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れずびやん戦記、序章。〜フリーダムビンダム〜
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「これレズビやん!」
クラスで清楚と評判の謎の美人転校生、緩由利百合子(ゆるゆりゆりこ)さんが突然の関西弁で叫んだ。
そう、今は授業中、かつ無茶苦茶眠くなる声で睡眠を誘うという睡眠学習(デスクスリーパー)の異名を持つOkazaki先生の支配する安眠結界に場は包まれていた。当然あたりは静寂だったのだが、、
当然の関西弁。そしてレズという不穏な単語。まるで日曜夜に放送するスズキさんで、まさおとスズキさんのいちゃらぶ玄関セックスが放送されるくらい気まずい沈黙が鳴り響いたのだ。
そう、高校生とはナイーブな時期だ。セックス、レズ、ホモ、おっぱい、まんこという単語を知っでいても。外面は興味ないふりをするのである。内面では興味深々のくせしてなぁ!!見たいんだろ?極上のおっぱいを!!見せたいんだろ?!ジュクジュクに熟れ濡れたおまんこをよお!?
こほん。というわけで、ここで先生や生徒が取るべき態度はただひとつ。
「えー、ひとよひとよにひとみごろというか、夏目漱石が平安京の小野小町に日のい出る国よりなんちゃらとイイクニ年に言ったと言われているわけてすがー(歴史科目特有の後出し新解釈)」
「、、、、」
何事もなかったかのような無慈悲な静寂とお経(授業)。
そう、無視である。
しかし勘違いしないで欲しいのは、それは悪意がある無視ではないのである。むしろ善意だからこそ、見なかったことにしよう。そういうことなのだ。まるで歪められた現実が戻ってゆくかのごとくである。
スルーというのは紛れもなく大人の対応である。だっていちいち相手しても両者なんの得にもならないのだ。つまるところ全ての問題は全てスルーで方が付くといっても過言なのかもしれない。つまり英断。完璧な回答を集合無意識(ぐみんども)が導き出した瞬間だった。
だがーーー「わかるわかる!」
清楚とはほどとおい言い方で彼女は叫んだのだ。
「平安ってあれやろ?あたいがエロ面白いと攻略対象でイチオシの女体化清明でオナニーしながら星5のレビューを書いた、『レズ戦国対戦記、レズ小野小町がゆくセックス珍道中』の舞台やろ?!!」
「、、、、、、」
沈黙ッ!再び沈黙ッッッ!!
さて、再び新しく出てきたオナニーという単語だが、正直女の子はオナニーしないのではないか?という常識が一昔前はあったのだ。
そう、それは男尊女卑社会における、男中心の社会化において、ちんちんがなければきもちやくなれないのではないか?という単純な結論によった風評被害なのだが、、(多分な)
だが、『それは違うよっ!?女でもオナニーするよ!?特にクリストスが気持ちいいよっ!?あと普通に男性向けエロ本でも抜くよ!?むしろ女の方を見てやるよ!?』ということが、昨今の女の子が積極的なエロ漫画によって証明されつつあるのはいうまでもない。(おそらくは
)
しかしだがそれでもーーー、女の子特有の自分は可愛いので清楚ですビッチとかもいるけどもそれは少数であり大部分もしくは自分は清楚なのでオナニーどころか女性器の形すら知りませんし赤ちゃんはキャベツ畑でユリカモメが運んでくれるんじゃないですか?えー?違うのー?というカマトトに利用されているのが現状だ。
つまり、ビッチと思われないために、女の子は性の目覚めが遅いのです!みたいな理論武装に利用されてあるのがこの無知シチュエーションなのだ。
つまり、『○○さんは裏表のない良い人です。』ーーーそういうことだ。
そう、それは言うなれば神話。誰にも冒してはいけない聖域。故に男子が元気キャラ以外の女子をガン見したりエロい話題をふるときに、「ちょっと男子きもいんですけどー」という伝家の宝刀を抜くことができるのだ。
それ自体はよい。何も正論だけが力ではないのだ。上っ面こそが今の時代、学業にも就職にも求められているのである。
特にこの資本主義の鎖で彩られた権力のクリスマスツリーにおいて、女子が持てる強かな戦略といえるだろう。
しかし問題は、女子からそういったことを言われた場合である。
よく女子同士で体を触りあったりするというお便りの目撃情報がこの企画事務所に届いているが(届いてない)、それはそ自分が可愛いと自覚しているが故の男子に対するアピールであるという仮説が記憶に新しい(そもそもない)。
つまりそれはお遊びだから通用するのであって、ガチのレズに体を触れられるというのは、微妙なのではないだろうか?心情的に。
昨今の風潮からして、女子は男子を傷つけてもよい。だって男子は生理サボってるじゃん。だったらこのくらい耐えろよー?と精神的暴力を行使することが許されている(あくまで精神がギリギリのアウトロー女学生の間でだが)。
だが、最低でも、男子からエロい目線を受けたら、そのことをネタに精神暴力を行使してよい。そういうことになっているのではないだろうか。女子特有の連帯感も相まって、男は死ね、夫は死ねというひとつのドグマが形成されている可能性は僅かにながらあるのではないだろうか。
だが、それは男子だけである。そう、女子ならばどうなのだろうか。
まごうことなき女子から、男特有のエロい目線や、エロい話を向けられたとき、一体女子という幻想の集合無意識はどのような反応を見せるのであろうか?
「いいですよねー、平安。なんというかその時代背景的に帰属はセックスのことしか頭にないじゃないですかー。つまり大奥ですね。男が足りないなら女同士でみたいな結論に当然のこといたるですやんか?(信頼)。つまるところiPS細胞が完成したらもう女の子だけでよくない?というかあれですね。平安の次はあたいは大正ロマンが良いと思うのですね。ほら男性名中心の世界において、女子同士で愛を育むというのも良いではないですか。現代は結婚とか妊活動とか言われてますけど、こういう時代においてこそマイノリティー、つまりレズ恋愛も背徳感がすごくてよいのではないやろか?(社会への疑問の提示)。これてあたいの出張は終わりやけど、女の子はいつでも休み時間に気軽に話しかけてくれや?いつでもセックスの相手になるで?あと男は死ね。絶滅しろ」
ガチャっ。
椅子を引いて再び清楚と言われている謎の転校生が着席した。そして数分間沈黙が続いたのちに、Okazaki先生の荒れた土地を癒すがごとき結界を形成してゆく。だがそれは焼け石に水。砂漠にあすなろを植えるがごとしである。
やばい。なにかヤバいかというと、この子が絶対に休み時間にハブられるということではない。彼女の首が90度まがりこちらのほうを向いているということだ。おもに目線は胸の乳首、そして太ももあたりである。
やばい。完全にロックオンされていた。一応私はジブンいうのもなんだが、かなり蠱惑的な肉体をしている。顔は並なものの、巨乳、そして形、くびれ、ふとももなどはシャブリつきたくなるほどであった。私こそこの物語の主人公、擦乙π美(すりおつぱいみ)である。
だが、、それはあくまで未来の彼とオゼックスをするためのものである。少なくとも今レズ女子といちゃこらするためのものではないだろうっ!断じてっ!
