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【過去編】情愛と幸福のノスタルジア
第136話 情愛と幸福のノスタルジア⑦
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もうすぐ日付が変わろうとする夜0時頃、侑斗は、ゆりと飛鳥が眠る部屋とは、また別の部屋で一人仕事をしていた。
寝室兼仕事部屋として使っているこの6畳の洋室は、ベッドとローテーブルと本棚が一つあるだけの、なんとも殺風景な部屋だった。
黒とグレーを基調とした、いかにも男性らしい部屋。その中で、侑斗は今夜もテーブルにむかい、パソコンにカタカタと指を走らせていた。
(……あと少し)
うんざりしつつ、息をつき、暫くしてキーボードを打つ音がやむと、侑斗は後ろに置かれたベッドにもたれかかり背伸びをする。
正直、デスクワークは肩がこって仕方ない。
──コンコン!
すると、そのタイミングで、部屋のドアをノックする音がした。
「どうぞー」
と言って、ドアに視線をむけると、そこからは、ゆりがひょこりと顔を覗かせた。
「お兄さん、コーヒーいれてきたよ!」
「あー、ありがとう!」
どうやら、仕事をしている侑斗にコーヒーを差し入れに来てくれたようで、ゆりは侑斗にカップを一つ差し出すと、残った自分のカップを手に侑斗の隣に腰を下ろした。
ピンクのパーカーとショートパンツといった可愛らしいルームウェアをきた姿。
それは、とても愛らしく、先日、高校を卒業したとはいえ、その姿は、まだまだ子供だった。
なんだか、息子の他に、娘も出来た気分だ。
「ねぇ、お兄さんさぁー」
「んー?」
侑斗がコーヒーを飲みながら、今が手がけていたパソコンの文書を保存する。すると、その横で、ゆりがボソリと呟いた。
「お兄さん、本当にロリコンじゃないんだね?」
「ぶっ!?」
だが、その後放たれたその言葉に侑斗は飲んでいたコーヒーを吹き出しそうになった。
「はぁ!? ロリコン!?」
「だって、私そこそこ可愛いと思うんだけど、お兄さん、セクハラ一つしてこないし……普通はさ、こんなに若くて可愛い女子高生が、ひとつ屋根の下に居るんだから、なにかしらのイベントが起きてもいいんじゃないの?」
「また、お前は、そういう冗談を……」
侑斗は、呆れたように眉を引くつかせた。そう、ゆりはよくこうして、侑斗をからかって来るのだ。
「あのなぁ、いくら家出娘とはいえ、よそ様の娘を預かってるんだから、俺はその辺ちゃんと、わきまえてるの。それに、リアルでそんなことしてたら、俺今頃、犯罪者だぞ」
「犯罪になるのは18歳以下でしょ? 18はふくまれないんじゃないの?」
「いや、18っていっても……ゆりちゃん、まだ高校生だし」
「なにそれ、もう卒業したよ!」
「はいはい。そうだねー」
「……」
少しだけむくれた顔をしたゆりに、侑斗はテキトーな相槌を打つと、パソコンに向かい、またキーボードを打ち始めた。
「私……そんなに魅力ない?」
「え?」
だが、そんな中、ゆりがまたボソリと呟いた。少しだけ寂しそうにして、膝を抱えている姿は、まるで、かまって欲しいと拗ねている子供のようで……
「あはは……そんなことないよ。ゆりちゃんは十分可愛いし、魅力的だよ」
「……」
そう言って、侑斗がフォローすると、ゆりは更に口をへの字にして複雑そうな顔をした。
いつもこうして、大人の余裕たっぷりに軽くあしらわれるのだ。本当に、手を出して欲しいわけじゃない。
だけど……
(もう少し、女として見てくれてもいいのに……)
子供扱いばかりして、全く意識してくれないのは、やっぱり、ちょっと
──悔しい。
「鈍感……」
「え? 何か言ったか?」
だが、聞き取れないくらい小さく小さく呟いたその声が、もちろん侑斗に届くわけがなく。
「べつにー! それより、まだ仕事終わらないの?」
「あー、もうすぐ終わるよ」
ゆりは、その後ぶっきらぼうに返事をすると、コーヒーを一口飲んだ後、パソコンの画面を覗き込む。
「なんだか、大変そう……」
「まあ、楽な仕事なんて早々ないだろ。高校生には、まだわからないだろうけどな?」
「……っ」
そう言ってまた子供扱いされ、ゆりは眉をひそめた。
確かに12歳も年が離れていれば、相手からしたら、子供なのかもしれないが、どうしたらもっと、大人として見てくれるんだろう。
「あ、そうだ! 次の俺の休みの日、みんなでお祝いしような?」
「え?」
「高校の卒業祝い。まだしてなかっただろ?」
パソコンに視線をむけたまま、侑斗がにこやかに、そう言えば、ゆりは思わず呆気にとられた。
(……お祝い?)
