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第1話:最低で最悪な誕生日。
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コンコン、と小さくドアをノックする音。
返事はしない。
だって誰が来たかわかるもの。
いつもそうだ。
わたしが拗ねたり、口を噤むと折れてくれるのはお姉ちゃんのほう。
「入るわよ」
「・・・街に帰るんじゃないの?」
「明日の朝一番に帰るわ?今夜は大事な妹の誕生日だもの」
「じゃあ“お願い”聞いてくれる?」
「それは無理」
なんでそんな寂しそうに笑いながら言うの?
なんだか変だ。嫌な予感がする。
わたしは、突っ伏していたベッドから起き上がった。
「お姉ちゃん、何かあったの……?」
「ううん、何にも。そうだなぁ、もう子供じゃないって言い張る駄々っ子ちゃんに誕生日のプレゼント、渡すわね」
差し出されたのは、淡く光を帯びる小さな石のペンダントだった。
「これ、なぁに……?」
「あなたがこの家に来た日からずっと預かっていたものよ。今日、返す日が来たの」
「家に来た日?お姉ちゃん、何言ってるの?」
「聞いて、ルリーーーーーあなたと私は、血の繋がりなんてない」
やめて。
わたし、今日誕生日だよ?
どうしてそんな事言うの?
「あなたと私は……赤の他人なの」
「う、そ…」
だからなの?
だから、会いに行きたいってわたしの話を聞いてくれなかったの?
「ルリ、聞いて」
「いや!!!酷いよ、どうして誕生日にそんな意地悪言うの?お姉ちゃん、やっぱりわたしのことが邪魔なんだ…!!」
「お願いよ、ルリ!聞いて、そんなわけないでしょ?私は」
「聞きたくないっ!!やだぁっ!!!!」
わたしにお姉ちゃんが触れようとした瞬間。
ペンダントが光った。
何が起きたのか、一瞬すぎて分からない。
けれど、気付いたらわたしの部屋の扉が吹っ飛んでいて。
その上でうずくまるお姉ちゃんの姿が見えた。
そしてお姉ちゃんを弾き飛ばしていた。
「これ、わたしが……やったの?」
「そうね、これが光の巫女姫の力“絶対防御”よ」
いつの間に顔を出したのか、リリアンがお姉ちゃんを介抱してくれて。
でも、わたしを見ながら寂しそうに呟いた。
「…思ったより、早かったのね。光の巫女姫の力の覚醒」
どういう事なのか、と問い詰めようと身を乗り出した瞬間。
突如、村の外れから地鳴りが響いた。
遠くに松明の列、鎧の音。
そして、薔薇と剣が混ざった紋章を携えた大きな金属の塊で出来た乗り物。
「っ!もう気付かれた、早いわね王室騎士団……!」
リリアンが息を呑む。
わたしには何がなんだか分からなくて、お姉ちゃんを見つめるとお姉ちゃんは大丈夫だからと弱々しく微笑むだけだった。
外の喧騒が気になって、わたしは部屋の窓から様子を見る。
村の入口に現れたのは、銀色の鎧に身を包んだ騎士たちの軍勢だった。
先頭に立つ青年は、赤いマントをひるがえし、鋭い眼光を放っていて、何だか怖くなる。
「グラン・ロゼ第一王子にして王室騎士団長、リヒト」
低く、淡々と告げる姿はまるでおとぎ話に出てくる敵をまとめているリーダーみたいだ。
「国王陛下の命により、『光の巫女』を確保する!」
その声を待ってましたと言わないばかりに、控えていた鎧の軍団は村のあちこちに荒々しく踏み入っていく。
ある者は、抵抗する人を「執行妨害だ!」と剣を向けて無理やり広場へ連れ出したり。
泣き叫ぶ小さな子供とそれを必死になだめる母親を鞘で打って捉えたり……
やることが無茶苦茶過ぎるのと、ここは本当にわたしが平和で穏やかだと思ったあのミルフィオラなの?
光の巫女姫って何?
わたし事なの?
じゃあ、この家は…ここにいるみんなはどうなってしまうの?
不安と恐怖でわたしの身体はガタガタと震え出した。
「……ルリ!」
お姉ちゃんが、わたしの肩をしっかり掴んで震える声で叫んだ。
「階下まで走りなさい!玄関の床の木の2つ目、そこを2回鳴らせば地下へ繋がって村の外へ出られるわ!!だからーーーーーだから、あんたは逃げなさい」
「な、何言ってるの…そんなこと出来ないよ、お姉ちゃんはどうするの?」
「大丈夫。私が時間を稼ぐから!」
「でもっ」
「いいから早く行きなさい!!」
涙混じりに微笑むお姉ちゃんの顔。
でも、わたしが逃げたらお姉ちゃんはどうなってしまうの?