そんな見た目が裏目に出てしまった私は、隣の性欲オーラに耐えながら、休み時間へのカウントダウンに失禁を禁じ得なかったのだ。
なんか隣で、『すげぇ、、良い肉体、、これは完全にレズですわ、、いま声掛けよっかな、、いやでも、、手紙とかのほうが、、でも誠意がないと思われたらやだし、、そうだ、次の休み時間に声かけよっ!!さっきのテンションを再現すればいけるっ!いやでも、、ええい!それでも女か!(自分に平手)次の時間話しかけなかったら体育の時間彼女の制服ペロペロする!あとケシゴム食べる!どうだ私ぃー?犯罪者になりたくなければ彼女とれずともになるしかないぞ~?(逆境と不屈)」
という小声がぶつぶつと聞こえたのである。私の砂消しくんが捕食される危機である。しかしそうでなければ、「たべないでください!」になってしまう。やばいどっちにしろ性の対象になるのは避けられそうにもない!
この狩りごっこにおいて、大事なのはスタートダッシュだ。キンコンという聖なる鐘の音が束縛されし時間から解き放つ瞬間(とき)、音速を操り重力を駆る女騎士ががとく閃光(ライトニング)なスピードで音速(イカ)れたジョニーがごとく走り出さなければならない。何を言ってるんだ私は?
まあともかくそれはそれとして、Okazaki先生の連続する一定音圧を遮るキンコンの音が鳴り響いたのだ。
今だっ!!私は走ったのだ。背後から貴重な休み時間を削って追加宿題を出す教師の文言が聞こえたが、そんなのは授業に言うべきだった。Okazaki先生はDaisukeを敬愛しており、何百ものDaisuke踊ってみた動画を投稿しているのは沈黙の了解であるが、そのテンポで授業が進めば終了までに間に合ったのではあろう。しかしそうでない。この私以外に席を立つことを止めるものなどいないのだ。そしてそれは隣のれずっ子も新参故に先生の言葉を聞こうと動きを止めるはず。つまりこれにより莫大なアドという名前のスタートダッシュを切れるというわけだ。反応できない魔のコンマ何秒である。
だが、、奴は別格だと次の瞬間思い知らされていた。
「待ってくださいっ!」
目の前に回り込まれた件のれずっ子が現れた。その俊敏性もさることながら、その口には砂消しをもぐもぐ、そしてスカートをたくしあげつつ私の体操着を股間にすりつけていたのだ。え?!全部乗せ!?どんだけ欲張りなんだこいうは!頭ハッピーセッか?ト!
「一度きりの人生!その上にジェイけー!だったら犯りたい娘とヤらないとね!」
とかぬけぬけと抜かすが、ジェイけーだからといってやっていいことと悪いことがな、、。
「おいおい、あの転校生今瞬間移動しなかったか?」
「今の映像巻き戻せるか?恐ろしく早い移動。俺でなきゃ(略)」
「その上言動からしてレズラシイ。ご愁傷様だな」
「ねえあの二人付き合うのかしら」
「付き合うって、どこで突きあうのよ?」
「バカね~、そういう器具があるのよ」
とそうこうしているうちに噂されている。噂されると恥ずかしいしとはまさにこのことだ。
「ということでここで衆目監視レズセックスしてくださいっ!」
と、またしも恥ずかしいというレペルを超えた注文をしてくる。
「お断りぃ!」
もちろんお断った。
れずっこはとても悲しそうな顔をした。
それは凄まじい悲しさのペルソナ(相貌)であり、周囲の人が数時間仮面鬱になるほどだった。
ーー
「うう~!」
その翌朝である。
れずっこ、緩由利が泣いていた。どうしたの?とか聞かない。別に友達じゃねーし。
「うう~!オーエルのおねーさんにセックスを申し込んだら断られたー、、!」
「ええ~、、」
しかも自己申告してきた。こいつは見境がない。無理やりではないというところは評価できなくもないが、しかしそれにしたってやたら異常性癖をオープンにしすぎではないだろうか?
「しかもナンパは数をこなす事だってナンパ仲間のヒップホップ野郎たちに聞いたのにー、この街に来てから駅前で百人くらいやったのにー」
「そ、そうか、、」
「だったら慰めてくれないかなー色んな意味で」
「なぐさめない」
「がピーン」
こういう泣き落としにはきっぱりとお断りするのである。こういうのに優しくするとろくなことにならない。
しかもこいつはなき真似をやめて、
「ちぇー、実はナンパ二三人がOKしてくれてトイレでいいことしてたのはお見通しかー」
「いや、お見通してないし興味ないから!」
いや、しかし蓼食うやつも好き好きである。女の子同士だなんて私には全く理解できない領域だ。普通女は男が好きなんじゃないだろうか?まあピンからきりまでいることは否めないが。
、、しょうがない。私がこいつのれず志向をひん曲げて元の正常なノンけに精神を矯正してやるしかあるまいっ!
というわけでまずはこれだ。
「ねーねー。彼氏とはうまくいってるのー?」
「んー?」ぶるぶるぶる
そう私が尋ねたのは緩由利では当然ない。私の親友かつエロ本、性的玩具、コスメ、ネイル道具などを貸してくれる友達である。
名前を音越美土(おとこすびつち)である。むりやりな名前とはなんだ!数秒かけて考え抜いたのに!(先手クレーム処理)
「あー、あいつ?今日昨日精子を完全に抜き取ったから一週間は使い物にならないなー。やっぱ変えのセフレはいるよねー。木村とかイケメンで性欲有り余ってそうですいいけど彼女持ち出しさー」
「へー。すごい進んでるんだー」
そう、この子は完全なる男好きー。つまりノンけ、ノーマルなのだ。
それもただのノンケではない。料理や化粧など、毎日女子力を上げるためのトレーニングに加え、性的感度を高めるために大人の玩具を買い漁っているというのだ。その資金はヤフオクで色々布とか体液とかを売って賄っているという、恐ろしいノンケガールなのである。
多少緩由利とは別ベクトルでやべーやつだが、それてもノンケであることは間違いない事実である。故にこの二人を合わせて緩由利をノンケに染め上げようという魂胆なのだ。
ふふふ、聞いてるか?緩由利、お前の百合もここまで、、ん?待てよ?
、、今、少し恐ろしい考えがよぎった。ノンケが百合を侵食するならまだしも、逆もありうるのでは?ということだった。
いや、それても美土ちゃんのノンケ力はすさまじい。今までの付き合いで分かっているのた。いうなれば信頼感。
今だってバイブを股間に当てて吐いとく混じりの性感行為をしているのである。常にトレーニングをかかさない。それはまさしく生き方と言っても良い。
ここは彼女の生き様を感じ取ってもらい、生の男の味を間接的にせよ知ってもらわねば。
「ところでさー。」
「ん?なに?男の話?」
「う、うん。すごい旺盛だけど、そこらへんクワシクなんだよー」
「ん?そう、このくらい普通だとおもうけどなー。まあ、いいわ。教えてあげる。先週童貞っぽいこに声かけてついでにヲタサーの男どもを読んで朝から晩までち○ぽ尽くしのパーティ開いたこと♪」
そう言ってこのイケない美土ちゃんは、数々のテクニック、プレイ、豆知識などを教えてくれたのだ。具体的にはそこにいた全員に自分しか開けられない貞操帯を取り付け、来週外して欲しければセックスしろという半ば犯罪めいたライフ○ァック術の数々である。もうこれ上級者を通り越して訴えられそうな気がするが、ただまあそれでもノンケにはちがいあるまい。
そう言っている内にガタンと教室に椅子が倒れる音が響いたのだ。それは説明するまでもなく緩由利さんである。
彼女は眉間にシワを寄せていた。そして美土ちゃんの目の前に立ちこう宣言したのである。
「あなたに女性特有のオーガズムとともに溢れ出したマン汁を舐める権利と喜びを教えて差し上げるわっ!」
そういっておもむろにぬぎながら、脱がし始めたのであるっ!