まさか、卒業祝いをしてくれるなんて、思ってもいなかった。それに
(義理の親は、卒業とか入学しても、お祝いするなんて……一言もいわなかったのに)
父や母がまだ生きていた頃は、家族3人でケーキを囲みながら、お祝いもしてた。
だけど、義理の両親は、誕生日すら、まともに祝ってはくれなくて……
(そっか、お祝い……してくれるんだ)
侑斗言葉に、ゆりは頬を赤く染め上げると、続けて嬉しそうな笑みを見せた。
同じ血のつながらない他人なのに、こんなに違う。
侑斗さんて……どうして、こんなに優しいんだろう。
そんなことされたら、もっともっと
────好きに、なってしまいそう。
「あ。そういえば、飛鳥、最近泣かなくなった?」
すると、パソコンを打ちながら、侑斗がまた声をかけてきて、ゆりは、再び思考を戻す。
「え? あ、うん。あまり泣かないよ。夜中、起きるのも減った気がするし」
「そうか、よく眠れてるなら、よかった」
あの日から、飛鳥は、よく泣きながら目を覚ますようになった。だが、ゆりと一緒に寝るようになってからは、飛鳥の寝つきは格段に良くなり、少しずつだが、それも、改善してきている。
短い間とはいえ、ゆりと過ごすことで、飛鳥の心がすこしでも癒されるなら、正直、それに越したことはない。
「あ。そうそう! 飛鳥、今日女の子に告白されたらしいよ?」
「はぁ!?」
だが、次の瞬間、ゆりが突然とんでもないことを言い出した。
「告白って……まだ(保育園に)通って一ヶ月もたってないだろ?」
「手紙渡されたんだって~。もう飛鳥、保育園で人気者だよ~」
「ウソだろ……で? その告白。飛鳥どうしたの?」
「ちゃんと、お断りしたらしいよ? 女の子泣いちゃったらしいけど」
「マジで? 飛鳥くん、あの歳で、もう女の子泣かせたの?」
「飛鳥イケメンし、きっと将来モテモテだろうね~♪」
息子の保育園での出来事をきき、苦笑いを浮かべる侑斗の横で、ゆりがクスクス笑う。
すると、一瞬だけ間を置いたあと、ゆりがまたボソリとつぶやいた。
「でも、モデルしてた時も、短期間ですぐ人気出たみたいだし……あの子なら、無理もないかもね」
「……」
その言葉を聞いて、侑斗は作業をやると、再びベッドにもたれかかり、カップを握る自分の手元に視線を落とす。
「あの時は、飛鳥を助けてくれて、本当にありがとう。改めて礼をいうよ」
「……」
「あの日、君からの留守電を聞いて驚いた。誘拐じゃないのはすぐに分かったけど、なんで母親に知らせちゃいけないんだろうかって……あの時、きっと、君が飛鳥を助けてくれなければ、飛鳥は今も、ミサの元で苦しみ続けてたんだと思う」
あの日、ゆりの後ろに隠れて怯えた表情をしていた飛鳥のことを思いだして、侑斗はコーヒーのカップを握る手を、きつくきつくにぎりしめた。
そして──
「俺……本当は、知ってたんだ。飛鳥がモデルしてたこと」
「……え?」
寝室兼仕事部屋として使っているこの6畳の洋室は、ベッドとローテーブルと本棚が一つあるだけの、なんとも殺風景な部屋だった。
黒とグレーを基調とした、いかにも男性らしい部屋。その中で、侑斗は今夜もテーブルにむかい、パソコンにカタカタと指を走らせていた。
(……あと少し)
うんざりしつつ、息をつき、暫くしてキーボードを打つ音がやむと、侑斗は後ろに置かれたベッドにもたれかかり背伸びをする。
正直、デスクワークは肩がこって仕方ない。
──コンコン!
