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シャワーを浴びながら、散々鷹夜さんに喘がされた美希は、グッタリした身体を抱えられベッドに横たえられる。
「美希、今日はゆっくり休め」
優しく頭を撫でられ、美希はすぐに寝入ってしまう。
その横で鷹夜はギリっと歯を食いしばり、仄暗い顔で美希を見つめていた。
翌朝、目を覚ますと鷹夜さんは既にベッドにはいなかった。少し寂しさを覚えつつ、時計を見ると11時を過ぎている。
そうだよね、仕事に行くよね・・・。
ぼんやりとリビングに向かうと、いないと思っていた鷹夜さんが、ソファで新聞を読んでいる。
「あれ?鷹夜さん、お仕事は?」
「あ?土曜日だ」
「あっ、そっか。何か曜日感覚が無くて」
「疲れてるんだろ?ゆっくり休めよ」
その日、鷹夜さんは一日中美希の体調を気遣い、ベッドまで食事を運んでくれたり、飲み物やオヤツを運んでくれたりと、甲斐甲斐しく世話を焼いてくれたのだった。
でも、時折スマホが鳴り、部屋の外に出て話しているようだった。
「美希、今日はゆっくり休め」
優しく頭を撫でられ、美希はすぐに寝入ってしまう。
その横で鷹夜はギリっと歯を食いしばり、仄暗い顔で美希を見つめていた。
翌朝、目を覚ますと鷹夜さんは既にベッドにはいなかった。少し寂しさを覚えつつ、時計を見ると11時を過ぎている。
そうだよね、仕事に行くよね・・・。
ぼんやりとリビングに向かうと、いないと思っていた鷹夜さんが、ソファで新聞を読んでいる。
「あれ?鷹夜さん、お仕事は?」
「あ?土曜日だ」
「あっ、そっか。何か曜日感覚が無くて」
「疲れてるんだろ?ゆっくり休めよ」
その日、鷹夜さんは一日中美希の体調を気遣い、ベッドまで食事を運んでくれたり、飲み物やオヤツを運んでくれたりと、甲斐甲斐しく世話を焼いてくれたのだった。
でも、時折スマホが鳴り、部屋の外に出て話しているようだった。
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