「うわー?!なにをするこいつー?!」
「うるひゃーい!聞いてればさっきから男根の話しかしてないじゃないのー!あなたほどのスタイルを持つ女性なら女性とセックスするべきよー!」
「お前ホモかよ!?」
「ホモ?ええそうよホモよ!正確にはレズよ!でもレズっていいものよ!?男なら精子がつきればそれで終わりだけと、女性同士ならいつまでもプレイできるのよー!というわけで百合セックスは正義よー!」
そう言って無理矢理行為におよぼうとしたのだが、そのとき、「ほらー!授業始めるわよー!って何やってるのあなたたち!」と先生が登場。取り押さえようとするのだったが逆に先生がぬがされレズックス行為が勃発。法の番人たる先生が腰を振り始める行為に教室は一種の世紀末的狂気が蔓延し、一同は教室乱交パーティ寸前だったのだが、武力を持って武力を制するがモットーの、ラノベお馴染みの超権力持ち生徒会が従えるスワット部隊によって自体は一時の平穏を取り戻したのだ。
しかしこれによりレズサイト、ノンケサイド両者に危機意識が生まれ始めることになった。故にレズとノンケの勢力拡大及びそれぞれの性癖の布教活動が活発になっていった。
さらにそれに男同士のホモ、腐女子、性転換モノなども巻き込み、さらに自体は混沌を極めて行った。
西暦二XXX年、事態は宇宙コロニーのレズホモと地球ノンケに分断され、なんか着るアーマー的な人型ロボ、【ビン感スーツ】を着てバトルすることになった。(どうしてこうなった、、)
そしてここはその宇宙コロニーに対抗するため、なんか一番偉い人が演説していた。
「昔の人は言いました!うめようふせよ地に満ちよとか!つまりノンけは正義!男女同士のセックスは正義なのです!」
「しかりー!しかりー!」「イエス!マム!」「あいえっさー!」
「だがしかし!コロニーのホモたちはそれを否定する!こっちはノンケでちんぽこをまんこに挿入されたいのに!いつわりのディルド!けつの穴でしか代用できない人類はつまり欠陥なのだ!」
「しかり!」「這入るにゃるぽてひぽっぷ!」「ボンボヤージュ!」
「というわけで絶滅させよう!いっそのこと!あんな気持ち悪い人たちは殺しておいたほうが今後のためだよ!まあだけどうちらは寛容だからのんけに改宗する人は許してやらんこともない!女ならちんぽをしゃぶらせ、男ならまんこに挿入させるという、いわば性癖踏み絵に合格したら合コンアフター乱交パーティに招待しよう!それ以外は殺す!」
「同意!どうい!」「イエス!オーイエス」「掛け声統一しよう!?ねえ!?」
最後の意見は誰も聞いている人がいなかった。だがしかし、盛り上がっているからよいのである。現実でもノリで色々なことが決まることが多いのだから、物語ならばそらそうよ。
ともあれ、なんか色々なことがあり、今演説していたのは擦乙である。なんかあの後色々なことがあり、なんか偉い人になっていた。
その権力のかいあって、今では非モテなど過去の話である。毎日好きな男を選り取りみどりであり、あろうことか妻子持ちの部下までもその毒牙にかけていたのである。さらには今晩も作戦けっこう前特別乱交パーティが開始されるのである。その全てが上球であり、もちろん女は彼女を含めあとの幹部数名である。
その数名の中の一人、美土が控室で佇んでディルドを弄んでいた。そしてこちらを見て微笑む。
「よう。いい演説だったぜ」
「ふふ、内心ではドキドキだったけどね」
「ほう?こんなことはもう慣れっこだったとは思ったが、、さすがに作戦前は緊張するか」
「いえ、違うの。えっと、その、、【挿入れ】るの」
「む?」
ぶいいいいいいいいん。
見ると彼女は何やら腰から下がガクガクしていたのだ。そう、つまりこの大事な演説中に【感じて】いたのだ。その肝の据わり方に思わず美土は苦笑した。
「ふっ、変わったな、お前も。昔はそんな背徳的な性癖を持ってなかったのにな」
「もー、いいじゃないの。だって何万何千人と男の子が私を見て精通したかって考えると、、オナニーが止まらないのだもの」
「ははっ、ちげえねえ」
「それに、、あなただって変わったのは同じでしょ?」
「ふ。ビン感スーツ、通称BSか、、」
そう、ビン感スーツの外見は一見その大きな機械じかけの外装に目がいきがちだが、そうではない。
ビン感スーツとは、淫乱マッドサイエンティスト、蒼井生理によって偶然作り出されたセックスサポート用全身タイツである。それ自体はただの性的快感(オーガズム)を倍増させるための健康器具だ。それが通販サイトで発売されるやいなや、空前の大ヒットとなったらことは毎日淫行を繰り返してきた彼女たちの記憶に新しいだろう。
しかし、戦争のために兵器開発される中、これがパイロットスーツとして適当だということがわかったのだ。
そう、昔から巨大人型兵器の開発は進められてきた。その二足歩行という高難度ながら汎用性の高さから、一部の変態たちに愛され続けてきた人型ロボ。運用に成功していればすごい力を持っていただろう。
しかしそれにはプログラムや操縦者に取って高難度という点がネックであった。バランス、そしてその状態でさぎょうしたり戦わなくてはいけないとなると、パイロットに限りがあった。いくら個の強さが高くとも、量産できなければ莫大な戦力にはならない。かろうじてステルスミッションに使用される程度だった。
だが、これとビン感スーツを組み合わせることで誰でも操縦できるようになったのである。そう、絶頂だ。
絶頂の際の快感時は、時間が引き伸ばされる感覚があるだろう。そしてこのスーツはその時間感覚を何倍にも増やしてくれるのである。つまり通常の3倍絶頂すれば、その間だけ3倍引き伸ばされた世界で行動できるのである。
つまり、搭乗時は、常に股間に刺激を与え続けることで、中毒性の高い悦楽と引き換えに、多くの巨大ロボの操縦者を確保することができたのである。
そう、そして目の前にいる、美土は、そのエースパイロットである。
BSにとって優れたパイロットとは、それすなわち感度の許容量である。理論上無限にビン感スーツの出力を上げることはできるが、しかしその対象の人間はそうてはない。
一定の許容量を超えることによって、脳内がドーパミン快楽に耐えきれなくなり、最悪股間をすりすりするだけの廃人となる危険性があるのである。
つまり、生来のセックス感度の良さが、より多く時間を引き延ばすことごでき、より強く、長く戦い続けることがてきるのてある。
そして何を隠そう、美土の感度許容量は、通常で五千倍。しかも人体改造によりビン感スーツなしでの通常の感度さえ三千倍なのだ。
これは二位に継いで圧倒的な数値であり、色々な検査が行われているが、分かったことは二次性徴時のオナニー、性経験こ多様さである。つまり幼い頃からのエリート淫乱パイロット育成こそが今後の課題である。
しかしそれでも、彼女のそのセックス能力には底しれないものがあった。この前危険と言われていた十万倍の壁に挑戦し。それでも完全に満足できなかったというのだ。数百倍でさえ一般人は気絶するというのに何が違うのか。現在なお不明である。
