83 / 197
古来よりのもの
しおりを挟む現代と過去の作品を比べて。
萌え絵と、昔に作られた芸術作品、それらは比較してみるべきものじゃないかもしれない。
だが、あえて比較すると、個人的に萌え絵のほうが好きだ。
デフォルメが入っているのが良い。
逆に写実的なものは個人的にどうもダメだ。
何がダメかというと、恐怖心を感じるのだ。
海外の、宗教画とか、モナ・リザだとか、写実的なものは、何か怖いものを感じる。
いや、言い方を変えれば、ミステリアスといったところだろうか。
そもそも芸術作品は、自由だ。何を作ってもいい。楽しければいい。個人的に作って楽しいのが芸術だという定義だと思っている。
だからこそ、絵は、写実的なものである必要は必ずしもない。
いや、むしろ、写実的なものこそが例外的な芸術作品と言えるのではないだろうか。
よく、写実的な絵を描かれる人もいるけど、それはその技術がすごい!!という驚きがメインだ。
対して、デフォルメなキャラ絵は、心を癒してくれる。
そういう意味で、現代の芸術は、とてもいいと思う。楽しさがある。
そして、話は変わるが、昔の写実的な作品は、現代の写実的な作品と比べて、何か、ミステリアス度数が高いと僕は感じる。
それは、昔の人と現代の人の精神は、かけ離れているからなのではないか。つまり、違うものが怖いと感じるという恐怖だ。
人は未知のものを恐れる。それを感じているのではないか。
加えるならば、昔の環境はとても厳しいものだったからではないか。生きるか死ぬかというニュアンスが大きかった。
実際にそんな環境で生きてきた者が、完全に自分の趣味のために芸術を作ろうとした場合、やはり、現実の知らず知らずのうちに、環境の厳しさみたいなものが、作品の中に入るのではないかと思う。
絵画に限らず、小説や漫画などの捜索をしている人は分かるかもしれないが、人の作品を真似しようとしてもどうしても自分の個性が出てしまうという実感がある。
それと同じで、昔の人の精神性が、あの絵画のミステリアス度数を作り出しているのではないか。
また、それは絵画だけでなく小説やらいろいろなものに対しても同じなのではないか。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる