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28話 ロリ魔王、幼き勇者を育ててみることにした。
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ティナが伝説の勇者として覚醒し
宇宙を支配している神を退けた。
同時刻、勇者の覚醒に呼応するように
こちらも幼き勇者が生まれようとしていた。
とある村の11歳の幼き少女が
神々や精霊の祝福を受けて勇者として選ばれた。
フレイム、ブリザード、サンダーの
炎、氷、雷の三つの属性を司る大いなる魔宝石
エレメントジュエルを創造し
魔宝石を嵌め込み、力を行使させる為の聖剣を
この世界の精霊と神々に祝福され力を与えられ
仲間達と絆を紡ぎ、いつか厄災を討ち滅ぼす
絆の勇者として選ばれた心優しき少女
ツムギ・レガリア・コネクロット
彼女の眼前にソレは落とされた。
ツムギが聖剣を拾ってから数カ月が経過した。
それからツムギは
神々から神託を受け取り、大厄災を倒して
みんなが幸せになれる世界目指して旅をしていた。
ツムギは、とある街の定食屋さんに寄って御飯を食べている。
「よーし!今日も一日頑張るぞ~!」
「う~ん。
それにしても勇者の仲間ってどうやれば出来るんだろう~?」
「神様は勇者の仲間になれる子に近づいたら
ピキーーンってなってすぐに分かるって言ってたけど
仲間って中々見つからないね~」
ツムギはお子様メニューの
ハンバーグオムライス定食をモグモグと
その小さな可愛らしい口に運んでいた。
そして、勇者を見つめる2つの影がいた。
シャルロットとティナである。
ここ数日、勇者を観察してみたが
彼女のことが大体分かってきた
絆の勇者 ツムギちゃん
性格は天真爛漫、純粋無垢、そして優しい
誰とでも分け隔てなく接してすぐに仲良くなれる感じかな?
食事量は普。
プラチナブロンドのふわふわな髪の毛に
宝石のように美しい水色の瞳
ウサギ耳のような黒いリボン
服装はいつも大して変わらず動きやすい格好をしていて
胸までしか丈がない激しく動くと
下乳がチラ見えする服にショートパンツ。
胸にあるピンクのブローチが特徴
旅をはじめて、仲間とは出会えておらず
立ち寄った色んな街で人々の困ってることを
幼いながら…彼女なりに頑張って解決しながら
魔物の退治の依頼をたまにこなしている。
今回も街の人々を困らせている魔物を退治する為に
はじめて洞窟に向かうらしい。
鼻歌まじりに洞窟まで続く森を歩いていると
ツムギは道端の小石に躓いて転んでしまう。
「うーーー…………いたい……」
瞳に涙を浮かべながら泣き出しそうになるが
ツムギは両頬を叩いて泣きたいのを我慢する。
「いたいけど……大丈夫っ! 泣かないよっ!
私は…勇者になったんだからっ!」
「かわええ………あの子めっちゃ健気…かわええ…」
「たしかにかわいいですね~」
「わーーっ!ここがダンジョンってやつかー!
私もいよいよ勇者になったって感じるな~。」
ツムギは神々しい魔法陣を展開し聖剣を取り出す。
柄の部分に宝石を嵌め込む為の丸い穴がある以外は
見た目はどこの武器屋にでも売ってそうな
普通のロングソードのようだが
刀身にはこの世界には存在しない属性
聖属性の力を宿しており
魔物に対して大ダメージを与える物となっている。
「よーし!初ダンジョンがんばるぞー!」
そして、笑顔で洞窟に入っていったのだが…
洞窟は明かりがほとんど無い真っ暗な空間が広がっていた。
「うう……洞窟すっごく暗い……こわいよぉぉ……
お……おばけとか……でない…よね~?」
バサバサッ
蝙蝠の群れが飛び出してきた。
「うわあ!?うわああああああーー!?」
ツムギは無我夢中に聖剣を振り回し、蝙蝠の群れを追っ払う。
「あっ…な…なんだぁ…コウモリさんだったのかぁぁぁ
びっくりしたよぉぉぉぉぉ」
「いや…勇者ちゃん可愛すぎじゃね?
今すぐ助けてやりたい。
保護欲とか母性をくすぐられてヤバイ。」
「確かに暗闇であんなに怖がってて可哀想ですね
わたしも助けてあげたいですが…
あの子の前に私達が現れるのはもう少し後の未来…
なんですよね?