ともあれ、このビン感スーツのおかげで地球勢力は躍進を続けた。レズホモサイドは何やらiPS細胞とかで同性同士で子供を作り、なんかついでに能力も高めているらしいが、この画期的テクノロジー、そして繁殖力により完全にこちらに歩があることは間違いない。ゆえの作戦である。
あと数日後にビン感パイロットたちによるコロニーへの本格的進行が始まるのだ。
今夜の乱交パーティはそのために局部を敏感にして置くためのトレーニングでもある。
だがーーーその時である。
「提督!」
「?」
ビン感スーツに、ムキムキな豊穣の身を包んだイケメンが腰をビクンビクンさせながら控室に入ってきた。
そう彼は美土たちお抱えセフレでありながら彼自身も優秀なBS乗りである。
その血相を変えた顔色。そしてBSの精神安定システムにより緊張をほぐすための性感によって独特の腰の動きになっている。
そう、それは彼にとって最高クラスの感度、三千倍である。通常はどれだけ優秀であっても五百倍程度が関の山だ。それを一気に上回るほどの感度、、それはすなわち歴戦のパイロットである彼でさえ動揺する自体が起きたという証左に他ならない。
「なんだ!?どうしたんだスーツの上からでも勃起して!?」
「かわいそうに、、いきなりこんな感度を経験してしまうだなんて、、常人なら一秒以下で射精擦るほどね、、」
「あとでパイずりで落ち着かせてあげるから今は事情を言ってくれ!」
「は、はい、、実は、、うっ、、ふう」
それから数回の絶頂を繰り返しながら彼は語ったのだ。空から流星のごとく現れた5つのビンダムの姿を。
ビンダムとはすなわちBSにおける外装のことであり、その本体であるパイロット、そして敏感スーツより注目度は【低い。】だかその、外装には唯一他のロボとは違う特徴があるのだ。
そう、それは、、
「本当にビンダムなのか!?設計図は外部に漏れてないはずだぞ?外面だけ真似しただけじゃ、、」
「いえ。確かにビンダムという報告でした。その証拠にこれを見てください」
男からそのビデオデータを受け取った二人は驚愕した。
「ちゃんと局部が機能している、、?!」
そう、ビンダムと通常のロボの唯一の違い、それはパイロットの局部と外装の局部がシンクロして動くことである。例えばペニスの勃起などが代表的な例だが、潮吹き、乳首までも再現しているのである。
そして動くだけではない。感覚までフィードバックしているのだ。
これにより性感帯で重力や運動機能などの感覚を掴み、操作性を更にこうじょうしているのである。これをアクティブベーションシステム(ABS)と読んだ。
かつ、このABSの優れている点として、パイロット同士が戦場で降りることなく外装でセクシャルできるだけではないのだ。
敵の機体でさえその鉄の性器で辱めることをするのである。これにより、ホモレズである敵の士気を下げることができるのだ。
このシステムはこの作戦により実践藤生する予定だった。だが、この報告が本当なら、こちらが一歩出遅れてしまった形になる。
「くそっ!どこでもれた!?そうかお前か!お前昨日おしっこプレイしたいとこ言ってたな!?男の子はおっぱいが好きなのに排泄物に興味を示すなんて、、怪しいぞ!」
「ふええ、、すみません申しません、!」
「いや駄目だ!罰として今度は私のうんち食わす!」
「にょほ~!(嬉)、、ふぅ、、」
「落ちついて美土!喜んでるじゃない!そんなことよりも今後どうするかよ!作戦は実行するの?!しないの!?」
「それは、、」
いや、本人も分かっていた。今は流星のごとく現れた5つのBSを追わなければならない。報告によるとそれらは各地に散らばっていったそうだ。
「それでは本官より命ずる!各地に散らばった五体のビンダムの抹殺および捕獲だっ!」
「ヘテロッ!」
男はビシッと敬礼すると、何かスッキリしたような表情で部屋を出ていった。
そして血を血で洗うような、巨大宇宙ロマンものが始まるのだ。
そう、両者一歩も譲らない。何か歴史が違えば、ホモもノンケも互いに認めあい、あらゆる性癖を認め合う世の中担っていたかもしれない。だがそれはかもしれないの話だ。
事実ヘテロとレズは争い、ねたみ、嫉み、復讐が復讐を呼ぶ自体になってしまった。ホモカップルの片割れをノンケが犯した映像を敵に送りつけ、その復讐になんの罪もないノンケ夫婦の子供がレズの餌食となっていくのである。
もはや事態は収拾が付かなくなっていた。いや、ただ一つだけある。片方の勢力、ホモかノンケのどちらかが全滅することだけである。もはやそれは生存競争。ホモサピエンスがアルバトロスを滅ぼしたように、種族的にどちらかが優れているかを決める、長い目で見れば定期的に行われて来たイベントである。
戦争は佳境を迎え、大切なものをいくつも失った。だが、それでも彼女の仲間たちの大半は生きている。それでいいじゃねぇか。そう彼女は思い始めていた。
最初の頃こそ彼女は大切なものを全て守れると思っていた。真剣に、あらゆるベストを尽くして、本気で前に進み続ければ、それが可能だと思っていた。だからこそ、自分の名前を改名し、乙π乙華(おつぱおつか)と名乗ったり、団名を枯れることのない鉄のペニスという意味の鉄珍宝団とか名づけていた。だがそれはこの戦いをナメていたわけではない。むしろその逆で真剣に不退転の決意のためにあえて運命に対し挑発的な態度を取っていただけなのである。
この、ネーミングセンスといい、明らかな死亡フラグ。
故に、団長乙華は自身が寿命で死ぬとは思っていなかった。自身が死ぬときはそれはおそらく戦場の中であろうと、そう考えていたのだ。
だが、、それすらも裏切るかのように、
「何やってんだよ、、団長!」
乙華はショタを全身で庇っていた。背後からくる無数の銃弾は時に彼女の大切な臓器を貫いていくが、この時は敏感スーツのおかげかむしろ気持ちよかったし、なんとかなると思っていた。
「うおおおおおおおおおおお!!」
ばんっばんっ!
彼女が放った数初の弾丸は、偶然にも数名のヒットマンのうち一人の脳髄を貫いた。銃なんて使ったことなど久しぶりというのに。そう、日頃の行いがよかったのであろう。そう考えているとヒットマンたちは尻尾を巻いて車で逃げていった。
「なんだよ、、結構当たるじゃねえか、、」
きっと大事な器官は逸れているだろう。そうその瞬間だけはそう楽観視していたのだが、、何故か腕に、というか体全体に力が入らない。
「なんで、俺なんかのために、、!」
「団員をまもんのが(略)
かつ下を見るとアスファルトに赤い液体が広がるのが見えた。同時に先ほどとは真逆の極寒のような寒気。その時乙華は気がついた。これは月一の比ではない、と。
だが、、それでも、乙華は、進むことを止めない、、っ!
「俺は止ま(略」
完★結んじゃねぇぞ、、。
(収拾がつかないので)
安易にオルガネタに走って、すまない、、あと時間を無駄に浪費させたこともな、、っ!
