内視鏡手術

犬童 幕

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内視鏡でちょっと失礼

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女「胃が痛くて」

医者「内視鏡で見てみましょう」

女「お願いします」

医者「ではベッドに横になって下さい」

女「はい」

医者「では始めますね。内視鏡ニョロニョロ」

女「キャッ! 何で内視鏡をスカートの中に入れるんですか?」

医者「私の内視鏡コントロール技術をもってすればスカートなんてめくらなくても大丈夫です」

女「ちょっと!」

医者「じっとして!」

女「はい・・・」

医者「内視鏡ニョロニョロ」

女「何でパンティに内視鏡を差込むんですか?」

医者「胃が痛いんでしょ?」

女「胃が痛いのと内視鏡でパンティの中を覗くのと何の関係があるんですか?」

医者「内視鏡を膣から挿入して胃の内部を観察します」

女「何で膣から挿入するんですか。大体、膣と胃って繋がってるんですか?」

医者「膣と胃には密接な関係があるんです。それじゃあ膣に挿入しますね」

女「いやっ! 止めて下さい」

医者「痛くしませんから、ねっ」

女「う、う、う」

医者「内視鏡ニョロニョロ」

女「どう考えてもおかしいわ。あなた本物の医者ですか?」

医者「本当の本物です。ニョロニョロ」

女「あっ」

医者「ねっ、痛くないでしょ?」

女「痛くは・・・ないけど、本当に胃に繋がってるの?」

医者「ふん、ふん、ふん」

女「ちょっと、何やってるんですか?」

医者「雑念を振り払ってるんです」

女「雑念があるんですか?」

医者「雑念だらけです」

女「やっぱりあなた偽物ね。パンツを履いて内視鏡を抜いてちょうだい!」

医者「もう少しだったのに」

女「何がもう少しなのよ!」

医者「もう少しで雑念を振り払えたのに」

女「私、帰ります!」

医者「今度は真面目にやりますから」

女「やっぱり私のアソコが見たかっただけなのね」

医者「内視鏡ニョロニョロ」

女「ちょっと、今度は胸?」

医者「内視鏡で乳首の状態を確認します」

女「ブラに内視鏡を差し込むのを止めて!」

医者「そんなに怒らないで下さい。どうですか、まだ胃は痛いですか?」

女「あっ、痛くない!」

医者「はい、治療は終わりです」

女「はあ、ありがとうございました」

医者「次の方どうぞ」

女「うーん、何か変」



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