未来を捻じ曲げて大丈夫なんでしょうか?」
「フッ…まかせろ。私にいい考えがある。」
暗闇を怖がりながらも徐々に奥に進んでいく
ツムギの前にゴブリンが飛び出してきたが
ゴブリンは突如、天から降り注いだ光線の雨に焼かれ消滅した。
「あれ?今なにか飛び出してきた…?」
そして、光線の雨は洞窟の天井に次々と穴を開けていき
洞窟に明かりをもたらす。
「わあーーすごーい!明るくなったぁぁぁ!」
「なぜか他の魔物さんも苦しんでるし…
よし!いまのうちにみんな倒しながら通り抜けよう!」
「えい!えいっ!てやーー!」
目を焼かれ身動きが取れなくなっていた
魔物達をツムギは聖剣で切り裂き、一撃で倒していく。
「わぁぁ…流石の純粋無垢さ。
こんなあからさまにアシストしてやっても
全く疑問を抱かないもんなんだね~
ティナちゃんの時もこうやって
はじめての冒険を影からアシストしてやったのを思い出すわぁぁ。」
「さすがです師匠!素晴らしい援護魔法だったと思います!」
「そっかそっかもっと褒めるがいい!わっはっはっは!」
そして、洞窟の奥地へと一気に進んだツムギ
ツムギでは倒せそうにない魔物は
彼女が通る前にレーザーで事前に焼き払い
レーザーで事前に穴を開けて
帰り道と洞窟の奥地への道標を作り
迷子にならないようにした。
そして彼女は重々しい扉の前まで辿り着いた。
「おおーっいかにもって感じの部屋だーっ!」
「よーし!やっつけてやるぞー!わたし勇者だから!」
「たーのもーー!」
そうして元気よく扉を開けたツムギ。
そこには人型の大きい魔物が鎮座していた。
「ふはは…よくぞ来たな今代の勇者よ…
俺様は蜥蜴魔将軍ベルタール
随分と俺様の部下共がやられちまったが
だが末端をどれだけ倒せようとも、俺様には関係ない
なぜなら、貴様はいまここで倒されるからだーっ!」
「わたしまけないもんっ!だって勇者だから!」
「ほざけーーーっ!!」
ベルタールがツムギに向けて薙刀を振るう。
ツムギは避けるが、彼女がいた床が木っ端微塵になっていた。
「あわわっーーー!?」
「わーはっはっ!怖じ気づいたか?勇者ーー!」
「ま…まけないもんっ!」
大振りで繰り出される薙刀の重厚な一撃。
しかし、その絶大な威力と引換に隙だらけである。
ツムギは攻撃を避け続けてなんとか一瞬出来た隙を突いて
ベルタールの懐に潜り胴体に聖剣の刃を入れて切り裂く。
「てやーーーーーっ!いっけーーー!」
「ば……バカッ!?こんなチビに俺様が殺られるわけがーーーー!?」
「やったーーー!悪い魔物さんのボスをやっつけたーー!」
魔物の長を倒して大喜びのツムギを
微笑ましく見つけているシャルロットとティナ
「ふう…わたしの手助けなしでもなんとか勝ててよかった~」
「凄いですね~あんなにちっちゃいのに
やっつけちゃいましたよ~!」
「フフフ…これからの成長が楽しみだぜ。
そんじゃ、頑張った勇者ちゃんには褒美をやらないとな。」
シャルロットはボス部屋の中央に魔法陣を召喚し
なにかを入れておいた宝箱を召喚する。
「わあー!宝箱だーーーっ!!
罠…じゃないといいけど…
なにがはいってるんだろう?」
宝箱の中には焼き立てのクッキーが
丸い金属の箱に入れられていた。
「わあーーっ!クッキーだ!わたしクッキー大好き!」
目をキラキラと輝かせてツムギはクッキーを口に入れた。
「わあああっ!このクッキーすっごくおいし~い!」
「フフフ…美味いだろう?
ウチのお母さんの焼いたクッキーだからな。」
「」
魔界にて勇者を観察しているその様子を
魔術を通して喫茶店のテレビで見ている者たちがいた。
レガリア一家とネクロノーム姉妹とゼロ達である。
「わあー!ツムギちゃんって子が
私の作ったクッキーを美味しそうに食べてるわああーー!
かわいいいわねえええええええーーー!」
「………………かわいい………。」
こうして、ロリ魔王によるロリ勇者の育成が始まろうとしていた……?