クラスで清楚と評判の謎の美人転校生、緩由利百合子(ゆるゆりゆりこ)さんが突然の関西弁で叫んだ。
そう、今は授業中、かつ無茶苦茶眠くなる声で睡眠を誘うという睡眠学習(デスクスリーパー)の異名を持つOkazaki先生の支配する安眠結界に場は包まれていた。当然あたりは静寂だったのだが、、
当然の関西弁。そしてレズという不穏な単語。まるで日曜夜に放送するスズキさんで、まさおとスズキさんのいちゃらぶ玄関セックスが放送されるくらい気まずい沈黙が鳴り響いたのだ。
そう、高校生とはナイーブな時期だ。セックス、レズ、ホモ、おっぱい、まんこという単語を知っでいても。外面は興味ないふりをするのである。内面では興味深々のくせしてなぁ!!見たいんだろ?極上のおっぱいを!!見せたいんだろ?!ジュクジュクに熟れ濡れたおまんこをよお!?
こほん。というわけで、ここで先生や生徒が取るべき態度はただひとつ。
「えー、ひとよひとよにひとみごろというか、夏目漱石が平安京の小野小町に日のい出る国よりなんちゃらとイイクニ年に言ったと言われているわけてすがー(歴史科目特有の後出し新解釈)」
「、、、、」
何事もなかったかのような無慈悲な静寂とお経(授業)。
そう、無視である。
しかし勘違いしないで欲しいのは、それは悪意がある無視ではないのである。むしろ善意だからこそ、見なかったことにしよう。そういうことなのだ。まるで歪められた現実が戻ってゆくかのごとくである。
スルーというのは紛れもなく大人の対応である。だっていちいち相手しても両者なんの得にもならないのだ。つまるところ全ての問題は全てスルーで方が付くといっても過言なのかもしれない。つまり英断。完璧な回答を集合無意識(ぐみんども)が導き出した瞬間だった。
だがーーー「わかるわかる!」
清楚とはほどとおい言い方で彼女は叫んだのだ。
「平安ってあれやろ?あたいがエロ面白いと攻略対象でイチオシの女体化清明でオナニーしながら星5のレビューを書いた、『レズ戦国対戦記、レズ小野小町がゆくセックス珍道中』の舞台やろ?!!」
「、、、、、、」
沈黙ッ!再び沈黙ッッッ!!
さて、再び新しく出てきたオナニーという単語だが、正直女の子はオナニーしないのではないか?という常識が一昔前はあったのだ。
そう、それは男尊女卑社会における、男中心の社会化において、ちんちんがなければきもちやくなれないのではないか?という単純な結論によった風評被害なのだが、、(多分な)
だが、『それは違うよっ!?女でもオナニーするよ!?特にクリストスが気持ちいいよっ!?あと普通に男性向けエロ本でも抜くよ!?むしろ女の方を見てやるよ!?』ということが、昨今の女の子が積極的なエロ漫画によって証明されつつあるのはいうまでもない。(おそらくは
)
しかしだがそれでもーーー、女の子特有の自分は可愛いので清楚ですビッチとかもいるけどもそれは少数であり大部分もしくは自分は清楚なのでオナニーどころか女性器の形すら知りませんし赤ちゃんはキャベツ畑でユリカモメが運んでくれるんじゃないですか?えー?違うのー?というカマトトに利用されているのが現状だ。
つまり、ビッチと思われないために、女の子は性の目覚めが遅いのです!みたいな理論武装に利用されてあるのがこの無知シチュエーションなのだ。
つまり、『○○さんは裏表のない良い人です。』ーーーそういうことだ。
そう、それは言うなれば神話。誰にも冒してはいけない聖域。故に男子が元気キャラ以外の女子をガン見したりエロい話題をふるときに、「ちょっと男子きもいんですけどー」という伝家の宝刀を抜くことができるのだ。
それ自体はよい。何も正論だけが力ではないのだ。上っ面こそが今の時代、学業にも就職にも求められているのである。
特にこの資本主義の鎖で彩られた権力のクリスマスツリーにおいて、女子が持てる強かな戦略といえるだろう。
しかし問題は、女子からそういったことを言われた場合である。
よく女子同士で体を触りあったりするというお便りの目撃情報がこの企画事務所に届いているが(届いてない)、それはそ自分が可愛いと自覚しているが故の男子に対するアピールであるという仮説が記憶に新しい(そもそもない)。
つまりそれはお遊びだから通用するのであって、ガチのレズに体を触れられるというのは、微妙なのではないだろうか?心情的に。
昨今の風潮からして、女子は男子を傷つけてもよい。だって男子は生理サボってるじゃん。だったらこのくらい耐えろよー?と精神的暴力を行使することが許されている(あくまで精神がギリギリのアウトロー女学生の間でだが)。
だが、最低でも、男子からエロい目線を受けたら、そのことをネタに精神暴力を行使してよい。そういうことになっているのではないだろうか。女子特有の連帯感も相まって、男は死ね、夫は死ねというひとつのドグマが形成されている可能性は僅かにながらあるのではないだろうか。
だが、それは男子だけである。そう、女子ならばどうなのだろうか。
まごうことなき女子から、男特有のエロい目線や、エロい話を向けられたとき、一体女子という幻想の集合無意識はどのような反応を見せるのであろうか?
「いいですよねー、平安。なんというかその時代背景的に帰属はセックスのことしか頭にないじゃないですかー。つまり大奥ですね。男が足りないなら女同士でみたいな結論に当然のこといたるですやんか?(信頼)。つまるところiPS細胞が完成したらもう女の子だけでよくない?というかあれですね。平安の次はあたいは大正ロマンが良いと思うのですね。ほら男性名中心の世界において、女子同士で愛を育むというのも良いではないですか。現代は結婚とか妊活動とか言われてますけど、こういう時代においてこそマイノリティー、つまりレズ恋愛も背徳感がすごくてよいのではないやろか?(社会への疑問の提示)。これてあたいの出張は終わりやけど、女の子はいつでも休み時間に気軽に話しかけてくれや?いつでもセックスの相手になるで?あと男は死ね。絶滅しろ」
ガチャっ。
椅子を引いて再び清楚と言われている謎の転校生が着席した。そして数分間沈黙が続いたのちに、Okazaki先生の荒れた土地を癒すがごとき結界を形成してゆく。だがそれは焼け石に水。砂漠にあすなろを植えるがごとしである。
やばい。なにかヤバいかというと、この子が絶対に休み時間にハブられるということではない。彼女の首が90度まがりこちらのほうを向いているということだ。おもに目線は胸の乳首、そして太ももあたりである。
やばい。完全にロックオンされていた。一応私はジブンいうのもなんだが、かなり蠱惑的な肉体をしている。顔は並なものの、巨乳、そして形、くびれ、ふとももなどはシャブリつきたくなるほどであった。私こそこの物語の主人公、擦乙π美(すりおつぱいみ)である。
だが、、それはあくまで未来の彼とオゼックスをするためのものである。少なくとも今レズ女子といちゃこらするためのものではないだろうっ!断じてっ!