お姉ちゃん、と言いかけたわたしの腕をリリアンが強引に引き、レイズが慌てて荷物を抱えて階下まで走る。
お姉ちゃんが言った通りに、リリアンが慣れた足どりで床の木を鳴らすと本当に地下へ続く階段があった。
道を知っているのか、リリアンはさっさと階段を下り、わたしはレイズに引っ張られる。
「お嬢様!急いで!」
「お姉ちゃん、お姉ちゃん!!こんなのやだよ、お姉ちゃん…お姉ちゃんっ!!!」
振り返る間もなく、ただただ沢山の悲鳴と何かが燃える音。
何が起きているのか想像したくなかった。
レイズがそのままわたしを抱き抱えて走り出すと同時にわたしは目を瞑って、レイズにしがみつく。
何が起きているのかは何となく分かるのに、どうするのが正解なのか分からない。
怖い、怖い、怖いよ。
お姉ちゃん、どうか無事でいて……
どのくらいの時間が経ったんだろう。
あの悲痛な叫びや無慈悲な音が遠くなった。
恐る恐る目を開くと目の前に拡がっていたのは、星が瞬いてる夜空とは相反して遠くの方には赤い光がうっすら見える村。
あれは、わたしが育った村なの……?
「大丈夫です、メルティ様なら」
その赤い光を見据えて静かにレイズが告げた。
まるで自分に言い聞かせてるみたい。
でも、抱えていたわたしを解放する手は震えていた。
「そうだよね、だってお姉ちゃんだものーーーーーほ、ほんとうの…お姉ちゃんじゃ、ない、けどっ……」
もっと詳しい話を聞きたかった。
いや、聞かなければいけなかった。
なのにわたしは、お願いが許して貰えなかったからって怒って、拗ねて。
しまいには、変な力でお姉ちゃんを傷付けた。
「ごめんなさいって、言えてない……わたし、わた、しっ……」
相手にとって悪いことした時は、ちゃんとごめんなさいって言わないとダメよと笑って許してくれたお姉ちゃん。
その代わり、良い事をして貰えた時はとっておきの笑顔でありがとう、って言うのよと抱き締めてくれたお姉ちゃん。
心の中には、もう朧気になってはいるものの貰った言葉、気持ちはこんなにも深く残っているのに。
「ごめんなさい…ごめん、ごめんねお姉ちゃんっ……」
わたしは、その場に泣き崩れてしまった。
13歳の誕生日。
生きてきた中で一番最低で、最悪な誕生日になったわたしの悲しくて、切ない叫びは夜の闇に消えていった。
返事はしない。
だって誰が来たかわかるもの。
いつもそうだ。
わたしが拗ねたり、口を噤むと折れてくれるのはお姉ちゃんのほう。
「入るわよ」
「・・・街に帰るんじゃないの?」
「明日の朝一番に帰るわ?今夜は大事な妹の誕生日だもの」
「じゃあ“お願い”聞いてくれる?」
「それは無理」
なんでそんな寂しそうに笑いながら言うの?
なんだか変だ。嫌な予感がする。
わたしは、突っ伏していたベッドから起き上がった。
「お姉ちゃん、何かあったの……?」
「ううん、何にも。そうだなぁ、もう子供じゃないって言い張る駄々っ子ちゃんに誕生日のプレゼント、渡すわね」
差し出されたのは、淡く光を帯びる小さな石のペンダントだった。
「これ、なぁに……?」
「あなたがこの家に来た日からずっと預かっていたものよ。今日、返す日が来たの」
「家に来た日?お姉ちゃん、何言ってるの?」
「聞いて、ルリーーーーーあなたと私は、血の繋がりなんてない」
やめて。
わたし、今日誕生日だよ?
どうしてそんな事言うの?
「あなたと私は……赤の他人なの」
「う、そ…」
だからなの?
だから、会いに行きたいってわたしの話を聞いてくれなかったの?
