の関係性を考えていたらビリッと視線を感じた。振り向くと、ものすごい目力で僕を見てる青のタキタさんで、僕が何か用という意味を込めて首を傾げるとタキタさんはうなずき、まず僕を指差し次に自分の掌を指差して最後に自分の頭を指差す。…………全部目立たないように小さく指差してるけど、なんだろ? 僕、タキタさんの掌、タキタさんの頭……? 僕とタキタさんの頭はそのままとして、タキタさんの掌? 僕が悩んでるとタキタさんは僕に掌を向け、その後にまた自分の頭を指差した。ああ、なるほど、僕に界気化した魔力でタキタさん自身の記憶を読めって言ってるのか。納得した僕は早速タキタさんへ掌を向けて界気化した魔力を放った。
…………タキタさんの記憶によるとカイエリキサさん、グレアソンさん、イーリリスさんは子供の頃から交流会などで出会した時に競い合う関係で、これは険悪な仲というよりは単純に三人全員が他の二人に負けたくないと思っている結果らしく、わかりやすくいうとケンカ仲間だね。ただ問題なのは年齢を重ね実力者となっている今でも会う度に本気でケンカをしている事。さらに激しくなっていく三人のケンカを誰かが止めようとしたならば、三人はその誰かを優先的にぶちのめしてケンカを続けるからやっかいだね。…………うーん、まあ、カイエリキサさんへの気軽なあいさつからいこうかな。
「カイエリキサさん、おはようございます」
「ヤート殿、おはようございます。よく眠れましたか?」
「はい、ぐっすり寝れました」
「それは何よりです。黒の村と同じとはいかないですが、ヤート殿に寛いでもらいたいので、ゆっくりしてくださいね」
「ありがとうございます」
僕はカイエリキサさんへ頭を下げた後に、グレアソンさんとイーリリスさんの方へ身体を向けた。
「グレアソンさん、イーリリスさん、久しぶり」
「ああ、坊や、久しぶりだね」
「お久しぶりです。ヤート殿もお変わりなく」
「二人は……というか赤と青がなんで黄土の村にいるの?」
「何も無いのに意識を向けると無性にイラッとする方角と、同じ方に現れた緑色の光が気になっただけさ。方向的にこの黄土の村に行けば何かわかるだろうと思ってね」
「僕の魔法は赤の村でも見えたんだ。相手が相手だったから全力を出したんだけど、もっと力をうまく使えるようにしないと危ないか……」
「アッハッハ、相変わらず難しく考えてるね。敵を倒すために力を振り絞るのは当たり前の事だから気にする必要はないよ」
「そう?」
「そうさ。それでイーリリス、あんたはどうして黄土の村に来たんだい?」
イーリリスさんはグレアソンさんから話を振られて、こめかみをピクッと動かしたけど一瞬で乱れかけた感情を抑えた。……話しかけられただけでキレかける関係ってすごいな。
「私達青は、あの緑色の光がヤート殿の魔法によるものだと大霊湖での戦闘から知っていましたし、見えた魔法の光の強さから大霊湖の時以上の魔法を発動させたのもわかりました。なので、ヤート殿がそのような強力な魔法を使わざるえない状況にあるなら、大霊湖や大髭様を救ってもらった大恩を少しでも返すために青の村から追ってきました。黄土の村に来たのは、ここにヤート殿がいるとわかったから、それだけです」
イーリリスさんは界気化した魔力で僕が黄土の村にいるって探り当てたのか。まあ、それはそれとしてだ。
「魔石は倒さないといけない奴だったから、恩とか別に気にしないで良いよ」
「そういうわけにはいきません。恩は恩です。返さないといけないというよりも返させてください」
「…………無理のない範囲でお願い」
「はい。ヤート殿の力になれる時を楽しみにしています」
「ほー、あの大霊湖の方に見えた緑色の光も坊やのものだったかい」
「グレアソン……」
グレアソンさんに会話に入られたイーリリスさんがまたキレかけ、黙って見ているカイエリキサさんも内心でフツフツとしているのを感じたから、僕はかなり強引に話題を逸らす事にした。
「三人に聞きたい事があるんだけど聞いても良い?」
「構いませんよ」
「言ってみな」
「どうぞ」
「三人は足が速い?」
三人は僕の質問を聞いて首を傾げている。よしよし良い感じだ。このまま畳みかけよう。
「どう?」
「競った事がないので速いかどうかはわかりません」
「あたしもないね」
「私もですね。なぜ、そんな事を聞くんですか?」
「向こうの方にある僕の魔法がきっかけで生まれた森があって、その中に長い直線の道ができてるんだ」
「坊やの魔法で森が生まれた……? いや、今は良いね。カイエリキサ、その道はそんなに長いのかい?」
グレアソンさんが目を見開いて驚いた顔になったけど、僕の質問の確認を優先してくれた。
「私は直接見てはいませんが、見たものの話ではかなり長いみたいです。ヤート殿?」
「ラカムタさんの話だと平坦で走りやすいみたいですが、端から端までをきちんと確認できてないので、カイエリキサさんの目でしっかりと確認してほしいんです」
「そういう事ですか……」
「待ちな。それならあたしとイーリリスを含めたのは何でだい?」
「カイエリキサさんの目で森の中の道を確認して大丈夫だと判断できたら競走できるなって思ったんだ」
「…………へえ、競走か」
「「…………」」
三人は僕の競走という単語を聞いた瞬間に身体から魔力があふれてきた。…………そんなに三人で勝負したかったの?