そんな見た目が裏目に出てしまった私は、隣の性欲オーラに耐えながら、休み時間へのカウントダウンに失禁を禁じ得なかったのだ。
なんか隣で、『すげぇ、、良い肉体、、これは完全にレズですわ、、いま声掛けよっかな、、いやでも、、手紙とかのほうが、、でも誠意がないと思われたらやだし、、そうだ、次の休み時間に声かけよっ!!さっきのテンションを再現すればいけるっ!いやでも、、ええい!それでも女か!(自分に平手)次の時間話しかけなかったら体育の時間彼女の制服ペロペロする!あとケシゴム食べる!どうだ私ぃー?犯罪者になりたくなければ彼女とれずともになるしかないぞ~?(逆境と不屈)」
という小声がぶつぶつと聞こえたのである。私の砂消しくんが捕食される危機である。しかしそうでなければ、「たべないでください!」になってしまう。やばいどっちにしろ性の対象になるのは避けられそうにもない!
この狩りごっこにおいて、大事なのはスタートダッシュだ。キンコンという聖なる鐘の音が束縛されし時間から解き放つ瞬間(とき)、音速を操り重力を駆る女騎士ががとく閃光(ライトニング)なスピードで音速(イカ)れたジョニーがごとく走り出さなければならない。何を言ってるんだ私は?
まあともかくそれはそれとして、Okazaki先生の連続する一定音圧を遮るキンコンの音が鳴り響いたのだ。
今だっ!!私は走ったのだ。背後から貴重な休み時間を削って追加宿題を出す教師の文言が聞こえたが、そんなのは授業に言うべきだった。Okazaki先生はDaisukeを敬愛しており、何百ものDaisuke踊ってみた動画を投稿しているのは沈黙の了解であるが、そのテンポで授業が進めば終了までに間に合ったのではあろう。しかしそうでない。この私以外に席を立つことを止めるものなどいないのだ。そしてそれは隣のれずっ子も新参故に先生の言葉を聞こうと動きを止めるはず。つまりこれにより莫大なアドという名前のスタートダッシュを切れるというわけだ。反応できない魔のコンマ何秒である。
だが、、奴は別格だと次の瞬間思い知らされていた。
「待ってくださいっ!」
目の前に回り込まれた件のれずっ子が現れた。その俊敏性もさることながら、その口には砂消しをもぐもぐ、そしてスカートをたくしあげつつ私の体操着を股間にすりつけていたのだ。え?!全部乗せ!?どんだけ欲張りなんだこいうは!頭ハッピーセッか?ト!
「一度きりの人生!その上にジェイけー!だったら犯りたい娘とヤらないとね!」
とかぬけぬけと抜かすが、ジェイけーだからといってやっていいことと悪いことがな、、。
「おいおい、あの転校生今瞬間移動しなかったか?」
「今の映像巻き戻せるか?恐ろしく早い移動。俺でなきゃ(略)」
「その上言動からしてレズラシイ。ご愁傷様だな」
「ねえあの二人付き合うのかしら」
「付き合うって、どこで突きあうのよ?」
「バカね~、そういう器具があるのよ」
とそうこうしているうちに噂されている。噂されると恥ずかしいしとはまさにこのことだ。
「ということでここで衆目監視レズセックスしてくださいっ!」
と、またしも恥ずかしいというレペルを超えた注文をしてくる。
「お断りぃ!」
もちろんお断った。
れずっこはとても悲しそうな顔をした。
それは凄まじい悲しさのペルソナ(相貌)であり、周囲の人が数時間仮面鬱になるほどだった。
ーー
「うう~!」
その翌朝である。
れずっこ、緩由利が泣いていた。どうしたの?とか聞かない。別に友達じゃねーし。
「うう~!オーエルのおねーさんにセックスを申し込んだら断られたー、、!」
「ええ~、、」
しかも自己申告してきた。こいつは見境がない。無理やりではないというところは評価できなくもないが、しかしそれにしたってやたら異常性癖をオープンにしすぎではないだろうか?
「しかもナンパは数をこなす事だってナンパ仲間のヒップホップ野郎たちに聞いたのにー、この街に来てから駅前で百人くらいやったのにー」
「そ、そうか、、」
「だったら慰めてくれないかなー色んな意味で」
「なぐさめない」
「がピーン」
こういう泣き落としにはきっぱりとお断りするのである。こういうのに優しくするとろくなことにならない。
しかもこいつはなき真似をやめて、
「ちぇー、実はナンパ二三人がOKしてくれてトイレでいいことしてたのはお見通しかー」
「いや、お見通してないし興味ないから!」
いや、しかし蓼食うやつも好き好きである。女の子同士だなんて私には全く理解できない領域だ。普通女は男が好きなんじゃないだろうか?まあピンからきりまでいることは否めないが。
、、しょうがない。私がこいつのれず志向をひん曲げて元の正常なノンけに精神を矯正してやるしかあるまいっ!
というわけでまずはこれだ。
「ねーねー。彼氏とはうまくいってるのー?」
「んー?」ぶるぶるぶる
そう私が尋ねたのは緩由利では当然ない。私の親友かつエロ本、性的玩具、コスメ、ネイル道具などを貸してくれる友達である。
名前を音越美土(おとこすびつち)である。むりやりな名前とはなんだ!数秒かけて考え抜いたのに!(先手クレーム処理)
「あー、あいつ?今日昨日精子を完全に抜き取ったから一週間は使い物にならないなー。やっぱ変えのセフレはいるよねー。木村とかイケメンで性欲有り余ってそうですいいけど彼女持ち出しさー」
「へー。すごい進んでるんだー」
そう、この子は完全なる男好きー。つまりノンけ、ノーマルなのだ。
それもただのノンケではない。料理や化粧など、毎日女子力を上げるためのトレーニングに加え、性的感度を高めるために大人の玩具を買い漁っているというのだ。その資金はヤフオクで色々布とか体液とかを売って賄っているという、恐ろしいノンケガールなのである。
多少緩由利とは別ベクトルでやべーやつだが、それてもノンケであることは間違いない事実である。故にこの二人を合わせて緩由利をノンケに染め上げようという魂胆なのだ。
ふふふ、聞いてるか?緩由利、お前の百合もここまで、、ん?待てよ?
、、今、少し恐ろしい考えがよぎった。ノンケが百合を侵食するならまだしも、逆もありうるのでは?ということだった。
いや、それても美土ちゃんのノンケ力はすさまじい。今までの付き合いで分かっているのた。いうなれば信頼感。
今だってバイブを股間に当てて吐いとく混じりの性感行為をしているのである。常にトレーニングをかかさない。それはまさしく生き方と言っても良い。
ここは彼女の生き様を感じ取ってもらい、生の男の味を間接的にせよ知ってもらわねば。
「ところでさー。」
「ん?なに?男の話?」
「う、うん。すごい旺盛だけど、そこらへんクワシクなんだよー」
「ん?そう、このくらい普通だとおもうけどなー。まあ、いいわ。教えてあげる。先週童貞っぽいこに声かけてついでにヲタサーの男どもを読んで朝から晩までち○ぽ尽くしのパーティ開いたこと♪」
そう言ってこのイケない美土ちゃんは、数々のテクニック、プレイ、豆知識などを教えてくれたのだ。具体的にはそこにいた全員に自分しか開けられない貞操帯を取り付け、来週外して欲しければセックスしろという半ば犯罪めいたライフ○ァック術の数々である。もうこれ上級者を通り越して訴えられそうな気がするが、ただまあそれでもノンケにはちがいあるまい。
そう言っている内にガタンと教室に椅子が倒れる音が響いたのだ。それは説明するまでもなく緩由利さんである。
彼女は眉間にシワを寄せていた。そして美土ちゃんの目の前に立ちこう宣言したのである。
「あなたに女性特有のオーガズムとともに溢れ出したマン汁を舐める権利と喜びを教えて差し上げるわっ!」
そういっておもむろにぬぎながら、脱がし始めたのであるっ!
