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第39話『彼らは光と影の中で輝く』
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大問題だ。
大問題である。
「予想はしていたがな」
「えぇ」
「まさかここまでとは」
「いや、しかし、これも俺が軽々しくバスケットを勧めたのが原因かもしれん」
俺たち三人は、体育館に溢れる女生徒の群れを見ながら、ため息を吐いた。
この世界に来る前から想定していた事ではある。
あるが、こうもまざまざと見せつけられると、なぁ。という感じだ。
「まぁ、アーサーは格好いいからな。しょうがない」
「なんで微妙に誇らしげなんだよ」
「いや。嬉しいだろ! 友達がこうして人気なのを見ると!」
「まぁ」
「言わんとする事は分かりますが、活動に支障をきたすのはどうかと思いますよ」
「……確かに」
「それに」
「それに?」
「タツヤ。貴方の方も大分問題ですからね」
「俺? 俺の何が問題だって言うんだ」
俺の反応に、ハリーとチャーリーは互いに顔を見合わせながらため息を吐いたり、肩をすくめたりした。
「おいおい。なんだなんだ。その反応は」
「えー。タツヤ。聞きにくいのですが、その手に持っているお菓子はなんですか?」
「これか? これは、ひまりちゃんが作ってくれたクッキーだな。みんなで食べてくれって言ってたぞ。後、こっちは佐那ちゃんが作ってくれたパウンドケーキだそうだ。こっちもみんなでと言っていたな」
「なるほど? それで、そちらに置かれた本は」
「あぁ、刹那ちゃんが読んで欲しいと言っていた本でな。妖のあれやこれやなんかが分かるらしい。今後の活動にも役立つだろう。それにこっちは、彩葉ちゃんがオススメだと言っていたこの町の歴史なんかが書かれた本だな」
「……なぁ、タツヤ。そろそろ認めようぜ?」
「何をだ?」
「お前もモテるんだよ。まぁ、お前の場合アーサーと違って個性的な子ばっかりだけど」
「そんなバカな! 悪いが俺は人生で一度だって、アーサーみたいにキャアキャア言われた事は無いぞ。ごく普通だ」
「じゃあそれらの物はなんですか?」
「友達だからくれたんだろ? 何言ってんだ」
「何言ってんだはこっちのセリフですが、まぁ良いです。百歩……いや千歩譲って友達からの贈り物だとしましょう。ならば、何故、それを貴方だけに送ってるんですかねぇ!?」
「俺相手なら何をしても問題ないからだと言っていたぞ。まぁ、確かにその通りだなという感じだが」
俺の答えに二人は大きな……それはそれは大きなため息を吐いた。
いや、気持ちは分かるよ? でもさ。人間関係が少ないと、数少ない所に多く感情が向く事ってあるあるじゃん?
それをイチイチ恋愛だどうこうって取り上げる方が彼女たちに失礼だと思うんだけどな。
「なぁ?」
「なぁって言われましても」
「それを本人に言えるのかって話だよ」
「言えるが。言ってこようか?」
「止めろ止めろ。お前が居ない状態でやばい奴と戦うのはごめんだ」
「そうですね」
「大げさだなぁ」
俺は笑いながら、クッキーを食べて、ふと違和感を感じた。
「ん? なんだ、これ。おっ、髪の毛か。ふむ。長いと大変だなぁ」
「おいおいおいおい。想像よりもヤバいのが出て来たな」
「ちょっと、私は食べるの止めておきましょうかね」
「おいおい。お前ら失礼だろ。確かにこういうのが食品に混じるのは不快感があるかもしれないが、事故というのは起こるものだぞ」
「ちなみに、なんですけど。体感タツヤの人生で、そういう事故が起きる確率ってそれなりにあるんですか?」
「あぁ、まぁまぁあるな。会社に入る前から結構あったし。まぁそういうもんだと思ってるよ。慣れてない中、料理してんだからさ。少しくらいは見逃してやらんとな」
「……私、たまにタツヤがとんでもない異常者に見える事があります」
「まぁ、正直デモニックヒーローズに居る奴にまともな奴は居ないからな。タツヤも常識人に見えて、やばい所があるって事だろ」
「なんだなんだ。失礼な奴らだな」
やれやれと言いながらとりあえず髪の毛はティッシュでくるんで、後で捨てるためにポケットへ入れた。
すると、次の瞬間に懐から携帯電話が鳴り、俺はそれに出るのだった。
「はい。もしもし」
『達也さん……当たった。のですね?』
「当たった? あぁ、髪の毛か。あぁ、そうだね。ちょうど食べた奴に入ってたよ」
『っ! ひひ、ご、ごめんなさい。ちょっと間違えてしまって』
「あぁ、気にしなくても良いよ。そういう事故はしょうがないからね」
『そう、ですね。ふぅ。やっぱり、私たちは、運命……』
「ん? あり。電話切れちまった」
「やばい」
「危険ですよ。タツヤ。何とかしないと」
大騒ぎをする二人に俺は笑いかけながら、言葉を返す。