宇宙を支配している神を退けた。
同時刻、勇者の覚醒に呼応するように
こちらも幼き勇者が生まれようとしていた。
とある村の11歳の幼き少女が
神々や精霊の祝福を受けて勇者として選ばれた。
フレイム、ブリザード、サンダーの
炎、氷、雷の三つの属性を司る大いなる魔宝石
エレメントジュエルを創造し
魔宝石を嵌め込み、力を行使させる為の聖剣を
この世界の精霊と神々に祝福され力を与えられ
仲間達と絆を紡ぎ、いつか厄災を討ち滅ぼす
絆の勇者として選ばれた心優しき少女
ツムギ・レガリア・コネクロット
彼女の眼前にソレは落とされた。
ツムギが聖剣を拾ってから数カ月が経過した。
それからツムギは
神々から神託を受け取り、大厄災を倒して
みんなが幸せになれる世界目指して旅をしていた。
ツムギは、とある街の定食屋さんに寄って御飯を食べている。
「よーし!今日も一日頑張るぞ~!」
「う~ん。
それにしても勇者の仲間ってどうやれば出来るんだろう~?」
「神様は勇者の仲間になれる子に近づいたら
ピキーーンってなってすぐに分かるって言ってたけど
仲間って中々見つからないね~」
ツムギはお子様メニューの
ハンバーグオムライス定食をモグモグと
その小さな可愛らしい口に運んでいた。
そして、勇者を見つめる2つの影がいた。
シャルロットとティナである。
ここ数日、勇者を観察してみたが
彼女のことが大体分かってきた
絆の勇者 ツムギちゃん
性格は天真爛漫、純粋無垢、そして優しい
誰とでも分け隔てなく接してすぐに仲良くなれる感じかな?
食事量は普。
プラチナブロンドのふわふわな髪の毛に
宝石のように美しい水色の瞳
ウサギ耳のような黒いリボン
服装はいつも大して変わらず動きやすい格好をしていて
胸までしか丈がない激しく動くと
下乳がチラ見えする服にショートパンツ。
胸にあるピンクのブローチが特徴
旅をはじめて、仲間とは出会えておらず
立ち寄った色んな街で人々の困ってることを
幼いながら…彼女なりに頑張って解決しながら
魔物の退治の依頼をたまにこなしている。
今回も街の人々を困らせている魔物を退治する為に
はじめて洞窟に向かうらしい。
鼻歌まじりに洞窟まで続く森を歩いていると
ツムギは道端の小石に躓いて転んでしまう。
「うーーー…………いたい……」
瞳に涙を浮かべながら泣き出しそうになるが
ツムギは両頬を叩いて泣きたいのを我慢する。
「いたいけど……大丈夫っ! 泣かないよっ!
私は…勇者になったんだからっ!」
「かわええ………あの子めっちゃ健気…かわええ…」
「たしかにかわいいですね~」
「わーーっ!ここがダンジョンってやつかー!
私もいよいよ勇者になったって感じるな~。」
ツムギは神々しい魔法陣を展開し聖剣を取り出す。
柄の部分に宝石を嵌め込む為の丸い穴がある以外は
見た目はどこの武器屋にでも売ってそうな
普通のロングソードのようだが
刀身にはこの世界には存在しない属性
聖属性の力を宿しており
魔物に対して大ダメージを与える物となっている。
「よーし!初ダンジョンがんばるぞー!」
そして、笑顔で洞窟に入っていったのだが…
洞窟は明かりがほとんど無い真っ暗な空間が広がっていた。
「うう……洞窟すっごく暗い……こわいよぉぉ……
お……おばけとか……でない…よね~?」
バサバサッ
蝙蝠の群れが飛び出してきた。
「うわあ!?うわああああああーー!?」
ツムギは無我夢中に聖剣を振り回し、蝙蝠の群れを追っ払う。
「あっ…な…なんだぁ…コウモリさんだったのかぁぁぁ
びっくりしたよぉぉぉぉぉ」
「いや…勇者ちゃん可愛すぎじゃね?
今すぐ助けてやりたい。
保護欲とか母性をくすぐられてヤバイ。」
「確かに暗闇であんなに怖がってて可哀想ですね
わたしも助けてあげたいですが…
あの子の前に私達が現れるのはもう少し後の未来…
なんですよね?