「ただね、三人の個人的な競走とはいえ、黄土の村長、赤の村長、青の当代水添え相手に審判役をやれる人がいない。格が一番上なのは相談役のアステロダさんだと思うけど、カイエリキサさんと同色だから公平じゃないし、他の人はいろんな意味で気まずい。黒の村長がいれば良かったな……」
「気にしなくて良いよ」
「グレアソンさん?」
「あたしが圧倒的な差をつけて一位になれば審判なんていらないだろ?」
「面白い事を言いますね……」
「大言は吐かないほうが身のためですよ?」
…………完全に三人はバチバチだな。
「えっと……、あくまで競走だよ? 勝負に熱くなりすぎて植物達を傷つけるのはダメだからね」
「ええ、わかってます。私達がやるのは競走ですよ」
「そうそう走るだけさ」
「その辺りの分別はつきますから安心してください」
「それでは案内するので行きましょう」
…………まったく安心できない。とはいえ変に戦うのを我慢されて突然爆発されるよりは良い…………のかな? 三人は本当に走る前なのかっていうぐらい戦意をたぎらせながら歩いて行く。…………あ、全員の不安を感じ取ったアステロダさんとタキタさんが覚悟を決めた表情をして静かに三人の後を追って行った。僕の方も植物達に危なくなったら知らせてお願いしたから、これでなんとかなる……はず。頑張って、アステロダさん、タキタさん。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎後書き
最後まで読んでいただきありがとうございます。
注意はしていますが誤字・脱字がありましたら教えてもらえるとうれしいです。
感想や評価もお待ちしています。
さて、次はどっちにしようかな? 危険度はカイエリキサさん達の方が高くて、こじれそうなのはリンリー達なんだよね。…………うーん、カイエリキサさん達の方かな。僕は少し迷ってカイエリキサさん達のところへ移動した。
というわけで三人のもとに着いたんだけど、さっきのディグリとミミックの時と同じで三人はお互いを見たまま僕に視線は移さないね。……あ、でも、意識は僕の方に向いてるかな。……もしかして誰が先に僕へ話しかけるかでけん制し合ってる? …………すごく全力でやってるけど、この三人はどういう関係なんだろ?
「……うん?」
三人の関係性を考えていたらビリッと視線を感じた。振り向くと、ものすごい目力で僕を見てる青のタキタさんで、僕が何か用という意味を込めて首を傾げるとタキタさんはうなずき、まず僕を指差し次に自分の掌を指差して最後に自分の頭を指差す。…………全部目立たないように小さく指差してるけど、なんだろ? 僕、タキタさんの掌、タキタさんの頭……? 僕とタキタさんの頭はそのままとして、タキタさんの掌? 僕が悩んでるとタキタさんは僕に掌を向け、その後にまた自分の頭を指差した。ああ、なるほど、僕に界気化した魔力でタキタさん自身の記憶を読めって言ってるのか。納得した僕は早速タキタさんへ掌を向けて界気化した魔力を放った。
…………タキタさんの記憶によるとカイエリキサさん、グレアソンさん、イーリリスさんは子供の頃から交流会などで出会した時に競い合う関係で、これは険悪な仲というよりは単純に三人全員が他の二人に負けたくないと思っている結果らしく、わかりやすくいうとケンカ仲間だね。ただ問題なのは年齢を重ね実力者となっている今でも会う度に本気でケンカをしている事。さらに激しくなっていく三人のケンカを誰かが止めようとしたならば、三人はその誰かを優先的にぶちのめしてケンカを続けるからやっかいだね。…………うーん、まあ、カイエリキサさんへの気軽なあいさつからいこうかな。
「カイエリキサさん、おはようございます」
「ヤート殿、おはようございます。よく眠れましたか?」
「はい、ぐっすり寝れました」
「それは何よりです。黒の村と同じとはいかないですが、ヤート殿に寛いでもらいたいので、ゆっくりしてくださいね」
「ありがとうございます」
僕はカイエリキサさんへ頭を下げた後に、グレアソンさんとイーリリスさんの方へ身体を向けた。
「グレアソンさん、イーリリスさん、久しぶり」
「ああ、坊や、久しぶりだね」
「お久しぶりです。ヤート殿もお変わりなく」
「二人は……というか赤と青がなんで黄土の村にいるの?」
「何も無いのに意識を向けると無性にイラッとする方角と、同じ方に現れた緑色の光が気になっただけさ。方向的にこの黄土の村に行けば何かわかるだろうと思ってね」
「僕の魔法は赤の村でも見えたんだ。相手が相手だったから全力を出したんだけど、もっと力をうまく使えるようにしないと危ないか……」
「アッハッハ、相変わらず難しく考えてるね。敵を倒すために力を振り絞るのは当たり前の事だから気にする必要はないよ」