すると、そのタイミングで、部屋のドアをノックする音がした。
「どうぞー」
と言って、ドアに視線をむけると、そこからは、ゆりがひょこりと顔を覗かせた。
「お兄さん、コーヒーいれてきたよ!」
「あー、ありがとう!」
どうやら、仕事をしている侑斗にコーヒーを差し入れに来てくれたようで、ゆりは侑斗にカップを一つ差し出すと、残った自分のカップを手に侑斗の隣に腰を下ろした。
ピンクのパーカーとショートパンツといった可愛らしいルームウェアをきた姿。
それは、とても愛らしく、先日、高校を卒業したとはいえ、その姿は、まだまだ子供だった。
なんだか、息子の他に、娘も出来た気分だ。
「ねぇ、お兄さんさぁー」
「んー?」
侑斗がコーヒーを飲みながら、今が手がけていたパソコンの文書を保存する。すると、その横で、ゆりがボソリと呟いた。
「お兄さん、本当にロリコンじゃないんだね?」
「ぶっ!?」
だが、その後放たれたその言葉に侑斗は飲んでいたコーヒーを吹き出しそうになった。
「はぁ!? ロリコン!?」
「だって、私そこそこ可愛いと思うんだけど、お兄さん、セクハラ一つしてこないし……普通はさ、こんなに若くて可愛い女子高生が、ひとつ屋根の下に居るんだから、なにかしらのイベントが起きてもいいんじゃないの?」
「また、お前は、そういう冗談を……」
侑斗は、呆れたように眉を引くつかせた。そう、ゆりはよくこうして、侑斗をからかって来るのだ。
「あのなぁ、いくら家出娘とはいえ、よそ様の娘を預かってるんだから、俺はその辺ちゃんと、わきまえてるの。それに、リアルでそんなことしてたら、俺今頃、犯罪者だぞ」
「犯罪になるのは18歳以下でしょ? 18はふくまれないんじゃないの?」
「いや、18っていっても……ゆりちゃん、まだ高校生だし」
「なにそれ、もう卒業したよ!」
「はいはい。そうだねー」
「……」
少しだけむくれた顔をしたゆりに、侑斗はテキトーな相槌を打つと、パソコンに向かい、またキーボードを打ち始めた。
「私……そんなに魅力ない?」
「え?」
だが、そんな中、ゆりがまたボソリと呟いた。少しだけ寂しそうにして、膝を抱えている姿は、まるで、かまって欲しいと拗ねている子供のようで……
「あはは……そんなことないよ。ゆりちゃんは十分可愛いし、魅力的だよ」
「……」
そう言って、侑斗がフォローすると、ゆりは更に口をへの字にして複雑そうな顔をした。
いつもこうして、大人の余裕たっぷりに軽くあしらわれるのだ。本当に、手を出して欲しいわけじゃない。
だけど……
(もう少し、女として見てくれてもいいのに……)
子供扱いばかりして、全く意識してくれないのは、やっぱり、ちょっと
──悔しい。
「鈍感……」
「え? 何か言ったか?」
だが、聞き取れないくらい小さく小さく呟いたその声が、もちろん侑斗に届くわけがなく。
「べつにー! それより、まだ仕事終わらないの?」
「あー、もうすぐ終わるよ」
ゆりは、その後ぶっきらぼうに返事をすると、コーヒーを一口飲んだ後、パソコンの画面を覗き込む。
「なんだか、大変そう……」
「まあ、楽な仕事なんて早々ないだろ。高校生には、まだわからないだろうけどな?」
「……っ」
そう言ってまた子供扱いされ、ゆりは眉をひそめた。
確かに12歳も年が離れていれば、相手からしたら、子供なのかもしれないが、どうしたらもっと、大人として見てくれるんだろう。
「あ、そうだ! 次の俺の休みの日、みんなでお祝いしような?」
「え?」
「高校の卒業祝い。まだしてなかっただろ?」
パソコンに視線をむけたまま、侑斗がにこやかに、そう言えば、ゆりは思わず呆気にとられた。
(……お祝い?)
