友達の家に行ったら弟に懐かれました

蒼井和希/あおい和希

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我慢できない 三春ver.

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大好きな真琴さんでもやっぱり主導権は自分が握っていたい。
可愛い真琴を見たい。
兄ちゃんが言ってた。僕は攻めってやつなんだと思う。
モジモジと股を擦り合わせる。
ムラムラが止まらなくなってきた。
真琴さん…!真琴さんの中に入れたいなぁ。
脈アリだと思うんだけど。
ズボンを下げて、パンツの穴から自分のモノを出す。
同い年の平均よりたぶん、自分のは小さい。
ここには悩んでなかったのに…、真琴さんのを見てから悩みの種が増えてしまった。
平均より小さいのは背もだ。
自分で小さいから大丈夫って言うの恥ずかしかったな…。
…真琴さんに負担がないだけいいのかな。
慣れてきたら物足りなくなるかも。
それは嫌だなぁ…ここも大きくなるのかな。
先走りでヌルヌルしてきた。
手と真琴さんの中じゃ全然違う。
セックスが気持ちいいって知ってから、貪欲になってしてしまってる気がする。
真琴さんとセックスしたいばっかり頭にあって恥ずかしい。
こんなこと考えてるなんて知られる訳にはいかない。しつこいと引かれる。
真琴さんとなら何だっていい。
先っぽを指先でグリグリ弄る。 これをすると堪らなくなってすぐイケる。
「ん…イク…!」
    手の中に納まる精液を吐き出す。
「真琴さん…好き、早く会いたい」
    ケータイのバイブが鳴りハッと身体を起こす。すぐ起動してトークを確認する。
真琴さんからだ!
【土曜日、良かったら俺ん家来ない?】
    との内容が。
え、行っていいの!?
真琴さんの家!
【いいの?家の人は?】
【両親働いてるからほぼ昼間は1人だから大丈夫】
【じゃ、大丈夫だね。行きたい】
【了解】
    ということは真琴さんと2人っきり?
やった!色々準備して行かなきゃ。
会える楽しみが増えるのは嬉しい。
時計を見るとそろそろいい時間だ。
戻った方が良さそうだ。
身だしなみを整えてから保健室を出る。
ちょうどチャイムが鳴り授業が終わったらしい。
次は静かに授業受けれるといいけど。
「真中!もう具合いいのか?」
「え、あぁ、大丈夫!寝たら治った」
「そっか、良かった!昼休み、サッカーしよって話なったんだけど、真中どうする?」
「サッカー?いいよ、やる」
「え!まじか!絶対だからな、約束な!!」
    いつもなら面倒くさくて断ってるけど今日はやっぱり気分がいい。
「分かったって(笑)念押ししなくても行くから」
    土曜日まであと数時間。早く明日になれ。

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