「うわー?!なにをするこいつー?!」
「うるひゃーい!聞いてればさっきから男根の話しかしてないじゃないのー!あなたほどのスタイルを持つ女性なら女性とセックスするべきよー!」
「お前ホモかよ!?」
「ホモ?ええそうよホモよ!正確にはレズよ!でもレズっていいものよ!?男なら精子がつきればそれで終わりだけと、女性同士ならいつまでもプレイできるのよー!というわけで百合セックスは正義よー!」
そう言って無理矢理行為におよぼうとしたのだが、そのとき、「ほらー!授業始めるわよー!って何やってるのあなたたち!」と先生が登場。取り押さえようとするのだったが逆に先生がぬがされレズックス行為が勃発。法の番人たる先生が腰を振り始める行為に教室は一種の世紀末的狂気が蔓延し、一同は教室乱交パーティ寸前だったのだが、武力を持って武力を制するがモットーの、ラノベお馴染みの超権力持ち生徒会が従えるスワット部隊によって自体は一時の平穏を取り戻したのだ。
しかしこれによりレズサイト、ノンケサイド両者に危機意識が生まれ始めることになった。故にレズとノンケの勢力拡大及びそれぞれの性癖の布教活動が活発になっていった。
さらにそれに男同士のホモ、腐女子、性転換モノなども巻き込み、さらに自体は混沌を極めて行った。
西暦二XXX年、事態は宇宙コロニーのレズホモと地球ノンケに分断され、なんか着るアーマー的な人型ロボ、【ビン感スーツ】を着てバトルすることになった。(どうしてこうなった、、)
そしてここはその宇宙コロニーに対抗するため、なんか一番偉い人が演説していた。
「昔の人は言いました!うめようふせよ地に満ちよとか!つまりノンけは正義!男女同士のセックスは正義なのです!」
「しかりー!しかりー!」「イエス!マム!」「あいえっさー!」
「だがしかし!コロニーのホモたちはそれを否定する!こっちはノンケでちんぽこをまんこに挿入されたいのに!いつわりのディルド!けつの穴でしか代用できない人類はつまり欠陥なのだ!」
「しかり!」「這入るにゃるぽてひぽっぷ!」「ボンボヤージュ!」
「というわけで絶滅させよう!いっそのこと!あんな気持ち悪い人たちは殺しておいたほうが今後のためだよ!まあだけどうちらは寛容だからのんけに改宗する人は許してやらんこともない!女ならちんぽをしゃぶらせ、男ならまんこに挿入させるという、いわば性癖踏み絵に合格したら合コンアフター乱交パーティに招待しよう!それ以外は殺す!」
「同意!どうい!」「イエス!オーイエス」「掛け声統一しよう!?ねえ!?」
最後の意見は誰も聞いている人がいなかった。だがしかし、盛り上がっているからよいのである。現実でもノリで色々なことが決まることが多いのだから、物語ならばそらそうよ。
ともあれ、なんか色々なことがあり、今演説していたのは擦乙である。なんかあの後色々なことがあり、なんか偉い人になっていた。
その権力のかいあって、今では非モテなど過去の話である。毎日好きな男を選り取りみどりであり、あろうことか妻子持ちの部下までもその毒牙にかけていたのである。さらには今晩も作戦けっこう前特別乱交パーティが開始されるのである。その全てが上球であり、もちろん女は彼女を含めあとの幹部数名である。
その数名の中の一人、美土が控室で佇んでディルドを弄んでいた。そしてこちらを見て微笑む。
「よう。いい演説だったぜ」
「ふふ、内心ではドキドキだったけどね」
「ほう?こんなことはもう慣れっこだったとは思ったが、、さすがに作戦前は緊張するか」
「いえ、違うの。えっと、その、、【挿入れ】るの」
「む?」
ぶいいいいいいいいん。
見ると彼女は何やら腰から下がガクガクしていたのだ。そう、つまりこの大事な演説中に【感じて】いたのだ。その肝の据わり方に思わず美土は苦笑した。
「ふっ、変わったな、お前も。昔はそんな背徳的な性癖を持ってなかったのにな」
「もー、いいじゃないの。だって何万何千人と男の子が私を見て精通したかって考えると、、オナニーが止まらないのだもの」
「ははっ、ちげえねえ」
「それに、、あなただって変わったのは同じでしょ?」
「ふ。ビン感スーツ、通称BSか、、」
そう、ビン感スーツの外見は一見その大きな機械じかけの外装に目がいきがちだが、そうではない。
ビン感スーツとは、淫乱マッドサイエンティスト、蒼井生理によって偶然作り出されたセックスサポート用全身タイツである。それ自体はただの性的快感(オーガズム)を倍増させるための健康器具だ。それが通販サイトで発売されるやいなや、空前の大ヒットとなったらことは毎日淫行を繰り返してきた彼女たちの記憶に新しいだろう。
しかし、戦争のために兵器開発される中、これがパイロットスーツとして適当だということがわかったのだ。
そう、昔から巨大人型兵器の開発は進められてきた。その二足歩行という高難度ながら汎用性の高さから、一部の変態たちに愛され続けてきた人型ロボ。運用に成功していればすごい力を持っていただろう。
しかしそれにはプログラムや操縦者に取って高難度という点がネックであった。バランス、そしてその状態でさぎょうしたり戦わなくてはいけないとなると、パイロットに限りがあった。いくら個の強さが高くとも、量産できなければ莫大な戦力にはならない。かろうじてステルスミッションに使用される程度だった。
だが、これとビン感スーツを組み合わせることで誰でも操縦できるようになったのである。そう、絶頂だ。
絶頂の際の快感時は、時間が引き伸ばされる感覚があるだろう。そしてこのスーツはその時間感覚を何倍にも増やしてくれるのである。つまり通常の3倍絶頂すれば、その間だけ3倍引き伸ばされた世界で行動できるのである。
つまり、搭乗時は、常に股間に刺激を与え続けることで、中毒性の高い悦楽と引き換えに、多くの巨大ロボの操縦者を確保することができたのである。
そう、そして目の前にいる、美土は、そのエースパイロットである。
BSにとって優れたパイロットとは、それすなわち感度の許容量である。理論上無限にビン感スーツの出力を上げることはできるが、しかしその対象の人間はそうてはない。
一定の許容量を超えることによって、脳内がドーパミン快楽に耐えきれなくなり、最悪股間をすりすりするだけの廃人となる危険性があるのである。
つまり、生来のセックス感度の良さが、より多く時間を引き延ばすことごでき、より強く、長く戦い続けることがてきるのてある。
そして何を隠そう、美土の感度許容量は、通常で五千倍。しかも人体改造によりビン感スーツなしでの通常の感度さえ三千倍なのだ。
これは二位に継いで圧倒的な数値であり、色々な検査が行われているが、分かったことは二次性徴時のオナニー、性経験こ多様さである。つまり幼い頃からのエリート淫乱パイロット育成こそが今後の課題である。
しかしそれでも、彼女のそのセックス能力には底しれないものがあった。この前危険と言われていた十万倍の壁に挑戦し。それでも完全に満足できなかったというのだ。数百倍でさえ一般人は気絶するというのに何が違うのか。現在なお不明である。