「ルリ、聞いて」
「いや!!!酷いよ、どうして誕生日にそんな意地悪言うの?お姉ちゃん、やっぱりわたしのことが邪魔なんだ…!!」
「お願いよ、ルリ!聞いて、そんなわけないでしょ?私は」
「聞きたくないっ!!やだぁっ!!!!」
わたしにお姉ちゃんが触れようとした瞬間。
ペンダントが光った。
何が起きたのか、一瞬すぎて分からない。
けれど、気付いたらわたしの部屋の扉が吹っ飛んでいて。
その上でうずくまるお姉ちゃんの姿が見えた。
そしてお姉ちゃんを弾き飛ばしていた。
「これ、わたしが……やったの?」
「そうね、これが光の巫女姫の力“絶対防御”よ」
いつの間に顔を出したのか、リリアンがお姉ちゃんを介抱してくれて。
でも、わたしを見ながら寂しそうに呟いた。
「…思ったより、早かったのね。光の巫女姫の力の覚醒」
どういう事なのか、と問い詰めようと身を乗り出した瞬間。
突如、村の外れから地鳴りが響いた。
遠くに松明の列、鎧の音。
そして、薔薇と剣が混ざった紋章を携えた大きな金属の塊で出来た乗り物。
「っ!もう気付かれた、早いわね王室騎士団……!」
リリアンが息を呑む。
わたしには何がなんだか分からなくて、お姉ちゃんを見つめるとお姉ちゃんは大丈夫だからと弱々しく微笑むだけだった。
外の喧騒が気になって、わたしは部屋の窓から様子を見る。
村の入口に現れたのは、銀色の鎧に身を包んだ騎士たちの軍勢だった。
先頭に立つ青年は、赤いマントをひるがえし、鋭い眼光を放っていて、何だか怖くなる。
「グラン・ロゼ第一王子にして王室騎士団長、リヒト」
低く、淡々と告げる姿はまるでおとぎ話に出てくる敵をまとめているリーダーみたいだ。
「国王陛下の命により、『光の巫女』を確保する!」
その声を待ってましたと言わないばかりに、控えていた鎧の軍団は村のあちこちに荒々しく踏み入っていく。
ある者は、抵抗する人を「執行妨害だ!」と剣を向けて無理やり広場へ連れ出したり。
泣き叫ぶ小さな子供とそれを必死になだめる母親を鞘で打って捉えたり……
やることが無茶苦茶過ぎるのと、ここは本当にわたしが平和で穏やかだと思ったあのミルフィオラなの?
光の巫女姫って何?
わたし事なの?
じゃあ、この家は…ここにいるみんなはどうなってしまうの?
不安と恐怖でわたしの身体はガタガタと震え出した。
「……ルリ!」
お姉ちゃんが、わたしの肩をしっかり掴んで震える声で叫んだ。
「階下まで走りなさい!玄関の床の木の2つ目、そこを2回鳴らせば地下へ繋がって村の外へ出られるわ!!だからーーーーーだから、あんたは逃げなさい」
「な、何言ってるの…そんなこと出来ないよ、お姉ちゃんはどうするの?」
「大丈夫。私が時間を稼ぐから!」
「でもっ」
「いいから早く行きなさい!!」
涙混じりに微笑むお姉ちゃんの顔。
でも、わたしが逃げたらお姉ちゃんはどうなってしまうの?
お姉ちゃん、と言いかけたわたしの腕をリリアンが強引に引き、レイズが慌てて荷物を抱えて階下まで走る。
お姉ちゃんが言った通りに、リリアンが慣れた足どりで床の木を鳴らすと本当に地下へ続く階段があった。
道を知っているのか、リリアンはさっさと階段を下り、わたしはレイズに引っ張られる。
「お嬢様!急いで!」
「お姉ちゃん、お姉ちゃん!!こんなのやだよ、お姉ちゃん…お姉ちゃんっ!!!」
振り返る間もなく、ただただ沢山の悲鳴と何かが燃える音。
何が起きているのか想像したくなかった。
レイズがそのままわたしを抱き抱えて走り出すと同時にわたしは目を瞑って、レイズにしがみつく。
何が起きているのかは何となく分かるのに、どうするのが正解なのか分からない。
怖い、怖い、怖いよ。
お姉ちゃん、どうか無事でいて……
どのくらいの時間が経ったんだろう。
あの悲痛な叫びや無慈悲な音が遠くなった。
恐る恐る目を開くと目の前に拡がっていたのは、星が瞬いてる夜空とは相反して遠くの方には赤い光がうっすら見える村。
あれは、わたしが育った村なの……?
「大丈夫です、メルティ様なら」
その赤い光を見据えて静かにレイズが告げた。
まるで自分に言い聞かせてるみたい。
でも、抱えていたわたしを解放する手は震えていた。
「そうだよね、だってお姉ちゃんだものーーーーーほ、ほんとうの…お姉ちゃんじゃ、ない、けどっ……」
もっと詳しい話を聞きたかった。
いや、聞かなければいけなかった。
なのにわたしは、お願いが許して貰えなかったからって怒って、拗ねて。
しまいには、変な力でお姉ちゃんを傷付けた。
「ごめんなさいって、言えてない……わたし、わた、しっ……」
相手にとって悪いことした時は、ちゃんとごめんなさいって言わないとダメよと笑って許してくれたお姉ちゃん。
その代わり、良い事をして貰えた時はとっておきの笑顔でありがとう、って言うのよと抱き締めてくれたお姉ちゃん。
心の中には、もう朧気になってはいるものの貰った言葉、気持ちはこんなにも深く残っているのに。
「ごめんなさい…ごめん、ごめんねお姉ちゃんっ……」
わたしは、その場に泣き崩れてしまった。
13歳の誕生日。
生きてきた中で一番最低で、最悪な誕生日になったわたしの悲しくて、切ない叫びは夜の闇に消えていった。
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