【R-18】魔力が無いと生きていけないので、婚約者になりました。

佐山ぴよ吉

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番外編

番外編if設定 セクハラ常務と研究員ちゃんの♡ドキドキ♡2人っきりの温泉旅行 中

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常務に連れて行って頂いたレストランは、常務の弟さんが経営していらっしゃるらしい。
 木目調のインテリアと温かみのある照明の店内は、とても洗練されているのにどこか落ち着く雰囲気だった。

「いらっしゃいませ。久しぶり! はる兄。あれ……その子は?」
「泰雅。紹介しよう──幸君だ。僕の業務補助を行ってくれている」
「初めまして。片瀬幸です」

 常務の弟さん──泰雅さんは、常務と少し雰囲気は違うけれども常務に負けないくらいとても格好いい。
 ふたり揃って肩を並べると、眩しすぎて目眩がしそうだ。

「泰雅。奥の部屋でいいのか? 泰雅?」
「───……あ? ああ……」
 
 泰雅さんは、私の顔をぼうっと見詰めていた。
 
「……?」

 なんだろう? とは思ったけれど、常務に手を引かれてお店の奥へと進む。
 連れて行かれた先は、個室だった。

「私、何か失礼をしてしまったでしょうか……」
 
 いつものシンプルなブラウスに、仕事用のタイトスカート。ちゃんとストッキングとパンプスも履いていた。カジュアルめなお店だから、ドレスコードはないと思うけれど……。
 
「気にする事はない。飲み物は何にする?」
「はい……えっと……」
 

 結局お料理も飲み物も、常務と泰雅さんに全部選んでもらった。

 お料理も飲み物も、みんなどれも美味しくて全部食べてしまった。
 泰雅さんはとても頻繁に個室に顔を出してくれて、サービスも滞りなかった。頼んでいないデザートもサービスで出してくれて、それも美味しくて平らげてしまった。
 常務に食いしん坊だと思われたらどうしよう、と思って常務の方を見る。
 常務は、私の方をじっと見ていた。
 
「やっと、こちらを見た」
「えっ?」
「ずっと料理ばかり見ていたから、妬いてしまいそうだった」
「そ、そんな……申し訳……あっ!」
 
 グラスを持っている手を、テーブル越しに握られた。
 顔が熱くなった。
 常務と一緒に空けたワインのせいかもしれない。
 
「今日は君に相談したい事があるんだ」
「はい……なんでしょうか?」
 
 ふわふわした頭のまま答えた。
 少し呂律が回っていなかったかもしれない。
 
「1週間後、出張があるんだが……一緒に行かないか」
「出張……? どこへですか?」
「温泉地だ。数年前買収したホテルを視察しに行く」
「わぁ……! 温泉……行ったこと、ないです。行ってみたいです!」
「よし、決まりだな」
「楽しみです……! ふふふ、どんなところなんでしょう」

 美味しいお酒とお料理ですっかり有頂天になっていた私は、常務とふたりっきりの旅行ということを、全然頭にいれないままに二つ返事してしまった。

 常務がお手洗に立つと、入れ替わるように個室に泰雅さんがやってきた。

「やあ。料理はどうだった?」
「はいっ。とっても美味しかったです! ありがとうございました!」
「ありがとう。その……幸ちゃんって呼んでいいかな?」
「はい。あの……常務は、今お手洗に……」
「いいんだ。君に話があって」
「……! は、はい……」
 
 やっぱり、何か無意識に失礼な事をしてしまったのか、と思ってしゅんとなって身構える。
 泰雅さんは、胸元から何かを取り出した。

「これ、俺の名刺。裏に個人用の連絡先も書いてるから。どっちかにかければ絶対繋がるから──何かあったら連絡して。特に、兄貴の事で困ったことがあったら。いや、何も無くてもいいから必ず連絡して欲しい」
「あ……あの……?」
「あ、あとこれ。鏡も渡しとくね。ごめん、今手持ちにこんなのしかなくて。いつでも使っていいから」

 泰雅さんは捲し立てるように言うと、小さなコンパクトミラーの蓋に名刺を挟んで私の手にねじ込んだ。
 
「えっ……? あの、こんな……私」
「ごめんね、困らせて。でも、はる兄と君が付き合っているんだとしても、君と個人的に会いたい」
「つっ! 付き合ってる訳じゃ……」
「えっ!? そうなの? じゃあ俺と……」
「泰雅。何をしている」