ともあれ、このビン感スーツのおかげで地球勢力は躍進を続けた。レズホモサイドは何やらiPS細胞とかで同性同士で子供を作り、なんかついでに能力も高めているらしいが、この画期的テクノロジー、そして繁殖力により完全にこちらに歩があることは間違いない。ゆえの作戦である。
あと数日後にビン感パイロットたちによるコロニーへの本格的進行が始まるのだ。
今夜の乱交パーティはそのために局部を敏感にして置くためのトレーニングでもある。
だがーーーその時である。
「提督!」
「?」
ビン感スーツに、ムキムキな豊穣の身を包んだイケメンが腰をビクンビクンさせながら控室に入ってきた。
そう彼は美土たちお抱えセフレでありながら彼自身も優秀なBS乗りである。
その血相を変えた顔色。そしてBSの精神安定システムにより緊張をほぐすための性感によって独特の腰の動きになっている。
そう、それは彼にとって最高クラスの感度、三千倍である。通常はどれだけ優秀であっても五百倍程度が関の山だ。それを一気に上回るほどの感度、、それはすなわち歴戦のパイロットである彼でさえ動揺する自体が起きたという証左に他ならない。
「なんだ!?どうしたんだスーツの上からでも勃起して!?」
「かわいそうに、、いきなりこんな感度を経験してしまうだなんて、、常人なら一秒以下で射精擦るほどね、、」
「あとでパイずりで落ち着かせてあげるから今は事情を言ってくれ!」
「は、はい、、実は、、うっ、、ふう」
それから数回の絶頂を繰り返しながら彼は語ったのだ。空から流星のごとく現れた5つのビンダムの姿を。
ビンダムとはすなわちBSにおける外装のことであり、その本体であるパイロット、そして敏感スーツより注目度は【低い。】だかその、外装には唯一他のロボとは違う特徴があるのだ。
そう、それは、、
「本当にビンダムなのか!?設計図は外部に漏れてないはずだぞ?外面だけ真似しただけじゃ、、」
「いえ。確かにビンダムという報告でした。その証拠にこれを見てください」
男からそのビデオデータを受け取った二人は驚愕した。
「ちゃんと局部が機能している、、?!」
そう、ビンダムと通常のロボの唯一の違い、それはパイロットの局部と外装の局部がシンクロして動くことである。例えばペニスの勃起などが代表的な例だが、潮吹き、乳首までも再現しているのである。
そして動くだけではない。感覚までフィードバックしているのだ。
これにより性感帯で重力や運動機能などの感覚を掴み、操作性を更にこうじょうしているのである。これをアクティブベーションシステム(ABS)と読んだ。
かつ、このABSの優れている点として、パイロット同士が戦場で降りることなく外装でセクシャルできるだけではないのだ。
敵の機体でさえその鉄の性器で辱めることをするのである。これにより、ホモレズである敵の士気を下げることができるのだ。
このシステムはこの作戦により実践藤生する予定だった。だが、この報告が本当なら、こちらが一歩出遅れてしまった形になる。
「くそっ!どこでもれた!?そうかお前か!お前昨日おしっこプレイしたいとこ言ってたな!?男の子はおっぱいが好きなのに排泄物に興味を示すなんて、、怪しいぞ!」
「ふええ、、すみません申しません、!」
「いや駄目だ!罰として今度は私のうんち食わす!」
「にょほ~!(嬉)、、ふぅ、、」
「落ちついて美土!喜んでるじゃない!そんなことよりも今後どうするかよ!作戦は実行するの?!しないの!?」
「それは、、」
いや、本人も分かっていた。今は流星のごとく現れた5つのBSを追わなければならない。報告によるとそれらは各地に散らばっていったそうだ。
「それでは本官より命ずる!各地に散らばった五体のビンダムの抹殺および捕獲だっ!」
「ヘテロッ!」
男はビシッと敬礼すると、何かスッキリしたような表情で部屋を出ていった。
そして血を血で洗うような、巨大宇宙ロマンものが始まるのだ。
そう、両者一歩も譲らない。何か歴史が違えば、ホモもノンケも互いに認めあい、あらゆる性癖を認め合う世の中担っていたかもしれない。だがそれはかもしれないの話だ。
事実ヘテロとレズは争い、ねたみ、嫉み、復讐が復讐を呼ぶ自体になってしまった。ホモカップルの片割れをノンケが犯した映像を敵に送りつけ、その復讐になんの罪もないノンケ夫婦の子供がレズの餌食となっていくのである。
もはや事態は収拾が付かなくなっていた。いや、ただ一つだけある。片方の勢力、ホモかノンケのどちらかが全滅することだけである。もはやそれは生存競争。ホモサピエンスがアルバトロスを滅ぼしたように、種族的にどちらかが優れているかを決める、長い目で見れば定期的に行われて来たイベントである。
戦争は佳境を迎え、大切なものをいくつも失った。だが、それでも彼女の仲間たちの大半は生きている。それでいいじゃねぇか。そう彼女は思い始めていた。
最初の頃こそ彼女は大切なものを全て守れると思っていた。真剣に、あらゆるベストを尽くして、本気で前に進み続ければ、それが可能だと思っていた。だからこそ、自分の名前を改名し、乙π乙華(おつぱおつか)と名乗ったり、団名を枯れることのない鉄のペニスという意味の鉄珍宝団とか名づけていた。だがそれはこの戦いをナメていたわけではない。むしろその逆で真剣に不退転の決意のためにあえて運命に対し挑発的な態度を取っていただけなのである。
この、ネーミングセンスといい、明らかな死亡フラグ。
故に、団長乙華は自身が寿命で死ぬとは思っていなかった。自身が死ぬときはそれはおそらく戦場の中であろうと、そう考えていたのだ。
だが、、それすらも裏切るかのように、
「何やってんだよ、、団長!」
乙華はショタを全身で庇っていた。背後からくる無数の銃弾は時に彼女の大切な臓器を貫いていくが、この時は敏感スーツのおかげかむしろ気持ちよかったし、なんとかなると思っていた。
「うおおおおおおおおおおお!!」
ばんっばんっ!
彼女が放った数初の弾丸は、偶然にも数名のヒットマンのうち一人の脳髄を貫いた。銃なんて使ったことなど久しぶりというのに。そう、日頃の行いがよかったのであろう。そう考えているとヒットマンたちは尻尾を巻いて車で逃げていった。
「なんだよ、、結構当たるじゃねえか、、」
きっと大事な器官は逸れているだろう。そうその瞬間だけはそう楽観視していたのだが、、何故か腕に、というか体全体に力が入らない。
「なんで、俺なんかのために、、!」
「団員をまもんのが(略)
かつ下を見るとアスファルトに赤い液体が広がるのが見えた。同時に先ほどとは真逆の極寒のような寒気。その時乙華は気がついた。これは月一の比ではない、と。
だが、、それでも、乙華は、進むことを止めない、、っ!
「俺は止ま(略」
完★結んじゃねぇぞ、、。
(収拾がつかないので)
安易にオルガネタに走って、すまない、、あと時間を無駄に浪費させたこともな、、っ!
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