「そう?」
「そうさ。それでイーリリス、あんたはどうして黄土の村に来たんだい?」
イーリリスさんはグレアソンさんから話を振られて、こめかみをピクッと動かしたけど一瞬で乱れかけた感情を抑えた。……話しかけられただけでキレかける関係ってすごいな。
「私達青は、あの緑色の光がヤート殿の魔法によるものだと大霊湖での戦闘から知っていましたし、見えた魔法の光の強さから大霊湖の時以上の魔法を発動させたのもわかりました。なので、ヤート殿がそのような強力な魔法を使わざるえない状況にあるなら、大霊湖や大髭様を救ってもらった大恩を少しでも返すために青の村から追ってきました。黄土の村に来たのは、ここにヤート殿がいるとわかったから、それだけです」
イーリリスさんは界気化した魔力で僕が黄土の村にいるって探り当てたのか。まあ、それはそれとしてだ。
「魔石は倒さないといけない奴だったから、恩とか別に気にしないで良いよ」
「そういうわけにはいきません。恩は恩です。返さないといけないというよりも返させてください」
「…………無理のない範囲でお願い」
「はい。ヤート殿の力になれる時を楽しみにしています」
「ほー、あの大霊湖の方に見えた緑色の光も坊やのものだったかい」
「グレアソン……」
グレアソンさんに会話に入られたイーリリスさんがまたキレかけ、黙って見ているカイエリキサさんも内心でフツフツとしているのを感じたから、僕はかなり強引に話題を逸らす事にした。
「三人に聞きたい事があるんだけど聞いても良い?」
「構いませんよ」
「言ってみな」
「どうぞ」
「三人は足が速い?」
三人は僕の質問を聞いて首を傾げている。よしよし良い感じだ。このまま畳みかけよう。
「どう?」
「競った事がないので速いかどうかはわかりません」
「あたしもないね」
「私もですね。なぜ、そんな事を聞くんですか?」
「向こうの方にある僕の魔法がきっかけで生まれた森があって、その中に長い直線の道ができてるんだ」
「坊やの魔法で森が生まれた……? いや、今は良いね。カイエリキサ、その道はそんなに長いのかい?」
グレアソンさんが目を見開いて驚いた顔になったけど、僕の質問の確認を優先してくれた。
「私は直接見てはいませんが、見たものの話ではかなり長いみたいです。ヤート殿?」
「ラカムタさんの話だと平坦で走りやすいみたいですが、端から端までをきちんと確認できてないので、カイエリキサさんの目でしっかりと確認してほしいんです」
「そういう事ですか……」
「待ちな。それならあたしとイーリリスを含めたのは何でだい?」
「カイエリキサさんの目で森の中の道を確認して大丈夫だと判断できたら競走できるなって思ったんだ」
「…………へえ、競走か」
「「…………」」
三人は僕の競走という単語を聞いた瞬間に身体から魔力があふれてきた。…………そんなに三人で勝負したかったの?
「ただね、三人の個人的な競走とはいえ、黄土の村長、赤の村長、青の当代水添え相手に審判役をやれる人がいない。格が一番上なのは相談役のアステロダさんだと思うけど、カイエリキサさんと同色だから公平じゃないし、他の人はいろんな意味で気まずい。黒の村長がいれば良かったな……」
「気にしなくて良いよ」
「グレアソンさん?」
「あたしが圧倒的な差をつけて一位になれば審判なんていらないだろ?」
「面白い事を言いますね……」
「大言は吐かないほうが身のためですよ?」
…………完全に三人はバチバチだな。
「えっと……、あくまで競走だよ? 勝負に熱くなりすぎて植物達を傷つけるのはダメだからね」
「ええ、わかってます。私達がやるのは競走ですよ」
「そうそう走るだけさ」
「その辺りの分別はつきますから安心してください」
「それでは案内するので行きましょう」
…………まったく安心できない。とはいえ変に戦うのを我慢されて突然爆発されるよりは良い…………のかな? 三人は本当に走る前なのかっていうぐらい戦意をたぎらせながら歩いて行く。…………あ、全員の不安を感じ取ったアステロダさんとタキタさんが覚悟を決めた表情をして静かに三人の後を追って行った。僕の方も植物達に危なくなったら知らせてお願いしたから、これでなんとかなる……はず。頑張って、アステロダさん、タキタさん。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎後書き
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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