マンコロ○にご用心

犬童 幕

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マンコロ○にご用心

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医師(偽物)「うーん、マンコロ○の疑いがあります」

女「マンコロ○って何ですか?」

医師(偽物)「マン○がコロ○にかかる恐ろしい病気です。検査しましょう。下を全部脱いでベッドに上がって下さい」

女「全部脱ぐんですか?」

医師(偽物)「脱いでもらわないとマン○を調べられないでしょ」

女「分かりました」

医師(偽物)「いいですよ。脚を大きく開いて。ちょっとグリグリしますね」

女「あっ!」

医師(偽物)「細胞が侵されていないか写真を撮りますね」

女「写真って先生、スマホで撮るんですか?」

医師(偽物)「スマホの方が共有しやすいんですよ」

女「私のマン○の写真を誰と共有するんですか」

医師(偽物)「それは飲み友達じゃなかった医学関係の人たちです。それから顔写真も撮りますね」

女「何で顔写真まで撮るんですか?」

医師(偽物)「それは誰のマン○か分からなくならない為にです。何かご不審な点でも?」

女「もの凄く不審に思ってます」

医師(偽物)「最後にもう一回グリグリさせて下さいね」

女「あっ、あっ!」

医師(偽物)「はい、終わりました。くんくん」

女「何でグリグリした指の臭いを嗅ぐんですか?」

医師(偽物)「臭いを嗅ぐと興奮・・・いや、臭いで色んな事が分かるんです。それじゃあ専門の医師と代わりますね」

女「先生は専門じゃないんですか?」

医師(偽物)「私の専門はマン○です。では」

医師(本物)「終わりましたか?」

医師(偽物)「はい、たっぷり楽しませてもらいました。では約束の百万円」

医師(本物)「いつもありがとうございます」

医師(偽物)「また上玉が来たらお願いしますね」

医師(本物)「分かりました。すぐに連絡しますね」

医師(偽物)「ルンルルンルルン♪ いやあ、金持ちだから出来る遊びって楽しいな」
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