まさか、卒業祝いをしてくれるなんて、思ってもいなかった。それに
(義理の親は、卒業とか入学しても、お祝いするなんて……一言もいわなかったのに)
父や母がまだ生きていた頃は、家族3人でケーキを囲みながら、お祝いもしてた。
だけど、義理の両親は、誕生日すら、まともに祝ってはくれなくて……
(そっか、お祝い……してくれるんだ)
侑斗言葉に、ゆりは頬を赤く染め上げると、続けて嬉しそうな笑みを見せた。
同じ血のつながらない他人なのに、こんなに違う。
侑斗さんて……どうして、こんなに優しいんだろう。
そんなことされたら、もっともっと
────好きに、なってしまいそう。
「あ。そういえば、飛鳥、最近泣かなくなった?」
すると、パソコンを打ちながら、侑斗がまた声をかけてきて、ゆりは、再び思考を戻す。
「え? あ、うん。あまり泣かないよ。夜中、起きるのも減った気がするし」
「そうか、よく眠れてるなら、よかった」
あの日から、飛鳥は、よく泣きながら目を覚ますようになった。だが、ゆりと一緒に寝るようになってからは、飛鳥の寝つきは格段に良くなり、少しずつだが、それも、改善してきている。
短い間とはいえ、ゆりと過ごすことで、飛鳥の心がすこしでも癒されるなら、正直、それに越したことはない。
「あ。そうそう! 飛鳥、今日女の子に告白されたらしいよ?」
「はぁ!?」
だが、次の瞬間、ゆりが突然とんでもないことを言い出した。
「告白って……まだ(保育園に)通って一ヶ月もたってないだろ?」
「手紙渡されたんだって~。もう飛鳥、保育園で人気者だよ~」
「ウソだろ……で? その告白。飛鳥どうしたの?」
「ちゃんと、お断りしたらしいよ? 女の子泣いちゃったらしいけど」
「マジで? 飛鳥くん、あの歳で、もう女の子泣かせたの?」
「飛鳥イケメンし、きっと将来モテモテだろうね~♪」
息子の保育園での出来事をきき、苦笑いを浮かべる侑斗の横で、ゆりがクスクス笑う。
すると、一瞬だけ間を置いたあと、ゆりがまたボソリとつぶやいた。
「でも、モデルしてた時も、短期間ですぐ人気出たみたいだし……あの子なら、無理もないかもね」
「……」
その言葉を聞いて、侑斗は作業をやると、再びベッドにもたれかかり、カップを握る自分の手元に視線を落とす。
「あの時は、飛鳥を助けてくれて、本当にありがとう。改めて礼をいうよ」
「……」
「あの日、君からの留守電を聞いて驚いた。誘拐じゃないのはすぐに分かったけど、なんで母親に知らせちゃいけないんだろうかって……あの時、きっと、君が飛鳥を助けてくれなければ、飛鳥は今も、ミサの元で苦しみ続けてたんだと思う」
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