 いつの間にか帰ってきていた常務が、泰雅さんを私から引き離す。

「じゃ! 幸ちゃん、連絡待ってるね!」
「全く、油断も隙もない……」
 
 手を振りながら部屋を追い出されていく泰雅さんがいなくなると、常務が私の肩を抱いてキスをした。

「付き合っている訳じゃない、だって? 君と僕は、もうこんな関係なのに?」
「常務……?」
「帰ろう、僕たち・・の家に。さっきの続きをしよう」
「はっ、はい……♡」

 その晩、再開した常務との特別魔力調整時間おちんぽ満足タイムは、いつもより少しだけ強引だった。

「幸っ……はぁっ……はぁっ……今、君の子宮口とディープキスしているちんぽは、誰のものだ……?」
「ああっ♡♡はるなりさんっ♡♡はるなりさんの、おちんぽですっ♡♡」
「そうだ。僕のものだ。君のおまんこは、誰のちんぽを満足させる為にあるんだ?」
「はるなりさん、ですっ♡♡全部、はるなりさんの為のおまんこですっ♡♡ああんっ♡♡あああっ♡♡♡」
 

 ーーーーー


 新幹線から降りて、タクシーに乗り換えた。
 1時間程かけて辿り着いた先は、湯煙立ち上る温泉街だった。

「今日は、転移魔術は使わないのですか?」
「ああ。君とのデートを少しでも長く楽しみたいからな」

 ──デート。
 その言葉に顔が熱くなる。
 常務は冗談で言っているのだと思うけれども、つい本気に受け取ってしまいそうになり軽く深呼吸して心を落ち着かせる。

「じ、常務は、温泉はお好きなんですか?」
「そうだな。以前は休日には、よく国内の温泉巡りをしていた。だが君が転属してきてからは、君という温泉にどっぷりはまってしまったな」
「……あっ! じ、常務、温泉卵だそうですよ!」
「ああ。ひとつ貰っていこうか」

 常務は美しい顔で、顔色ひとつ変えずにとても恥ずかしくなってしまうセリフをよく口にする。
 それが本気なのかどうか、未だによく分からない時がある。

 ホテルは、ホテルというよりも落ち着いた旅館の趣きの佇まいだった。
 チェックインを済ませると、広いロビーの脇の一角に目が止まる。
 
「うわぁっ! 常務、浴衣ですよ、浴衣! 色んな柄が選べるんですね!」

 ホテルには色とりどりの浴衣が用意されていた。
 少し悩んで、水色の地に白い花が散っているものを選ぶ。
 それを着てホテル周辺の温泉街を散策できるそうだ。
 胸が踊りそうになったが、今は仕事中なんだということを思い出してはっとする。

「あっ、え、ええと……寝る前に、少しだけ着ますね」
「今着ればいい。今回は、顧客視点での視察なんだ。サービスはどんどん利用してくれていい」
「はいっ!」

 通されたお部屋は、和風だけれどモダンな雰囲気の広いお部屋だった。
 柔らかい照明が心地よく、とても落ち着いた空間。
 内風呂の他に、テラスには露天風呂までついている。

 そして小上がりには、低く大きなベッドが……たったひとつ。

「今日の……特別魔力調整時間おちんぽ満足タイムは長めに取ろう」

 部屋じゅうをはしゃぎ回って見ていた私の腰を掴み、常務が私の目を捉えて言う。
 その目はまだ温泉に入る前だというのに、ほんのりと火照っているようだった。

「服を脱がせてくれないか。まずは内風呂から入ろう」
「常務……まだ、明るい時間ですよ……?」
「なに、これも視察の一環だ。君も脱ぐんだ」
「あっ……常務……っ!」

 強引に唇を奪われる。
 常務がするすると私のスーツとブラウスを脱がせていく。
 常務の荒い呼吸に急かされるように、私も戸惑いながら常務の背広を脱がせる。
 常務は我慢できなくなったように、自分でワイシャツを脱いだ。
 ちゅっちゅっと啄むようなキスをしながら一糸まとわぬ姿になり、2人一緒に内風呂へと進む。

 ── 付き合っている訳じゃない、だって? 君と僕は、もうこんな関係なのに?

