スケベ駄菓子屋エロ天堂

犬童 幕

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女体化グミ

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虹子「当店ではあなた様の性の悩みを解決する様々な駄菓子を取り揃えておりんす。さて今日はどんな悩みを持ったお方が来店されるのでござんしょうか。スケベ駄菓子屋エロ天堂、開店でござんす」

男「あのう・・・」

虹子「いらっしゃい。早速1人目のお客様、どのようなお悩みでござんすか?」

男「実は女風呂・・・」

虹子「女風呂が覗きたいのでござんすか?」

男「いえ、覗きたいのではなく、一度でいいから自分も裸になってたくさんの女性たちと一緒に入浴したいのです」

虹子「それなら女体化グミが良うござんす」

男「女体化グミ・・・ですか?」

虹子「この赤いグミを食べれば股間のイチモツ以外の部分は顔も含めて女性の体に変わるのでござんす」

男「それじゃあ、前だけ隠せば堂々と女風呂に入れる訳ですね。このグミがあれば念願が叶います。これはお幾らですか?」

虹子「十万円でござんす」

男「駄菓子のグミ一個が十万円ですか?」

虹子「一生に一度の願いが叶うのなら安いものではござんせんか」

男「そうだ。一生に一度の願いが叶うのなら十万円は安い。これ貰います」

虹子「女体化グミお買上げ。ありがとうござんす。それから青い方のグミを食べれば元の体に戻れるでござんす。必ず24時間以内に食べるのでござんすよ」

男「わかりました。それじゃあ私はこれで」

虹子「ありがとうござんした」

男「やったー! これで長年の夢が叶うぞ。早速家に帰ってグミを食べよう」

1時間後

男「さあ、グミを食べるぞ。ムシャムシャ、美味い! こんなに美味いグミを食べたのは初めてだ。さて、裸になって鏡の前で確認しよう。おおっ! 女だ! だけど股間だけは男のまま。何だか変な感じだけどこれで女湯に入れる。用意していた女物の下着を着けてと」

番台「いらっしゃいませ」

男「ここが女湯か、凄い! 裸の女がうじゃうじゃいるぞ。前もって若い女の多い銭湯を調べておいて良かった。股間を見られないようにタオルで隠しながらパンティを脱いで。よし、上手くいった。さあ入るぞ」

女たち「ガヤガヤ」

男「いるいる、裸の女たち。ここはまさに天国だ! いけない! 女の裸を間近で見ていたら股間が反応してきた。ボディソープを泡立てて隠さなきゃ。ああ、もうビンビンにおっ勃ったじゃないか。もうここでしたい。裸の女たちに囲まれて射精したい。もう我慢出来ない。もっとボディソープを泡立てて怪しまれないように擦れば。ああ、もうもう。うっ!」

番台「ありがとうございました」

男「ああ、気持ちよかった。やっと夢が叶ったんだ。さあ早く帰って青いグミを食べなきゃ」

三ヶ月後

男「あのう・・・」

虹子「おや? あなたは女体化グミをお買上げになった方でござんすね。そのお姿は青いグミをお食べにならなかったのでござんすか?」

男「いえ、食べました。食べて元に戻ったのですがどうしてももう一度あのグミが欲しくてこちらのお店を探していたのですが、どうしても見つけられずに彷徨っていたらこの店の使いだと言う女の子が現れて新製品だと言って女体化パワーグミと言う物ををくれたんです」

虹子「この店は私一人でやっておりんすから使いの者などいないでござんす。もしかしたらその女の子はドヨミと名乗ったのではござんせんか?」

男「そうです。確かにドヨミと名乗りました」

虹子「それはどんなグミだったのでござんすか?」

男「大きな袋にたくさん入っていました」

虹子「元に戻るグミは無かったのでござんすか?」

男「一晩寝れば元に戻るからと言われました」

虹子「それで何回使ったのでござんすか?」

男「毎週休みの度に十回ほどでしょうか。最初のうちは女の子の言うとおり一晩寝れば元に戻っていたのですがだんだん戻るのに時間が掛かるようになって、ついには戻らなくなってしまったのです。それに股間の物も小さくなっているようなんです」

虹子「ちょっと股間の物を見せてくだしゃんせ。イチモツの状態を見て治療の方法を考えるでござんす」

男「ではズボンを下げます」

虹子「これはもう手遅れでござんすね。あと数日であなたは完全な女になってしまうでござんす」

男「こんな姿では会社にも行けません。どうか助けて下さい」

虹子「申し訳ござんせんがどうしようも無いでござんす。あなたは女として生きてゆくでござんす」

男「そんなーっ!」

虹子「スケベ心に歯止めを掛けるのは難かしゅうござんすが、何事もほどほどがよろしいようでござんすね。オホホホホホ」




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