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フェミメノん、ゆけ!誘惑超人ゼロぜロ●ックス!

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あるフェミニスト団体がいた。彼らの名前はすぇみねのん、ど寮が斜め上に行くことで知られていた。

「ちょっといいか」
「お?またフェミニスト談義ですね?」
「ああ、昨夜乙女ゲーをしていて気がついたのだが、乙女ゲーはごゃるげーあってもものだと思うんだ。ときめもとか男性用の後に女性用が出たし」
「そうなんですか?」
「あと、肝コラとかのあとに、刀剣乱歩が出たし、アイコらマスターのあとに再度笑むが出たじゃん?」
「確かにまあ性別入れ替えても成立しそうですからね」
「そして古来よりレディファーストという言葉があり、女性が先に入るみたいのがマナーみたおなとこあるじょん」
「、、(それは女性を盾にする的なところから生まれた言葉だった気がするのですが黙っておこう)」
「つまり、既に三回先手をとられているのだよー!」
「そうですね。ということは、」
「次は先手を取るのです!」
「ですな。ではゲーム開発部に掛け合って新しいじょんるのゲームを、、」
「いや、違うね」
「違うとは?」
「ゲームじゃない。私はこのジャンルをゲームから性的玩具にグレードアップするよ」
「性的玩具!?」
「そう、せくさろいどだ」
「動くラブドールでさか」
「作用。やはり、世界初のせくさろいども、女性型になると思うんだよね。普通に行けば」
「まあ寧ろ男型だったら恥ずかしくないですか?女性向けってことですよねエロいこと考えてるのがバレルじゃないですか」
「いや。駄目だそこで恥ずかしがるようだから女の子は海で乳首を晒せない社会になっていくんだよ。そんなの不平等だろ。男は乳首さらしてるのにさ」
「んん?」
「乳首がTシャツから浮いていても変な目で見られない。これこそが女性のための社会といえるのではないでしょうか」
「うお?」
「ゆえに女性が性的に開放された社会を目指したいですね」
「え、はぁ、、」

全然納得されなかったが、本人は満足したようだった。
そしてメンバーの露出狂ぎわくか叫ばれる中、せくサロイドの開発が始まった。「うおおお!!」色々あった。そして完成した。

「これが女性向けセクサロイドですか」
「ああ。」
「ちょっと質問いいですか?なんで女装してるんですか?」

そう、このセクサロイドは筋骨隆々というわけでもない。どちらかといえばショタっぽく女の子にも見える中性的顔立ちだが、
「大丈夫ちゃんとついてますよ(おとんちんが)」
「いや、そういうわけじゃなくてですね」
「いやこれにはれっきとした訳があるんだ。やはり今の時代セクサロイドを買うような女性は、挑戦的で男性的な女性が多いと思うんだ。もしくはむっつりか金持ち。」
「お、おう」
「故に男性的が故に相手は女性的な男性を求めるようになるのだよ。おわかりかね?」
「ええ、、それっえ体験談ですか?」
「そうだよ」
「つまり今回は完全にあんたの趣味ですよね?」
「否定はしない。しかしエロは世界を救うんだよ」

というわけで、動作確認して、色々と『使用』するのに申し分ないということがわかったのである。
「うわ、、硬い、、。硬くなっていくのが、本物と変わりません、、!」
「さらに前後運動!速度は激しい、からあいぶまであるぞ!」
「指であれする機能まで!?穴の形状を読み取ってデリケート部位に効果的な刺激を!?オーバーテクノロジー味ある!」

そんな感じだった。

そして女性向けセクサロイドは甘ロリ衣装、と黒ロリ衣装バージョン2つが売り出された。(無論着せ替え自由)

そしてそれは店頭に並び、、
「む?!これは自動で動くセクサロイド!?色々と機能が付いているみたいですなー!?パンツをはかすのに十分なクォリティ!ひんぬーもかなりポイント高い!もちろん即買いですなー!」
「ふむ、腰を動かしたりAIがあえいだりしてくれるのか。しかもエロゲ声優のデータをダウンロードできるみたいだぞ?デフォルトでボーイッシュな声優を起用しているとは、、憎いな!」
「しかも指で穴をくりくりするモードや、潮を大量に吹いてくれるだなんて!やべえけつあなにーまでカバーしてるなんてこんなかわいい娘になら開発されてもよし!」

男に買われ、

「待っててくれでずぞ~!今箱から取り出すですぞー!」
「こら!あんたまた無駄遣いして!」「べ、別に何買おうが勝手だろ!」
「ん?なんかやけに股間が膨らんでるような、、まさか森マンですって!?興奮してきたぜー!」

箱からだし

「「「!!!」」」

皆一様に驚愕したという。


しかし、本当に怖いのは後日談である。この、殆ど男性にしか買われなかった男の娘型セクサロイド、このあと店に対してほとんど、、

返 品 さ れ な か っ た と い う の だ。


一体、、!どれだけのけつ穴が、、!女性向けセクサロイドの手によって犠牲になったというのだ、、!!

その後、なぜか同人界やエロイラスト界隈で男の娘の作品の視聴率が急上昇したり、新作古典問わず男の娘もののエロゲーやらが売れだしたのはのは、この件と関係しているのか、、
信じるのはあなた次第です。


「ってうわー!私はただ女性に性的に明るい社会を作ろうとしただけなのにー!だけど最近趣味の合う人がふえたのは、、最高です」
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