 昨日の常務の言葉が蘇り、頭がクラクラしそうになる。
 ──私と常務は……いったいどんな関係なんだろう……?
 キスだけじゃなくて。体も毎晩深く繋ぎ合わせて。

「片瀬君?」

 ──いけない。仕事、仕事。

 常務に手招かれるまま戸を開けると、湯けむりの中に檜造りの浴槽があった。

「わぁ……温泉って、初めてです! 浴槽が木でできていて、いい匂い。温まりますね!」
「ああ」

 お湯を掬って胸元にかける。
 胸元だけではなく、肩や腕にも。
 普通のお湯と違って、少し琥珀色のお湯だった。
 体の芯から温まる。
 常務と大きなお風呂に入るのは初めてで、嬉しくて笑いかける。
 急にざばっと音を立てて常務が立ち上がり、向かいからこちらへやってくる。
 勃ち上がったおちんぽをブルンブルンさせながら。

「ここは完全源泉かけ流しだ。檜風呂も産地から輸送法まで拘って作って貰った」

 常務は説明しながら内風呂の中で私の胸を揉みしだき、既に硬くなっているおちんぽを私のお腹に押し付ける。

「んっ♡♡常務……っ! ダメです、まだ視察の途中で……」
「そんなにおっぱいを見せつけて。誘っているのか? もう待てない……君と温泉、同時に貰うことにする」
「あっ♡♡常務っ♡♡」

 常務の硬いおちんぽは、私の中心をまさぐっている。
 お湯の中から体を軽々と持ち上げられる。
 内風呂の縁に常務が座り、その上に座らされてそのまま貫かれる。

「あんっ♡♡常務っ♡♡常務っっ♡♡」
「ああ……最高だ……幸……」

 常務の艶めいたため息が浴室に反響する。

「はぁっ♡♡ああんっ♡♡春成さんっ♡♡だめ……お仕事ちゅうなのに……♡♡こんなっ♡♡」
「……視察というのは建前だ。これは、君の為の慰安旅行でもある。好きに動いていい」
「私のため……?」
「そうだ。今日と明日は“特別おまんこ満足タイム”だ」
「いいんですか……? 本当に……?」
「いつも君には世話になっている。心ゆくまで存分にこのちんぽを使ってくれ」

 胸の高鳴りが抑えられず、常務の体にぎゅっとしがみつく。

「春成さん……♡♡そんな事言われると、もう止まらなくなってしまいます……♡♡」
「止まらなくていい。自分を抑えなくていい。君の全てをさらけ出してくれ」
「春成さんっ♡♡♡」

 私はおちんぽを1度奥までぐぐっと迎え入れた後、入り口近くまで抜く。そしてすぐに腰を落として、おちんぽを勢いよく最奥に叩きつける。

「あああ~~~っ!! ♡♡♡」
「くっ……! 締まる……っ」

 快感に体をびくびくさせながら腰をさらに打ち付ける。

「あんっ♡♡ああ゛っ♡♡あ゛っ♡♡あ゛っ♡♡」
「幸……っ!」
「はぁっ♡♡♡はぁっ♡♡春成さんっ♡♡とまらないっ♡♡とまらないの♡♡春成さんっ♡♡」
「くっ……ああっ! 幸っ! なんて……君は……っ!」
「きもちいい♡♡おまんこ気持ちいいの、とまらない……♡♡春成さんっ♡♡」

 私と常務の荒い吐息と、体がぶつかり合う音が浴室にしばらく響いていた。
 深くキスをしながら、常務の射精を受け入れる。
 常務の足が浸かった浴槽から、ぱしゃぱしゃと常務が足をビクつかせる音がする。

「はあっ♡♡はあっ♡♡春成さん……♡♡もっと、もっとして……♡♡まだまだ足りないです……♡♡」
「……っ、幸……」
「もっともっと、おまんこいじめてください……♡♡」

 自分から腰をくねらせて、射精したばかりの常務のおちんぽを前後に揺さぶる。
 常務は私を湯船の縁に座らせた。
 そして我慢できなくなったように私の足を両手で抱えて、おちんぽを激しく出し入れする。
 ばしゃばしゃとお湯も激しく水音を立てる。

「ああっ♡♡春成さんっ♡♡春成さんっ♡♡」

 常務の目はすっかり熱に浮かされて、けれども獰猛に光っていた。
 2回目の射精の後、常務の耳元で囁く。

「露天風呂も、入りましょう? 春成さん……♡♡後ろからも、突いて欲しいです……♡♡」
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