「何とかって何をするんだよ。俺の方で中身を確認しろってか? そりゃ無茶だぜ」
「そうじゃなくて、そういう物を受け取らないとか! 色々あるだろ!」
「そうは言ってもなぁ。悪いだろ。せっかく作ってくれた物を受け取らないのは」
「そうかもしれないですけど……タツヤだって嫌じゃないんですか?」
「嫌じゃないかと言われたら嫌だが? まぁ、俺の母さんもそういう人だったから。何かとドジでな」
懐かしい思い出をハハハと笑いながら語ると、二人は微妙に引いているのだった。
何とも失礼なコンビである。
「タツヤのお母さんってどういう方だったんですか?」
「んー? まぁ、あんまり思い出せんが、過保護な人だったよ。外で遊ぶとどんな子と遊んだのかって聞いてくるんだ。それが女の子だったら、どんな子か、って容姿から話したことから全部聞きたがってなぁ。子供心に心配性だなぁと思ってたよ」
「いや、それは心配性というか」
「……タツヤ。一度心の検査をした方が良いですよ」
「ん? 大げさだなぁ。俺が居た世界は至って平和な世界だったんだぜ? そんな変な事は無いよ」
「「……」」
それからひそひそと話す二人の会話を聞きながら、モテモテアーサーのスーパープレイを見て楽しむのだった。
何せとんでもない距離を飛んで、ダンクとか決めてるからな。
おおよそ人間技じゃない。
まるでアニメだぜ。
「やっぱり全部の原因はその人だと思いますよ」
「まぁ、だろうけどな。タツヤ自身にも問題はあるだろ。タツヤは人の心に入り込むのが異常に上手いし。その母親のせいかもしれんが」
「しかし平和な世界でもそういう事は起こるんですねぇ」
「あんまり関係ないんじゃねぇの? そういう世界だってさ。子供が死ぬような事件はある訳だし」
「そうですねぇ」
「ほら。二人とも! アホな話してないで、アーサーのプレイでも見ようぜ。格好いいぞ」
「……分かりました」
「分かったよ」
それから俺は練習試合で無双する金色の勇者を応援し、とんでもプレイの数々を楽しむのだった。
いやー。小学生でこれとは。
中学になったらどうなってしまうのか。
これからが楽しみである。
「な!」
「そうですねぇ」
「小学校でこれなんだもんな。聞いた話じゃあ、中学高校と恋愛やら何やらも面倒になっていくんだろ?」
「えぇ。そうらしいですよ」
「これは先が思いやられるな」
「本当に」
んー。俺もなんかスポーツやろうかな!
大問題である。
「予想はしていたがな」
「えぇ」
「まさかここまでとは」
「いや、しかし、これも俺が軽々しくバスケットを勧めたのが原因かもしれん」
俺たち三人は、体育館に溢れる女生徒の群れを見ながら、ため息を吐いた。
この世界に来る前から想定していた事ではある。
あるが、こうもまざまざと見せつけられると、なぁ。という感じだ。
「まぁ、アーサーは格好いいからな。しょうがない」
「なんで微妙に誇らしげなんだよ」
「いや。嬉しいだろ! 友達がこうして人気なのを見ると!」
「まぁ」
「言わんとする事は分かりますが、活動に支障をきたすのはどうかと思いますよ」
「……確かに」
「それに」
「それに?」
「タツヤ。貴方の方も大分問題ですからね」
「俺? 俺の何が問題だって言うんだ」
俺の反応に、ハリーとチャーリーは互いに顔を見合わせながらため息を吐いたり、肩をすくめたりした。
「おいおい。なんだなんだ。その反応は」
「えー。タツヤ。聞きにくいのですが、その手に持っているお菓子はなんですか?」
「これか? これは、ひまりちゃんが作ってくれたクッキーだな。みんなで食べてくれって言ってたぞ。後、こっちは佐那ちゃんが作ってくれたパウンドケーキだそうだ。こっちもみんなでと言っていたな」
「なるほど? それで、そちらに置かれた本は」
「あぁ、刹那ちゃんが読んで欲しいと言っていた本でな。妖のあれやこれやなんかが分かるらしい。今後の活動にも役立つだろう。それにこっちは、彩葉ちゃんがオススメだと言っていたこの町の歴史なんかが書かれた本だな」
「……なぁ、タツヤ。そろそろ認めようぜ?」
「何をだ?」
「お前もモテるんだよ。まぁ、お前の場合アーサーと違って個性的な子ばっかりだけど」
「そんなバカな! 悪いが俺は人生で一度だって、アーサーみたいにキャアキャア言われた事は無いぞ。ごく普通だ」
「じゃあそれらの物はなんですか?」
「友達だからくれたんだろ? 何言ってんだ」
「何言ってんだはこっちのセリフですが、まぁ良いです。百歩……いや千歩譲って友達からの贈り物だとしましょう。ならば、何故、それを貴方だけに送ってるんですかねぇ!?」
「俺相手なら何をしても問題ないからだと言っていたぞ。まぁ、確かにその通りだなという感じだが」
俺の答えに二人は大きな……それはそれは大きなため息を吐いた。
いや、気持ちは分かるよ? でもさ。人間関係が少ないと、数少ない所に多く感情が向く事ってあるあるじゃん?