未来を捻じ曲げて大丈夫なんでしょうか?」
「フッ…まかせろ。私にいい考えがある。」
暗闇を怖がりながらも徐々に奥に進んでいく
ツムギの前にゴブリンが飛び出してきたが
ゴブリンは突如、天から降り注いだ光線の雨に焼かれ消滅した。
「あれ?今なにか飛び出してきた…?」
そして、光線の雨は洞窟の天井に次々と穴を開けていき
洞窟に明かりをもたらす。
「わあーーすごーい!明るくなったぁぁぁ!」
「なぜか他の魔物さんも苦しんでるし…
よし!いまのうちにみんな倒しながら通り抜けよう!」
「えい!えいっ!てやーー!」
目を焼かれ身動きが取れなくなっていた
魔物達をツムギは聖剣で切り裂き、一撃で倒していく。
「わぁぁ…流石の純粋無垢さ。
こんなあからさまにアシストしてやっても
全く疑問を抱かないもんなんだね~
ティナちゃんの時もこうやって
はじめての冒険を影からアシストしてやったのを思い出すわぁぁ。」
「さすがです師匠!素晴らしい援護魔法だったと思います!」
「そっかそっかもっと褒めるがいい!わっはっはっは!」
そして、洞窟の奥地へと一気に進んだツムギ
ツムギでは倒せそうにない魔物は
彼女が通る前にレーザーで事前に焼き払い
レーザーで事前に穴を開けて
帰り道と洞窟の奥地への道標を作り
迷子にならないようにした。
そして彼女は重々しい扉の前まで辿り着いた。
「おおーっいかにもって感じの部屋だーっ!」
「よーし!やっつけてやるぞー!わたし勇者だから!」
「たーのもーー!」
そうして元気よく扉を開けたツムギ。
そこには人型の大きい魔物が鎮座していた。
「ふはは…よくぞ来たな今代の勇者よ…
俺様は蜥蜴魔将軍ベルタール
随分と俺様の部下共がやられちまったが
だが末端をどれだけ倒せようとも、俺様には関係ない
なぜなら、貴様はいまここで倒されるからだーっ!」
「わたしまけないもんっ!だって勇者だから!」
「ほざけーーーっ!!」
ベルタールがツムギに向けて薙刀を振るう。
ツムギは避けるが、彼女がいた床が木っ端微塵になっていた。
「あわわっーーー!?」
「わーはっはっ!怖じ気づいたか?勇者ーー!」
「ま…まけないもんっ!」
大振りで繰り出される薙刀の重厚な一撃。
しかし、その絶大な威力と引換に隙だらけである。
ツムギは攻撃を避け続けてなんとか一瞬出来た隙を突いて
ベルタールの懐に潜り胴体に聖剣の刃を入れて切り裂く。
「てやーーーーーっ!いっけーーー!」
「ば……バカッ!?こんなチビに俺様が殺られるわけがーーーー!?」
「やったーーー!悪い魔物さんのボスをやっつけたーー!」
魔物の長を倒して大喜びのツムギを
微笑ましく見つけているシャルロットとティナ
「ふう…わたしの手助けなしでもなんとか勝ててよかった~」
「凄いですね~あんなにちっちゃいのに
やっつけちゃいましたよ~!」
「フフフ…これからの成長が楽しみだぜ。
そんじゃ、頑張った勇者ちゃんには褒美をやらないとな。」
シャルロットはボス部屋の中央に魔法陣を召喚し
なにかを入れておいた宝箱を召喚する。
「わあー!宝箱だーーーっ!!
罠…じゃないといいけど…
なにがはいってるんだろう?」
宝箱の中には焼き立てのクッキーが
丸い金属の箱に入れられていた。
「わあーーっ!クッキーだ!わたしクッキー大好き!」
目をキラキラと輝かせてツムギはクッキーを口に入れた。
「わあああっ!このクッキーすっごくおいし~い!」
「フフフ…美味いだろう?
ウチのお母さんの焼いたクッキーだからな。」
「」
魔界にて勇者を観察しているその様子を
魔術を通して喫茶店のテレビで見ている者たちがいた。
レガリア一家とネクロノーム姉妹とゼロ達である。
「わあー!ツムギちゃんって子が
私の作ったクッキーを美味しそうに食べてるわああーー!
かわいいいわねえええええええーーー!」
「………………かわいい………。」
こうして、ロリ魔王によるロリ勇者の育成が始まろうとしていた……?
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