それをイチイチ恋愛だどうこうって取り上げる方が彼女たちに失礼だと思うんだけどな。
「なぁ?」
「なぁって言われましても」
「それを本人に言えるのかって話だよ」
「言えるが。言ってこようか?」
「止めろ止めろ。お前が居ない状態でやばい奴と戦うのはごめんだ」
「そうですね」
「大げさだなぁ」
俺は笑いながら、クッキーを食べて、ふと違和感を感じた。
「ん? なんだ、これ。おっ、髪の毛か。ふむ。長いと大変だなぁ」
「おいおいおいおい。想像よりもヤバいのが出て来たな」
「ちょっと、私は食べるの止めておきましょうかね」
「おいおい。お前ら失礼だろ。確かにこういうのが食品に混じるのは不快感があるかもしれないが、事故というのは起こるものだぞ」
「ちなみに、なんですけど。体感タツヤの人生で、そういう事故が起きる確率ってそれなりにあるんですか?」
「あぁ、まぁまぁあるな。会社に入る前から結構あったし。まぁそういうもんだと思ってるよ。慣れてない中、料理してんだからさ。少しくらいは見逃してやらんとな」
「……私、たまにタツヤがとんでもない異常者に見える事があります」
「まぁ、正直デモニックヒーローズに居る奴にまともな奴は居ないからな。タツヤも常識人に見えて、やばい所があるって事だろ」
「なんだなんだ。失礼な奴らだな」
やれやれと言いながらとりあえず髪の毛はティッシュでくるんで、後で捨てるためにポケットへ入れた。
すると、次の瞬間に懐から携帯電話が鳴り、俺はそれに出るのだった。
「はい。もしもし」
『達也さん……当たった。のですね?』
「当たった? あぁ、髪の毛か。あぁ、そうだね。ちょうど食べた奴に入ってたよ」
『っ! ひひ、ご、ごめんなさい。ちょっと間違えてしまって』
「あぁ、気にしなくても良いよ。そういう事故はしょうがないからね」
『そう、ですね。ふぅ。やっぱり、私たちは、運命……』
「ん? あり。電話切れちまった」
「やばい」
「危険ですよ。タツヤ。何とかしないと」
大騒ぎをする二人に俺は笑いかけながら、言葉を返す。
「何とかって何をするんだよ。俺の方で中身を確認しろってか? そりゃ無茶だぜ」
「そうじゃなくて、そういう物を受け取らないとか! 色々あるだろ!」
「そうは言ってもなぁ。悪いだろ。せっかく作ってくれた物を受け取らないのは」
「そうかもしれないですけど……タツヤだって嫌じゃないんですか?」
「嫌じゃないかと言われたら嫌だが? まぁ、俺の母さんもそういう人だったから。何かとドジでな」
懐かしい思い出をハハハと笑いながら語ると、二人は微妙に引いているのだった。
何とも失礼なコンビである。
「タツヤのお母さんってどういう方だったんですか?」
「んー? まぁ、あんまり思い出せんが、過保護な人だったよ。外で遊ぶとどんな子と遊んだのかって聞いてくるんだ。それが女の子だったら、どんな子か、って容姿から話したことから全部聞きたがってなぁ。子供心に心配性だなぁと思ってたよ」
「いや、それは心配性というか」
「……タツヤ。一度心の検査をした方が良いですよ」
「ん? 大げさだなぁ。俺が居た世界は至って平和な世界だったんだぜ? そんな変な事は無いよ」
「「……」」
それからひそひそと話す二人の会話を聞きながら、モテモテアーサーのスーパープレイを見て楽しむのだった。
何せとんでもない距離を飛んで、ダンクとか決めてるからな。
おおよそ人間技じゃない。
まるでアニメだぜ。
「やっぱり全部の原因はその人だと思いますよ」
「まぁ、だろうけどな。タツヤ自身にも問題はあるだろ。タツヤは人の心に入り込むのが異常に上手いし。その母親のせいかもしれんが」
「しかし平和な世界でもそういう事は起こるんですねぇ」
「あんまり関係ないんじゃねぇの? そういう世界だってさ。子供が死ぬような事件はある訳だし」
「そうですねぇ」
「ほら。二人とも! アホな話してないで、アーサーのプレイでも見ようぜ。格好いいぞ」
「……分かりました」
「分かったよ」
それから俺は練習試合で無双する金色の勇者を応援し、とんでもプレイの数々を楽しむのだった。
いやー。小学生でこれとは。
中学になったらどうなってしまうのか。
これからが楽しみである。
「な!」
「そうですねぇ」
「小学校でこれなんだもんな。聞いた話じゃあ、中学高校と恋愛やら何やらも面倒になっていくんだろ?」
「えぇ。そうらしいですよ」
「これは先が思いやられるな」
「本当に」
んー。俺もなんかスポーツやろうかな!
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